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2007.12.27

★飛び納め

 使い残した有給休暇を取っている。

 昼前に起き出したのだが、あまりにも天気がよくて風もなさそうなので、久しぶりに飛ぶことにした。今年の飛び納めである。
 初詣ではないが、飛び納めが飛び初めとか、飛び初めが飛び納めとかにならないよう、これからもがんばりたい(笑)

 さて、どこへ行こうか、琵琶湖でも見に行こうかとか考えていたが、時間も遅いし日の暮れるのも早い。それに、空港へ向かう途中、周りを見渡すとなんだか黄色いスモッグのようなものがかかっていて、視程は決して良くない。まるで春霞の中のようだ。

 案の定というか、車から降りても上着は不要だった。おそらくは季節遅れの小春日和という感じなのだろう。これでは上がっても景色は期待できない。

 久しぶりだし、離着陸の練習だけをすることにした。

 以前からそう思っていたのだが、飛行機の操縦というのはすごくメンタルなものである。特に、着陸するときは、どれだけ集中力を注ぎ込めるかということがすごく重要だ。
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 単に気が散ったとかいうだけで、結果がぜんぜん違うのが目に見えるのは、私にとってはボーリングである。ゴルフ、特にパッティングがそうだ、という方も多いだろう。
 以前、リゾートでアーチェリーをして遊んだときも、集中力というのはこういうものかと考えさせられた。
 射撃をする人は多くないだろうが、集中力が結果を大きく左右する競技としてよく引き合いに出される。
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 今日は、車の中で無線を聞いていると、ものすごく忙しく航空機が離発着していた。空港に着いたころには落ち着きはじめ、準備を終えて上がるころにはほぼ貸し切り状態になった。お蔭で、周囲をあまり気にすることなく練習に励むことができ、着陸自体もうまくいっていた。

 もちろん、珍しく風がほとんどなく、Wind Calm を何度も聞くような気象状況だったことも大きい。

 その後、いったん管制圏の端まで飛んで戻ってくると、あっちからもこっちからも空港を目指している機がある。微妙なタイミングで着陸順位1位になったものの、向かいにも後ろにも飛行機という状態だ。
 そんな中、もうすぐ降りるというというところで、私が降りるまで離陸を待たされることになる飛行機の無線が入ったり、こちらが降りるのと入れ違いに並行して上がるヘリコプターがいたりする状況になった。

 着陸許可をもらって最終進入しているのだから、周りのことは無視して自分の着陸に専念すればいい。だが、どうにも周りが気になって、微妙に集中力を欠く。
 そういうときの着陸は、やはり自分でわかるぐらい乱れるのだ。もちろん、危険を感じるほどではないけれど。

 久しぶりに飛んだ最初の着陸よりも、数回練習した後の方が下手なのだから、その理由は明白だ。
 その後、離発着が落ち着くと、やはり着陸はうまくいき、最後も綺麗に降りられた。

 ボーリングやアーチェリーと違って、大袈裟に言えば命がかかっているのだから、集中力が削がれると着陸が乱れるなどと言ってはいられない。
 今後はこんなことがないようにと、珍しく真面目に自戒するのであった・・・

(集中できないなと思ったら、あっさりゴーアラウンド(着陸を中止してもう1度上昇)するのも手かな、と今思った。とにかく安全第一である。)

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