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2009.09.30

■左側通行に変更

 地震やら津波やらでサモアが大変なことになっているらしい。

 「どんなところだったっけ?」と思ってネットで調べてみると、おもしろいことが見つかった。何でも、最近(今月!)、車が右側通行から左側通行に変わったばかりだというのだ(アメリカ領サモア(東サモア)ではなく、サモア独立国(西サモア)の話)。

 1978年の沖縄みたいな特殊な事情があるならともかく、どうして今、そんなことをするのか興味を持った。

 しばらく考えてわかった気がした。おそらく、安い日本の中古車が増え、右ハンドルだから右側通行では危ないのではないか、と考えたのだ。
 ロシアの極東では、確か、同じような理由で右ハンドル車の運転を禁止するとかしたとか報道されていたと思う。

 まさか、ロシアが左側通行に変えるようなことはあるまい。小国ならではのワザである。

 記事を読み進めていくと、理由は2つあるらしい。ひとつは、他の南太平洋諸国と同じにすること(絶海の孤島だからあまり関係あるとは思えないけれど)、もう一つは、オーストラリアやニュージーランドからの安い中古車の輸入が見込めることだという。

 私の推理は、当たらずといえども遠からずだったというところか。

 世界の標準が右側通行みたいに言う向きもあるけれど、国の数で言えば左側通行も少なくない。1/4といったところだろうか。
 まあ、旧イギリス領とかを別にすれば日本ぐらいで、どうして日本だけヘンなのかという気もするけれど。

 いずれにせよ、左側通行から右側通行へ変えた国は多いのだが、その逆はほとんどないようだ(ナミビアだけかもしれない)。

 左側通行が増えると、何だかちょっと嬉しいのが不思議だ。
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 ともかく、被害が少しでも小さく、復興が一日でも早いことを祈る。

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2009.09.29

■おくりびと

 テレビでやっていたので録画して見た。DVDを借りるべきだったと思う。

 名優たちの競演による名画である。

 ただ、物語の流れをあからさまに作りすぎているために先が読めてしまうし、このわだかまりはこう解消されるだろうと予測もつく。
 特に、映画半ばでラストシーンまでわかってしまうのはどうかと思うが、まあ、そんなことも疵だと思えないほど、いい作品に仕上がっている。

 こういう邦画がどんどん出てくるようになれば、もっと邦画も見るかもしれない。

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2009.09.27

■今日は暑かったのに

 一時は秋らしくなっていたのに、彼岸前からまた暑くなってきた。例年は「暑さ寒さも彼岸まで」を実感していると思うのだが、今年は違う。

 今日はほんとに暑かった。なのに、カナダのアルバータ州、バンフの現在の気温はマイナス8℃だという。

 8月半ばにマイナス1℃だったりすることもあったのだから驚くこともないのかもしれないが、彼の地に「秋」はあるのだろうか?

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■情報過疎

 「横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」」というのをやっているらしいことを今日知った。

 何でも、半年続いて今日で終わりで、大失敗・大赤字に終わったのだそうである。

 そのニュースで知ったのだから、行けたはずもないし、実際行かなかった。まあ、知っていても行かなかったのは確実だけど。

 関東ではそれなりに知られていたのだろうか。

 こんな時代になっても、やっぱり人々はそれぞれの狭い生活圏で地道に暮らしているんだなあと思った。新聞を毎日全ページめくり、常にネットにつながっている環境で、そんなことがあったことすら知らないんだから。

 テレビのニュースだってけっこう見る。あ、毎正時のラジオのニュースも車の中にいるときはほぼ必ず聞く。
 私だけが特に情報過疎におかれていたとは思えない。
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 行かなかったのはまあよかったとして、クモのお化けみたいな機械はちょっと見てみたい気がした。

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2009.09.26

■10万分の一

 サイゼリヤで夕食後、スーパーに買い物に行った。安手のスーパーだ。

 そんなところでレジの横に、ガムでも売るようにUSBメモリを売っている。

 容量2GB、700円。

 パソコンを触り始めたころ、そこいらの電器屋に行ってもフロッピーディスクすら売っていなかったことを思うと、信じられない気がする。
 電器屋どころか、スーパーのレジの横なのだ。

