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2009.05.30

■無謀な出品 ——写真展のご案内

Photo ありがたいご縁のお蔭で、無謀にも写真展に参加することになりました。

 「この星に生まれて」というテーマで、15人が写真等を展示します。その末席に加わらせていただきました。文字通り、枯れ木も山の賑わいです。

 あんまり枯れ木過ぎて困るとも思うのですが、引き立て役ということでまあお許しいただけるかと甘えております。

 大阪梅田スカイビル近くCafe bilico gallery で6月8日(月)から7月4日(土)まで(11:30-18:00 日祝はお休み)。

(入場はもちろん無料ですが、 会場がカフェのため、展示を見に来られるお客様は1品オーダ−をお願い致します)

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■マスクブームの終焉

 昼食のついでに買い物に出た折り、ふと思いついてドラッグストアにマスクを見に行った。

 愚かな?学校から登校時全員マスク着用を言われている息子が、肩身の狭い思いをしないようにとの親心である。

 大手チェーン店を覗くと、種類は限られているもののそこそこ在庫があり、人が集まっている風でもない。

 だが、まだ選び放題という感じでもないので、念のため2つ購入した。

 商店街をぶらぶら歩きながら個人経営の薬局を見ると、店頭にマスクが置いてあった。派手なPOPもないし、誰も買おうとしていない。

 街ゆく人にもマスク着用者はほとんどいない。着けているのは勤務先から強制されていると思しき店員たちばかりである。

 もうマスクブームも終焉を迎えたということであろう。

 ブームに乗じて一儲け企んだ連中は、膨大な不良在庫を抱えて途方に暮れることになるかもしれない。

 そうなってほしいと思う。

 それはすなわち、インフルエンザで苦しむ人も出ず、マスク狂想曲に踊らされる人も出ないということだから。

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2009.05.24

■立ち木のポーズ83点

 Wii Fit のヨガで、立ち木のポーズ83点。これが最高だった。

 先日、三角のポーズ以外は全部90点以上取ったと書いたのは誤り・・・

(でも、今日もバランス年齢20歳。もう珍しくなくなっちゃったけど)

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2009.05.23

■コッポラの胡蝶の夢

 意味はよくわからないけれど、見てよかったと思える映画。

(Youth without Youth, 2007 U.S.A., Romania, Germany, Italy, France)

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2009.05.22

■マスクがないとか消毒液がないとか

 ご承知のように、マスクをしようと思っても手に入らない状態が続いている。

 今日職場で聞いたところでは、消毒液も払底しているそうだ。
 うちの職場にはそういうことが得意な部署があるので、消毒液は急遽自前で作ることにしたという。
 だが、マスクはない。

 タミフルが何千万人分あるとかリレンザが何千万人分あるとか宣伝・自慢している政府は、感染者を治療する以前に、感染を予防するためのマスクや消毒液のことは考えなかったのか。

 マスク着用の効果のほどには議論があるとしても、こうなることはわかっていたはずだし、実際、マスク着用を熱心に呼びかけている。

 なのに、買おうと思ってもどこにもない。

 間抜けな政府を持った国民は不幸である。

(こういう話になると当然、「この国民にしてこの政府・・・」という議論になってしまうんだけれど)

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2009.05.21

■この自由な世界で

 派遣労働者・移民労働者の問題を扱った、思いっきり社会派の映画。

 きれいごとにはなっておらず、まったく救いがないわけでもない。
 ___

 映画はとても素晴らしい。

 でもやっぱり、ひたすら暗くなって行かざるをえない。それが現在の世界、自由世界...

(It's a Free World..., 2007 U.K., Poland etc.)

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2009.05.20

■三角のポーズ75点

 Wii Fit のヨガ。

 苦手の椰子の木のポーズで初の90点。

 三角のポーズも最高の75点。

 これで、90点を超えたことがないのは三角のポーズのみになった。

(またもつまらぬ備忘録ですみません)

