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2006.01.29

■鳥の羽音

 久しぶりに兵庫県伊丹市にある昆陽池(こやいけ)に行ってきた。昨日の朝日新聞の夕刊1面に、カワウのせいで林がほぼ死滅した、池の中にある人工島の話が出ていたのもきっかけになった。
 大阪空港を北西へ離陸して左旋回したとき、窓の下に日本列島の形をした島々が見える、あれだ。

 木はほとんど切り倒され、島は見る影もない。わずかに残った木々も、白骨化したかのような姿をさらしている。白く見えるのは、カワウのフンのせいだ。
 ほとんど砂漠のような島においても、カワウは相変わらず意気軒昂である ^^;

 それはともかく・・・

 はじめてミコアイサを見た。白の目立つ珍しくも美しいカモだ。

 それもともかく・・・

 家に帰ってきて自宅前に車を駐めて降りた瞬間、パサバサパサバサパサバサ・・・となんとも形容のしようのない耳に優しい自然音。おそらくはムクドリと思われる数十羽の群れだ。数は少ないが、その後も群れが5つか6つ。
 ムクドリなんてほとんど迷惑なだけの鳥なんだけど、あの音・・・

 あんなたおやかな音を響かせながら飛べることに、心底あこがれを抱いてしまう。

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■教訓・・・

 「大人買い」したフルタのチョコエッグ。早くもちょっと後悔している。繰り返しますが、まあ1500円なんですけど(笑)

 箱には、「13種+1」と書いてあって、イラストから読み取れるのは、ボーイングの「747-400」(いわゆるジャンボ)と「777-200」、それに、マクダネル・ダグラスの「MD-11」の3機種。
 「世界にはばたく充実のラインナップ」というロゴに、各航空会社のマーク。

 これなら、だれだって、他にいろんな飛行機が入っていると思うじゃないか!! だが、次から次とジャンボばかり出てくるので、おかしいと思って見てみると・・・

 実はこの3種のみなのだ! 「+1」はシークレット扱いだが、ミエミエのDC-3で、それを入れても都合4種ということになる。

 10個も買ったのに!!

 では詐欺かというともちろん?そんなことはなくて、一つ買って開ければ中にラインナップを書いたパンフがあり、要するに上の3種の飛行機で、各航空会社によってペイントが違うというだけのことなのである。
 こんなことならとりあえず一つだけ買っていれば・・・ 後の祭り。

 13種の内訳は、ジャンボ×8、777×4,MD-11×1。ジャンボと777はもう出たので(そして、シークレットはなかなか出ないだろうから)、あとは、たった1個のMD-11が残りに入っていると期待するのみ・・・

 まあ、ジャンボ機の大編隊を作るなりペイントの違いを楽しむなりの余裕を持てばいいんでしょうけどね。はあ・・・

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2006.01.28

■散髪は20日に1度

 ホリエモン(堀江貴文氏)逮捕騒動で脚光を浴びた東京拘置所。その待遇を聞くにつけ、ちょっとひどすぎないかという思いが募っている。

 いうまでもなく、拘置所に囚われの身になっている被疑者は、冤罪かもしれないし無罪になるかもしれない。起訴自体されない可能性もある。
 どう考えても有罪になりそうな被告人でさえ、推定無罪の原則があり、刑が確定するまでは無罪として扱われなければならない。

 にもかかわらず、拘置所での扱いは、あまりにもひどすぎる。もちろん、ホリエモンがどうこうではない。だれの身にだって降りかかるかもしれない問題なのだ。
 つい先日も、子どもを殺したとして逮捕・起訴された被告人に無罪判決が出たばかりだ。報道を見る限り、実際に無実、つまり冤罪くさい。21世紀の日本でも、そんなことがあるのだ。
 無実の罪(しかも子ども殺人)でつかまって勾留され、裁判にかけられる気分を想像してみて欲しい。正気を保っているだけでも至難の業であるほどの過酷な境遇だろう。

 ・・・そんな中で笑ってしまったのが一つ。

 散髪だけは20日に1度だというのだ。なんという厚遇。シャバにいる私の、おそらく3倍以上の頻度である。
 それほど行かないのに、わざわざ1500円以下の店を探して行っている私は、未決拘置囚も遠く及ばぬほどの惨めさだということか。

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2006.01.25

■「大人買い」

 そういった行為とは無縁に生きてきたために知らなかった単語「大人買い」。知ってからも、実行することはまずなかった。
 が、息子が欲しがったせいもあって、思い切って大人買い。これだけ思い切ってもまあ1500円なんですけど・・・

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2006.01.24

■「金で買えないものはない」?