 思い出すのは、2MBのメモリーボードを7万円ぐらいで買ったこと。もちろん、日本橋の専門店で。

 よくあんなものに7万円も出したよなあ・・・

 と思って計算すると、1バイトあたりの単価は実に10万分の一になっている。

 もちろん、比べようもないぐらい、小型・軽量・高速にもなって、である。

 これほど物価が下がったものが他にあるだろうか。500万円の車が50円で買えるようになったというような話なのである。どんなに技術が進歩しても、決してそんなことにはなるまい。
 とすれば、昔があまりにも高すぎたのだろうか。

 でも、2GBが700円というのも、やっぱり安すぎる気がする。メモリというのは、その辺を掘ったら埋まっていたりするんだろうか。

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2009.09.25

■驚きのサイゼリヤ

Photo サイゼリヤで夕食を食べた。

 今、ウェブサイトを見てみたら「イタリアンワイン&カフェレストラン」と書いてある。
 おいおい・・・

 だが、あまりの値段の安さには仰天してしまった。

 もちろん、素直においしいとは言わない。
 それでも、たとえば「採りたてきゃべつのペペロンチーノ」(399円)、オリーブオイルを変えてニンニクを少し効かせるだけで、十分水準に達するのではないかと思った。もう30円か50円値上げしておいしくすれば、それほど大きな不満はない。

 「アラビアータ」(399円)など、現状でも十分許せるレベルである。
 息子が食べた「パルマ風スパゲッティ(トマト味)」(399円)も、おいしかったということであった。まあ、息子の舌は私以上にあてにならないが。

 何より、メニューを開いて1ページ目からびっくりした。スープが149円とか「ミラノ風ドリア」が299円とか、「[新鮮]マイカのパプリカソース」189円とか、何かの間違いなのではないかという値段がぞろぞろ出てくる。

 グラスワインにいたっては、なんと100円!である(何で89円とかにしないのかな?)。

 どんなワインを飲まされるのか知らないが、いくら何でも100円って・・・
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 食事の合間にメニューを見ては感嘆し(値段の安さに、だけど)、頭の中がおかしくなって、デザートに「プリンとティラミスの盛合せ」(399円)を注文するときには、「高いなあ」と思ってしまった(笑)
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 「イタリアンワイン&カフェレストラン」だとは思わない(ワインはどうせ飲めないけど)。だが、日本中探しても、この値段で「イタリア料理」?が食べられる店は他にないのではないか。

 メニューを見ながらずっと、「これは日本の値段ではない」とうなっていた。

 比肩できるものがあるとすれば、本場香川の讃岐うどんの値段ぐらいである(あっちはもっと安かったりする上に、すごくおいしいけど)。

 これまでほとんどサイゼリヤには寄りつかなかったのだが、普段の家族の外食や一人の昼飯なんかにはそれなりにいいんじゃないかと思った。

 それにしても、「サイゼリヤ」・・・ なんで「サイゼリア」じゃないんだろう? 登録商標の関係かな?

(これを書き終わってからウェブサイトのクイズをやったら、なぜか全問正解、「サイゼリヤマスター」に認定されてしまった。喜んでいいのか・・・)

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■画面が戻る

 リアプロジェクションテレビ用のランプが無事配達され、ほぼ1週間ぶりに画面が戻った。

 これで、DVDを見たり Wii Fit をやったりできる。まずはめでたい。

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2009.09.23

■小説を読む

 連休だったのだが、ついに特筆すべきことはなかった。

 庭掃除も風呂掃除もできなかった(要は怠け者だということです)

 今日は小説を読み返した。『神の子どもたちはみな踊る』と『国境の南、太陽の西』。いずれも村上春樹である。
 前者は連作短編集なのだが、半分だけ読んだ。後者は読了した。