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■激坂登坂

 うちのすぐ近所に、とても住宅地だとは思えないほど勾配のきつい坂がある。富士山や乗鞍岳に登る道でも、あれほどの勾配がある場所はない(車道の話です)。

 たまにそこを自転車で通ることがあるのだが、初めから乗って登ろうなどと考えたこともなく、今までは下から少し上がったところで降りて、押して上がっていた。

 ところが、先日、なぜかしゃれっ気を出して、乗ったまま上がってみると、何と上まで登れたのだ。
 
 マウンテンバイクじゃなく、クロスバイクだったので、ちょっと信じられなかった。

 まあ、ごく短い坂だから可能なのであって、100mも続けばもう無理だろうけれど。

 もしかしたら連日のゆるーいヨガで、少しは脚力がついたのかもしれない。

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2009.05.18

■久しぶりのビストロ

 お昼、蕎麦を食べようと思って職場を出たのだが、いつもの癖で職場間移動のルートに乗ってしまった。

 遠回りになるなあと思いながら信号待ちをしていると、急に、以前たまに行っていたビストロを思い出した。

 先日、久しぶりに行こうとして、車を駐めるところがなく、混んでいそうでもあったので、見送ったのだ。

 今日は駐車場も空いており、店に客はいなかった。
 ちょうど一番混む時間なのに経営的に大丈夫なのかとちょっと心配になったが、後で2人連れが2組来た。

 一番安いランチは、パン・スープ・メイン・デザート・コーヒーで1575円。

 マスターはぜんぜん変わっていないように見えたのだが、帰宅してから家人に聞くと、「もしかしたら10年ぶりぐらいじゃない?」という。
 確かにそのぐらいになるかもしれない。

Dsc05501_vga ちょっとびっくりするぐらい充実していておいしかった。スープはさすが、メインは豪華、デザートも気合いが入っている。
 ただし、パンは感心しなかった。

 これならたまに(もう少しお金があればしばしば)来てもいいかな、と思った。だれか連れがいたら、もう一つ上の2100円のランチもいいかもしれない。

 だが、私の座った席は、破れている座面にテープを数本貼って補修してある。それもいかにも素人臭く。

 昼のランチでも6300円とかもあるのだが、これでは普段使い以外になり得ない。

 まさか、テープを貼った席に座って8千円とか1万円とか(あるかどうか知らないけれど)の記念日ディナーを食べたい人はいないだろう。

 個人的には気取らないビストロで逆に気に入ったかも。

 椅子に対する態度と料理に対する姿勢が異なっていることを祈る。

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2009.05.17

■だれが猫に鈴をつけるか

 大阪府と兵庫県で感染者が次々と明らかになるに及び、多くの学校や公共施設で休校・休業の措置を取ることになった。

 そんな中、大阪府の橋下知事が

「これでは大阪がマヒする。通常のインフルエンザの対応に切り替える必要があるのではないか」と述べ、舛添厚生労働相に見直しを要請した(asahi.com)

という。

 蛮勇である。

 だれが猫の首に最初に鈴をつけるのかと思っていたが、やはりあなたでしたか。

 まあ、大阪で感染者が多数出たという偶然にもよるのだが、他の都道府県で知事がこういう発言をするのは、少なくともこんなに早くではないだろう。

 橋下知事、滅茶苦茶なおっさんではあるのだが、陋習にとらわれない点(だけ?)は評価できると思う。

 陋習・因習・伝統・利権・権威・面子、それに責任逃れにばかり拘泥している旧来の政治家や官僚組織だとこうはいかない。

 もっとも、「このお調子者の軽薄知事なら、自分たちには口が裂けても言えないようなことをさらりと言ってくれるのではないか」と周到に計算した、大阪府の役人たちの功績かもしれない。
 ___

 これはもちろん憶測だが、国は、今回の橋下知事の発言を聞いてほっとしているのではないだろうか。

 だれかがやめてくれと言わなければ、もはや引っ込みがつかないし、自分からやめて何かあった時に責任問題になるのはイヤだし・・・というジレンマに陥っているのではないかと思うのだ。

 いや、ジレンマに陥るのは数日後とか1週間後とか10日後だったかもしれない。

 このタイミングでこんな発言が出るのは、鈴をつけるにしてもちょっとフライング気味という感じだろうか。

 だがしかし、こういう感染症に対する対応は、個々人の良識や努力に呼びかけるとともに医療機関の態勢を整えるだけにするか、何もかも犠牲にする覚悟で徹底的にやるか、のどちらかしかないのではないか。

 今回の事態が証明したように、その中間はおそらく無意味である。

 これは結果論でも後付けの理屈でもなく、私レベルの者でも、専門家が事前にそう発言するのを何度か目や耳にした(「豚インフルエンザ」は初耳だったけれど)。

 成田の「濃厚接触者」は1週間も強制的にホテルに隔離されていたのに、今回の「濃厚接触者」は、なるべく自宅にとどまるよう要請されるだけだという。
 確かに、何百人もホテルに隔離するわけにはいかないだろうし、数はすぐに数千人になる。

