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2011.02.28

◆贅沢な蕎麦

 湖北の探鳥地まで、車で1時間半しかかからなかった。ほとんどずっと高速道路みたいなものだとはいえ、そんなに速いとはさすがに思っていなかった。

 帰りも同じルートを取るのは芸がないと思い、久しぶりに鯖街道、朽木方面に回ることにした。いつぞやの遭難しそうな雪の日以来ではないかと思う。
 (・・・なんと5年ぶりなのか)

Dsc05472_169 暖かい日が続いているとはいえ、雪は大量に残っている。

 朝食が6時前と早かったせいで、お昼がコンビニのおにぎりだけでは小腹が空いてきた。朽木で「石臼十割そば」の看板が見えたので、少し行きすぎてからUターンして引き返し、ざるそばを食べることにした。

Dsc05476_169 看板から、それなりの蕎麦を出すのだろうとは思っていたが、メニューを見て驚いた。何もついていないただのざるそばが、1365円とある。
 まさか値段に負けて辞去するわけにもいかず(なにしろ、それより安いメニューがないのだ)、それを注文した。素のざるそばとしては、そば紀行を超えて、私の食した最高値だと思う。

 結果的に、悪くはないのだが、特にそれほど価値のある蕎麦だとは思えなかった。同じぐらいの値段で、東風なら天ぷら盛り合わせが、あき津ならカモの「ステーキ」がついてくるし。

Img_9994_32 もっとも、山葵も本物らしく、テーブルの上の「赤七味」も「黒七味」も山椒をベースとしたいいもののようだった。
 窓の外には竹を透かして雪景色が見える。
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 しばらく南下すると、右手にキッチン四季が見えてきた。

 貧乏性ゆえ、ざるそばに1365円払うなら四季に来ればよかった・・・と思ってしまうのだが、後の祭りである。

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◆贅沢な探鳥会

 探鳥が始まるやいなや、アカゲラの飛翔姿、ベニマシコ(ただし♀)が2羽。

 カンムリカイツブリなど、だれも見向きもしない。大阪では比較的貴重なオオバンなど、地面に撒いた炭団のように湖面に広がっているたどんってよく知らないのにこの比喩がすぐ出てくるのはどうしてなんだろう)。
 モズだという声に「モズだとわかったらだれも見ないよ」の声。

 なんという贅沢な探鳥会だろう。

 電線や電柱に止まっているチョウゲンボウノスリの姿など、初めて見た。チュウヒも飛んだが、自分でそれとは判断できない程度。

 ただ、いかんせん、湖も陸地もフィールドが広いので、距離が遠い。水鳥たちは望遠鏡でも「やっと」〜「無理」の間にいる。
 オオハムミコアイサもいたが、自分で同定できるような距離ではない。前者は「図鑑の写真と似ている」、後者は「白いカモだからミコアイサだろう」という程度。
 ベテランの方々は、それでも、今日は比較的近い方だとおっしゃる。

 終わりごろ、再びアカゲラの飛翔姿。双眼鏡でずっと追いかけることができてラッキーだった。

 止まった場所はやや遠いが、双眼鏡で十分な距離。けっこう長い間楽しませてくれたが、問題は私のカメラではあまりにも遠すぎることだった・・・

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2011.02.27

◆5時半起床

 なぜか5時半に目が醒めてしまった。こんなのは、あのとき以来だ。

 湖西(湖北)にバードウォッチングに出かけることにする。

 琵琶湖に行くのは今シーズン初めてだし、たぶん最後になると思う。昨シーズンだって行ってないのではないか。
 青森で会えなかったコハクチョウ、チュウヒやワシ類などにも会えるかもしれない。

 また徒労に終わるかとも思うが、しかし、見るだけならまったくボウズということはありえないので少し気が楽である。

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2011.02.24

◆フロリダのオレンジ男

 夕食後、名前のわからないオレンジのような果物を食べていると、ふと、大昔のフロリダで会った「オレンジ男」のことを思い出した。

 思えば、ちょうど20年前の今ごろということになる。

 夫婦としては初めての海外旅行にアメリカへ行った。外国で車を運転したのも初めてだった。

 1か月ほどあちこちへ飛んだのだが、目的地の一つがフロリダのディズニーワールドだった。はるばるフロリダまで出かけて、他にどこに行ったかまったく思い出せない。もしかしたら、ほんとにディズニーワールドだけしか行っていないのではないか。
 その時にもらった小さな2つのぬいぐるみは、今も鏡台の左右にかけてある。

