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2011.08.17

★20年ぶりの航空会社

 今回利用したアメリカの航空会社の飛行機に乗るのも、たぶん20年ぶりだ。

 当時は何も悪い印象はなかったが、今回は少し違う。

 まず、予約した座席を勝手に変えられていた。
 毛布からは紛れもなくカビの臭いがし、ヘッドフォンは壊れており、フライトアテンダントは呼んでも来ず、ミネラルウォーター?からは冷蔵庫の臭いがした。映画は今どきオンデマンドではなく、見始めたときは終盤だった。

 だが、特に問題もなかった。
 あ、アルコール類がすべて有料だったが、それは素晴らしい。注文している人も周囲にはまったく見かけなかった。これが無料だと、たった一時間ちょっとのフライトでも大量に飲んで騒ぐ輩がすぐ近くにいたりするのだ(実際にいたことがある)。

 ただ、この航空会社がそうなのか時代の趨勢なのか、機内サービスが非常に簡素なのがちょっと気になった。10時間のフライトで、少ない夕食とホットサンド一つの朝食以外には、水を2度もらっただけである(2度目は目の前でペットボトルから注がれ、臭いはしなかった)
 JALだかでヨーロッパに行ったりしたときは、途中でカップうどんやらアイスクリームやらいろいろ食べた気がする。
 いずれにせよ、機内でお腹が空いたなあと感じたのはおそらく初めてだと思う。
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 一人だけ、かろうじて職業的笑顔をたたえた女性はいたが、アテンダントたちも必要最小限のことをさっさと事務的にこなしているだけだ。
 まあ、別にそれはそれでもいいのだが、その意味では20年前より明らかに劣化している。

 それにしても、日本の航空会社のアテンダントたちは、どうしてあんなにプロフェッショナルで、かつ感じよく振る舞えるんだろう?
 おそらく、ベースのところは高いステータスと高収入が支えているのだと思う。それに加えて教育・訓練だろうか。そう考えると、待遇の悪くなった正規の人たちや安月給の非正規の人たち、あるいはローコストキャリアのアテンダントたちは、あの質を維持できるのかと思ってしまう。

 まあ、無理に維持する必要もないんだけれど。

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