2017.11.16

●上海瞥見(特別編 その2)

 タクシーの車中にて。
 この写真が現在の上海の一側面をよく表していると思う。
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2017.11.12

●上海瞥見

 実際に訪問するという意味では、なぜかこれまで大陸中国とは縁がなく、初めて足を踏み入れた。

 中国で、訪れた国の数は33になった。
 偏りが激しいとはいえ、それなりにあちこち見聞してきたつもりだが、ごくごく短い日程にもかかわらず、初めてや、それに近い経験にけっこう驚かされた。以下、簡単にまとめてみたい。


◎知らなかった・・・

・初めて中国東方航空に乗った。何となく田舎っぽい不安な会社だなあと失礼なことを考えていたのだが、機材は日本航空の倍以上持っているし、就航都市数は比較にならないほど東方航空が上のようだ。
・浦東国際空港が信じられないくらい広い。
  ・左側に平行して同時に着陸する飛行機があった。
    ・サンフランシスコ以来か。だが、距離ははるかに遠かった。
  ・着陸した飛行機がえんえんとタキシングを続ける。
    ・「こんなに走るんならもう一回飛べよ」と思った。
    ・その後さらにバスに乗せられてターミナルビルに向かった。
・入国管理官の対応に満足したかを4段階で答えるボタンがある。
  ・「不満足」を押そうとかと思ったが怖くてやめた。
  ・ほとんどの人は押していなかった。
・空港で Wi-Fi を使うには、SMSでパスワードを送ってもらう必要がある。
  ・パスワード送信から入力まで1分しか待ってくれない。
  ・機内モードにしたままなのを忘れていて、パスワードは帰国後に届いた・・・
・上海市の人口は約2400万人だという。東京都のほとんど倍だ。
・ホテルの洗面所の栓が、直接押さえて回す一軸回転式。初めて見た。
  ・フリップ式というのだろうか、うまく説明できない。
  ・水を流したいときは(ふつうはずっと流したい)、コインを立てるように、円盤の栓を縦にする。
・横断歩道を青信号で渡っていて、途中で同行の中国人に止められた。
  ・日本以上に車優先であるため、車に道を譲らなければ危ないという。
・走っているバイクのほとんどが電動。100%近い。
  ・ナンバーはついているが、無免許で乗れる。ヘルメットも不要。
  ・しばしば左側通行(逆行)したり、信号無視したりしている。
  ・夜間でも無灯火。電動だから節電したいのかも。
・地下鉄
  ・営業キロは地下鉄としては世界最長だという。
  ・ホームに降りる前に空港のようなセキュリティチェックがある。初めて。
  ・ホームに転落防止のための壁や柵がついている。
・いろんなものが日本と同等(以上)に機械化・電子化しており、先進的。
・世界で2番目に高い、昨年竣工した高層ビルの展望台へ1分以内。
  ・ただし、エレベーターは三菱製。
  ・高層ビル群の地下は垢抜けていて綺麗で近未来的。
  ・上海はセントラルパークのないニューヨーク、ここは「現代の」マンハッタンだなと思った。
・IDをかざして使う貸し出し自転車があちこちにある(無料らしい)。
・マスクをしている人は、目にした全員が黒のマスク
・レストラン(複数)
  ・お冷やではなくお湯が出てくる。
  ・エビと貝とすいとん?のスープから完全に泥の味がするのに閉口した。
  ・客のすぐ近くの隅でウェイトレス(女主人かも)が綿棒で耳掃除をしていた。
  ・食事中の客の横経由で巨大なゴミ箱をキッチンから搬出、のち搬入。
  ・(念のため、悪い意味で驚いたのは上の3つだけです。)
・空港のターミナルビルに立ち入るだけでもセキュリティチェックがある。初めて。
・空港の搭乗口に熱湯や温水の出る無料サーバーがある。冷水は出ない。
・物価が高い。
  ・外食や観光物価は日本並み、給料は半額以下というイメージ。
  ・不動産は2倍以上かも。
  ・路線バスの運賃は1/10。
・公共の場所や仕事場の室内はすべて禁煙。
  ・タクシーを含む乗り物内はもちろん、ホテルもレストランもバーも。
  ・(この点で上海の方が日本より進んでいるとは・・・)
  ・宿泊したホテル(新築2か月)の客室にはなぜか灰皿があり、近隣の部屋からと思われるニオイもした・・・


