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2007.01.03

■探鳥お雑煮新年会

 大阪の南港野鳥園で探鳥会。

 鳥は少なかったが、ミサゴ・スズガモ(雌)・セグロカモメ・イソシギ・ジョウビタキ(雌雄)・ウグイス(笹鳴き)など。

 その後、おいしいお雑煮をいただいて鳥ビンゴ新年会。

 私は関西生まれの関西育ちだが、なぜか生家はおすましのお雑煮だった。何が入っていたかはもう思い出せないが、焼いたお餅は間違いない。そうそう、穴子や三つ葉も欠かせなかったような気がする。

 結婚して、白味噌のお雑煮を初めて知って驚愕した。思えば無知だったものだ。具は、大根や人参に里芋。それも驚きだった。
 しかも甘い。さらなる驚きは、餅を焼かないこと。「ありえない」の連続で、それまでの人生で一番大きなカルチャーショックだったかもしれない。
 極めつけは、餅の中のアンコ(粒餡)。申し訳ないが、結婚後最初の数年は、とても食べられたものではなかった(今年の正月はおいしくいただきました)。

 今日のお雑煮は、やはり白味噌ベースに人参大根なのだが、餅は焼いてから入れる。青のりを振りかけていただく。甘くも辛くもなく、抑え気味の出汁が効いた上品な薄味という風情。

 地方によって、家庭によって、大きな違いから細かい違いまで、実に多様なお雑煮があるに違いない。同じ国といっても、文化はかくのごとく異なっている。「お正月にはお雑煮を食べる」という文化自体は、全国津々浦々(&山々谷々)に存在するのだろうか?

 今はもう、おそらくどんなお雑煮を見ても驚かない。むしろ、さまざまなお雑煮を味わってみたい。多文化こそが悦しみの源泉である。

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今年から銀行ATMが カードで10万までしか 振り込みができないんですね。 窓口でも身分証がないとダメだし。 今日はやっと4日で振り込みが出来るのでお年玉などを預けに行ったのですが 2回に分けて振り込まねばならず、ちょっと面倒でした(笑) お金がお財布にはいっているままだと何だか落ち着かなくってねぇ。 まぁ、そんなに外へ出かけなかったので心配しなくともいいんですが ママから「正月はスリが多... [続きを読む]

受信: 2007.01.04 20:12

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