 どちらも初めて読むのとほとんど変わらなかった。

 『神の子どもたち・・・』の方は、記憶の中で、海岸の焚き火の話と神の子が踊る話が一緒になり、なぜか焚き火の周りで踊っているようなイメージが頭にあった。

 『国境の南・・・』の方は、よかったという記憶はあるのだが、「島本さん」という固有名詞以外、ほとんど何も覚えていなかった。そして、読み返してみると、細部の表現にも全体にも、やはり強く惹かれるものがあった。
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 でもまあ、確かに「男流小説(男流文学)」だなあという印象も持った(特に『国境・・・』)。だからこそ共感しやすいのだろうが、女性が読むとどうなんだろう。

 家人もぜんぜん覚えてないというので読むように勧めたのだが、私の琴線に触れたこの小説が彼女に理解できるとは思えない。

 そういう話をしていると、「純文学を理解できないなんてあなたに言われたくない」と叱られた。

 文学に対する妙なプライドがあるのだ。
 確かに、私は「文学作品」が苦手だけれど、これぐらいリアリズム系なら、村上春樹の作品でも十分ついていけるのに。

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2009.09.22

■場違いなパン屋

 どこぞのブログに、大阪では説明不要なぐらい有名とまで書いてあるパン屋。前から気になっていたのだが、初めて行ってきた。
 散髪と買い物のついでに思いついたので、きちんと調べていかなかった。場所や店名すらはっきり把握していないのに、無謀なことである。

 だが、心配は杞憂だった。だいたいこの辺というあたりに、それらしい店構えの店があり、微妙に人だかりがしている。20mぐらいしか離れていない「焼きたてパン」の店には人っ子一人いない(そっちもおいしそうなんだけれど)

 店内に一歩踏み込むと、ショーケースやレジや店員はともかく、パンの種類が明らかに日本ではない。こんな大阪郊外の殺風景な場所には不似合いな雰囲気だ。
 パンだけ見ていると、パリのカルチエラタンにでもいるようである。

 えらく場違いな店だなあと思いながら順番を待っていると、先の客が店員と、「このパンには赤ワインが合う」だの、「白カビのチーズと一緒に食べるならこのパンがいい」だのという会話を始めた。私のわびしい生涯において、ついぞ聞いたことのないような会話である。
 高校生が片手間にバイトをしているような店員ではないらしい。店のサイトによると「ヴァンドゥーズ」なのだそうだ(「女性販売員・女店員」という意味なのだが、男性を雇う気はないのだろうか?)

 値段がまた、すごく高い。いつも行っている店が安すぎるのかもしれないが、だいたい2倍という感じである。プレーンなクロワッサンがひとつ180円。

 帰宅して早速食べてみたら、もちろんおいしいものの、うなるほどではない(違いのわからない夫婦なのかもしれない)。今後わざわざは行かないかな?
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 家人は「来てるお客さん(=客層)が違うわ」と感心していた。

 帰宅途中、さっきワインだのチーズだのと会話していた女性を、いかりスーパーの前で見かけた。目立つ服を着ていたのでわかったのだが、人間観察が好きな家人は顔まで覚えているという。

 なるほど、北摂マダムのお買い物コースになっているわけだ・・・
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 隣には、飲み物だけの注文は受け付けないという喫茶店?を併設している。オシャレだが目立たず、一歩足を踏み入れないと何の店かもわからない。そして、踏み入れるのには、もちろん少し勇気がいる。
 知る人ぞ知る、ケーキのおいしい店らしい。

 こっちは、少なくとも1回ぐらいはわざわざ行くかも。

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2009.09.21

■漫画を読む

 タカの渡り観察に参加するため某所へ出かけようと車を出すものの、家を出て5分後には渋滞に捕まり、このままだといつ着けるかわからないので、千里中央(家から数キロ)まで行ってUターンしてきた。

 こんな経験はたぶん2度目である。前は数年前のゴールデンウィークだったと記憶している。さすがに予想していたのですごく早く家を出たのだが、川西ぐらい(家から十数キロ)で引き返した。
 昨日は一般道はスムーズだったので「シルバーウィーク」をなめていたのだ(それにしても、シルバーウィークっていつ誰が命名したんだろう? 今年が初めてなのかな?)