 昨夜からホリエモン(堀江貴文ライブドア社長)逮捕報道でもちきり。毎日放送は9時から報道特別番組まで組んで、予定の放送を飛ばしてしまった。それほどの大事件なんだろうか。まあ、証券市場などに与えたインパクトは大きかったみたいだけど。

 それはそれとして、前から気になっていることがある。ホリエモンが「金で買えないものはない」と本当に言っているのか、ということである。
 今日、1月24日の朝日新聞夕刊(大阪本社版)にも、「「金で買えないものはない」と悪びれることなく公言する」とはっきり書いてある。本当にそんなことを言ったのかな?

 氏は著書で「人間の心は金で買える」とは述べている。だが、巷間言われるような「金で買えないものはない」とか「何でも金で買える」とか言うのは、少なくとも私は聞いたことがない。単に私の耳に入らないだけなのか。

 こんなことを言うのは、金で買えないものがあるのは明らかな事実で、そんなことはいくらホリエモンでも十分承知していると思うからだ。現に今回の件を例に取るならば、不逮捕特権は金では買えないし、無罪も買えない。保釈が認められなければ、いくら金を積んでも拘置所から出ることすらできない。
 「まごころ」とか「真実の愛」とかこっぱずかしいものを持ち出さなくても、金で買えないものがいくらでもあるのは、誰だって知っていることである。

 まあ、ある種のタトエとして極端なことを氏が言った可能性はある。だとすれば、凍てつく寒さの中、暖房のない3畳の部屋で4時半に夕食を食べさせられて、便器を眺めながら9時には寝なければならない(以上各紙報道から)彼は、金で買えないものがあることを噛みしめていることだろう。

 だがむしろ、一連の騒動で気になるのは、彼を取り巻く政治家や経済人やマスコミの対応・反応だ。特にマスコミを通してコメントを述べる「評論家」的な人たちに悲惨な人が多い。

 ライブドア本体がやっていた主たる業務はアメリカ型資本主義社会の典型的手法に則っていると思うのだが、それを「虚業」だというのならその通りなのかもしれない。しかし、その「虚業」によって買収された、あまたの「ライブドア」と名の付く会社は、立派な「実業」で社会に貢献しているところがほとんどである。
 今回の件でそれらの会社までがいわれのない誹謗中傷に曝されることを思うと、また嫌なものを見てしまった気になる。

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2006.01.22

■「ゼロだと思っていた」

 大学入試センター試験の英語リスニングテスト。ICプレーヤーの不具合が0.1%弱で見られ、450人以上が再テストを余儀なくされたという。
 運の悪かった受験生たちはものすごく動揺しただろう。不具合を申し出なかった人の中にも、機器の不調に悩まされた場合もかなりあったようだ。同情を禁じ得ない。

 それはそれとして、驚いたのは大学入試センター事業部長の発言だ。いわく、

ICプレーヤーの不具合の申し出はゼロだと思っていた。こんなにあるとは」(朝日新聞)

 そんな馬鹿な。50万台の機器がすべて正常に動く確率ってどのぐらいなんだろう? イヤフォンだってICカードだって50万セットだ。もちろん、機器自体のスイッチやボリュームすべてが正常に動かなければならない。

 工業製品のことを少しでも知っている人なら、50万台すべてが正常に動くことなどありえないと言うだろう。試行テストの時も0.05%程度の不具合がでて、センター自身、不具合はあるという前提で準備を進めてきている。今回の数は、想定よりは多かったに過ぎない。

