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2011.09.20

■長雨、例の年よりもいたくして・・・

 例年より激しいのかどうかは知らないけれど、とにかくもう、ずっと雨である。

 それも、概ね「激しい雨」が続いている。小雨になったり小やみになったりは、けっしてしない。これほどの雨がこんなに続くのは、経験がないような気さえする。

 家を出るのが21時半ぐらいになってしまったので、夜半を過ぎてから飛騨高山近くの道の駅で車中泊した。これまで、車の屋根を叩く雨の音を聞いた覚えはないので、雨中の仮寝は初めてなのだろうと思う(あ、30年近く前にバイクで阿蘇に行ったとき、林道の上にテントを張ったときは雨だった)

 今回の乗鞍行きの目的は、噂に高いタカ渡りの名所、白樺峠で何百羽というタカ柱を観賞することである。いや、行く前からたぶん無理だとは思っていたのだが・・・

 今日偵察に行ってみると、案の定というか、車一台止まっておらず、人っ子ひとりいない。9月6日以来ずっと続いている「白樺峠のタカの渡り・2011年度速報」も、今日は2週間ぶりに「調査なし」となっている。
 私が代わりにちゃんと調査しましたとも(ウソ)。タカどころか小鳥一羽すら見なかったけど。

 ペンションのチェックインまで時間があるので、白樺峠の駐車場に車を駐めて、ナショナルジオグラフィック誌や向田邦子のエッセイなどを読む。

 上高地乗鞍林道は、行きも帰りも一部が川になっていた。自分の車の前輪が跳ね上げるしぶきで前が見えないことも。

 雨中のドライブは好きだけれど、夕べは夜で恐かったし、今日だってこんなところにいると、崖崩れでも起こしそうでちょっとどきどきする。
 実際、坂巻温泉の手前ぐらいだったと思うのだが、国道158号線の南西側の斜面から、小さめの岩やら石やらがすごい勢いでいくつも転げ落ちてきていて、これはちょっと危ないんじゃないかという気がした。

 ほとんど、「何の修行?」パート2である。

 明日明後日、もしこんな雨が続いたら(続きそうだ)、何のためにこんなところまで来たのだろうと思う。短い旅で、いつぞやの斑尾高原のように「今日は沈澱」としゃれこむわけにもいかない。

 それにしても、よくこれだけの雨が降って、空中から水分がなくなってしまわないものである。
 名古屋では100万人に避難勧告が出ているそうだ(asahi.com)。100万人って・・・

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