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2009.07.31

●マルタのやさしい刺繍

 うーん、渋い選択だ。オレもこんな映画を見るようになったか。

 第一、スイス映画だ。スイス映画なんて見るのは初めてかも。

 テーマは「夫に先立たれた高齢女性の生き甲斐」。それも、若き日の夢の実現という形である。

 自分の老後のことが射程内に見えてきたから・・・みたいに思われると心外である。法律が改正されれば息子が来年「成人」するかもしれないといっても、私自身、まだ30歳の気分なのだ(成長しないヤツなので)。

 それに、Wii Fit の「バランス年齢」は、ほぼ常に20代である。

 話が逸れた。

 旅行先として大好きなスイスの、あまり想像していなかった「田舎事情」が垣間見えたのは収穫だった。地味な映画かもしれないが、退屈せずに最後まで鑑賞することができる。

(Die Herbstzeitlosen, 2006 Switzerland)

※原題は「コルチカム」という花の名前らしく、花言葉は種々あるが「楽しい思い出」「悔いなき青春」「華やかな青春」「私の最良の日は過ぎた」「永遠」・・・ということらしい。なかなか含蓄のある題名ということになる(が、そんなこと、インターネットなしにわかる人がいるんだろうか)。

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2009.07.30

●敏捷性テストで30問

 Wii Fit の記録です。備忘録ですみません。

 これまで28問が最高で、29問を出したこともないと思うのだが、今日は30問。

 実際、どのターゲットもほとんどタイムラグなく瞬時にクリアしていった感じだった。
 
 31問は見えてきたような気がするが、それ以上を記録するのは相当難しいと思う。

(ネットで検索しても、31問を出したという報告はとりあえず見つからない。もしかして、現在日本タイ記録かも(笑))

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●梅雨明け前に”秋”

 夕刻、吹き抜ける風の爽やかさにしばし立ち止まってしまった。箕面市如意谷でのことである。

 朝から妙に涼しいなあと思ってはいたのだが、これほどになるとは。

 これはもう、8月を迎えようとする時期の気候ではない。

 このまま梅雨が明けず、というか、「逆明け」して、大陸性の高気圧に覆われて一気に秋、とかになったら嬉しいんだけど。

 でも、いろんな自然災害が増えるとか、農作物がちゃんと育たないとか、けっこう大変なことになるだろうなあ。
 まもなく梅雨が明けたとしても、そんなことになりそうな気がして恐い。
 ___

 気象庁のウェブサイトで調べると、近畿地方で7月中に梅雨が明けなかったのは、この60年ほどで1回しかない。2003年の「8月1日ごろ」というのが最も遅い記録である。

 8月1日といえばもう明後日だから、今年はタイ記録か新記録は確実だろう。

 現在、外気温は27℃。過ごしやすさがかえって不気味だ。

 後記:23時30分には、何と24℃になってしまった。

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2009.07.29

●18歳を知っていますか?

法制審議会(法相の諮問機関)の民法成年年齢部会は29日、選挙権を得る年齢を18歳に引き下げることを前提に、民法で定める成人年齢を現行の20歳から18歳に引き下げるのが適当とする最終報告をまとめた。(nikkei.co.jp)

 この調子だと、早ければ来年にも民法改正になりそうだという(報道ステーション)。

 それにしても、報道ステーションではほんの一瞬で軽く流してたなあ。
 ニュースジャパンでは、このニュースを「中心にお伝えしてきました」って言ってるのに。
 ___

 確かに、世界的に見て、18歳を成人年齢とするのは一般的なようだ。

 だが、この、法制審議会のメンバーたちは、実際の18歳の子どもたちを知っているんだろうか?

