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2007.02.25

◆労働基準法 第1条第2項

 ↓のエントリに関連して。

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 労働基準法 第1条第2項

 この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。

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 私の勤務先の労働条件は「最低」なんですね・・・ みんな知ってるんだろうか。

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2007.02.24

◆8時間労働は適切か?

 非正規労働やワーキングプア、格差社会にフリーターだのニートだの、労働と賃金を巡る問題がかまびすしい。

 そんな中、「8時間働いて8時間は自由時間、8時間睡眠で人間的な生活を」というような文を読んだ。残念ながらどこで読んだか思い出せない。

 労働基準法は、週40時間を超えて労働者を働かせることを禁じている(それを超えると割増賃金を支払う義務がある、いわゆる残業だ)。
 1日8時間×5日間で40時間。週休2日。それが平均的な計算となる。原則として、それ以上働かせてはいけないのだ。

 にもかかわらず、この40時間がまるで「最低40時間は働かなければならない」かのように解釈されている。少なくとも、私の勤務先はそうだ。

 それはそれとして、1日8時間働くとどういうことになるか。「8時間は自由時間」になるのだろうか。もちろん、ならない。

 朝起きてから職場の机に座って仕事を始めるまで、どのぐらい時間がかかるだろうか。もちろん人によってぜんぜん違うだろうが、平均すれば2時間というところではないか。家を出るまで45分、通勤して仕事を始めるまでに1時間15分。

 8時間働く。途中、昼食と休憩で1時間。拘束時間のようなものである。残業がない日でも、30分ぐらいは会社を出(られ)ないだろう。

 帰宅して夕食を終えるまでに2時間。専業主婦(夫)や母親などが家にいて、帰ると暖かい夕飯が待っている場合である。前後の着替えも入れて風呂に30分。

 ここまでで計何時間になるか。14時間である。8時間睡眠をとったら22時間。自由な時間は残り2時間だけだ。

 この試算ですら、おそらくは相当恵まれた条件だろう。多くの人は、睡眠時間を6時間に減らしても自由時間ゼロ、になったりするのではないか。残業したり家事したりしてたら当然そうなる。

 なるほど、労働基準法が週40時間労働を「上限」にしているのは当然だ。それ以上働いてはいけないのである。

 労働者は、1日8時間・週40時間でも働き過ぎである。国が決めた法律でさえ、それを超えて働かせてはならないことになっているのだ。

 あなたは今でも働き過ぎなんです。「最低」週40時間働かせようとするほうが、異常なのです。

参考:労働基準法(以下に例外や抜け道などは種々ありますが)
第32条 使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。
2 使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。

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2007.02.22

◆Hay Fever ?

 微熱がある。もしかしたら今年になって3回目じゃないか? 熱なんてほとんど縁がなかった気がするのだが・・・

 幸い、前回のような高熱ではない。風邪も明らかにひいていない。熱よりもむしろ、体に違和感があることの方が気になる。妙な「しんどさ」だ。

 体温調節がうまくいかないというか、ホメオスタシスが乱れているというか、自律神経が失調しているというか、なんかそういう感じである。

 いずれにせよ、軽いものだけれど。

 急に気温が上がったせいかもしれない(上がったか?)。あるいは、花粉症に伴うものかも。まだほとんどその症状はないのだが・・・

 花粉症のことを、英語ではふつう、hay fever というらしい。ずばり「花粉」の入った pollinosis は一般にはあまり使われないようだ。
 fever というからには、今回のように熱を伴うこともあるのだろうか。だとすると、

 過剰な免疫反応による体内恒常性の乱れ

かもしれない。

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◆ナイロビの蜂

 謀略によって妻を殺された駐ケニア英国一等書記官の物語。

 グローバル経済や南北問題が大きなテーマにもなっているが、命をかけて事件の核心に迫っていこうとする行動が同時に妻への信頼の回復と追慕につながっていく過程は圧巻。

 最後にはむしろ、妻と完全に心を通わせあった至福の境地にいたと信じたい。

 原作(ジョン・ル・カレ)を読んでみたくなる映画。

・・・

 原題は、The Constant Gardener。難しいが、「誠実な園芸家」とでも訳すべきか。「園芸家」はむろん、ガーデニング好きな主人公の書記官のことである。