 いずれにせよ、1週間10日のうちには、もう少し冷静な対応に舵を切らざるをえなくなるだろう。

 やっとホテル監禁から解放されて家に帰ったと思ったら、まわりは「濃厚接触者」だらけという元「濃厚接触者」は割り切れない思いを抱くだろうけれど。

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2009.05.16

■とか言っているうちに

 大阪でも高校2年生の女子生徒が新型インフルエンザに感染しているらしいことがわかりました。

 インフルエンザの症状を訴えている生徒は100人ほどいるとか。

 何人が新型なのかわかりませんが、対処は旧も新も同じです。慌てず騒がず。

(それにしても、何で神戸・大阪、それにこんな近くなの? とびっくりです)

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■「初めて」の位置

 正午前、神戸の高校生の感染が確認されたそうです(もちろん新型インフルエンザの話)。

 メディアによって

「国内での感染が初めて確認されました」(NHK)とか
「国内で初めての感染が確認されました」(FNN)とか

言っていますが、前者と後者ではまったく意味が異なります。

 もちろん前者が正しい。これが「初めての感染」かどうかなんて、誰にもわかりませんし、おそらくは違うでしょう。

 こういう場合の言葉の使い方というのは大切だと思います。

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■「神戸で国内初感染」・・・ではないと思う

 海外渡航歴のない神戸の高校生から新型インフルエンザの陽性反応が出たという。

 まだ確定していないものの、「神戸で国内初感染か」(朝日新聞)と騒がれ始めた。

 常識的に考えて、「神戸で国内初感染」・・・ではないと思う。

 いや、くだんの高校生が感染しているかどうかは関係なく、仮に感染しているとすると

 「神戸で国内感染初発見」

であり、感染していないとすると

 「国内感染未発見」

に過ぎないのではないかと思うのだ(まったくの素人なので、もちろん「思う」だけです)。

 以前にも書いたが、従来型のインフルエンザ患者は現在日本に数万人?ぐらいはいるだろう(もっとかな?)。

 その全員に、普通の医療機関ではできないPCR検査とやらをしているとは到底思えない(これからはするのだろうか)。

 おそらくはほとんどの場合、「現在は水際で阻止されてますから、従来のインフルエンザでしょう」ということで、根拠なくすまされてきていると思う。
 「水際で阻止」なんかできるはずがないし、今回の感染が確定すれば、阻止できないことが明らかになったことになるのだが。

 成田で検疫に引っかかった「大阪府の高校生」にばかり注目しないで、すでに国内に入っているものとしてもろもろのことを考えておかなければいけなかったのだが、「初めての確認例」や「感染初確認」ではなく、「初めての発生例」とか「初感染」とか言っているようでは(朝日新聞)、そういう意識がないと言わざるをえない。

 それともこういうのはマスコミだけで、厚生労働省を始めとする当事者の人たちにはちゃんとわかっていることなのだろうか。

 厚生労働省の検疫官(医師)の投書を同じ朝日新聞で読むと、現場の検疫官たちにはよくわかっているにもかかわらず、組織としては時代遅れの法律に従ってやみくもに「水際作戦」に全力投入していることが嘆かれていた。

 太平洋戦争の時の日本軍を思い出すのは私だけだろうか。

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2009.05.15

■「北摂のおいしい蕎麦屋一覧」にさらに追加

 「北摂のおいしい蕎麦屋一覧」にさらに追加です。

Dsc05490_vga_2 松喜庵(箕面市)

 蕎麦は常時、黒と白が選べるようです。私が行った時は、黒が二八、白が十割でした。黒を注文。

 最初は塩で食べさせようとするあたり(あ、別に強要されたりしません)、自信作なのだろうと思えます。

 ときどき通る道から少しだけ入ったところにひっそりとあり、つい最近まで食べ物屋の存在すら想像していませんでした。

 天麩羅がないこと、鴨汁蕎麦がないこと(鴨南蛮はあります)が私にはちょっと残念です。

 こだわりっぽい蕎麦屋さんなのに、ふつうに温かい蕎麦も出すのにはちょっと驚きました。

 店内は4人掛けのテーブルがひとつと大テーブルのみ。

 蕎麦にうるさい人が好みそうな店です。もちろん禁煙。ただ、テレビがついていたのはいただけない。

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■また愚策

 1世帯分の定額給付金は、自動車税を払うと赤字が出た。国から市を通じて来たお金が府へ流れて終わり。

 こんどは「エコポイント」が始まったという。なんじゃそれは。

 まだどうするか決まっていないというものの、流れとして

1.対象家電を購入
2.領収書や保証書を事務局に郵送
3.事務局はポイントを記録
4.事務局から交換用カタログをポイント保有者へ郵送?
5.事務局からポイント数と暗証番号を保有者へ郵送
6.カタログから商品を選択して事務局へ連絡
7.事務局を通じて商品を発送