 もしかして、ものすごく賢くて世の中のこともよくわかっていた(と思い込んでいる)自分たちの18歳のときのことをイメージしているのではないか。
 世の中のほとんどの人は、老人になっても法制審議会のメンバーにはならないのだ。

 そもそも、「18歳で成人」というと、高校3年生が学年途中で成人することになる。その混乱が目に見えるようだ。

 うわお!、うちの息子もあと1年ほどで成人ということになってしまう。たちの悪い冗談にしか聞こえない。
 が、ちょうど法律が成立して、実際にそうなりそうな気もする。
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 個人的には、成人年齢は30歳でいいと思う。あの孔子も「三十而立」と言っているではないか。
 まあ、30歳は極端だとしても、22歳とかに引き上げることこそ、真面目に検討すべきだ。

 15歳の時から今日までずっと、いろんな「自分ではない18歳」を見てきた私が言うんだから間違いない(笑)

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2009.07.26

●九州の雨が関西へ?

 23時ごろから、猛烈な雨になりました。17分からは、稲妻と雷もすごい。雨は今、ちょっとましになったかな。

 九州で降っていた雨が、今夜から明日にかけて関西に来るのだろうか。

 今日はもう寝よう。

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●地球が静止する日

 題名から、地球が公転なり自転なりをやめてしまうことによって巻き起こる「パニック・アクション超大作」なのかと思っていた。キアヌ・リーブスだし。

 公転が止まると太陽に向かって突進していくしかないから、止まるのはやはり自転だろう。そうすると、小松左京の名作「夜が明けたら」と同じアイディアになる。

 小松は、地球の自転が止まるという驚天動地のできごとを、懐かしい日常の中にさらりと描写して、不思議な魅力のある小品に仕立てた。
 自転停止後にどれほどの地獄が待っているかということを読者に想像させることすら控えめだ。そこにはただ、「夜が明けたら」と思ってしまう、ほのかな希望の光がもう灯ってはいないことが、不気味に暗示されるだけである。
 ___

 さて、映画の方の地球は、ぜんぜん静止なんかしない。こんな邦題をつけたのはいったい誰なんだ? まったく違う映画になってしまうじゃないか。

 おそらくは、「地球が立ちすくむ日」という感じの原題なのだろう。「地球」は「人類」と置き換えてもいい。
 馬鹿な誤訳なのか、わざとなのか、いずれにしてもひどい。

 古典的SFのような展開で、予定調和的に展開するものの、悪くはないと思う。

 世界の指導者の一人としてプーチン(元ロシア大統領・現首相)本人の姿が映っていて、間抜けで頑固な命令を下すアメリカ大統領の姿はまったく登場しないのだが、「ブッシュをイメージしてるのかもしれないけれど、今はオバマなのに・・・」と、あらぬところで妙なリアリティのなさを感じてしまった。

 ふつうに安心して楽しめるオーソドックスなSFだと思う。

(The Day the Earth Stood Still, 2008 U.S.A.)

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2009.07.23

●2030年までに人口3億人

 「2030年に3億人国家と、GDP世界一を実現します」

 昨日書いた某政党のウェブサイトには、3つの主要政策の一つに、上記が掲げてあった。

 チラシにも「3億人に向けての人口増大策をとり」とはあったが、期限は記載されていなかったので昨日は紹介しなかった(笑)

 しかし、「2030年」には仰天した。

 国立社会保障・人口問題研究所が出した最新の中位推計によると、2030年の日本の人口は1億1500万人である。たった20年後のことだから、大きくは外れないだろう。

 人口を3億人にするためには、2億人近くを20年間で増やさなければならない。毎年ざっと1000万人。

 現在、日本で1年間に生まれる子どもの数は、110万人ぐらいだから、これを10倍に増やせば達成できる!
 20歳から39歳までの女性の人口は1000万人程度だから、彼女らが全員、その年齢にある間、毎年一人ずつ、20年間生み続ければ可能なのだ・・・とはさすがに考えていないようで、

 「海外からの移民を積極的に受け入れます」

 という記述がある。

 要するに、今後20年間で2億人近い外国人を日本に移住させるという計画ですね・・・
 ___

 えんえんと数字を検討するまでもない。

 「ばかばかしい」のひと言でおしまいである。

 これまでにも、ばかばかしい泡沫候補はいたし、泡沫政党もあった。
 だが、ここでわざわざ取り上げたのは、この政党が「泡沫政党」ではないからだ。この政党が小選挙区で予定している候補者数は、なんと、すべての政党の中で一番多い。自民党よりも民主党よりも。

