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2011.10.03

◆夢の成就前に・・・

 今年の「ノーベル生理学・医学賞の受賞が決定した」「ロックフェラー大学のラルフ・スタインマン教授」が、受賞発表の3日前に逝去していたことがわかったという(yomiuri.co.jp)。

 (いつものように、賞というもの、なかんずくノーベル賞というもの自体を云々することはひとまず措く)

 ご本人にしてみれば、何と無念だったことかと思う。
 ただ、無念だと思うことを可能にする肉体はもはやこの世のものではない。

 ほんとうに気の毒だ。

 ノーベル賞は追贈しないことになっているはずなので、今回は死者に贈られた初めてのノーベル賞ということになるのではないだろうか。まさか今後取り消しなどということもあるまい。
 (後記:朝日新聞によると、故人に贈らないと決められたのは1974年だそうで、それ以前には、1931年の文学賞と1961年の平和賞が物故者に贈られたという)。

 毎年、受賞決定から授賞式までの間にだれか死なないかと勝手にひやひやしているのだが、幸い、そんな例すら聞いたことがない。
 なのに、決定の3日前に死んでしまうなんて・・・

 まだ68歳。やはり、神も仏もないのかと思ってしまう。

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コメント

これまでの日本人受賞者の話だと……

正式発表20分ほど前に電話があって、「本人の存命」と「受賞の意思」を確認されたというんですけどね。
今回もそうしていればこんな椿事は起きなかった筈なのに。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2011.10.04 09:08

 そうなんです。私が打診を受けたときは、ちゃんと存命だということを知らせて、受賞の意思はないことを告げました。(←言うまでもなく・・・)
 今回は、携帯電話に選考委員会からメールが届いていたそうですね(朝日新聞)。もしかして、亡くなっているのは知っていたけれど、どうしても贈りたかった・・・と考えるのは穿ちすぎでしょうか。

投稿: Wind Calm | 2011.10.04 22:55

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