ということらしい(朝日新聞)。

 この「事務局」って何だ? 下手をすると1千万とかの(もっとか?)件数を扱わなくてはならない。
 仮に1千万としても、2〜7の段階で、無駄な冊子や紙がのべ1億通ぐらい、日本中を飛び交うことになろう。

 「事務局」が担う事務量たるや、想像を絶するものになる。
 定額給付金でも似たようなことをやったばかりだ。

 どこが「エコ」なのか。

 ちらっと聞いたニュースでは、この「事務局」というのを応募した民間企業にやらせるらしい。

 いずれにせよ、壮大な無駄遣いである。

 まあ、無駄遣いでもGDPを押し上げるのは間違いない。それを経済の活性化というなら、そうなのだろう。

 だが、「エコ」なんていう詐欺まがいの呼び方はぜひやめてほしい。

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2009.05.13

■「旧型」インフルエンザで学年閉鎖

 現在、日本の某学校でインフルエンザが流行しており、ある学年が閉鎖になるという。もしかしたら、他にもたくさん類例はあるかもしれない。

 今話題の新型インフルエンザとは関係ないということだが、こんな季節外れの、しかも連休が明けた時期のこと、ほんとうに関係ないのだろうか。

 連休明けから計算して、ちょうど潜伏期が終わったころになる。
 いずれにせよ、いくらがんばっても「水際」ですべて阻止できるはずがない。

 いえ、現在の状況は明らかに騒ぎすぎ、下手をすると魔女狩りみたいになる雰囲気すら感じられるので、煽る気は全くないのですが・・・

 ただ、「水際」と関係なかったら、ふつう、「A型ですね」で終わってしまい、それ以上の検査はしないのではないだろうかと思う。

 それが悪いといっているのではない。悪いかいいか、私には判断できない。ただ、以下のことは言える。

 別に「新型」でなくても、日本では例年、インフルエンザ(がきっかけ)で数千人から1万人以上の死者が出ている。アメリカだと3万6千人(CNN)だというから、数え方にもよるのだろうが、先進国の人口1億あたり年間1万人というのが毎年の「日常」なのである。

 「新型」による死者は、今のところ日本では0人、世界でも63人(FNN)。

 だが、アメリカだけでも、毎日平均、100人ほどが従来のインフルエンザで亡くなっている計算になる。「新型」と騒ぎ出してからの累計では、2千人近くになろう。

 「新型」も「水際」もいいけれど(ほんとにいいのかな)、もっと「通常の」インフルエンザ対策にふだんから意を用いるべきだと思う。

 それはもちろん、「新型」対策の国内態勢整備にもつながる。

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2009.05.09

■初めての70点台

 唯一、特に苦手だった「三角のポーズ」(Wii Fit のヨガ)で、初めて71点が取れた。
 ほかのは90点台80点台が当たり前なのだが。

 だから逆に、ゆっくりと着実な進歩が実感できるのは三角のポーズだけだ。

 今日はバランス年齢21歳。ハタチよりなんだかカッコいいな。

 すみません、単なる備忘録です。

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2009.05.08

■自然環境保護とか生態系保護とか

Dsc05408_vga 自然環境保護とか生態系保護とかいうのは、耳に心地いいだけの実態のない言葉・・・

ではないと思う。

 コウノトリが生きていける環境は、私たちにとっても素晴らしいのだ・・・

などと言われると、さすがにちょっと天の邪鬼な気分も首をもたげるが、それも間違いではないだろう。

 半野生のコウノトリを見に行くと、そこは野鳥の宝庫であった。

 何ということもない田植え前の水田に見えるのだが、50メートルも歩かないうちに、キジが鳴き、ケリが飛び、サギが舞う。ヒバリが上がり、カモが羽ばたき、ツバメが翻る。
 名前のわからないシギ・チドリ類も盛んにエサをついばむ。