 これは何か手の込んだ冗談なのだろうか。あるいは、10億円を超えるだろう供託金を、国に寄付しようという殊勝な心がけなのか。
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 あんまりなので、この話題はこれ以降封印します。失礼しました。

 やっぱり・・・ 「かんべんしてほしいわ」

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2009.07.22

●某政党のチラシ

 今回の衆議院議員選挙に大量の候補者を擁立する政党のチラシが新聞に折り込まれていた。しかも2枚。

 曰く、

 「消費税・相続税を全廃します」「贈与税も廃止します」

 まあ喜ぶ人もいるでしょうね。
 これは序の口。

 さらに、

 「世界中にリニアを走らせ、「交通革命」を起こします」
 「ユーラシア大陸一周リニア鉄道で、世界を結ぶ構想を推進します」

 えっ? 世界って・・・ ユーラシア大陸って・・・

 そして、

 「鳩山代表の「友愛外交」では、日本が北朝鮮の植民地になり、あなたの子孫が奴隷になってしまいます」
 ___

 一字一句、上記の通りに書いてあるのである。誰かがどこかで止めなかったのだろうか。

 なんだか悪い夢を見ているようだ。
 いや、「子孫が奴隷にな」ることが、ではない。もしなったら、もちろんそれはそれで悪夢には違いないけれど。

 朝日新聞によると、この政党は大阪の全選挙区に候補者を擁立する予定らしい。

 学生時代の友人の口癖がふと浮かんだ。

 「かんべんしてほしいわ」

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2009.07.21

●チェ 28歳の革命/39歳別れの手紙

 ゲバラに憧れを抱く世代ではない。ずっと下である。

 その事実にまず驚く。もはや、革命的世代?はおじいちゃんやおばあちゃんになりつつあるのだ。

 もっと若い人たちは、この映画をどういうものとして見てるんだろう? 織田信長とかナポレオンとかとは違うものとして認識されているのだろうか。

 いや、もはやゲバラも単なる「歴史上の人物」になってしまっているのではないかと思うのだ。カストロはまだ生きているというのに。
 ___

 『モーターサイクル・ダイアリーズ』の続編として見た。続編というには(心理的)時間に断絶があるので、この間を埋める作品が欲しいようにも思う。
 3作品とも、ゲバラ自身の手になる原作があるのだが、間を埋める著作もあるのだろうか。
 ___

 映画自体はいずれも地味で、見ようによってはドキュメンタリーとも言える。実話を元にしているのだから当然だろう。
 しかし、退屈することはなく、引き込まれていく。『別れの手紙』の方は息子も見たが、息子ですら同様であった。ソダーバーグの力か、ゲバラの力か。
 ___

 「別れの手紙」は、遺書のようなもののことかと勝手に勘違いしていた。
 実際は、大臣の職を捨ててキューバを後にし、一革命家としてボリビアへ赴く際に、カストロや国民に向けたものであった。

 映画を見る者はほとんど、結末がどうなるかを知っている。

 それでもなお・・・

 「革命」が、時空を隔てた場所のできごとであっても。

(Che: The Argentine/Guerrilla, 2008 U.S.A., France, Spain)

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2009.07.19

●万に2〜3人

 7月6日(月)の夜、家族で外食に出かけた。
 注文を終えて料理を待っているときだったと思う、息子が「何か耳がふさがったみたいな感じがする」と言い出した。右耳だけだそうだ。

 「気にせんとき。すぐ治るわ」と言っていたのだが、そのうちに耳鳴りも始まり、夜寝る前には耳元で話す声でもまったく聞こえなくなった。
 素人でもすぐ診断がつく、突発性難聴である。

 簡単に言えば、原因不明・治療法不明で、厚生労働省が特定疾患(=難病)に指定している病気だ。
 罹患者のうち、1/3は治らないまま永久に聴力を失い、別の1/3には後遺症が残るという。

 最近では、浜崎あゆみがこの病気で左耳の聴力を失っている。

 インターネットがあるので、公的な情報から私的な日記まで、たくさんのデータがそろう。だが、そろってもどうなるものでもない。いずれにせよ、「原因不明・治療法不明」なのだ。

