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2004.06.28

◆野沢 尚 自殺

 鷺沢 萌 の自殺もまだ消化できないでいるのに・・・ なんなのだろう?

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2004.06.27

◆田舎のイタリア料理

 田舎に行くとろくな食事処がない。これもヨーロッパを持ち出したくなる問題だ(ふー)。彼の地には、どこへ行ってもおいしいレストランがある。(外)食文化の蓄積度のようなものを感じずにはいられない。
 いや、もちろん、日本の田舎にだって、おいしい店はあるのだろう。だが、密度は明らかに低いと思う。ファミリーレストランとコンビニのある「郊外」を過ぎて、それらがなくなる「田舎」に入ると、とたんに何も食べるものがなくなり、おにぎりすら買えなくなる。ファミレスがおいしいとはまさか思わないが、とりあえず食事はできる。それすら綺麗さっぱりなくなると「田舎」に入ったことになる。
 見つかるのは、「うどん・丼物」とか「ラーメン」とか「大衆食堂」とか書かれた店ばかりだ。でなければ、「喫茶・軽食」。ケチャップ味のスパゲティとか毒々しい色のハムを挟んだサンドイッチを出す店だ。
 こういった店の中にも、たまにはおいしいところもあるのかもしれないが、その看板や店のたたずまいを見ただけで、期待できないことは明らかなように思える。これらとは別に、ごく稀に土地のおいしい料理を供する店もあるようだが、えらく豪勢で高価なものになるのが通例である。唯一?の例外は蕎麦で、たまにおいしい蕎麦を出す店に巡り会える。だが、残念なことに、家族の中で蕎麦が好きなのは私だけだ。

20040627b そんな中、「田舎」にイタリア国旗が翻っているのを見つけた。「郊外」ではなく「田舎」でこんな店に出会ったのは、私の狭い経験に限れば初めてだと思う。安普請のログハウスだが、それなりにおしゃれだ。「冒険かも」と思いながら入ったら、街中のおいしいイタリアンのレベルで、驚いた。値段も安めである。近くにあれば、昼のいきつけにするレベルだ。
 さらに驚いたのは、店内にあった免許や許可書のたぐいを見たときだ。オーナーとおぼしき人物の生年月日が「昭和58年」になっている。ショウワ58年ってなんだ? 誕生日が来ていなければハタチじゃないか。
 やはりそうだった。今は21歳だという。去年店ができたというから、店を作ったときには実際にハタチのオーナーシェフだったわけだ。ウェイトレスは奥さんだろうか。
 滅多に通るようなところではないが、もし通るようなことがあったらお勧めである。店名は「鷲の家」。地名にちなんでいるが、大阪出身だそうだ。

店 名:Casa Aquila(カサ・アクイラ)
所在地:奈良県吉野郡東吉野村大字鷲家224
   (国道166号線沿い 高見山近く)
電 話:07464-2-0665
定休日:毎週木曜日と第3金曜日

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◆飛べない週末

 土曜も日曜も、天候のために飛ぶのをやめた。飛べないわけではないのだが、雨が降っていると、準備するのが嫌になる。降りてきてからも、機を地面に縛り付けるなど、いろいろやることがあって憂鬱になる。
 飛べない時もある。視程5キロ以下(5キロ以上先が見通せないとき)は、VFR(有視界飛行)で飛ぶことが許されていない。以前、天候が回復するのを待って上がったときは、上がった瞬間に軽く後悔するほど周りが見えにくかった。以降、視程が10キロ以上ないときは飛ばないようにしている。
 今日日曜日は、視程は十分あるのだが、大阪南部には低い雲が垂れ込めているらしい。

 飛ぶための気象状況を知るには、天気予報では不十分で、「定時航空実況気象通報式(METAR)」や「飛行場予報(TAF)」を参照することになる。それでも不十分なので、実際には、空港でさまざまな種類の天気図や、レーダー画面をにらみながら、飛ぶかどうか決定する(私には荷が重いので気象予報官に直接聞く)
 訓練中、どんなに天気がよくても、教官がこれを欠かさないのに驚いていた。「いくら何でも、今日みたいな日に、そんなに真剣に天気なんか調べますか?」というような天気でも決して欠かさない。その慎重さが、「尊敬するベテランパイロット」たりうる所以の一つなのだろうと思ったものだ。
 話が長くなった。今日、これを書いたのは、実際のMETARで見たこともないようなのを見つけたからだ。南紀白浜空港のそれである。

