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2014.07.05

●いかにものを知らないか

 久しぶりに主治医?を訪れて薬を処方してもらった。コレステロールに加え、血圧も薬で下げることになる。なんだか、自分の身に起こっていることだとは思えない。

 ついでにとういか、くるぶしの下のあたりがうっすら紫色になっているのはなぜなのか質問してみた。昼間は大したことはないのだが、風呂上がりなんかに見ると紫斑のようになっている。痛くも痒くもないものの、どう見ても正常ではない。
 それも要するに加齢によるものであることがわかった。精神と肉体の乖離が著しい。

 原因について伺う過程で、静脈の中に血液の逆流を防止する弁があることを知った。何箇所にもあるらしい。
 言われてみれば当然だし、知ってしまうと前から知っていたような気すらするのだが、初めて聞いたときには「えっ? 静脈の中に弁があるんですか?」という感じだった。家人に聞いても知らなかったという。

 そんな基本的なことをこの年まで知らなかったというのには驚くほかない。
 確かに、自分がそれなりに詳しい分野については、ふつうの人は基本的な常識も知らないのがむしろ当たり前だということがよくある。逆に言えば、そうでない分野については、私にもごく基本的な知識が欠けているということだろう。

 それにしても、静脈弁の存在を今まで想像したことすらないとは・・・

 先日イタリアに行ったとき、医療を受ける側(つまりわれわれ一般人の患者)が当然知っておくべき医学的常識を持っていない人が半数近いというWHO(世界保健機関)の調査が紹介されていた。
 それを聞きながら、「いや、もっと多いのではないか。7割8割というのが現実の数字だろう」と思いつつ、自分は残り2割3割の側にちがいないとうぬぼれていたのだが、それでこの程度なのである。

 いかにものを知らないかということに、改めて気づかされる。

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