 みんな偉いよなあ・・・ 帰りならともかく、家を出てすぐあの渋滞では、もうどこへ行く気力もなくなってしまう。まあ、家族と一緒の行楽ならすぐに引き返すわけにもいかないんだろうけれど。
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 というわけで、先日ひょんなことから古本屋で買った漫画を読む(マンガのことを書くのはもしかすると初めてかもしれない。該当カテゴリもない)

 『ブラックジャックによろしく』だ。「13巻完結」と書いてあったからまとめて買ったのに、続きがあって、そちらは出版社も違って『新ブラックジャックによろしく』であるらしい。
 こういうの(=「完結」)も不適切な表示だと思うのだが、無茶苦茶安かったし、不満はない。

 描く方は大変だと思うが、13巻全部読んでも数時間ですむ。こういう話に没入できて十分感動・共感するんだから、やっぱり自分は大人じゃないんだなあと思う。

 世間の人たちはもっと大人なんだろうか?

(『ブラックジャックによろしく』と『海猿』が同じ作者だなんて夢にも思っていなかった。第一、『海猿』がもともと漫画だということすら知らなかった)

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2009.09.20

■テレビのない連休

 連休中は溜まった録画やDVDで映画三昧・・・と思っていたわけでもないが、そういう可能性も高かった。

 ところが、土曜の夜、最初の映画を半分ほど見たところでその目論見はあえなく潰えた。

 映画はそこでやめておいて、いつものように Wii Fit でヨガをやろうとしていて、どうしてだか忘れたのだが、リモコンでテレビを消してから、数秒後にまた慌ててスイッチを入れてしまったのだ。

 そういうことをしてはいけないテレビなのだが、した場合でも保護回路が働いて、故障につながったりはしないことになっている。フェイルセーフというやつだ。

 ところが、その後、画面が出たと思ったらすぐ消えたりを繰り返す。諦めて今朝また実験すると、もうまったく映らず、どうやらランプが切れているらしいことがわかった。

 うちのはリアプロジェクションテレビなので、プロジェクターのような強力なランプがついている。消耗品で、8000時間ごとに交換が必要だというのだが、おそらくはまだ4000時間も使っていない。

 それに、寿命が来る前にちゃんとメッセージが出るようになっている。それも出なかった。

 ともかく、スイッチの切入がきっかけとなって、ランプが切れてしまったらしい。急にそんなことになるのは問題ではあるのだが、クレームをつけるのは難しいだろう。何しろ、ランプは消耗品なのだ。

 これが2万円する。2万円・・・

 いや、それは諦めるにしても、連休が始まったばかりだ。早速、SonyStyle を見てみたが、案の定、今週末にならないと手に入らない。

 電話してみたが、ヤマダ電機にもケーズデンキにももちろん在庫はなく、あまり安くもしてくれないという。それに、ともかく連休が明けないと、メーカー在庫の確認すらできないというのだ。SonyStyle にはあるのに。

 ということは、今週いっぱい、テレビが見られないことになる。

 テレビ番組が見られないのはまあいいが、ハードディスクレコーダの操作自体ができないのは困る。うちにはテレビが1台しかないのだ。

 借りているDVDで映画なんかを見たかった。
 ハードディスクが満杯に近いので、見るなり消すなりしてスペースを空けたかった。
 連休中に、カナダ旅行のビデオをハードディスクに落としてDVDに焼くとか、そんなこともしたかった。

 それらすべてができない。

 あ、DVDはパソコンで見られるが、17インチである。50インチに慣れている目には、あまりにも小さすぎる。

 それに、何ごとも続かない私がこの1年近く律儀に続けている、Wii Fit のヨガもできない・・・
___

 まあ、仕方がない。SonyStyle で 19800 円出して注文しようと思いながら、ふと思いついてネットで検索すると、15000円ぐらいで手に入る店が見つかった。
 何か買う前にはやはり検索してみるものである。ちょっと嬉しくて、気分がよくなった。どっちにしろ、今週はダメなんだけれど。