 (ここで、当時の旅行の日程表がないかとパソコン内を探るうち、息子が生まれた18年前につけていた日記が出てきて驚愕した。そんなもの、つけていた覚えはまったくない。9か月間ほどで終わっているが、このブログ以前にそんなに続いた日記があったことを今日初めて知った。)

 ともかく・・・

 そのフロリダのホテル(たぶん、トラベロッジだったと思う)で、日本から来たという若い男と朝食の席で一緒になった。というより、向こうからこちらへ寄ってきたように記憶している。

 なんでも、フロリダでオレンジ農園を始めようと思って渡米したそうだ。目標は農場経営である。そのために、まずはどこかのオレンジ農場で働きたいというような話だった。
 だれか知り合いがいるとか、何かあてがあるのかと聞くと、まったく何もないという。それでこれからどうするんだろうとその蛮勇に感動していると、ウェイトレスがやってきて朝食をどうするかと聞いてきた。

 男は英語が話せないからと私に通訳を頼むのだが、卵をスクランブルドだとかそういうのはいいとしても、「飲み物は?」と聞くと、「オレンジジュースを頼んでくれ」と言われたのには驚いた。

 そんなもの、「レンジジュース」と「オ」を強く言えばそれですむことではないか。プリーズぐらいつけてもいいかもしれないが。

 ウェイトレスが去ってから聞くと、「オレンジジュースを頼んで通じたためしがない」ということであった。

 ・・・その英語力?でひとりフロリダへやってきて、ここでオレンジ農場を経営しようとしているのである。

 もちろん、その時に浮かんだのは、オレンジすら発音できないことをバカにする気持ちではない。そんなものはまったくなく、むしろ、それで単身アメリカへ来て、オレンジ農場経営者になろうという野望を抱けるその勇気と行動力への感嘆だ。

 この男なら、実際、できるのではないかと思った。何となれば、「オレンジジュース」と言って通じないのに、めげている様子すらないのである。朝食すら英語で頼めない自分を恥じている様子もない。むしろ、初めから通訳を頼むつもりで日本人旅行者に近づいて来たようだった。

 成功するかしないか、大物になるかならないかの違いを教えられた気がした。

 もっとも、彼がその後どうなったかはまったく知らない。まもなくしっぽを巻いて日本に逃げ帰ったかもしれない。
 しかし、私には何となく、アメリカのどこかでうまくやっているような気がしている。もしかして、フロリダで日本人の経営するオレンジ農園が今あるとすれば、それはアラフォー?になった彼のものかもしれない。

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2011.02.22

◆今いる場所で(2)

 リビア。

 自国民への攻撃命令に背いてマルタに亡命したパイロットがいるという(NHK)。

 それがまさに「今いる場所で」だ。
(今回のパイロットはその場所すら失ってしまったわけだが、十分以上にそれに値する行動だったと思う。敬意を表したい。)

 ・・・たとえば、あなたや私にできることはもっとずっと小さくとも。

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2011.02.21

◆今いる場所で・・・

 「豪雪で通行止めになった高速道路や一般道の復旧作業や情報収集にスノーモービルを使うことを、国土交通省と警察省が認めた」(朝日新聞)という。

 何を今さら。むしろ、今まで認められていなかったというのが信じられない。

 これまでは、「安否確認をするにも職員が歩いて現場へ向かっていたので作業が遅れがちだった」(同)のだそうだ。

 スノーモービルがスキー場などで一般的な乗り物になってからもう30年ぐらいは経つと思う。それなのに、今までそれが活用されず、昨年の大晦日から今年の正月にかけての国道9号線の豪雪でも「国道事務所職員が10キロ歩いて現場へ向かったので状況の把握が遅れた」(同)のだという。
 悲喜劇というか、ほとんど笑い話だ。

 吹雪の雪道を10キロ歩くのに4時間ぐらいはかかるだろうか・・・ スノーモービルなら30分とかかるまい。それに、機動性があるので、現場の状況や全体像を把握するにも好都合である。

 重要なのは、こういう運用変更をするのに特に難しいことはないという事実だ。空転続きの国会にかけて法改正する必要すらない。なにしろ、「通行止めの道路」をその設置者(管理者)が通行するだけなのだから。
 記事に意思決定過程の詳細はないが、要は警察庁が認めて国土交通省が通達を出せばそれで可能なのである。

