●ハンティング・パーティ
あの一連の戦争を何と呼べばいいのだろう?
ユーゴスラビア紛争、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、コソボ紛争、スロベニア紛争、クロアチア紛争、そして、マケドニア紛争・・・
わずか10年ほどの間に、相次いで独立・宗教・民族紛争が起こり、極東の地で平和に暮らす身には何が何だか、どれがどう関係しているのかすらわからない。
大人になってから現在進行形で起こった大きな戦争であるにもかかわらず、なぜか当時の私はテレビや新聞のニュースすら追いかけようとしなかった。
今でもどうしてかわからない。ほんとに、なぜだったんだろう?
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戦争が終わってから、いくつかの映画を見た。なかでも、『ノー・マンズ・ランド』(2001)は印象深かった。
本作はまったくタッチの違うハリウッド映画(リチャード・ギア!)だが、戦後のボスニア・ヘルツェゴビナで戦犯を探すというストーリーの中に、さまざまな要素がうまく盛り込まれた傑作だ。 『エネミー・ライン』(2002)とは違う。
これを機に、少しは調べてみようと思う。でもやっぱり、同時代的に関心を持つべきだったなあ・・・
(The Hunting Party, 2007 U.S.A., Bosna i Hercegovina)
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