 それにしても、取扱説明書には「ランプの交換時期が近づくと、本機の電源を入れたときに、画面にランプ交換を促すメッセージが表示されます。ランプが完全に切れてしまう前に《中略》ランプ交換を行ってください」とあるのに、何の予兆もなくこんなにあっさりと切れてしまうとどうしようもない。

 1週間もテレビが見られなかったら、発狂しそうになる人だっていると思うんだけど・・・

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2009.09.18

■医師の告知

Dsc06439_vga みなさんは、子どもの身長が今からまだ伸びるのか、それとももう伸びないのか、簡単に知る方法があるのをご存知でしょうか。

 私は知りませんでした。

 息子はまもなく17歳になりますが、母親である家人と身長がちょうど同じぐらいです。
 もともと小さく産まれたし、小学校のときも真ん中に届いたことはなかったかもしれないのですが、目立って低いというほどではなかったし、私も家人も背は高いほうなので、成長期に入ればぐっと伸びるだろうとあまり気にしていませんでした。

 ところが、去年の12月(高1の冬)からまったく身長が伸びていないのです。「まあ、そのうち・・・」と考えるうち、9か月が経ってしまいました。

 おそらくは、誰に聞いても、「16歳でしょ。まだ伸びるよ」という反応が返ってくると思います。私も家人も、希望的にそう思っていました。家人など、女のくせに(というのは決して女性差別ではありません)大学に入ってもまだ背が伸びていたというのです。早い子なら中学3年ぐらいで止まってしまうのに。
 私も自分の身長の記録は(たぶん)覚えていて、高校に入学してから10cmほど、高3以降でも3センチ近く伸びているはずです。

 しかし、いったん9か月間も止まった伸びが、また始まるとも考えにくく、思い切って医師に相談することにしました。

 現在の家に越してから、リビングの隅の柱に、不定期ですが身長の記録を残しています。「♪柱の傷はおととしの・・・」ではありませんが、小学校一年生から鉛筆で書いた日付とラインがあります。
 試みに、その数字をグラフにしてみると、綺麗な曲線になり、昨年末からみごとに頭打ちになっています。これが再度上向く可能性は、素人が見てもなさそうでした。

 ネットで調べてみると、比較的近所に低身長を一つの専門にしているクリニックがあり、メールでも相談を受け付けているというので、早速、グラフを添えて相談してみました。

 そこには2人の医師がいるのですが、そのうちの一人は息子が乳児のときにお世話になった、大学病院の先生でした。その後退職して開業していらっしゃるのです。「こんな妙な縁もあるんだなあ」と思いましたが、身長担当はもうお一方の方でした。

 日をおかずお返事をいただき、「レントゲンを撮って骨端線が閉じているかを確認しないと確定診断はできないが、おそらくは最終身長に達しているだろう」ということでした。

 「骨端線」という言葉自体、初めて聞きましたし、まだ伸びる余地があるのかどうか医学的に診断可能であることも初めて知りました。
 それにしても、「最終身長」。まだ17歳にもなっていない息子にこの言葉があてはまるとは・・・
 ___

 ともかく、本日夕刻、耳鼻科を受診したあとでそのクリニックに向かい、診断していただきました。医者のはしごなんて何年ぶりでしょう。もしかすると開業医のはしごは初めてかもしれません。

 結局、予想したことですが、メールと同じお話で、息子は医学的には低身長(定義は「平均−2SD」以下)ではなく、治療の対象にはなりませんでした。そして、骨端線は既に閉じており、仮に治療や努力をしても、これ以上身長が伸びる可能性はないということでした。

 まあわかっていたこととはいえ、こう明快に告知されるとむしろ爽快です(誤解のないよう申し上げますが、先生はこちらの心情に配慮のできる方でした)
 それにしても、息子は父親の身長を超えて当然、超えないまでも並ぶぐらいにはなるものと思っていたのに、やっと母親と並ぶ程度とは・・・ 祖父よりも低いのです。