 「難病情報センター」によると、受診者は人口100万人対で275人(2001年推定)だそうで、「万が一」ではないが、万に2〜3人ということになる。

 治療法不明なのに、「早期に受診して重症なら入院し、2〜3週間、ステロイド点滴や高気圧酸素療法、星状神経節ブロック等を行う」のが大学病院などの標準的治療になっているらしい。
 実際、3週間入院してフルコース治療をやったけど、結局治らなかったという人が身近にいたのを後で知って驚いた。

 翌朝起きるとそれなりに聞こえるようになっていたので、何だか拍子抜けしつつ、それでももちろん、病院へ行く。
 幸い、というべきか、かかりつけの耳鼻科医は、漢方薬を処方するだけだった。「紹介状を書いていただいて、この足ですぐ阪大病院に行こうかと思っていたんですけど・・・」というと、その必要はないときっぱりおっしゃる。
 その日が火曜日で次回は土曜日だというのだが、「悪くなるようなことがあったら土曜日を待たずにすぐ来てください」とのこと。その場合は別の(もっと悪い)病気が疑われるからだろう。

 2日後の木曜日、聴力が落ち、耳鳴りも大きくなったというのでちょっと青くなって受診。脳腫瘍を疑ったと思われる簡易テストをして大丈夫だろうと診断される。MRIとか撮らなくてもちゃんとわかるんだろうか?
 思い切って、「突発性難聴の場合、ステロイドの点滴なんかをやることが多いようですけれど・・・」と伺うと、「わからないときはステロイドを使うという悪い習慣で、むしろ副作用が心配だ」とのこと。

 さらに思い切って、「治るんでしょうか」と聞くと、五分五分ですね、という。ステロイド治療をやって治るのは1/3だということなので(これは公式の情報通り)、その数字を信じるならば、このまま漢方薬を続ける方がいいということになる。

 最初の受診の時には「治らないかもしれない」という話はなく(調べて知ってたけど)、重病そうに扱ってもくださらなかったので、なんとなく治りそうな気がしていた。「五分五分」で片耳の聴力を永久に失うって・・・

 この日から学校を休ませ、安静と治療に専念することにする。なにせ、「3週間の入院治療」をしてもおかしくはないのだ。

 土曜日、また受診した。木曜日ほど悪くはないが、初診日の火曜日より悪い。マッサージとか何か、試した方がいいものはないかと伺うと、「鍼(はり)の名人」を紹介してくださった。
 そんな人がいるなら早く教えてくれればいいのにという思いも抱えながら、ともかくその「名人」のところへ伺い、ほぼ連日の鍼治療を続けている。

 もともと、鍼を信じているわけではない。せいぜいで半信半疑だ。だが、西洋医学の医者が「名人」とまで呼ぶ人であってみれば、何らかの御利益はあるだろうと思う。西洋医学を通して東洋医学を間接的に信じようとしているのだ。

 発病から2週間、お蔭様で?発症日の夜にはほとんど聞こえなかった耳が、ほぼ正常と言われるまでに復した。まだ耳鳴りは残っているというから、1/3の後遺症組に入る可能性もある。だが、残りの1/3の完治組に入ってくれると信じたい。

 安静(=勉強しないでのんびり過ごし、8時間の睡眠を取る)を別にすれば、息子が受けた治療は漢方薬と鍼だけだ。このまま完治すれば、西洋医学で治療法不明の病気が東洋医学だけで治ることになる。
 もちろん、実際のところ、漢方と鍼で回復に向かったのかどうかはわからない。もしかすると、放っておいても同じような経過をたどった可能性はある。因果関係はあくまで不明なのだ。

 まあ、そんなことはどうでもいい。ともかく今は、完治することを祈っている。

(この2週間、それなりに大変だったけどけっこう楽しかった。これで治ればいい思い出である)。

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2009.07.06

●個人的アマゾン不買運動

 書籍に限らず、家中にアマゾン(amazon.co.jp)で買ったものがいろいろある。何か買うとき、とりあえずアマゾンにあればそこで買うというほどだ。
 かつて、このブログにもリンクを張って応援したりしていた。