Raw surface observations for station RJBD
RJBD 262200Z 16004KT 0200 FG FEW000 BKN001 24/24 Q1008 =

 6月27日朝7時(日本時間)の時点で、霧で視程が200メートル。100フィート(30.5メートル)に、雲べったり(切れ間はある)。湿度100%。
 大阪北部は、曇ってはいるものの飛行日和といってもいいぐらいなのに。これでは、旅客機だって降りられるかどうかというレベルである。雲の中を飛んでいい旅客機も、最後は滑走路を視認しないと降りてはいけないことになっているからだ。
 幸い、この時間に南紀白浜に飛んでくる旅客機はない(どの時間でも、ほとんどない(笑))

 航空機事故の多くに、気象が絡んでいる。小型機の事故に限れば、ほとんどかもしれない。自戒せねば。

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2004.06.23

◆1000円からでよろしいでしょうか?

 昼食に天ざるを食べる。税込み980円。食べ終わり、会計へ。1000円札一枚をトレーに置いて、人が来るのを待つ。しばらくして来た店員は、すでにトレーに置いてある1000円を見て、

「980円です。1000円からでよろしいでしょうか?」

と言う。いいに決まってるでしょ。私が今からおもむろに財布を出して80円プラスし、100円のお釣りを欲しがるとでも思っているのだろうか? まあ、「よろしかったでしょうか」と言わなかったのでよしとしよう。これもマニュアルなのかな?

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◆デイ・アフター・トゥモロー

 小難しいことを言わなければ大傑作(あ、東京の描写だけはいくら何でもひどすぎ)。が、ディープ・インパクトにはやや劣るか・・・

 それにしても映像。いくら何でもここまで来てしまうと・・・

The Day After Tomorrow, 2004 U.S.A.

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◆今度はフクロウ

 先週シカを見つけた高槻の山。今週はフクロウを見つけた。地面に止まっていたのだが、残念なことにこちらに気づいてバサバサと逃げ去ってしまい、後ろ姿しか確認できなかった。だから、厳密には同定できない。でも、あれはフクロウだ。実物を見たのはまだ2回目。種類は違うが、1度目は京都の巨椋池干拓地だった。
 高槻、侮りがたし。

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2004.06.19

◆立派で寂しい空港

20040619 和歌山県の南紀白浜に立派な空港があるのをご存じでしょうか。新滑走路ができ、ターミナルビルも建て替えられ、新しく綺麗になっています。が、ここの定期便は出発到着それぞれ2便のみ(夏のシーズンはもう1便ずつ増えるようです)。到着ベースでいうと、朝と夕方に、羽田から来る便があるだけです。それが折り返し、東京へ帰っていくだけ。ときおり海上保安庁が飛んだりしているようですが、その他の利用は数少ない自家用機ぐらでしょうか。その小型機からの収入は、1機1回あたり1000円。
 空港管理、管制、気象から、土産物屋、食堂、JALの地上職員に至るまで、ずっと何をしているのでしょうか(いえ、非難のニュアンスではありません)
 いずれにせよ、ものすごい赤字を垂れ流しているだろうことは簡単に想像できます。そのおかげで私たち飛行機好きは恩恵をこうむっているわけですが、ふつうに考えれば、ぜんぜん間尺に合わないのは明白です。日本中に、こういう立派な空港がいくつあるのか考えると・・・

 一方、石垣島空港などは驚くほどの簡素さです。昔の一戸建て住宅のようなターミナル!や、短すぎる滑走路には唖然とします。さすがに移転・新設が検討されているようですが、もしかするとあのままでいいのではないかという気もします。

 最後に神戸空港。バカ・・・

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2004.06.17

◆農薬か虫か

20040616 ピーマンを縦に二つに切る。ご覧の通り。料理に慣れていない新妻か何かだったら、悲鳴をあげたかもしれない。いや、私だって驚きましたよ。体がのけぞった。
 灰色のは虫、黒いのはその糞。洗えば食べられるのだろうが、さすがに食べる気はしなかった。
 このピーマンは違うらしいのだが、うちは低農薬・無農薬・有機野菜系の宅配を利用しているせいもあり、虫や虫食いはそれほど珍しくはない。農薬を避けるか虫を避けるか。自分の体への問題だけではない。農薬が土壌や水まで汚染していることを考えると・・・