 それでも「ゼロだと思っていた」という事業部長。ほんとにこんなことを言ったのかな? どうしてこんな発言がでるのか。

1.バカである。
2.ウソツキである。

 理由はこの2つしかない。おそらくは2だろう。ではなぜウソをつくのか。責任を逃れるためにタテマエとしての理想(あるいは、こうあってほしいという願望)を述べたのだろうか。

 最上川の鉄橋上で突風により列車が脱線転覆した際には、JR東日本の安全運行部長が「風は一定に吹くというのがわれわれの常識」だと言った。これもまったく同じ構図か。それともバカなのか。

 ↓に書いた「安全が確認されるまで」も同じだ。

 自分がバカだと宣伝するような愚かな信仰や願望を吐露する「責任者」たちによって動かされている世の中はこわい。彼らもそんな世の中の犠牲者だとは思うのだが・・・

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2006.01.20

■「安全が確認されるまで」

 輸入が再開されたアメリカ産の牛肉から「特定危険部位」である脊柱(背骨)が見つかり、ふたたび輸入が全面的に禁止されることになった(asahi.com)。

 いつまで禁止するのかというと、「安全が確認されるまで」だそうである。

 「安全が確認された」として輸入が再開されてからわずか1か月あまり。専門家がアメリカの工場を視察して「適切に処理されているのを現地で実際に確認した」とかいう猿芝居を行った直後である。

 今回のような間違いが起こることも当然あろうし、そもそもアメリカ産牛肉の安全性が疑わしいことは、BSE(狂牛病)の原因となる異常プリオンの発見者であるノーベル賞学者(アメリカ人)が指摘しているとおりだ

 「安全が確認されるまで」輸入を再開しないのだとすると、そんなことはできるわけないのだから、いつまでも輸入は再開されないことになる。繰り返すが、今回の件は「安全が確認された」直後に起きたのだ。

 アメリカ産牛肉の輸入には反対だ。しかしながら、「安全が確認されるまで」などという詐欺的な言説にはもっと反対だ。

 もし、「メリットを考えるとリスクは非常に低い」のなら、少なくとも検討を始める価値はある。

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2006.01.19

■iCarPlay for iPod

 よくわからないまま、ただのかっこいいハードディスクだと思って買った iPod がある。ずいぶん昔の話だ。

 買ってまもなく、当然のことながら、むしろウォークマンだったのだということがわかった。

 もともと音楽的人間でもないし、イヤフォンをしてまで音楽を聞くということもあまりない。夜ふとんに入ってから聞かないでもなかったが、どちらかというとラジオやテレビの音声が優先する。

 音楽を一番よく聞くのは車の中だ。そんなわけで、iPodの音楽が車のオーディオで聞けたら便利だろうなとは思っていた。だが、いかにもめんどくさそうだし、2001年に購入した時点で既に時代遅れのオーディオが搭載されていたわが愛車では無理かなとも思っていた。

 しかし、ひょんなことからアップルのサイトを見ていると、iPodの音をカセットデッキから出すというデバイスがあるのを知った。2500円ほどで送料無料。ユーザの評価を見ると、デッキとの相性はあるらしいが、まともに動きさえすればかなり便利で音もいいようである。

 カセットテープの形をした本体をデッキに入れ、iPodのステレオミニジャックにつなぐだけ。
 これで、iPod内のあらゆる音源がカーステレオから流れてくる。

 人柱になるつもりで購入して試してみると、これがすこぶる具合がいい。いずれも貧弱な、愛車のオーディオと私の耳では、CDの音とほとんど区別がつかない。もはや、CDチェンジャーもカセットデッキもいらないぐらいである(あ、後者がないと使えないけど)。