 邦題の「ナイロビの蜂」はいただけない。原作の日本語訳も同じだが、何も知らなければ妻のレイチェル・ワイズが「蜂」なのかと思ってしまう。
 だがむしろ、それならこの題名でもいいのだが、「蜂」が何を指すかがわかると、ほとんど題名として意味をなさない。
 もうちょっと考えてよ。

(The Constant Gardener, 2005 GB, Germany)

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2007.02.21

◆きのふけふとは

 夕べ電話があって、親戚の1人が亡くなったという。よく知っている人ではない。

 「でも、○○って・・・」
 「お父さんじゃなくて、息子の方」
 「いや、それはわかるけど・・・」

 ほとんど他人だし、感情を抜きにして言えば、「お父さん」の方は80代、もうたぶん1年以上病院で寝たきりで、死を待つばかりの状態だ。家族の誰かが見舞っても誰なのかわからない。栄養は胃の中に通した管から取っている。

 しかし、死んだのはその息子で、まだ働き盛りである。父親がそんな状態なのに逆縁になろうとは、夢にも思っていなかっただろう。病弱でも何でもないのだからなおさらだ。

 事故にでも遭ったのかと思ったが違う。朝起きてこないので起こしに行ったらすでにこときれていたという。若いのにそんな死に方をしたのを聞いたのは2人目だ。

 そういえば、風呂から出てこないので見に行ったら死んでいたという親戚もいた。これも、まだ壮年の女性。

・・・

 このままだと100歳に届こうかという私の祖母はまだ生きている。認知症ではあるものの、基本的には娘や婿をちゃんと認識していて、食事もできる。
 これまで10年以上、いつ「おばあちゃんが死んだ」と母親から電話がかかってくるかと思っているのだが、一向にかかってこない。めでたいことなのだろう。

 昨夜のような経験をすると、恐れることはただ一つ。まさかこの自分が、あの祖母と逆縁になってしまわないかということである。

 もしかすると、もう私のことは認識できないかもしれないが、それでも、孫が死んだなんてニュースを冥土のみやげにしてあげたくはない。

 ともかく、今この瞬間、まだ私は生きている。この世に残った者にできることは、死者を悼むことだけである。安らかに。

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2007.02.20

◆飛行日和

 昨日今日と穏やかな晴天が続いた。木曜日まではこんな天気だそうだ。思わず空を見上げて見とれてしまうほどの飛行日和。

 だが、週末にはまた天気が崩れる。
 飛べないときに限ってこんな天候だというのは気のせいか(週末にだってなかなか飛べないんだけれど)。

 昨夕、三日月にも満たない細い月を挟んで、上に金星、下に夕焼け、という景色を職場から見た。深みのある空の紺色がまた美しく、しばらく見とれていたいほどだった。少し早いが、「春宵一刻値千金」とはこういうことをいうのかと思った。

 最初1人で通りかかり、思わず立ち止まってしばし見とれた。だが、時間に縛られていたので、長い間は見ていられない。
 ものの数分後、先ほどの場所に戻ると、やや深みを増した空に、月と星がさっきより輝きを増して浮かんでいた。そのまま刻々と移り変わる色合いを見ていたくなる。

 が、珍しく一緒にいたうら若き乙女たちは、気のなさそうな「はあ」という返事。
 こういうものをともに鑑賞できないときに寂寥感が漂う。

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2007.02.19

◆遅れてきたバレンタイン

 思いがけず、なりゆきで本格的な義理チョコをいただいた。おそらく十年ぶりぐらいのことではないか(どっちにしても義理だけど)。

 また十年ぐらいは義理でも縁のない年が続くのだろう。そんな人生・・・

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2007.02.18

◆早春賦

 先週高知で早くもヒバリがさえずっていると思っていたら、大阪でもそうなのだという。どのぐらい異常なことなのか、だれかにきちんと教えてほしい。

 今日は、大阪北部で、ホオジロとウグイスのさえずりを聞いた。後者はご存じ「ホーホケキョ」である。
 両者ともまだ上手にさえずっているとは言えないできであったが、それでもまだ2月中旬、やはり早いのではないだろうか。