◎知ってはいたが・・・

・Google がまったく使えない。Maps も photos も、メールすらも。
・Yahoo! の検索も使えない。
・Facebook も twitter も LINE も使えない。なぜか Skype は使えそう。
  ・(帰国後、「トランプ大統領は tweet できた」とニュースになっているのを知りました。)
・乗らなかったが、空港から市内まで30kmをリニアモーターカーが7〜8分で結んでいる。
  ・常設営業中のリニアは世界唯一。
・トイレにペーパーを流してはいけない。
  ・ただし、空港の個室にはゴミ箱がなく、流すしかないように見えた。
・あちこちにいろんなスローガンが目につく。下は子どもたちが学校で覚えさせられているというもの。
  富強 民主 文明 和諧 
  自由 平等 公正 法治
  愛国 敬業 誠信 友善
  ・(まあいいことを言ってるんですけどね・・・)
 ___

 2泊3日、これまでで最短の「海外旅行」だった。

 せっかく海外に行くのに2泊や3泊など考えられないと思っていたが、たとえ2泊でもやはり行ってみるものだと思った。このブログを書き始めた十数年前にも書いたが、行くことになるまでは知ろうともしないし、行けばそれなりの体験はできる

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2017.11.10

●上海からコメントは書き込めない

 記事は書けるのに、なぜかコメントは書き込めない。ただ、ココログの側から

Forbidden
You don't have permission to access /t/comments on this server.

が表示されているようだ。何度実験しても同じ。
 ___

 というわけで、tanuki 様

 ありがとうございます。
 上海はいろいろと日本以上に先進的ですが、やはりネットは不便ですね。Google は Maps すら使えません。
 昨日の昼まで日本にいたのが信じられないくらい、こちらで長い時間を過ごしている気がしています。

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2017.11.09

●上海にて

 上海のホテルにいる。FacebookもTwitterもLINEも、過去を読めはするが、新たな書き込みができない。
 GoogleもYahoo!も検索が使えない。なぜかgooは一応可能だ。
 このブログに書くことができるのだろうか。この文章はiPhoneの音声入力で書いている。それは可能なのだ。

 訂正:パソコンで見ると、そもそもサイトにつながらない。過去の分が読めるのは、iPhoneの中にキャッシュが残っていたかららしい。

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2017.10.20

◆年7.0%の高金利な貯蓄手段?

 ネットを見ていると、ときおり「年7.0%の高金利な貯蓄手段」をうたう広告が表示されるようになった。
 おそらく、「投資信託」を検索語に使ったからだと思う。

 今どき、年7%の運用なんてまずありえない。それ以外にも「年6回の分配《安心の元本保全型》」とか「 過去、元本割れ無しの確かな運用実績」とかをうたっている。
 さすがに「元本保証」とは書いていない。

 好奇心からクリックしてみると、要するに REIT (リート:「多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品」(toushin.or.jp))の一種だった。

 それにしても7%・・・

 それで本当に「安心」「元本割れ無し」なんだったら、やらない理由がない。

 しかしながら、当然というか、検索するといろいろ問題があるのがすぐに明らかになる。
 「問題があるといわれているが、子細に検討してみると非常に有利な投資」というような、客観的な分析を装う手の込んだアフィリエイトサイト?も複数あって、ナイーブな人なら引っかかってしまうかもしれない。
 いや、そもそも、そういう人はネットで検索したりしないのだろうか。

 驚くのは、もう6年も前からずっと、「第二の安愚楽牧場」とか「手数料集めて倒産か」とか「自転車操業」とか「詐欺」とかいろいろ言われているのに(私が言っているわけではありません)、いまだに広告を出して出資者を集めていることである。
 4年前に「年内一杯で」「なくなる」という書き込みもされているが、これは明らかに誤りだったということになろう。

 問題は、私の知る限り、この投資話の危険性がまったくマスコミ等で報じられていないことである。

 いつだったか、「食の祭典」を騙った大規模な詐欺事件があったようだが、それを報じるマスコミの腰の引け方がすごかった。だれがどう見ても明らかに詐欺なのに、たとえば捜査機関が誰かを逮捕するまでは、そういうふうには一切言えないのだということがよくわかった。

 今回の件は、もしかすると詐欺ではないかもしれないので、なおさらなのだろう。私にしても、ここで固有名詞をあげるのはちょっとはばかられる(検索すればすぐわかるけど)。これを取り上げたマスコミがあったらぜひ教えてほしい。
 これでもし、運営が破綻したとしたら(たぶんする)、山のように被害者が現れて大々的な報道になるのだと思う。その多くは、もっと早く報道していれば被害に遭わずにすんだかもしれない。

