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2008.01.19

■というわけで・・・

 Hi8 や MiniDV で撮ったホームビデオを HDD に吸い上げている。

 十数年分で40本以上あるのだが、全部できるだけ高画質で入れても、容量の1/3にも届かないのは立派だ。
 これでいつでも思い出した時に記憶をリフレッシュしてノスタルジーに浸ることができる。

 MiniDV の方はすでに DVD 化していたが、Hi8 の方もやっとできた。

 これ以上の画質は別に必要ないのだが、こうなってくると次は「ハイビジョンハンディカム」かという気もする。そうなるとやはりブルーレイディスクレコーダ・・・

 まあ、3年以上先のことだろう。

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 HDD にコピーしながら見るともなく見ていると、ビデオに登場する息子が、今いる存在とは別人に見える。
 「ああ、昔、こういう幼い子どもを育てていたなあ・・・」という感じで、どうかすると、
 「あの子はどこへいっちゃったんだろう」という気までするのだ。

 まあ実際、夫婦は年を取っただけで同じ人格であると思えるが、子どもの方の人格は日々変化していくので、その妙な気分こそが現実を表しているのかもしれない。

 以前から未来志向ではなく過去嗜好(誤字にあらず)だったと思うのだが、古いビデオなんかを見ていると、たぶん人並み以上に、ああ、もうあの日々は返ってこないのだという思いを深くする。

 ♪思い出なんか何ひとつ 私を助けちゃくれないわ♪(中島みゆき)と、逆説的に記憶を慈しむ気概とてなく、素直に思い出に浸るだけなのだが、一方では浸りきれない中途半端な状態でもある。

 まあ、その中途半端さこそが、まだ現在がありたぶん未来があるということなのだとは思うのだが。

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コメント

昨年末、私も全く同じ事をおこない、同じように感慨にふけっていました。

投稿: Kan | 2008.01.20 11:18

 ともに同じ感慨にふける方の存在を嬉しく思います。
 自分自身の記憶を辿ると、幼稚園に入る以前の自分と現在の自分ですら一貫した存在として自覚されるのですが、息子はまったく別人のようなのが不思議です。
 でもこれ、もちろん、私の父も息子も、立場が違えば同じように感じるのでしょうね。
 自分のビデオがないことが、悲しいやら嬉しいやら・・・です。

投稿: Wind Calm | 2008.01.20 22:24

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