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2017.03.23

●レヴェナント:蘇えりし者

 単純なストーリーではあるものの、その壮絶さ・凄絶さは見ている者を引き込むのに十分だ。

 サイドストーリーとしてのネイティブ・アメリカンの描き方も、21世紀らしい視点から彩りと深みを添えている。

 「残酷さ」に耐えられる人はぜひ。
 ___

 以下、どうでもいいようなことで恐縮だが、欠点という意味でもっとも気になったことを記す。

 レンズに水滴や血がついているのが写ったり、果てはディカプリオの息で曇ったりしたのには興ざめした。(モデルが存在するとはいえ)ノンフィクションやドキュメンタリーではないのに、こういうのはどうなんだろう。
 ヒグマとの格闘シーンなんかのことを考えれば、CGなりなんなりで処理することはそう難しくないと思うのだが。

 アカデミー賞の撮影賞も取っているんだけれど、そういう「細工」が少ないことが逆に評価されたりしたのだろうか。

(The Revenant, 2015 U.S.A.)

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コメント

こんばんは!
私はこの映画、なんとなく時間ができて困った時に、時間潰しのため、予備知識無しに映画館で見て、救いが無いような悲惨な展開に驚きました。

投稿: iyota | 2017.03.24 20:53

 お一人で映画館で見たりするとまた違った凄さがありそうですね。ものすごく長いし。
 私も予備知識がなく、半分くらいまでは「いったい何を描きたい映画なんだろう」と思って見ていましたが、「まさかこの長尺で、息子を殺されたから復讐するというだけの映画じゃないだろうな」と思い始め、実際、終わってみると基本的にはそれだけだったのでびっくりしました。
 凄絶さ・悲惨さ自体がテーマだったようにも思います。

投稿: Wind Calm | 2017.03.25 17:33

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