 今回は、国土交通大臣(大畠章宏氏)の発案だから、ことがスムーズに運んだらしい。
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 現場の人間には同じアイディアが二十数年前からあったのではないかと思う。そのぐらいのことは誰でも考えるはずだ。だが、法律や規則で許されていないという理由で諦めが先に立つ。実際、一生懸命がんばっても、労力がかかるばかりでなかなか現状は変更されない。

 ここに何度か書いた馬鹿な速度規制や駐車禁止規制なども、われわれがいくらおかしいと言ってもなかなか変わらなかった。
 それでも、近年はごくゆっくりとではあるが、まともな方向に変化してきている。私がかつて指摘した、「中央分離帯のある片側二車線の一般道で制限速度が40キロ」も「片側二車線の高速道路で制限速度が60キロ」も、その後、少しはまともになった。
 しかしながら、一般人のできることは限られている。何かできるとしても、労力に見合わない。

 現状を少しでも変えていけるのは、ある程度の権限を持った担当者だ。

 スノーモービルの活用にせよ制限速度の緩和にせよ、それをする権限を持った者や、少なくとも提案できる立場にある者は、どんどん愚かな現状を変えていくべきである。

 ことは交通行政に限らない。

 役所であれ会社であれ、今いる場所で、自分のできる範囲のことを・・・

 それをみんなが心がけることさえできれば、あっという間に世の中の理不尽の過半は解消できるとさえ思う。

 実際のところ、それができる人が5%未満、残りは消極的か邪魔をする・・・みたいな役所や社会だからだめなんだろうけれど。

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2011.02.13

◆『竹富方言辞典』

 こういうエントリを書くことはほとんどないのだが、ちょっと宣伝したくなったので・・・

 『竹富方言辞典』というのが発売されるそうだ。日本最南端の出版社、石垣島にある南山舎が出す。

 観光で有名だからご存じの方も多いかと思うが、竹富島というのは石垣島のすぐ南西にある、周囲9キロ、人口320人ほどの小さな島である。

 竹富町というのは西隣の西表島などを含む人口4200人ほどの行政区らしいのだが、ちらしを読む限り、この方言辞典は竹富島だけを対象にしているらしい。

 人口、320人・・・

 それでいて、収録語数は1万7710語。本文編だけで1323(全1560)ページもあるという。
 島を囲む海に劣らぬ、豊饒な言語の海が想像される。
 
 人口320人が使用する方言の「大辞典」。ただ、使用するとはいっても、もはや家庭ですらほとんど使われておらず、それを惜しんだ市井の元小学校長の努力、周囲の協力でここまでこぎ着けたらしい。

 この偉業を言祝ぐ方法の一つは、定価26,250円(先行予約特別価格19,800円:送料無料)のこの大著を購入する(←クリックしても即購入とはなりません。ご安心ください)ことだろう。

 だが、金額もさることながら、私の手元に眠ることになるのも関係した方々に申し訳なく感じてしまう。

 ここは一つ、全国の方言研究者と図書館関係者にぜひ購入をお願いしたい。

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◆新しい魚屋と「灯台もと暗し」ふたたび

 ここにも何度か書いたが、北摂(大阪府北部)でおいし(くて安)い魚屋を見つけるのは至難の業である。

 距離や利便性も含めると、買う気になる魚屋はいまのところ一つしかない。そんな中、近所?に魚屋ができているのを知った。

 明石で朝あがった魚を直送しているというチラシをたまたま見つけ、ものは試しと出かけることにした。ひたすらゴミにしかならないチラシだが年に1回ぐらい?は役に立つ。

 安手のスーパー(サンディ)の中に目当ての魚屋はあった。太刀魚一匹、大ぶりのメバル一匹がいずれも500円。特に前者は嘘のように安い。
 ただ、こういう魚は日曜だけだというのは残念である。

 ついでにカンパチの刺身も買い、合計1400円ぐらいになる。
 わお、それだと1380円の大きなチヌ(黒鯛)一匹丸ごと買えたのに・・・とちょっと後悔するが、太刀魚は刺身と塩焼き、メバルは煮付け、それにカンパチと、いろんな魚が味わえていいかもしれない。