 しかしながら・・・

 ネットの無責任な書き込みだが、「ここで騙されたやつは、どうせ別のところで詐欺にあうな・・・ 」「悪いこといわない。 ここで騙されたのは、もう投資とかやめな」というのは、確かにその通りなんだろうなとも思ってしまう。

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2017.09.26

■ iPhone 7 の強制終了方法

 備忘録です。

 iOS 11 にしてから、初めてiPhoneのホーム画面がフリーズしました。アプリも立ち上がりませんし、隣の画面にスワイプすらできません。

 無駄に Siri が機能したり、ロックと復帰だけできたり、Notification Center が表示されたりはします。

 でも、相変わらずホーム画面はまったく無反応。

 電源も切れず、強制終了をしようと思ってスリープボタンとホームボタンを長押しするも、反応なし。

 ここまで来ると、さすがにちょっと焦ります。LINE には新着メッセージのバッジ。滅多にない予定が入っているので重要な連絡かも・・・
 ___

 検索の結果、 iPhone 7 から強制終了の方法が変わっていることを教えられました。そういえば、かすかにそんな記憶があるような・・・

 ホームボタンが物理ボタンではなくなったので、ソフトウェア的な不具合があるときに機能しなくなることを考え、強制終了には使わなくなっていたのでした。一応、ちゃんと考えているんですね。クリック感があったせいもあり、思いつきませんでした。

  iPhone 7/ iPhone 7 Plus の強制終了の方法は、
・右側面上の「スリープボタン」と
・左側面上の下の方「音量下げボタン」の
同時長押し

です。

 あっさり強制終了して再起動、とりあえず解決ですが、また起こりそうでなんかコワイ。

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2017.09.21

■ iOS 11 に

 なんとなく手持ち無沙汰な時間があったので、 iPhone 7 Plus の iOS を 11 にアップデートした。

 いつもならこういうメジャーアップデートはしばらく待って、不具合対策に目途がついたあたりでやるのだが、まあ何かあってもいいやという感じ。

 ものの10分か15分ほどで完了し、特に不具合もなし。
(ただ、盛んに言われているように、32bit のアプリが使えなくなるのでご注意。iEijiro(抜群の語彙量を誇る英和和英辞典)が使えなくなったのは痛い。)

 今までほとんど使っていなかったコントロールセンターが便利で、これからは使いそうな気がする。

 これでますます、 iPhone 8 や X を買う理由はなくなった。

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2017.09.19

■ iPhone が気にならない9月

 iPhone が10周年だとかで、iPhone X(テン)が発売される。それとは別に、7の後継機の iPhone 8 も(どうして 7s じゃないんだろう)。

 iPhone X の方はけっこう力の入った新製品だが、ほとんど気にならない。

 思えば、実際に買う前から、毎年9月は iPhone が気になる季節だった。

 最初に買ったのは iPhone 5(2012)で、半年ほど後に息子も5を買い、その後も6、6s、7と買ってきた。個人的には、iPhone 5周年ということになる。
 私は 5→6→7
 息子は5→6s
 家人は6
 だ。5は2つとも下取りに出した。家人の6は私のお下がりである。

 今は3人で6と6sと7を使っていることになるのだが、どれも格安SIMを利用していて、三人合わせて月額5千円以下と、いわゆるキャリアの 1/3 以下の費用で使えている。6sと7は SIM フリーだ。

 8もXもいいのだが、細かいことを除けば、できることも画面もそれほど変わらない。Xのデザインと有機EL画面と顔認証は少しは気になるが、それに十数万円を出す気はしない。まったくの新製品だし、初期不良等も心配だ。
 「7を10万円で下取り」とか言うなら考えるが、ありえないだろうなあ。

 前にも書いたが、7を使い始めてまだ1年経たないというのがちょっと信じられない。もうずいぶん長い間使っているような気がする。

 こんな調子でさらに1年使い続け、改良されて安定したXの新しいのが出たら・・・

 その時はまたそれが欲しくなったりするのだろうか。

 新製品が気にならないよりは、欲しくてわくわくする方が幸せなんだけれど。

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2017.05.18

■「無届けサーバー運営容疑で逮捕」

 ああ、びっくりした。

 本日付の朝日新聞夕刊に、中国人留学生が「無届けサーバー運営容疑で逮捕」されたというニュースが載っていた。

 サーバを運営するのに届け出がいるのか???

