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2009.05.13

■「旧型」インフルエンザで学年閉鎖

 現在、日本の某学校でインフルエンザが流行しており、ある学年が閉鎖になるという。もしかしたら、他にもたくさん類例はあるかもしれない。

 今話題の新型インフルエンザとは関係ないということだが、こんな季節外れの、しかも連休が明けた時期のこと、ほんとうに関係ないのだろうか。

 連休明けから計算して、ちょうど潜伏期が終わったころになる。
 いずれにせよ、いくらがんばっても「水際」ですべて阻止できるはずがない。

 いえ、現在の状況は明らかに騒ぎすぎ、下手をすると魔女狩りみたいになる雰囲気すら感じられるので、煽る気は全くないのですが・・・

 ただ、「水際」と関係なかったら、ふつう、「A型ですね」で終わってしまい、それ以上の検査はしないのではないだろうかと思う。

 それが悪いといっているのではない。悪いかいいか、私には判断できない。ただ、以下のことは言える。

 別に「新型」でなくても、日本では例年、インフルエンザ(がきっかけ)で数千人から1万人以上の死者が出ている。アメリカだと3万6千人(CNN)だというから、数え方にもよるのだろうが、先進国の人口1億あたり年間1万人というのが毎年の「日常」なのである。

 「新型」による死者は、今のところ日本では0人、世界でも63人(FNN)。

 だが、アメリカだけでも、毎日平均、100人ほどが従来のインフルエンザで亡くなっている計算になる。「新型」と騒ぎ出してからの累計では、2千人近くになろう。

 「新型」も「水際」もいいけれど(ほんとにいいのかな)、もっと「通常の」インフルエンザ対策にふだんから意を用いるべきだと思う。

 それはもちろん、「新型」対策の国内態勢整備にもつながる。

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