 テープの代わりに回っている歯車の発する機械音も、普通のボリュームで音楽を聞くと気にならない。長年の懸案?がこんなにあっさりと安価に解決するとは思わなかった。

 iCarPlay という。類似品もいろいろあるようだが、音はこれが一番いいらしい。

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2006.01.18

■ボウリング・フォー・コロンバイン

 今さらながらだが、「ボウリング・フォー・コロンバイン」(マイケル・ムーア監督)を見た。
 いつも行っていたビデオ屋で見つけられなかったので今まで見るチャンスがなかったが、宅配ビデオを利用するようになって、検索して注文することができたのだ。

 これ、大傑作と言っていいのではないだろうか。単純な意味でも非常におもしろく鑑賞できたし、もちろん、奥も深い。
 カンヌ映画祭で20分にも及ぶスタンディング・オベーションにより絶賛され、この映画のためにその場で55周年記念特別賞が創設されたというのもうなずける。

 贅言無用、ぜひご覧ください。

(Bowling for Columbine, U.S.A., Canada 2002)

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2006.01.16

■イルカに孫が・・・

 イルカといってもバンドウイルカとかそういうのではなく、もちろん、シンガーソングライター(って死語?)のイルカの話。

 あのイルカに孫がいるというのだ。

 私にとってイルカといえば「なごり雪」。歌の中では結婚すらしていないのに。

 向こうの方がはるかに?年上とはいえ、やはりショックだ。こちらが年を取るのもむべなるかな。

(カテゴリーの一つを「文化・芸術」にするか「芸能・アイドル」にするか迷った。ここは前者だよな、やっぱり)(後記:2006.12.20「音楽」カテゴリーを作り、変更した)

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■やっぱりインフルエンザ

 息子の発熱。気になって夕方6時前に電話すると、今日は40℃になったという。病院が閉まる前に連れて行くべく、そのまま職場を抜け出した。
 腋下温で40℃というのはたぶん家族の新記録だ。舌下温でも経験はない。さすがにちょっと心配になる。

 病院を探して電話をかけ、タミフルの在庫を確認してから連れて行く。一昔前なら考えられなかった行動だ。

 試薬に反応が出るのに時間がかかり、いったんは「インフルエンザ以外のウイルス性の風邪でしょう」ということで待合室へ戻ったが、時をおかずして「出てきた出てきた」という医師の声がして、A型インフルエンザの診断が確定した。
 家に帰ったころに「やっぱりインフルエンザでした。薬を取りに来て下さい」なんていう電話がかかるとイヤだなあ、と思っていたところなので、ほっとした。

 いずれにせよ、胸の音も喉もきれいだということで、抗生物質だとか抗ヒスタミン剤だとか去痰剤だとかは一切処方されなかった(昨日は必要ないのに全部くれた・・・)。
 今日のお医者さんは開業医なので、処方すれば幾ばくかの収入にはなったと思うのだが、その点、信頼できそうな気がした。

 やはりベストは、今日の午前中に1回だけ医者に連れて行くという選択だったろう。まあいいけど。

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2006.01.15

■インフルエンザの確定診断

 日曜日だというのに、午後から息子が高熱を出した。去年の教訓があったので、ちょっと考えたり調べたりしてから、去年も行った夜間急病診療所に連れて行くことにした。

 結果としては無駄足だった。仮にインフルエンザだとしても、発病後12時間程度経過していなければ、ウイルスが検出できない可能性があるというのだ。
 実は、そういうことも考えてネットで調べようとしたのだが、時間がかかりそうだったのでやめて診察に出向いたのが失敗だった。後悔指数がぐっとあがる(笑)

 検査では陰性だったが、したがって、インフルエンザでないという診断は下せない。もちろん、インフルエンザだという診断も下せない。

 確定診断ができないので、インフルエンザ特効薬と言われているタミフルをもらえるとしても1日分。もしインフルエンザだとするとそれでは足りないので、もう一度医者に行く必要がある。だが、いったんタミフルを飲んでしまうと、ウイルスの増殖が抑えられるため、もはや診断が下せなくなると言う。
 そうすると、病名不明のまま改めて別の医者で処方してもらったタミフルを飲み続けなければならず、無駄に薬を飲まされる可能性がある上に、手間暇や初診料・診察料などが2重にかかってしまう。