 なぜか「早春賦」という言葉が頭をかすめ、居残った。早春はいいとして、「賦」って何だったっけ? そもそも、どうして早春賦なんて言葉があるんだろう。

 と思って調べると、「春は名のみの風の寒さや♪」という歌があった。ある年齢層以上の人ならたぶん聞いたことのあるあの曲だ。
 確かに立春は過ぎているし、曇りで肌寒く時折り霧雨の降る今日の天気にふさわしいような感じもする。

 が、ホオジロやウグイスがさえずっていては、「春は名のみ」ではないかもしれない。

 今日の収穫は、ヒレンジャク13羽。もしかすると、一番好きな鳥かもしれない。あ、キレンジャクは見たことないけど・・・

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2007.02.17

◆『朝日』の立場

 ひとり親世帯への生活保護費に上乗せされている「母子加算」を廃止する方針を決めた政府を、『朝日新聞』(大阪本社版2007.2.17)が(たぶん)批判的に取り上げている。

 記事の見出しや全体の論調は、明らかに「母子加算は廃止するな」「低きにそろえるな」ということなのだが、取り上げている実例がそれと相反したものになっているように見えて仕方がない。

 首都圏に住む40代の女性。小学生の子ども2人との3人暮らし。生活保護による月収計27万円。

 家賃7万円、食費少ない月で5〜6万円、学校関係費2万円、光熱水費多い月で3万円、携帯電話代2万円・・・

 これを見て、ふつうに働いて生活している人が「支えなければ」と思うだろうか。

 もちろん、記事にはさまざまな「事情」も記してある。「すきま風が入る住まい」や「固定電話が引けず」は、その例だ。
 この女性が夫の暴力から逃れてきたことや病気がちであること、それに伴い借金の残る「マイナスからの出発」であることなども書かれてある。

 それでも、生活保護世帯の医療費は往復にかかる交通費も含めて無料だし(ただし、これも政府は今後の負担増を画策している)、手取り27万円なら・・・ と誰しも思ってしまうのではないだろうか。

 長男が友達と東京ディズニーランドに行くというので、「参加しないでいじめられたら・・・」と断れずに母子で出かけ、「周りに合わせて高価なおみやげも買ったから」計3万円出費した話も出てくる。

 このケースの最後は、女性の「これ以上、どこを削ればいいの」?で終わる。

 読んでいる多くの人が、「同情はするけど、削るとこだらけや」と、ツッコミを入れたくなるような記事になってしまっているのではないか。

・・・

 もしかして、「社の方針」や「デスクの意図」は「母子加算廃止反対」なのだが、記者としては「賛成」で、「働かずにこんなにもらって、こんな使い方をしている人がいますよ」と読者に訴えたいのではないかと勘ぐってしまうような記事だ。

 以前にも、立場は「弱者保護」なのに、中味を読むと「ぜいたく言うな」と批判したくなるカラクリを組み込んだような記事が目についた。

 いったい、『朝日』の立場や意図は那辺にあるのだろう。それとも、上で憶測したように、さまざまな立場や意図が綾なす妥協の産物として、こんな妙な記事が載るのだろうか。

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2007.02.15

◆埋め草

 ブログのトップが Happy Valentine ! では気持ち悪くなってきたので、取り急ぎ埋め草を書いてます。

 ここ数日(もっとかな)下らぬ書類ばかりいっぱい作っていました。そろそろやっと片付いてきて、机の上のポストイットが減りました。

 まだまだすっきりとはいきませんが、少しは落ち着いてきたかな。

 それにしても、やたらにサインしてハンコばかり押してるので、自分の名前の筆跡が変わってきたような気がする・・・

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2007.02.14

◆Happy Valentine !