 このスーパーと魚屋はできてから9か月ぐらいらしい。あの辺(最近新しく開けた箕面市小野原西)には何度も出かけているのに、ほんとに近所のことは知らないものである。

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2011.02.12

◆光陰矢のごとく、灯台もと暗し

 雪が積もるとドライブに出かけたくなる。

 だが、今年は滑ってはいけないのでスタッドレスに履き替えていない。

 幸い、道の上にまったく雪はないので、とりあえず出かけることにした。車は一応ヨンクだし。

 自宅から北上、新しく山を崩して住宅地になった彩都に向かう。これまで何度か行ったことはあるが、大阪モノレールの終点に当たる彩都西駅前に中規模?のショッピングモールができているのは知らなかった。
 この辺が山だったのは昨日のようなのに、今はすっかり新興住宅地である。

 1階のスーパーはともかく、3階に家具のアウトレットショップがあるのには驚いた。スーパーですらやっていけそうな場所ではないのに、家具屋なんか作って大丈夫なんだろうか。

 スーパーと「彩菜みまさか」(これも開店して1年半になるようだが、昨日初めて行った)でお使いの買い物をしてから、箕面の勝尾寺方面に向かう。雪の降った日は、勝尾寺を過ぎると路面がえらいことになっているのが常だが、昨日はほとんど雪もなく、それでいて山々や木々はすっかり雪化粧しているので、ドライブを満喫することができた。

 行楽シーズンには近寄ることすら難しい、箕面の滝近くの大日駐車場には、三連休だというのに車はほとんどいない。みんな雪を警戒しすぎて来ていないのだろうか。
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 昨日の雪で鳥たちが里に下りてきているだろうと、今日は万博公園にバードウォッチングに出かけた。

 案に違わず、アトリやイカルやマヒワやシメといった、私にとってはけっこう貴重な鳥が相当数いて、恵まれた鳥見になった。

 シメが十数羽の群れでいるなど初めて見た気がするのだが、ベテランの方によると本来はそういうものらしい。アトリは相変わらずの大群で、梢から梢へと半円を描いて飛び回っている。
 滅多に見られないビンズイも、遠方ながらカメラに収めた。

 家人は例によって仕事、息子は受験勉強である。息子と外食するために昼過ぎには帰ろうと思っていたのだが、朝は綺麗に晴れていたのにだんだん雲行きが怪しくなり、ちょうど11時半ごろに時雨れてきたので、そろそろ潮時かと辞去する。

 みぞれまじりの雨になり、「自転車で帰らなければならないのに・・・」と思いながら出口を目指して一人で歩いていると、すぐ近くをアオジがうろうろする。
 何羽か撮影し、またすぐ前に来たのを撮ろうとファインダーを覗くと、なんとソウシチョウ特定外来生物)だった。しかも2羽。
 もしかすると当たり前なのかもしれないが、私が万博公園で見るのは初めてだ。六甲山は有名だが、こんなところにまで進出してきたのか・・・

Img_9994_32 幸いみぞれはほぼ上がり、ほっとしながら自然文化園を後にする。梅祭りはまだだが、木によってはもうかなり咲いている。

 廃業したはずのエキスポランドの入り口が大きく開いていて「入場無料」と書いてあるので何ごとかと思ったら、「ファームエキスポ」というのをやっているらしい。「野菜直売所」とか「農業体験」とかの看板がかかっている。
 だが、「3月27日から3月31日」と書いてあるのを見て??となった。今日はまだ2月12日ではないか・・・

 そう思ってよく見ると、2010年の3月から2011年の3月までということらしい。もうここで1年近くやっていることになる。

 家の近くだし、万博外周道路は毎日のように利用しているのに、そんなことはまったく知らなかった。

 同時に、万博公園に来るのも1年ぶり以上なんだろうなと思い当たった。もしかするともっと来ていないかもしれない。

 自然も鳥も好きなのに、こんなに近くの公園にすら滅多に来ないとは・・・

 昨日の彩都と並び、光陰矢のごとく、灯台もと暗しの感を強くした。

 ・・・そう書こうとしたとき、「少年老い易く学成り難し」という声が頭の中で微かに聞こえた。

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2011.02.11

◆ソルト

 たくさんの映画が作られ、それを次々と見ることができる時代。

 映画はどんどん「進化」し、見る者はどんどんすれっからしになっていく。

 もはや、「ノンストップアクション」や「息をのむサスペンス」、「まさかのどんでん返し」や「衝撃のラストシーン」は望むべくもない。
 そういうものを一生懸命作っても、したり顔の素人に上から目線で指摘されておしまいである。それを避けようと無理矢理一ひねり二ひねりしても映画の質は向上しないし、その努力もまた揶揄される。