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2004.06.14

◆「来るな! 言うてるやろ。来たらしばくで!!」

 多くの場合、誰もが無口になり、シーンとするエレベーターの中。中年の女性が携帯に怒鳴っている。大声だ。

 「来るな! 言うてるやろ。来たらしばくで!!」

 どうやら、ここに来るという相手に来るなと言っているらしいのだが、いったい相手は誰なのか、この時点では想像もできなかった。いったい、誰に対してならそういう状況が生じ、他人の乗ったエレベーターの中で携帯に向かって怒鳴ることになるのだろう?
 その後、就学前ぐらいの娘との会話から、息子に言っているらしいのがわかった。

 こういう親に育てられている子どもたちには心から同情する。何にもしてやれないのがつらい。私に育てられている息子に対してすら、ときどき申し訳なく、可哀想になることがあるのに・・・

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2004.06.13

◆高槻の鹿

 あんまり空気が澄んでいたので、夕刻、ドライブに出た。高いところに上って景色を見るのが目的だ。大阪府高槻市の山へ向かう。途中、はるか三重県の山まで見通せるポイントがあった。ホトトギスの鳴き声も聞こえる。一応の目的を達した。昨日の天災のような出来事から来るもやもやも、少し晴れた気がした。
 あとは家に帰るだけなのだが、なんと野生の鹿に遭遇してしまった。市街地からたった数キロの山の中だ。むこうを向いて路肩に立っている。距離10メートル足らず。こちらが気づいたときには、すでに左から肩越しに?振り返っており、私と目があった。3秒ほどはその状態が続いたろうか、あっけにとられているうちに、身を翻して崖を駆け下りてしまった。胸ポケットにあるカメラのことが頭をよぎりはしたが、体が動く前にもう崖に消えていた。
 林道の道ばたなどで、鹿に出会ったことは何度かある。いつも数秒間目があう。あの時間は、鹿にとっては何なのだろう? その後も決まって、崖を駆け上るか駆け下りるかして視界から消えていく。鹿って、ほとんど垂直の崖でも見事に登っていくんです・・・
 それにしても、こんなに身近に野生のシカが生息しているんですね。大昔から連綿と繁殖し続けているのだろう。里に下りてきて害獣扱いされたりせず、山で平和に暮らし続けられることを願うしかない。

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2004.06.08

◆バカの三重奏

 長崎県佐世保市の小学校6年生女児による殺人事件に関して、井上喜一防災担当大臣が「元気な女性が多くなってきたということですかな」などと語ったという。
「女ですからな。女の子だからね。これは従来の考え方をある意味で多少覆すことじゃないですか。男がむちゃやって、なんかしでかす、ということはかつてはあったかもわからんが、女の子がやったというのは初めてじゃないですか。今までありましたかね。最近、男、女の差がなくなってきたんだね。元気な女性が多くなってきたということですかな、総じて。どこの社会も」

 現在次々と厳しい有罪判決が出ている例の強姦サークル「スーパーフリー」事件の際も、同じ自民党の太田誠一衆議院議員(当時。元国務大臣)が、「(集団レイプする人は)まだ元気があるからいい。正常に近いんじゃないか」と発言している。

 「元気」の意味もわからず、事件の表層すら理解できないような連中が大臣をやっている。

 かと思うと、井上防災担当相を擁護する大臣が現れた。谷垣禎一財務大臣。井上氏を弁護する中で「私が若い頃は、男の犯罪と女の犯罪とはかなり違ったところがあった。放火なんていうのは、どちらかというと女性の犯罪なんですね」「小学生の女の子がこういうことをやるようになったのは、昔のイメージではとらえられない社会の変化、子どもの変化、男性と女性の関係の変化というものがある」と語ったそうだ。
 これは、事件の本質をなんら衝いていないばかりか、男性と女性(およびその関係)に関する己の愚かな偏見を吐露しているに過ぎない。それを根拠に、「分析」してみせ、余計にバカを晒しているだけである。
 統計によると、放火犯に占める女性の割合は、谷垣氏が「若い頃」の1965年当時も今も、概ね10%程度なのだそうだ。私の実感とも一致するが、氏は、女性への歪んだ感情から、頭の中で勝手に「放火は女性の犯罪」という妄想を抱いているのだろう。この谷垣(敬称はいらないだろう)、なんと、弁護士でもあるんですけどね。