 記事には「無届けでインターネットのサーバーを運営したとして」「電気通信事業法違反の疑いで逮捕し」たとある。
 そのサーバーが悪用されていた「可能性」にも言及しているが、容疑はあくまで「総務相に届け出ずに」「サーバーを運営した疑い」だ。

 そんなことで逮捕されるのか???

 今でこそやっていないが、20年前から数年前まで、私自身、職場のパソコンを使って業務としてサーバを運営していた。
 最初のころは、職場にサーバの存在を届ける必要すらなかった。まあ、当時と今とでは法律も規則も違うのかもしれないが、今もサーバを運営している同僚は多数いる。

 近年はさすがに、サーバの存在を職場に届け出るので、職場が「総務相に届け出」ているのだろうか。うーん・・・
 ___

 ネットで調べてみると、私と同じように、驚いてこのことを問題にしている人が2010年ごろからけっこういるようだ。今さらな話題で申し訳ない。

 要するに、「他人の通信を介する事業」(メールサーバなどを含む)を行って「収益を得る」場合は届け出が必要らしく、私の場合は後者には該当しないので、届け出は不要だったようである。
 でも、今使っている職場のメールサーバはうちの部署からお金を取っているのだが、「総務相に届け出」る必要があるのかな?

 いずれにせよ、より悪質な事件を摘発するためのとっかかりというか、いわば別件逮捕のような形でしか問題にされないようなニュアンスも感じられる。

 私が立てていたようなサーバが問題にされることはさすがにないようで、ちょっとほっとした。
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 それにしても、逮捕された中国人留学生は、「約180のサーバーを運営」していたというのだが、「アクセス数は1万件を超えていたという」と、いかにもそれが多いみたいに書いてある。

 「約180のサーバー」というのは確かに相当な規模だが、1万件のアクセスなんていうのは、ほんとに微々たるものである。サーバ1台あたりにすれば55件ほど。馬鹿馬鹿しいほどの数で、そんなに少ないわけがない。
 「確認された数が」なのかもしれないが、何桁も間違っているんじゃなかろうかと思われるレベルだ。
 ___

 たった2段の記事で詳しく書けないのもわかるし、できるだけ誰にでもわかるように書く難しさもわかるのだが、いろいろミスリーディングな記事だと思ってしまった。

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2017.02.03

◆不適切な話題

 なんか、殺伐とした話題が続いたので、ちょっと違うのを。

 こことしては珍しく、inappropriate というか indecent というか、ちょっと不適切な話題だが、お許しいただければ。
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 迷惑メールをまとめてゴミ箱へ移動しようとしていて、最初のメールの冒頭部分がふと目に入ってしまった。

 Hi, I have a great ass, firm breasts. You will have fun with me...

 "a great ass" の方はまあ、わからないでもない。そういうのが好きな人も多いかもしれない。
 具体的にどういうお尻を指すのかはぴんとこないものの、「立派なお尻」くらいに思っておけば外してはいないだろう。

 もっとひらたく、「大きなお尻」と考えても、文化人類学的には豊穣や多産の象徴であり、そういう体型を好む文化も多い。
 地域によっては、未だに「太っているほど美人だ」という文化もあり、そのために結婚前の女性を無理矢理太らせる習慣なんかが残っていて、健康のためにと、国連がそれをやめさせるキャンペーンを行ったりしている。

 というわけで、"a great ass" の方はともかく、"firm breasts" の方は気になった。直訳すると「固い胸」になる。

 固い胸?

 この言葉から私が連想するのは、鍛え上げた男性ボディビルダーのそれだ。

 しかしながら、迷惑メールの目的は明らかなので、「固い胸」とはすなわち女性の「固い乳房」のはずである。
 固い乳房を好む文化の話は、寡聞にして知らない。

 「もしかすると、firm に私の知らない意味があるのでは?」とも考えたが、いろんな辞書を引いても見当たらない。

 この時点で、職場の若い人たちとこの謎についていろいろ話してみたいなあと思った。
 「固い乳房」を好む文化の問題なのか、それとも firm breasts にまつわる言語の問題なのか。

 とりあえず家人にこの話をすると、いくら文化人類学的に、あるいは言語文化学的に取り上げるとしても、職場でこの話題を出すのは不適切ではないかと注意を受けた。「誤解されたらどうするの?」
 でも、夫婦の話題だけで終わらせるのはあまりにもったいないので、仕方なくこうしてここに記している。

 すみません。

(以下結論を書きます。自分であれこれこの謎に挑戦したい方は、後ほどお読みください。)

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