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2008.11.27

●初めての喪中葉書

 今年もまた、喪中葉書が届く季節になった。

 いつもと違うのは、自分も出さなければならないことである。

 たぶん幸せなのだろう、これまでの長い?人生で、喪中葉書を出したことは一度もない。

 十数年前、祖母が亡くなったときは、命日が2月だったので、翌年の年賀葉書はふつうに出した。

 今年、もう1人の祖母が亡くなったのは11月なので、さすがに喪中ということにする。

 生まれたとき、すでに祖父は2人ともいなかったし、父母の世代以下はまだすべて存命なので、血のつながった親しい者が亡くなるという経験はほとんどない。

 小学校時代ぐらいまで曾祖父が生きていたということを、先日の祖母の葬儀の際に聞いたが、その時までまったく知らなかった。

 家人の方の おじ や おば はかなり他界しているが、私が親しかった人はいない。
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 これほどまでに周囲の人間が死なないのに、若い自分が死ぬかもしれないなどと、なぜ考えるのだろう。

 もちろん、私とて、友人や知り合いの数人は亡くしている。大学時代の恩師は「書くものがすべて遺言という年齢になってきた」とおっしゃる。

 だが、私自身からは死の影は遠いはずなのだ。

 「死ぬかもしれない」と思うことによって、生が充実するのであればよい。そうではなくて、「どうせ無常」のような感覚が身にまとわりついているから始末が悪い。

 このまま無駄に馬齢を重ね、百歳を超えて、「なんや、結局、なかなか死ねへんかったなあ」ということになりそうで怖い。

 いや、なかなか死なないこと自体は素晴らしいことなのだが・・・

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