 そして、あろうことか、そういう偉そうな批評を素人が世界に発信できるシステムまでできてしまった。
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 「肉体派アクション女優」アンジェリーナ・ジョリー主演の「サスペンス スパイ アクション」ともなれば、その大活躍も筋書きもおおかたはわかる。それでいてなお、傑作と呼ばれなければならないハードルの高さはいかばかりか。

 しかし、この作品はそのハードルを越えたと思う。これまでの彼女の主演作の中では一番だと言っていいのではないか。

 もちろんさまざまな新機軸はあるのだろうが、基本的にはおきまりの「ノンストップアクション」や「衝撃のラストシーン」・・・・・だ。全編もちろん、荒唐無稽。
 最後の方に1対1で格闘させるなど、水戸黄門の印籠も真っ青になりそうなワンパターンでもある。

 その映画がなぜ傑作なのか、すれっからしにすら届かない私にはうまく説明できない。

 こういう映画が嫌いでない方には、ぜひ鑑賞するようお勧めするのみである。

 「ソルト2」が作られて失敗しそうなのは気になるけど・・・

(Salt, 2010 U.S.A.)

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◆雪の花

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2011.02.09

◆今度はシャッター

 今度は車庫のシャッターが閉まらなくなった。

 リモコンもダメ、壁付けのスイッチもダメ。

 出かける前には大事なものが見つからなくて探し回っていたし、この件でさらに出るのが遅くなってしまった。

 それにまたン万円か・・・ まったくもう。

 (後記:その後、業者に来てもらって手動で動かしているうちに直ってしまった。センサー部分の一時的な接触不良だろうということで、様子を見ることになった。無料。ちょっとした幸せ)

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2011.02.07

◆愚行の多い男、文句の多い女

 先日の朝日新聞に、離婚理由に関するアンケートが載っていた(元記事が見つからなかったので以下記憶で記しております)

 おもしろいのは、十数項目あった理由(複数回答)のうち、一つを除くすべてで、女性が上げた数が男性のそれを大きく上回っていたことだ。
 平均的に見ると、3倍から5倍ぐらい多い。

 それぐらい女性側が不平不満を募らせているということだろうと思う。

 一方、その理由を見ていくと、「お金を家に入れない」に始まって男の愚行を示唆するようなものが多い。馬鹿な男と結婚した女がさんざん文句を言ったあげくに愛想を尽かす構図が目に浮かぶ。

 唯一、男性の方が上回っていたのは、「一緒に住んでくれない」・・・

 愚かな男がそれでも女にしがみついている様子が悲哀を誘った。

 うちの場合は・・・

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2011.02.05

◆また出費

 数年越しの懸案であったソファーがやっと新調できたと思ったら、炊飯器が故障していると家人が言う。

 タイマーが使えなかったりするらしい。
 もう相当古いものだし、修理よりは買い換えということになるだろうと思う。

 しかし、昨今の炊飯器は十数万円とか。おいしいご飯を毎日食べられるなら、やはりそういうのを買うべきだろうか。

 さまざまな出費が多かったし、今後どう転んでもさらに続くのに。

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◆けなげなソファー

 今でも十分愚かなのだが、昔はもっと愚かだったので、ソファーなんてものは一生ものだと思っていた。

 いやまあ、文字通りそう思っていたわけではないが、20年や30年は使えると考えていたのだ。実際、タンスなんかは文字通り一生使えそうである。

 しかしソファーは違う。冷静に考えればすぐわかるのだが、消耗品なのだ。

 家の新築後、生涯で初めて買ったソファーがくたびれ始めてからすでに数年。何年か前から買い換えなければと思っていた。

 今ブログを検索すると、すでに3年前には「ソファーもどうしようもなくなってい」る。その年の冬のボーナスで買おうかとその時は考えていたようだが、それから3年も経ってしまった。

 結局、13年近く使ったことになる。

 時々は意識して家具屋でソファーなんかを見ていたのだが、購入を決めたのは昨年の9月初旬だった。

 ほとんど決めかけていたのにその現物が展示から消えていて、実物をもう一度確認せずに買うのはリスクが大きいと思っているうち、まったく違うタイプのを買うことになった。

 驚いたのは、「今から注文を出して作るので5か月ぐらいかかる」と言われたことだ。まあ、もう何年も待ったんだし、そのぐらいいいかと鷹揚にかまえて待つことにした。

 そのソファーが今日届いた。座ってみると座面が適度に固く、これまでのがいかにへたっていたかがよくわかった。
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 古いソファーはもちろん引き取ってもらって捨てるしかないのだが、初めて買って毎日使っている愛着のあるソファーなので、捨てるのは何だか忍びなかった。