 今年は勤務先の女性たちから小さな義理チョコをいただいた。

 いわゆる、生チョコというのだろうか。チョコレートはほとんど食べないし、まして生チョコなんて口にする機会はほとんどないので、新鮮な食感でおいしくいただいた。

 去年までのことは記憶にない。
 せっかくこうやってブログを書いているんだからと、これまでのバレンタインデーを調べてみた。

 予想したことだが、2006年も2005年も2004年も、バレンタインデーのバの字すらない。あるのは2004年のバードウォッチングのバの字だけだ。
 昨日書いた映画『イルマーレ』みたいに、関連で言及していることすらなさそうで、いかに何事もなく普通の日として過ぎていったかがわかる。この3年に限らず、その前もずっとそうなんだけど。

 私のことはともかく、息子も何ももらわなかったという。今どきの子どもとして、それってどうなんだろう?

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2007.02.13

◆イルマーレ

 キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの、2年の時を隔てた文通。

 最初見たときはそれほど意識しなかったのだが(何でだ?)、バレンタインデーが重要なモチーフになっている。St. Valentine's Day が、というべきか。

 この時期に見たのはまったくの偶然だが、これも何かの暗示だろう(何の?)

 これまでの何十年と同じく、今年も何事もなく終わるだろうが、それでいいのだろうとも思う。

 これを読んでいるあなた、今なら間に合う。レンタル店に走って、St. Valentine's Day に鑑賞を。泣けます。
(というより、現実世界での Happy Valentine をお祈りすべきですね、すみません)

※韓国映画の『イルマーレ』のリメイクだという。時代だなあ・・・

(The Lake House, 2006 U.S.A.)

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2007.02.12

◆高知と言えば・・・

よさこい祭り、と言いたいところだが、高知といえば、ウナギ、というのは知らなかった。

 久しぶりに飛んで、初めて高知を往復。行きは友人の操縦で、帰りは自分の操縦で。

 帰り、高知空港の14番滑走路から南東へ上がったとき、着陸進入してくる旅客機とヘッドオン(正面衝突コース)になるらしく、いったん南へ振ってくれと言われてそのとおりにする(ほんとは東に行きたかったのだが、もちろん逆らってはいけない)。

 しばらくして、自分よりやや低めの高度を飛ぶ旅客機を東に見たときはちょっと感動した。お互いが左右によけてすれ違ったわけだ。もっとも、旅客機の方はそれが予定通りのコースなんだけれど。

 それにしてもウナギ。大阪で食べれば、たぶん3千円以上するんじゃないだろうか。これが肝吸い付きで1700円。ほんの少し小さいウナギでよければ1500円。
 もっとも、フライト代なんか入れたりすると無茶苦茶高いウナギになってしまうのだが・・・

(後記:高知空港ではヒバリがさえずっていた。やはり早くはないだろうか)

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2007.02.10

◆もはや梅満開・・・

 もはや梅は満開である。やはり2週間ほど早い気がする。相変わらず、皆さん、梅には目もくれないけれど(早咲きの桜にはけっこう人気がありました)。

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2007.02.08

◆春近し

 通勤途中で梅の花がほころんでいるのを見つけた。そもそも、こんなところに梅の木なんてあったっけ?

 去年はなかったと思うし、今年も今日まで気づかなかった。昨日も通ったはずなんだけど。

 もう梅の咲く時節なのか、それともやはり今年は早いのかな。

 何にせよ、春を待ち遠しく思う気持ちが数年前から芽生えてきて、自分でも戸惑っているのだが、今年は殊に春になるのが待ちきれない。
 それまでに片付けなければいけないことがぐじゃぐじゃとあるのが面倒だなあ・・・

 春が来たら春が来たで、また別のごにょごにょが始まるんだろうけれど。

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2007.02.07

◆日本航空の部長が年収960万円?

 ヒトの懐具合の話をしてもしょうがないのだが、今日のニュースで日本航空の部長クラスの年収が960万円だと言っていたのには興味をひかれた。

 何でも、経営不振でリストラを続ける日航の社長の年収を、同社の部長クラスのそれである960万円にするというのだ。

 日航社長の給与が年960万円というのはもちろん、例外中の例外の措置だからそういうこともあるのかもしれないが、日航の部長クラスの年収が960万円とはにわかには信じられない。

 ドラマの中の話だが、「ハケンの品格」に出てくる松方弘樹(部長)の年収は1600万と設定されていた。知り合いのメーカの課長クラスでも、1200万円が相場だ(いいなあ、金持ちで)。

