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2004.09.29

■リサイクルプロペラで風力発電

 北アルプスにある穂高岳山荘で、古くなったヘリコプターのテールローター(プロペラ)を利用して風力発電を行っているという

 ヘリにしても飛行機にしても、プロペラの使用時間は厳密に決められており、何分使ったかきちんと記録を取っておいて(これが実にめんどくさい)、一定の時間になると自動的に使用禁止(=廃棄)となる。リサイクルしているのかどうかは知らないが、朝日新聞の記事によると、「廃棄後はマニアのインテリアになる程度」だという。だとすれば、確かに有効利用には違いない。何しろ、使用禁止になったと言っても、耐久性も信頼性も抜群のプロペラだ。ヘリのテールローターよりは、小型飛行機のプロペラの方が大きくて向いているような気がするのだが、専門的に見るとどうなんだろう。

 が、一方で、現在の小型風力発電のプロペラ?は、一見そうは見えない、工夫された形が主流となっているように思う。どの方向からの風でも、弱い風でも、効率よく回るように研究されているからだろう。「ヘリのテールローターを使ってみました ^^」なんていう安易なことでいいのだろうか。

 まあ、究極の効率を求める路線もあれば、コストが安くてそこそこ使えればいいという場合もあるのだろう。空を飛ぶもの一般を愛する者としては、プロペラが風力発電のために余生を過ごすというのは、すごくありがたく、夢のある話だと思う。現役時代に焚いたガソリン消費の罪滅ぼしのためにも、たくさん電力を生み出してほしいと願う。

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