 そのアマゾンが、日本では所得を申告しておらず、東京国税局が140億円前後の追徴課税処分を出していたことを知った。

 興味深いのは、これが通常の脱税ではないということだ。アマゾンは、日本に申告すべき(だと日本の国税当局が認定した)所得を、アメリカに申告して「節税」していたのである。

 たとえば私が『1Q84』(村上春樹)を買ったとする。すると、その売り上げはアマゾンのアメリカでの所得になり、利益から支払われる税金は、アメリカに納められることになるのである。

 何のことはない、わたしは何年にもわたって、せっせとアメリカに「寄付」していたことになるのだ。
 ___

 もとより私は国粋主義者ではない。たぶん、ナショナリストでもない。日本だの外国だのと区別するのも、どちらかといえば好きではない。

 しかし、日本の作家が日本で?書いて、日本の出版社が日本で?印刷した本を、日本の物流拠点から日本の運送業者が日本の消費者に配送しているのに、その売り上げやら利益やら税金やらだけがアメリカに流れるなんて、常識的に考えて明らかに異常ではないか。

 私がアマゾン(amazon.co.jp)に本(やら何やら)を注文すると、私が契約してお金を支払っている相手は、アメリカにあるアマゾン本社(Amazon.com International Sales)ということになっているらしい。

 「グローバル経済」やら「タックスヘイブン」やらについて、あるいは法人税率の多寡に伴う本社機能の海外移転等について、まったく知らなかったわけではない。

 しかしながら、アマゾンがこんなことになっているというのは、迂闊にも知らなかった。
 新聞記事でも、「日本での売り上げから得た所得を、日本には申告していなかったことが表面化した」(朝日新聞)とあるから、今まであまり知られていなかったのだろう。

 便利だからといって、今後もアメリカに「寄付」を続けるのか、ここは思案のしどころである。
 これがアメリカではなく、もっともっと経済的困難を抱えている国に、ならいいんだけど。

 他で買えるものはなるべく他で買うとか、無理のない範囲で「個人的アマゾン不買運動」を始めようかと思っている。

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2009.07.05

●変色したトマト(解決!)

Dsc05687_vga ごくささやかな家庭菜園の、今年最初の収穫。

 トマトである。完全無農薬無化学肥料の有機栽培。食べてみるとけっこうおいしかった。

 さて、表題は、写真に関して。

 まったく同じトマトの写真を、直接パソコンで開いて表示するのと、ブログにアップロードして表示したのとでは、色合いがかなり違ってしまっているのだ。

 同じファイルを同じパソコンで見ているので、そんなことが起こるはずはないんだけれど、ココログの方で何かファイルに細工して色を変えてしまっているのだろうか。

 どなたか何かご存知でしたら、お教えいただければ幸いです。

 今まで気づかなかった私も愚かですが、こんなことでは「戸惑う被写体」も「Look, Up in the Sky」も安心して使うことができません。

 もっとも、Windowsでご覧になっている方は違った色に見えているでしょうし、モニタによってもいろいろでしょうから、それほどこだわることもないのかもしれませんが・・・
 ___

 後記

1.ブラウザに表示されたトマトの写真をダウンロードして表示してみると、見たところ、オリジナルとまったく区別がつきませんでした。ということは、ブラウザで表示するのと、画像ソフトで表示するのとの違いでしょうか(そのようです! 同じ写真をブラウザで表示すると色が薄くなりました!)。

2.しかしながら、ダウンロードしたファイルは、オリジナルより15%ぐらい、ファイルサイズが小さくなっていました。やはりココログ側で jpeg の質を落とすとか、何か細工しているのでしょうか。
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 さらに後記

 Safari で表示すると、画像ソフトと同じ色合いになりました。Internet Explorer と Firefox はかなり色あせます。後二者はほとんど同じですが、Firefox の色あせが一番大きいようです。
 こんなことがあるなんて知りませんでした。
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 さらにさらに後記

 ネットで調べ、Firefox の configuration を変更することで正しく表示されるようになることを知りました(ありがとうございました)。しかし、その作業が「動作保証外」だというのは心外ですね。
 どうしてこんなことになってるんでしょう?