 突発性難聴の件では原因不明・治療法不明の現代医学も、今後身長が伸びないことは明快に診断できることに皮肉を感じてしまいます。
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 ともかく、この件、当の息子はほとんど、私たちもあまり気に病んではいないので、あとは今後の人生にマイナスの影響を及ぼさないことを祈るばかりです。

 何しろ、もはやどうしようもありません。現代医学にも私たちにも、今からできることは何もないのです。

 これでかえって心配や不安から解放されました。

 諦めはときとして救いにもなりますね。

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2009.09.16

■紅葉に気づく

 今朝、通勤途中、職場の木が一部紅葉しているのに気づいた。

 そう思って見ると、あの木も、この木も・・・

 とても昨日今日のことだとは思えない。

 どうして今日まで気づかなかったんだろう?

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2009.09.14

■ヴィソラ崩壊? リニューアル?

 久しぶり?に「箕面マーケットパーク ヴィソラ」(大阪府北部:箕面市)を覗いてみると、あっちでもこっちでも、閉店セールをやっていたり既に閉店したりしていた。

 ヴィソラは、フランス資本のスーパー「カルフール」を核店舗に据え、シネマコンプレックスやテナントショップなどを集めた複合商業施設である。北摂(≒大阪府北部)随一の規模といってもいいのではないだろうか。2003年に鳴り物入りで開店した。

 だが、カルフールはイオンの軍門に下り、140を数えるというテナントも、「大丈夫なんだろうか」というような店が大半を占めていると感じていた。
 ただ、週末は渋滞を生むほど人が集まるために、私はほとんど寄りつかないので、空いている曜日・時間帯のみに観察しているというバイアスが入っていることをお断りしておく。
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 さて、閉店セールをやっている店と、既に閉店した店の数が、ちょっといくら何でも・・・という感じだったので、お知らせのポスターとかを見てみると、要するに、各テナントとも、「ヴィソラと当初?契約した6年の期間が終わるので・・・」というようなニュアンスだった。

 しかし、黒字なら契約を更新するだろう。
 逆にいえば、契約に縛られていたために、これまで泣く泣く赤字営業を続けてきたとも読める。既に撤退している店もあるから、違約金と赤字とを睨んで、より損失の少ない方を選ばざるを得なかった、苦渋の選択を毎年?続けてきたのではないか。

 折からの不況だ。私の目にはヴィソラが崩壊しつつあるように見えた。
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 ところが、別のポスターを見ると、「この秋、ヴィソラは大きく生まれ変わります」と脳天気である。「リニューアルオープン」なのだそうだ。

 まあ、新しくユニクロも入るみたいだし、嘘ではないのだろうが、かなり苦し紛れという感じはする。何といっても集客施設なので、暗く沈むわけにも行かず、何が何でも前向きに右肩上がりを演出しなければならないのかもしれない。
 なんだか、日本そのものの縮図のようにも見えてくる。

 私だって、日本やヴィソラが暗く沈んでいくことを望んだりはしない。日本のことは措くとして、ヴィソラから田村書店までが撤退したのは痛い。

 いや、逆に、ヴィソラのことは措くとして、これからの日本のことが真剣に心配である。崩壊するのか、リニューアルするのか・・・

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2009.09.13

■温暖化はどこへ?

Dsc06422_vga 朝夕はめっきり涼しくなった。昨夜は寝ていると寒かった。

 急いで冬用の掛け布団を干してスタンバイした。

 まだ彼岸まで1週間あるのだが、近年のこの時期の気温ってこんなものだったっけ?