 960万円というのは「諸手当を除く」とか「ボーナスを除く」とか何とか、おきまりのごまかしが入っていて、実際に受け取っている年収は1500万とかそういうんじゃないのだろうか。

 そうじゃなく、実際に日航の部長の年収が960万円だとすると、平均年齢は50を軽く超えているだろうと思うからちょっと同情する。
 いくら経営不振とはいえ、日本を代表する巨大企業に勤務するサラリーマンのトップに位置する人たちなのだ。部下?のパイロットの年収(2000万超?)と比べたりしたら、馬鹿らしくてやってられないだろうなとも思う。

 でもやっぱり、「こんなに辛抱してがんばってますよ」というプロパガンダなんだろうなあ・・・
 週刊誌あたりにきちんと調べて欲しいと思んだけど。

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2007.02.06

◆ER XI #239 Here and There

 ERの第11シーズンを見ている。DVDの8枚目まで来た。あと3枚か。早く続きを見たいような終わるのが惜しいような。

 とは言っても、今シーズンはこれまでほどは見応えのあるエピソードが少なかったと思う。だが、この第239話は秀逸。

 イラクで軍医として働いているガラント(たった1年で少尉から大尉に昇進している(※後記参照))の日常と、シカゴのカウンティ総合病院に残っているニーラの日常とを交互に描きながら、やりとりしている手紙で双方を繋いでいる。

 45分ほどリビングでテレビ画面を見ているだけで、2時間映画館に座っていたのと同じぐらいの重みがあった。

 それにしても、昨日!この話がNHKのBS2で放送されていたらしい。これがもし今日だったらあまりの偶然に驚くところだ。見ている時間までほとんど同じなのである。
 昨日テレビで見た人も多いだろう。同時代的に感動を共有できたとしたら望外の喜びだ。

 仮想的ではあってもそういう連帯感を得られるなら、やはり放送をリアルタイムで見るに越したことはない。
 うちではBSを見られないし、見られるようにする予定もないんだけど・・・
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 ※後記

 シーズン8のエピソード17で初めてガラントが陸軍の制服を着ていたとき、音声は Lieutenant で、字幕は「少尉」だったので、少尉だと思い込んでいた。しかし、もう一度見たときに、階級章が中尉の銀色であることに気づいた。アメリカ陸軍では、First Lieutenant だと中尉、Second Lieutenant だと少尉なのだが、音声は Lieutenant だけであった。画面を見れば中尉だとわかることなので、厳しく言えば誤訳である。
 もともと中尉だったのだから、大尉に昇任していても自然だ。

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2007.02.04

◆悲惨なる一族

 日曜夜9時からの『華麗なる一族』は、最初から最後まで「悲惨なる一族」である。原作もこうなのだろうか。

 小説やドラマ上のこととはいえ、見ている者に常に「庶民で良かった」と思わせる。もしかして、政治家や金持ちの策略だったりして・・・

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2007.02.01

◆風邪と掃除と日常

 朝起きると、いつもより体が軽い。目覚めもすっきりしていて、滅多にないぐらい快調な気がする。クラッシュしたパソコンが再起動してサクサク動き始めたような感じだ。

 が、しかし、それはあくまで相対的な話で、微熱ながらやはり熱は残っているのであった。鼻の調子も相変わらずひどい。

 いつもはこれより元気なのかと思っても狐につままれたような感じである。鼻以外は、ふだんより調子がいい気すらする。

 でもやはり、それは昨日の辛さを脳と体がはっきりと記憶していた間だけの話。朝の支度が終わるころには、もう病人の自覚が出てきた。

 夜になるともちろん、昨日のしんどさをまざまざとは思い出せない。ぐずぐずとしんどい現実だけが残る。今、咳も出た。

 ともかく、もう昨日のようなことはない。夕食後、忙しくて長い間放ってあった家の掃除をした。前から気になっていたのだ。
 風呂にも入った。いつもより気持ちよかった気がする。

 それにしても、たまにこの程度の風邪でも引くと、なんてことのない日常のありがたみが少しわかったりしてそれはそれで悪くはない。
 あくまで相対的な話だし、それに、ありがたみだってすぐに忘れてしまうんだけれど。

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