 確定診断するためには、このままタミフルを服用しないで様子を見て、もう一度医者に行くしかない。
 であれば、何も休日の夜間に急病診療所などに行かずとも、月曜日の午前中に医者に連れて行けばよかったのだ。幸い、連れて行く人手は確保できる。

 というわけで、「インフルエンザの確定診断は、発病後12時間以上経ってから」というのが今年の教訓である。
 タミフルは発病後48時間以内に飲み始めないといけないから、大雑把に言って、とにかく発熱した次の日に医者に行けばいいのだ。

 備忘のためにここに記しておく(笑)

(言うまでもありませんが、以上の情報は素人のタワゴトです。医師の発言を元にしており、現時点の知識としては間違ってはいないと思いますが、判断の根拠にはなさらないで下さい。また、あまりにも熱が高かったり様子がおかしかったりするときは、医師の診察を受けることをお勧めします。)

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2006.01.12

■電気ジャーポット

 この20年以上というもの、家に「電気ジャーポット」がなかった。お湯が必要なときは、その都度やかんで沸かしていたのである。

 これはたぶん、日本の家庭としては電子レンジがないのと同じぐらいには異常な状態だったのではないだろうか。今になってそう思う。

 買わなかった理由はただ一つ、電気代がかかりそうな気がする、という根拠のない倹約精神である。いや、電気代そのものが問題なのではなく、「電気を浪費してる感」というか、「環境に優しくなさそう感」というか、いずれにしても(たぶん)たいして意味のない理由であった。

 家電メーカも、そういうタイプの人がそれなりにいることを察したのだろう、電気ジャーポットを魔法瓶(懐かしい響きだ)化して、電気代の安さを強調した製品を売り出し始めた。
 といっても、そんなことも碌に知らなかったのだ。先日購入したオーブントースターのカタログに一緒に載っていたために、長年の軛から解放されて電気ジャーポット購入となったわけだ。(いろんな商品をごっちゃにカタログに載せるというのはこういう効果があるんですね・・・)

 カタログを信じるならば、1日当たりの保温電気代はなんと1円。総電気代にしても20円もかからない。その都度やかんに水を入れてガスで沸かすよりも、もしかすると安いかもしれない。それより何より、やはり手間がぜんぜん違う。

 近年、あちこちで「健康のために水分を取りましょう」といった呼びかけを目にする。冬の間はせいぜい暖かいお茶でも飲んで、健康になろうと思う(笑)
 それが結局環境にも優しいはずだ。

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2006.01.11

■シュワちゃん無免許

 映画俳優として著名なアメリカ・カリフォルニア州知事、アーノルド・シュワルツェネッガー氏がオートバイ事故を起こした件で、何と氏が無免許であったことがわかったという。

 確か、以前にもオートバイ事故を起こしていたはずだが、その時には無免許はわからなかったのだろうか。いくらアメリカとはいえ、あまりにも杜撰な話だ。

 情報は錯綜しているようだが、「ヨーロッパで二輪免許を持っているので」、「自動車免許で運転できると思っていたので」あるいは「オートバイがサイドカー付きだったので」、ともかくもアメリカでの二輪車免許の取得は「思いもつかなかった」という。

 映画「ターミネーター」シリーズでもオートバイに乗っていたが、あれも無免許だったということになる。サイドカーもなかった。
 スタントマンの運転や、特殊効果・CGもあるだろうが、氏の運転もあっただろう。

 ほとんどあらゆる資格は国境を越えれば無効である。有効にするには、最低でもそれなりの手続きが必要だ。そんなことを気にもかけないシュワちゃんは、根っからのコスモポリタンなのか、それとも単に愚かなのか・・・

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2006.01.09

■現実としての大雪

 雪国は大雪で大変らしいが、ここ大阪では全くと言っていいほど雪が降らない。車で1時間も走れば「白い悪魔」は紛れもない現実なのに、実際にそれを知るのはマスコミやネットを通してのみである。これでは、イラク情勢と大差ない。