 なんでも、太陽の活動が低調になっているとかいうのだが、そういうことが起こると、人間が地球に及ぼす温暖化の影響なんて微々たるものになってしまうかもしれない。

 だが、気象庁の予想は「暖冬」である。太陽活動が低調ではなかったのか !?
 ___

 夕刻、ドライブがてら近郊の低山に登ると、すでにコスモスが満開であった。気温20℃。

 そろそろ、季節を「秋」と呼ぶことに違和感がなくなってきた。

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2009.09.08

■肉体労働

 職場の掃除をした。だれもしてくれないから仕方がない。

 ふつうの掃除なら家でいつもやっているから慣れているのだが、今日やったのは「床磨き」である。新築から8年ぐらい経っていて、床がどうしようもなく汚くなっていたのだ。

 というか、わりとすぐ汚くなってしまったのをずっと放置していてどんどんひどくなってきていたのである。

 洗剤をつけてこすれば綺麗になるだろうぐらいに考えていたのだが、甘かった。

 念のためにと思って持って行ったマジックリンを大活躍させても、なかなか汚れが取れない。「まぜるな危険」と書かれた漂白剤を、なるべく混ざらないように併用しても白くならない。

 結局、掃除すべき面積の1/4もできないまま、ギブアップした。

 ずっと床に這いつくばっていたのだが、足や腰は大丈夫だろうか? 明日、腕や指が動くかも心配である。

 しかし・・・

 合間の休憩に、あるいは、一応今日の分を終えてから、口にするお茶やコーヒーのおいしいこと! 「これだ!」という感じである。
 こういう時にビールでも飲めたらほんとにおいしいんだろうなあと思った。

 働いた、という感じで、妙な充実感さえある。神経ばかり無駄に消耗する普段の仕事では得られない感覚だ。

 全部終わっていればもっと爽快だっただろう。

 体を動かすというのは、やはり大事だ。本来の仕事はちっとも片付かなかったけれど。

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2009.09.06

■カナダ旅行の写真

 カナディアンロッキーの写真(富士山で始まってますが・・・)をアップしました。

 ご笑覧いただければ幸いです。

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2009.09.03

■25円のモモ

 1個25円の桃も買った。4個で100円。

 私は「ジュース用」と書いてあったと記憶しているのだが、家人は「ジュース・ジャム用」と書いてあったという。

 買おうとして手を伸ばすと、わざわざ店の人が寄ってきて、「その桃は、食べてもぜんぜんおいしくないですよ。ジャムとかにしないと」と言ってくれた。

 そうはいっても綺麗な桃だったので、「なあに、念のために言ってるだけで、ちゃんと食べられるさ」となめていた。

 だが、言われたとおり、食べてみると何の味もしない。おいしく食べられるのを確認して買った、2個で280円の桃も、すこしましな程度であった。

 やはり、果物、特に桃は値段である。
 ___

 さて、4個もある25円の桃をどうにかせねばならない。もちろん覚悟はしていたのだが、生まれて初めてのジャム作りということになった。

 幸い、レシピはネットで簡単に手に入る。だが、面倒なので、要するに桃と砂糖とブランデーとレモン汁を入れて煮るだけになってしまった。

 途中で味見をするとあまりにも甘すぎたのだが、今朝食べた家人は「おいしかった」と言ってくれた。明朝は自分で確かめたい。
 ___

 それにしても、買う人ごとに寄っていって、「食べられませんよ」と言わねばならないような桃を4個100円で売っていて商売になるのだろうか。
 私のあとで買おうとしていたおばさんは、そういわれて購入をやめていた。賢明な判断である。

 愚か者だけが、2個50円を惜しんで1時間ほど時間をつぶすことになる(あと2個をどうしよう・・・)。

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■500円のズワイガニ

 先日、1匹まるごとで500円のズワイガニを買った。巨大な生のカニである。2匹で1000円。

 いくらなんでも500円・・・というので警戒していたのだが、カニすきにして食べたらけっこうおいしかった。生としては下の方だが、冷凍のカニよりは明らかに上だ。

 ロシア産ということなのだが、ロシアの漁師はこのカニ1匹で100円も受け取っていないのだろうか?

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2009.09.02

■Shoooes !!