 井上(敬称略)も谷垣も東京大学の法学部を出ている。太田(敬称略)は、慶應の経済学研究科で博士課程を修了している。「博士」なんでしょうね、たぶん。「法務委員会」の理事も15年間務めている・・・

 この、ただの愚かなオッサンども、何といっても、現・元「大臣」なのである。学歴や経歴とバカ度は、なんの関係もないのだろうか。バカの三重奏と、とりあえず呼んでおこう。

 こんな連中を有権者が選んでいるのもまた、もの悲しい。

(引用はマスコミ各紙から、経歴は公式ウェブサイトからの情報です)

後記:太田は、衆議院に7回も当選しているにもかかわらず、上記発言が響いたせいか、前回の選挙で落選したらしい(ウェブサイトには書いていない!ようだ)。われわれの票には、間違いなく力がある。

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2004.06.07

◆驚きのフレンチ

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 縁がなくて何度か振られているフレンチを初めて食べることができた。これが、ちょっと驚くほどおいしかったので紹介したい。大げさに書く人なら、「今までオレは何を食べていたんだ!?」とでも言うのではないか。
 この値段でこれだけ真剣に作っている料理を食べたことがない(いや、もっとも、もっと高いフランス料理はほとんど食べたことがないのですが・・・)
 天然明石鯛のポワレ。ソースにはオマールエビと刺身用のアジを使っているそうだ。くさみはなく、コクがありながらすっきりした味わい。皮はぱりっと、身は締まっている。ガシラ(見たことのない大きさ)や鴨も選べる。
 今作りましたと言って出てくるシャーベット。いままで数百回は食べたであろうそれとは根本的に異なる。これがほんとのシャーベットなのだろうか。
(ごめんなさい。オードブルのカルパッチョは、いい魚だったんですが、やっぱり刺身醤油で食べたいと思ってしまいます・・・)

 うう、まどろっこしい。行って食べてみてください。たぶん、こんなに自信を持って人に勧められる店はそうないと思う。お昼のランチは大変な人気らしい。平日のディナーが空いてます。すべて込み3800円!でオードブルとメインから1品ずつ選べ、スープとシャーベットとデザートとコーヒー(紅茶)がつきます。

店 名:フォン・ド・タナハシ
所在地:大阪府茨木市駅前1丁目4−3 谷鶴駅前ビル1F
電 話:072-625-6529
定休日:毎週水曜日と第3月曜のディナータイム

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2004.06.06

◆ホタルにストロボ

 全国で唯一、特別天然記念物に指定されているという源氏ボタルの生息地を訪れた。時期や天候のこともあったし、それほど期待していなかったのだが、件の山東町内で唯一、現在「乱舞」と書いてある場所に出かけた。20〜30匹も見られれば納得しようと思っていた。

 信じられない。30年前に見た光景が眼前に広がっている。いや、それよりすごいかもしれない。何しろ源氏ボタルだ。視力がもう少しよければと思うが、光がぼけているのも幻想的でいい。ものすごい数である。さすがに、町を挙げてホタルの繁殖に尽力しているというだけのことはある。人が多すぎるのが欠点だが、それでも田舎のこと、その時点でのその場所の人出はせいぜい200〜300人だろう。

 だが、やたらとストロボの閃光が光るのには閉口した。写真を撮ろうとしているケイタイの液晶画面すらまぶしくて、邪魔で仕方がない。だいたい、そこいらのケイタイやデジカメでホタルがまともに撮せると思っているのだろうか。そもそもストロボは届かない。もし届いたとすれば、今度はホタルの光が写らない。バルブシャッターが切れるカメラで補助光なしにしなければ、ホタルなんて撮れるもんではない(たぶん常識だ)。だれかがそうやって写そうとしていても、途中でストロボをたかれたのではぶちこわしである。
 ためしに2秒間露光してみた。私のデジカメではそれが最大シャッター速度のようだ。もちろん、ストロボはなしで、液晶画面を手で覆って光を遮り他人の邪魔にならないようにした。写っていたのはほとんど真っ暗の画面で、画像処理ソフトで蛍の光がやっと確認できる程度であった。
 ストロボをたいた人はどうなっているか。よくて土手が写っているだけ、悪ければ真っ暗だろう。ケイタイのストロボなど、数メートル先までも届かない。いずれにせよ、ホタルの光は写らない。