 1月6日には京都市街にも積雪があったということなので、翌7日、車で出かけてみた。ところが、街中にはまったく積雪がなかった。
 これだと少々北へ走っても大したことはないだろうと思っていたが、10kmほど北へ向かった大原(三千院で有名だ)はもう雪国である。

 だが、鯖街道として有名な国道367号は除雪も行き届いていてどうということはなかった。このあたりに来たときには必ず寄る「キッチン四季」を折り返し、大悲山から花脊峠、鞍馬の方へと辿った道がすごかった。

 れっきとした車道なのだが、ほとんどスキーの林道コースの様相だ。轍があることだけを頼りに進んでいくが、「遭難」という言葉が頭をよぎるほどの難路だった。

 交通量はまったくない。集落はほぼ孤立状態だろう。長い道のりで見かけたクルマはたった2台。こういうときに欠かせない、燃料配達とおぼしき軽トラックと、4輪チェーンで固めた道路パトロールの車両だけだ。

 まったく何の用もないのに、こんなところを延々と走っている酔狂なヤツは、私だけだということだろうか。

 雪道好きの私もさすがに辟易すると同時に、この大雪の苦労がほんの少しだけ理解できた。最後の方はもう修行状態で、この雪道が早く終わることだけを願う心境になっていたのだ。
 普段は苦にならない車の運転で、肩も首も凝り固まってしまった。

 だが、雪国への浅はかでロマンティックな憧れは、垣間見た程度の現実ではなくならないのだった・・・

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2006.01.07

■キッチン四季


 滋賀県朽木村の安曇川沿いにある「キッチン四季」。京都弁も鮮やかな奥さんとご主人が暖かく迎えてくれ、食べ物も飲み物もいつも期待を裏切らない。
 今日の料理人はご主人ではなかったが、息子さんか。

名 称:キッチン四季
所在地:滋賀県高島郡朽木村栃生79-24
電 話:0740-38-2626
定休日:火曜、第2・4月曜
営 業:11:30〜19:00

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■ロスト・イン・トランスレーション

 ソフィア・コッポラ監督、ビル・マーレー、スカーレット・ヨハンソン。

 日本を舞台にしたハリウッド映画?の中では1番だと思う。もちろん細かい突っ込みは入れたくなるが、それは瑣事である。

 日本語話者のために、日本向けDVDには日本語の台詞部分だけを韓国語に吹き替えるモードがあってもいいと思う(←この意味はご覧になればわかります)が、それは望みすぎか。

 蛇足ながら、見終わった後でも映画の題名の正確な意味がわからない。いや、これは内容と題名の相関がどうだとか難しいことを言っているのではなくて、単にどう訳せばいいのかわからないだけ。だれか教えてください。

(Lost in Translation, 2003 U.S.A., Japan)

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2006.01.05

■得られた幸せ逃す幸せ

 家にいるのに食パン一枚が焼けないという経験を初めてした。オーブンレンジが壊れた年末年始のことだ。フライパンでパンを焼いたりして、だからフライ「パン」というのかとか、埒もないことを考えながら、改めて道具のありがたさを噛みしめていた。

 検討した結果、レンジ機能は不要だろうということで、代わりにオーブントースターを買うことになった。これが安い。どうかすると1980円である。

 だが、どうせまた十数年は使うのだ、どうせならそれなりのものを買おうということで、ネットで調べて評判のいいのを買うことにした。1980円のを寿命まで使えば、一年あたり100円!とかになる。それでちゃんとパンを焼こうなんて虫がよすぎるというものだ。

 なんと、日本の大手電器メーカが作っている中では最高級品というか、もっとも売値が高いものに決めてしまった。それでも1万円ちょっとで、質感も何もない、ペナペナの薄い金属でできたシロモノである。これが日本一(フィリピン製だが)のオーブントースターかと思うと情けなくなってくる。