 ともあれ、思った色で表示されるようになり、嬉しく思っています。今まで気づかなかったくせにそんなことをいうのも何ですが、これでアップロードしたファイルのままの色を見られると思うと、一安心です(今まで何を見て一人で悦に入っていたんだか・・・)

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●来訪感謝

 7月4日(土)は、グループ展の搬出・搬入。

 仕事先から急いで駆けつけると、もう10人以上が集まって搬出が始まりつつあるところでした。入れ違いでしたが、ヨーロッパの路地風景の素敵なスケッチをお出しになっていた南野さんとぎりぎりお目にかかれました。

 撤去・展示作業は和気藹々と進みました。

 8時過ぎには出なければならず、最後までお手伝いできなくて申し訳ありませんでした。
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 思いがけず、というべきか、写真をご覧いただいた皆さまからのご感想を世話役の方から受け取りました。暖かいお言葉に深くお礼申し上げます。
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 7月6日(月)から始まる Cafe bilico(梅田スカイビルより徒歩30)での新しいグループ展のお題は「風」。

 わたしの写真はともかく、残りの18名の作品はいずれもアイディア・技術あふれる力作揃いなので、ぜひお運びいただければ幸いです(展示をご覧になる方は、一品オーダーをお願いします。ランチもお勧めです)。

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2009.07.04

●1発1千万円の訓練

 財務省が行った2009年度分の「予算執行調査」で、「すでに調査を終えた57事業のすべてで無駄や非効率なお金の使い方が見つかった」(朝日新聞)という。

 それには驚かなかった。

 驚いたのは、その中に、陸上自衛隊に関して、

1発約1千万円のロケット弾を使い切ることができず、購入量の4割に当たる約1千発(100億円分)が不要になった。これを廃棄するために、さらに6億8千万円かかる(同紙)

というのがあったことである。

 いっぱつ いっせんまんえん・・・

 使い切るにしても、そんなものを2500発(250億円)も撃つ予定であったのか・・・

 訓練に使うなら、1発1千万円をばかすか爆発させる必要はないだろう。でも、実戦はなかったはずなので(あったら恐い)、訓練で1500発(150億円)撃ったことになる。

 残っていることよりもむしろ、それだけ撃ちまくったことの方が恐い気もする。環境破壊だってすごいだろう。

 とはいえ、「有事」の際に「弾薬がない」では、大日本帝国陸軍みたいになるので、「自衛」のためにはある程度用意しておかねばならないというなら、わからないでもない。
 それでも、1発1千万円のロケットを2500発も撃つような「有事」を想定しているのだろうか、と素朴な疑問を持ってしまう。

 今回撃ち残しの無駄が生じたのは、「最新の武器への更新期間が短すぎるため」だということだ。頼もしいことである。

 せめて、訓練にはもっとお金のかからない方法を考え出せないのだろうか。

 一方で、陸上自衛隊と言えば、予算不足のために、小銃の弾一発、それどころか空砲一発にも事欠き、口で「バンバン」とか言いながら訓練をしていて(小学生か)、隊員の士気が下がっているとも聞く(その訓練場面を実際にテレビで見た)。

 その隊員たちが同じ陸自の「1発1千万円(計250億とか100億とか)の無駄遣い」を聞いたらどう思うだろう。

 やってることがあまりにもちぐはぐで、やっぱりあの、兵を泣かせ犬死にさせた帝国陸軍の末裔なのかとがっかりしてしまう。

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2009.07.02

●フィナーレとリニューアルオープン

 グループ展、「この星に生まれて」は、7月4日(土)でフィナーレ?を迎えます。

 当日は仕事があり、残念ながら閉幕直前にならないとギャラリーに行くことができません。が、そのまま

Kaze 7月6日(月)から新たに始まる作品展

  「風」

の準備に入りますので、18時前から20時ごろまでは現場にいると思います(無謀にも、また参加させていただくことにしました)。

 私個人のタイトルは、

 「風を味方にしてますか?」

です。

 このフレーズ、なかなか気に入っているのですが、いかんせん、それにふさわしい写真が撮れたのかというと・・・

 ともあれ、引き続き、苦笑しつつ応援いただければ幸いです。

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