 最初に泊まったホテルをチェックアウトする日、ものすごい量の荷物を運んでいる皮つなぎ姿の男性ふたりとエレベータで一緒になった。

 ホテルでベルボーイが荷物を満載して押していく、かぼちゃの馬車みたいなカゴ(何と呼ぶんだろう?)からこぼれんばかりの荷物だ。

 そのカゴに、ヘルメットが二つぶら下がっているのを見てびっくりした。

 「あの、すみません。もしかしてバイクで旅行してるんですか?」
 「そうだよ」
 「すごい荷物ですね」
 「ああ、うん。女性と一緒に旅行してるからね」
 「なるほど」
 「靴だよ、靴」
 「靴 !!??」
 「なにしろ、女だからね」

 エレベータは男3人の爆笑に包まれる。ちょっと戸惑いながら息子も笑う。

 初対面の外国人と、出会って10秒後にこれほど爆笑したのはもちろん初めてだ。日本人とだってないと思う。
 ___

 あとで、連れのご婦人ふたりも見かけた。それぞれスパルタンな黒い皮つなぎを着て、小脇にヘルメットを抱えて歩いている。
 若くもなく、やせてもいない。そして、何足もの靴をバイクで運んでいるようにも見えない。

 女性というのはやはり謎だ。

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2009.09.01

■変化有り? —— Snow Leopard

 OSを Snow Leopard にした。

 何のことかわからない方のために
 ——アップルのパソコン用の新しいオペレーティングシステム、Mac OS 10.6 のことである。

 64bit化というのが一番すごいのだろうが、使っていてもわからない。

 一番ありがたかったのは、OS標準で画面の隅に日付が表示できるようになったことだ。

 鳴り物入りの新OSをインストールして、その程度の実感(笑)
 ___

 これからインストールする方へ

 古いアプリケーションを利用する予定がおありなら、カスタムインストールで Rosetta にチェックを入れることをお忘れなく。

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■キャッシュレス社会

 カナディアンロッキーを旅行中、どうしても現金が必要だったのは、コインランドリーに使うコイン、1回だけだった。

 旅の途中で洗濯しなければ、1ドルどころか1セントも必要なかったことになる。

 実際に使ったのも、それ以外に、

・なぜか Cash Only(相当珍しいと思う)だったガソリンスタンドで20ドル(約1800円)
・ハンバーガー屋のA&Wで20ドル弱(これはカードでもよかったんだけど)
・エアポートシャトルのドライバーへのチップに5ドル
(多めだったのだろう、ほんとに心のこもった表情で God bless you. と言ってくれた。珍しく、気分的にそれぐらい出したいと思ったのだ。チップって本来はそういうものだと思う。)

だけである。
 ___

 初日、現金をまったく持たずにカルガリー空港を後にしてバンフのホテルへ向かった。
 「お金がなくて大丈夫かな」とちらっと思ったが、途中で寄ったケンタッキーフライドチキンでは、もちろんカードが使えた。たった18ドルほどである。

 そもそも、日本のケンタッキーってカードが使えるんだろうか? 自分で使ったことがないのはもちろん、使ってる人を見たこともないんだけど。

 その後も、あらゆる支払いをカードで行った。観光地だからというのもあるかもしれないが(でも、たとえば京都ではこうはいかない)、どんなに少額でも、ちらっとでも迷惑そうにされたことは一度もない。
 唯一、ジャスパーのツーリストホームだけがカード不可なのでトラベラーズチェックを使った(あらかじめわかっていたので用意して行った)。

 今回はATMで現金を降ろすことすら1度もしなかった。
 ___

 最近読んだ雑誌に、「クレジットカード、歯ブラシ、そしてビデオカメラさえあればいい」「それらを車に放り込んだら、あとは出かけるだけさ」という、(たぶん)ドイツ人の台詞が載っていた。

 訳も気障だし、着替えだっているだろうとか言いたくなるのだが、最初にクレジットカードが出てくるのが象徴的だと思った。
 財布の中にクレジットカードが入っているのではない。クレジットカードさえあれば、財布もお金もいらないのだ。

 いつものように「念のため」と唱えながら、トヨタカムリのトランクがいっぱいになるぐらいの荷物を運んでいたが、カードと地図だけ持って、かっこよく旅に出てみたいと思った。

 日本では無理だと思うけど・・・

 あ、免許証も忘れないようにしなければ。

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