 しかし、確かに安物だが侮る事なかれ、オーブントースターに特化した21世紀の日本家電業界が誇る最高級品だけあって、これがけっこうまともなのだ(1万円だけど)。
 餅を焼くとこんがりきつね色になってちゃんと膨らむ。これからはこんなまともな餅が食べられるのだと思うと、ちょっと感動した。これまでかれこれ30年近く、まともに焼けた餅を食べたことがほとんどなかったのだ。
 食パンも、短時間で外はパリッと中はふんわり焼き上がる。クリームパンやカレーパンを温めても、ホットサンドイッチを作っても、これまでとは雲泥の差だ。

 これまで使っていたオーブンレンジは、それなりに質感のあるちゃんとした作りだった。扉だって重々しくしっかりと閉まる。今度のは、扉が閉まっているのかどうかもはっきりとはわからないようなチャチな作りだ。
 だが、機能を特化しているだけあって、本来の仕事をさせるとこれまでのものより格段に上だ。もし、あれが壊れていなければ、この先何年も、おいしい餅を食べられず、パンもうまく焼けなかったのかと思うと、壊れたことに感謝したいようなものである。

 と、考えてくると・・・

 うちにある炊飯器もまた、十数年モノだ。炊飯器ばかりが悪いのでもなかろうが、ごはんがおいしく炊ける気がしない。炊飯器のカタログがオーブントースターと同じ冊子に載っていたのでついでに見てみると、「8年前の自社炊飯器と比べてこんなにおいしく炊けるようになりました」と自慢げに謳っている。その同じメーカの十数年前の炊飯器を使っているウチはどうなるのだ。

 ここで大きな悩みが生じる。今の炊飯器を使い続けて、この先何年も、おいしくないご飯を食べ続けるのか、それとも、思い切って買い換えて、毎日おいしく炊けたご飯を食べる幸せを味わうのか・・・
 冷静に考えれば、買い換えるべきことは明白である。なにしろ、毎日のようにおいしいご飯が食べられるかどうかの違いなのだ。炊飯器の購入代金など、その違いからすれば無視していいようなものである。
 まあ、ほんとにカタログの言うとおり、おいしく炊けるとすればの話なんだけど、最高級(笑)オーブントースターを経験した後では、信じる気にもなってくる。

 だが、もちろん買い換えない。そんなことをするには、「もったいない精神」が身に付きすぎているのだ。そのほうが環境にも優しい(笑)
 かくして、今の炊飯器が壊れるまで、たぶん今後10年ぐらいは、あまりおいしくないご飯を食べ続けることになる。

 そのことによって逃す幸せの量は・・・考えないことにしよう。

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2006.01.03

■正月といっても・・・

 年賀状書きはまあいいとして、長い長い作文を読む仕事を抱えている。
 元日から掃除。2日は実家を往復(これは正月らしいか)。
 今日3日は心躍らぬ買い物デー。その後、炊事に加え、また掃除(追記)。

 なんとかの節句働きそのものだから、特に文句もないのだけれど。

 そうそう、家にあるいろんなキカイが次々と寿命を迎えつつある。それにしても物持ちのいいことで、たいていのものは購入後十数年という感じだ。品質のよかった当時の品?とはいえ、よくここまで故障もせずに持ったものだと思う。

 今回だって、寿命だと思わず故障だと思えば修理も可能かもしれない。でも、メーカの部品保持期限もとうに過ぎてるし、例によって修理するより買った方がコスト(手間もお金も)がかからないのは明白だ。若干の後ろめたさを感じつつも、電器屋に出かける。

 年末からトーストすら焼けないのには閉口していたのだ。

 液晶リアプロジェクションテレビを購入するときに初めて知ったのだが、近所にケーズデンキというのができていて、ネットで調べた最安値より安く買うことができる。これまでいろんなものをネット通販で買うことが多かったのだが、また電器店に逆戻りだ。

 だがこれも、例の過当競争の結果。関西系の大型電器店は次々と倒産や撤退を余儀なくされ、関東系のごく少数の会社に席捲されている。近所のケーズも、八千代ムセンを子会社化したものらしい。

 めでたさもちゆうくらゐなりおらが春

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2006.01.01

■あけまして

おめでとうございます。取り急ぎ・・・

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