 いや、要するに、まったく役立たずのストロボなのに、ホタル観賞の邪魔をするには最高のアイテムなのである。

 何人かが、ときおり、「まぶしいやないか」とか「ストロボを使うな」とか怒鳴っていたが、減る気配がない。ストロボを使うと写らないことを教えてあげても結果は同じだっただろう。家族に教えるフリをして、周りに聞こえるように私も注意を促していたのだが・・・

 それにしても、ホタルを見に行ってストロボに邪魔されたのは初めてだ。以前はカメラなんか持っていなかった人がケイタイを含めたデジカメを持つようになったのが原因だろうか。まったく、もう。

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◆湖北のコーヒーと人生

20040605 湖北(琵琶湖の北部)へ出かけたときにしばしば寄る喫茶店がある。20年来の行きつけということになるが、場所が場所だけにせいぜい5〜6回訪れただけだ。無口で怖そうなおじさん(今やおじいさんになってきた)と奥さんがふたりでやっている。本人も言っているが、湖北でおいしいコーヒーを飲もうと思ったら、ここをおいて他にない(と思う)。「望雁」は「モーガン」と読む。全席禁煙だ。そうだったっけ? スターバックスとどちらが先だろう?
 客はわれわれだけ。今まで無口だと思っていたおじさんが、しゃべるしゃべる。こういう人だったのか・・・
 何でも、残りの人生をなんとか質素にやっていけるだけの蓄えをもとにして、40代でこの地に越してきたらしい。子育ては何もない田舎でやりたかったそうだ。元々喫茶店などやるつもりはなく、ただの自分たちの家だったという。趣味のコーヒーをおいしく飲める店が近隣になく、喫茶店を始めるに至った。常連の求めでカレーやサンドイッチを作って出すようになった・・・

 「人間、ほんっっっとに強いもんです。なかなかくたばりません。欲がなければ何とでも生きていけます。」

 確かに。生きにくさは、結局のところ、「欲」に根ざしてるのだろうか。そうは思いたくないけど。

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2004.06.04

◆佐藤琢磨はセナか?

 F1モナコGPのロケットスタート、接触。ヨーロッパGPの強引な追い越し、接触。荒削りで無謀にも思える走りはエンジンも壊している?
 佐藤琢磨をセナにたとえる言説をどこかで読んだが、セナよりも昔のミヒャエル・シューマッハに似ているような気がする。私の好みではない。走ってないときはいい男なんだけど・・・

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2004.06.02

◆ウォークマンの修理

 適当なカテゴリがない。作るのも面倒だ。音楽でいいや。

 たぶん十数年前に買ったウォークマン、数年以上前からテープが聞けなくなっていた。開けてみて、ドライブベルトがのびきっているように見えたので、それを交換すると治るのではないかと思ったが、修理すると高くつきそうだし、テープをどれほど聞くのかも疑問で、そのまま放っていた。テレビとラジオが聞けるので、寝床でニュースなどを聞くのに使っていた。
 先日、イヤホンの線とかコネクタが物理的に壊れたので(2度目だ)、それを注文するついでに、ドライブベルトだけ注文できるか聞いてみたら、できるという。で、今日それが手に入ったので開けて交換、魔法のように修理が完了した(簡単そうに書いていますが、それなりに苦労しました)。こんなことならすぐ直しておけばよかった。部品代200円也。

 電気製品の中がブラックボックスになって久しい。ウォークマンだって、修理できるとは思えない緻密さで組み上げた電子部品の固まりだ。今回は珍しく素人が手を出せる部分でよかった。

 でも、コイツでテープを聞いたりするんだろうか。音楽「も」聞けるただのハードディスクと勘違いして iPod 買っちゃったし(笑)

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2004.06.01

◆珍しくトンカツなぞ食べると

 昼食に入った店でのこと。湯呑み茶碗になにやら字が書いてある。そこら中の字を読むのが趣味のような私は、もちろん、きちんと全部読んだ。以下のような処世訓であった(順番は怪しいがほぼ原文通り)
=====
 人生の修行

 苦しいこともあるだろう
 泣きたいこともあるだろう
 不満なこともあるだろう
 腹の立つこともあるだろう
 つらいこともあるだろう

 それらをこらえていくのが人生の修行である
=====
 いや、それはもしかしたらそうなのかもしれませんが、昼飯にトンカツを食いながら湯呑みに説教されたくはない。何でこんな辛気くさい湯呑みを使っているのかよくわからない。客を暗い気分にさせたいのだろうか。

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