 そこでコウノトリが子育てをしている。

 ここには、そういう鳥たちを養っていける生態系が復活しているのだ。

 こうなるまで「人手の入った自然」を取り戻した地域の努力には敬服する。
 ___

 ・・・と、素直に感動していたのだが、繁殖期や厳冬期にはコウノトリにエサをやっていることを後に知り、なかなか甘くないなあと苦笑した。

 あそこに集まっていた鳥たちも、もしかしたら「おこぼれ」目当てかもしれないのだ(実際は、一部のサギだけがそうで、他の鳥の出現はやはり「生態系」に負うところが大きいと思う)。

コウノトリが野生で生きていくためには、えさとなるドジョウやカエル等が生息できる田んぼや河川、巣となる高い木が茂る山林といった自然環境が必要です。「コウノトリも生活できる」このような自然環境は私たちにとっても住みよい環境であると考えます。
コウノトリが悠々と大空を舞う日、それは人と自然が共に生きる豊かな地域社会が実現する日でもあります。

という、コウノトリの郷公園の訴えは、確かにきれいごとに過ぎるかもしれない。

 が、決して間違ってはいない。

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2009.05.06

■長足の進歩?

Img_7063_32 シギ・チドリ類の同定がまったくできなかった。今朝までは。

 それが、お昼には長足の進歩を遂げ、そこにいる10種以上のシギチ類(という符丁で呼んでおります)がきちんと見分けられるようになった。

 シギチ類というのは、基本的に春と秋の渡りの途中で日本に立ち寄るだけだし、特定の場所に出かけなければ観察することができない種が多い。
 さらに困ったことに、互いに似ているだけでなく、成長の度合いや季節によって姿を変えるので、同定するだけでも結構難しい。雌雄の色だって違う。

 『シギチドリ類ハンドブック』(文一総合出版)なんていうのがあるぐらいだ。そういうのがあるのは、他に、「ワシタカ類飛翔」と「カモメ識別」「海鳥識別」そして「カモ」ぐらいである(調べてみると案外多いんですね・・・)。

 これまで、識別を半ば諦めていたし、だからかもしれない、シギチ類にそれほど興味はなかった。
 ___

 学習には醗酵期間とブレイクスルーが必要である。

 私もバードウォッチャーの端くれ、識別はできなくても、シロチドリ・コチドリ・メダイチドリ・イカルチドリ、ムナグロ・ダイゼン・トウネン、アオアシシギ・キアシシギ、イソシギ・ハマシギ、オオソリハシシギ・チュウシャクシギなど、名前ぐらいは知っている。

 それに、それぞれたとえば、脚が青いんだろうとか磯にいるんだろうとか嘴が反っているんだろうとかいうことぐらいは見当がつく(でも、イソシギって磯にいるのかな?)し、姿を見たことぐらいはある(と思う)。

 そういう漠然とした経験と知識と名前とが、頭の中で醗酵しているところへ、先達に導かれていくつか識別のポイントを教えていただくと、たった2時間後には目の前にいるすべての鳥を自分で同定できるまでになった。シギチ類十種以上、全部で二十数種だ。

 このブログによると、シギチを見に出かけたのは3年ぶりである。
 イカルチドリやイソシギなど、特に目指さなくても見かけることはあるが、多くのシギチ類はその気になって出かけないと出会うことができない。

 本気でちゃんと勉強しようと思えば、初めてシギチ類を目にしたとしても、半日でそこにいる鳥はすべて識別できるようになる人もいるだろう。

 だが、私のような怠け者には、3年の醗酵期間が欠かせないのである。

 何ごとによらず、やたらに時間がかかるのだ。人生は短いというのに。

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2009.05.05

■毎年のことだが・・・

 ゴールデンウィークも終わろうとしている。

 例年のごとく、ほとんど何もできないまま。

 久しぶり(数年ぶり?)に大阪の心斎橋に出かけ、金貨を売却してそごう本店を覗いてきた。おそらく、これで本店とはお別れだろう。
 あ、安物のマネークリップを買った。もしかしたら、心斎橋のそごうで購入した唯一の製品かもしれない。

 久しぶり(20年ぶり?)に兵庫県の豊岡市に出かけ、半野生のコウノトリの子育てと、玄武洞を見てきた。

 それで終わり。

 連休中にやろうと思っていたレースゲームすらできぬまま、車やホイールを洗いもせず、買い物やら掃除やら草引きやらを少しだけして、相変わらず休みの日でも働いてばかりいる家人の仕事を手伝った程度。