 それが・・・

 昨日、ソファーの肘掛けのところが破れているのを家人に教えられた。家人も一昨日に発見したという。

 新しいのが届く前日に破れているのを知るなんて・・・ まるで「こころおきなく捨ててください」とソファーが言ってくれているようだった。

 子どものころからのアニミズム的な性向が抜けない私としては、けなげなソファーにちょっとほろっと来てしまうのである。
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 ソファーは丸ごと、家具屋に引き取られていった。

 かなり立派で粋な形の木の足がついていたので、それだけ残してもらおうかと思ったが、言い出しかねているうちに運び去られ、後で残念に思った。

 過去へのつながりを求め、前に進むのが下手なのが私の欠点だ。たかがソファーの足を通して、捨て去ることの大切さをちょっと思った。

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2011.02.04

◆Over One Hundred...

 風呂の中で血圧のこととか考えていると、BP One Twenty over Seventy...(血圧120の70)などという音が頭の中を流れた。

 自分の場合は over one hundred なんだよなあ、そんなの聞いたことがないなあ・・・と思っているうち、年末以来、ERを見ていないことに気づいた。あちゃー。

 年末年始、いったん放送が途絶えたので録画予約をし直すのを忘れていたのである。

 と思って早速NHKのウェブサイトを調べると、「特番&最終回の放送を前に、特別にキャッチアップ集中再放送をします」とのありがたいお知らせ。

 これで見逃した回も見られそうだ。

 初めて?NHKに感謝したような気がする。

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◆今日もハタチなのに・・・

 ひそやかに続けている Wii Fit。今日もバランス年齢は20歳だった。

 「基本バランステスト」で16秒52が出たが、おそらくこれまでの最高記録だと思う。オリンピック選手でも絶対に15秒は切れないテストなので、そこを目指してこれからもがんばりたい ^^;

 一方で、昨日の職場健康診断・・・

 血液検査の結果はまだだが(どうせコレステロールが多いとか中性脂肪を減らせとか言われるに決まっている)、いつものように尿潜血が少しあり(今年は±だったようだ)、高血圧の疑いまでかけられた。
 高血圧というのは、年寄りの症状ではないのか!?

 確かに、下が100なんていう数値を目にしたときは、われながらちょっとびびった。機械で一度、手動でもう一度計り直して2度とも90いくつだったが、それでも90は切らない。
 なんとなくやばそうである。

 それにしても・・・

 タバコは一本も吸わないし、酒は一滴も飲まない。身長180cm、体重66kg、体脂肪率16%。

 これで不健康だったら、いったい世の中の人はどれぐらい不健康なんだろう。なんか、すごく損をしているような気がする。

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◆春の訪れと例の鴨たち

 節分やら旧正月やら立春やらがばたばたと来て、急に春めいた陽気になった。

 数日前までの大寒波が嘘のようである。三寒四温というか、またこれからも寒くなったりするのだろうが、外を歩いていて「春だなあ」という感じがしたのはとりあえず今年初めてだ。

 職場の敷地内にあるモクレンのつぼみもかなり膨らんできている。

 寒さのピークは過ぎたのだ。改めて、古人の季節感とそれに基づいた暦はすごいと思う。
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 夕刻、帰宅途中、例の羽音がしたので空を仰いだら、おびただしい数のカモたちが空を飛んでいるところだった。ざっと、50〜60はいたのではないかと思う。

 今年見た一番大きな群れだなあと思っているとブログの記事を見ると違うようだが記憶がない)、同規模の群れが次々に上空を横切る。5〜6回はあっただろうか。それ以外にも、数羽ずつが・・・

 ぜんぶで200〜300羽以上はいたのではないか。ほんの5分も経たない間に北東から南西方面に飛び去り、その後はぱたりと飛ばなくなった。

 5時55分前後、やはり日没後30分ぐらいである。

 心なしか羽音も鋭く、スピードもさらに速い。集団で渡りに備え始めているのだろうか。

 うちで飼っている文鳥もにわかに羽根が抜け始めた。馬鹿なやつだが季節の変化はわかるのである。
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 季節としての春は確実に訪れる。鳥たちにも春は来るだろう。

 連日大変な思いをしている息子に、ひいてはわが家にも春が来ることを切に祈るばかりだ。

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