 連休はどこに消えてしまったんだろうという気がする。

 あと一日・・・ 「まだ一日もある」と思えれば幸せになれるだろうか。

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2009.05.04

■定額給付金の行き先

 ゴールデンウィークに入るのを見透かしたかのように次々と届く各種税金・料金の支払い票。

 固定資産税・自動車税・軽自動車税・日本野鳥の会費・何とか会費・かんとか会費・・・

 休み前に来れば、すべて支払い終えて綺麗さっぱり爽やかに連休を迎えられるのに、銀行も郵便局も閉まってからでは、机の脇の掲示板にどんどん溜まっていくだけである。

 相前後して届いたのが、定額給付金の振込通知書。

 こうなれば、家族3人分の行く先は決まっている。

 自動車税だ。

 固定資産税とかを払えれば嬉しいのだが、自動車税だけで、給付金をすべて回しても赤字が出る。

 何万円ものお金が無駄に行ったり来たり・・・・ ご苦労様です。

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2009.05.03

■今年もがんばっております 〜コウノトリ

 たとえばアカショウビンは、姿も声(音声出ます注意)も美しく、観察するのが難しい幻の鳥だが、おそらくはまもなく日本各地で繁殖が始まり、それなりの数のヒナが生まれて成長していくことだろう。

 その数は誰にもわからない。

Img_6785_32 それに対して、日本にいるコウノトリのヒナはすべて把握されている。
 そのうち、飼育下にないものは(おそらく)7羽のみで(5月3日現在)、いずれも兵庫県豊岡市にいる。

 2007年、日本としては46年ぶりに野外でコウノトリが繁殖した時は、マスコミが派手に取り上げ、大きなニュースになっていた。
 だが、去年今年は完全に?無視されている。

 そんな中、もちろん、コウノトリ自身は一昨年と変わらず、営々とがんばっている。
 ___

 何といっても連休の真ん中、大渋滞を覚悟して豊岡に出かけた。

 結局、高速道路を避けたお蔭もあり、行きは連休らしさを楽しむ程度にちょっとだけ渋滞を経験し、帰りはまったく渋滞と無縁だった。

 「1000円の恩恵」は受けられなかったのだが、渋滞に遭わないことの方が大事だ。

 コウノトリはほとんど誰からも忘れ去られていると見えて、ヒナも育っているにもかかわらず、しかも連休中だというのに、あまりにも人がいないので拍子抜けしてしまった。

 洪水のような報道で何でもあっという間に消費してしまうマスコミが去った後の豊岡は閑散としていて、私たちと同じ時間にヒナを見守っているのは数人だけであった。

 1羽だけが生き残っている百合地(ゆるじ)地区でも、3羽が順調に育っている戸島湿地でも。

 百合地(人工巣塔9)のヒナはもう立派な大人に見えるのだが、巣立つまでにはまだ3週間程度かかるという。

 戸島湿地(人工巣塔1)のヒナはまだ小さく、これから5週間は巣の中にいるのではないか。

 野上(人工巣塔4)のヒナ(3羽)は、4月23日と28日に確認されたばかりなので、7月初旬までは巣立たないだろう。

 これほど空いている「観光地」はない。城崎温泉も玄武洞もすぐ近くだし、確実に複数のコウノトリが見られる「コウノトリの郷公園」もある。

 しかも、城崎温泉を除き、ほとんどが無料だ。

 ぜひお出かけください(ただし、なるべくそおっと、遠くから見守ってやってくださいね)。

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2009.05.02

■金貨売却

 もう20年以上も前、何を思ったか、メイプルリーフ金貨を少し買った。

 バブル前なので、投資とか投機とか、特にそんなことを考えたわけではない。ただ、人並み(以下かな?)に金が好きなのと、何だか大人になったような気分からではないかと思う。

 その後、放置していた。

 途中、買値の半額ほどまで下がったりしたが、それほど気にはならなかった。もとより大した金額ではないし、紙くずになることもない。

 それが今は1.5倍以上になっている。
 金利の高い時もあったので、購入金額を素直に定期預金とかにしていれば、もちろん2倍以上になっている。
 その意味では損をしているのだが、ちょっと遊び心が出て、売却することにした。

 代わりに、昨年末に暴落したプラチナを買う。

 自動車の生産がまた軌道に乗れば値上がりするかもとかいう気がないわけではないが、また20年ぐらい死蔵することになるだろう。

 いずれにせよ、大した金額ではない。

 金貨は記念に3枚だけ残した。

 実際にプラチナを買ってみると、やはり金貨の方に愛着がある。長いつきあいだというのもあるが、魔力のある輝きはやはり格別だ。

 残しておいてよかった(かな? どうせ死蔵を続けるだけだけど)。

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