2018.08.14

★高知ひとり?旅 tweet 集

 例によって旅行中の tweet をまとめてみた。

 いつも以上に過酷な車中泊と、体にタバコの匂いがしみつく安ホテルに辟易したが、いつもとは違って、ここ↓に表れない部分で、「これは現実なのか」と自問するような、不思議で素敵な旅行になった(いえもちろん、浮いた話はありません)。

2018/08/11 7:34 7:30から大音量でラジオ体操@道の駅布施ヶ坂@高知県。幸い起きていたが、おちおち寝ていられない。
2018/08/11 10:24 四国カルスト、濃霧。こんな中でも一切の灯火をつけていない車がいるのにあきれる。
2018/08/11 16:34 ひょんなことから よさこい祭
2018/08/11 19:09 「祭りや踊りのある人生」について、しばし考えこんでしまう。
2018/08/11 23:14 暑すぎて寝られないというか、寝ても熱中症とかの心配が必要な感じ。車中泊で初体験。
2018/08/11 23:17 それでも、人っ子一人おらず、真っ暗であるのをいいことに、パンツ一丁で寝ようとしていると、車が一台やってきて、数人でなんと、花火を始めた。
2018/08/11 23:18 最悪の状況だったが、とりあえずいなくなってほっとする。しかしこれからどうしたものか・・・
2018/08/12 0:30 結局、パンツ一丁で窓を少し開けて寝る羽目に。明日の宿だけはやっと取れた。
2018/08/12 6:38 朝、大雨。
2018/08/12 6:43 ちょっと途方に暮れる感のある雨の早朝、元気づけられるメールを受信、ありがたい。
2018/08/12 10:53 庖丁を買って、ちょっと気分が上向く。
2018/08/12 11:25 本格・本物をうたう蕎麦屋。くわえ煙草で暖簾をだしていたので見送る。
2018/08/12 12:26 Google Maps に「行きたい印」は付けてたけど、こんなに早く来ることになるとは思わなかった@SEA HOUSE
2018/08/12 13:57 おしゃれなレストランでお盆のぼっち飯はちょっと切なかったが、夕飯は一人じゃなくなりそうで嬉しい。
2018/08/12 14:12 刈り取りの終わった田んぼがちらほらとあって驚く。二期作?
2018/08/12 21:07 よさこい祭、踊りもさることながら、「よさこい衣装」の人々がふつうに街中にあふれているのがすごい。コンビニに並んでいたりも。写真を撮れないのが残念。
2018/08/13 7:33 (たぶん高知で一番安い)ホテルでセルフの朝食。これから混んでくる時間帯、1つしかないテーブル席をおじさんが一人で使っているのに驚く。ごくふつうのおとなしそうな人なのだが。「こういうふうに生きられたら楽だろうなあ」と、ちょっと羨ましい。
2018/08/14 8:43 帰宅した翌朝も6時に起きてしまう。これが続けばいいのだが、どうせ続かない。ならばもっとゆっくり寝ていたかった・・・
2018/08/14 14:13 留守中、一度も掃除されていない自宅を掃除中・・・

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2018.08.08

★乳児用液体ミルク解禁

 本日8日、乳児用の液体ミルクが解禁された。「厚生労働省が製品の規格基準を定めた改正省令を公布、施行」(朝日新聞)したそうである。

 その裏にどのような検討と手続きがあったのか定かではないが、これまで日本で製造・販売されていなかった製品が省令一本で販売できるようになるというのはおもしろい。そういうことが可能な製品がほかにどれくらいあるのだろう。

 この液体ミルクが話題になりはじめたのは東日本大震災以降だと思うが、「常温で一定期間保存でき、湯で溶かして冷ます必要もない。粉ミルクより使いやすいと海外では広く売られている」(同)のだという。災害時の支援物資としても頼もしい存在だ。
 今まで日本で売られていなかったのは、単なる行政の怠慢なのだろうか。

 解禁されたものの、市販までには一年以上かかかる見通しだそうだ(「ええ? うちの子、それまでに卒乳しちゃうよ・・・」という方は、ぜひ二人目三人目の時に期待してください)

 解禁と同時にとはいかないまでも、なぜもっと早く売り出せるように準備できなかったんだろう。日本乳業協会が規格作りを要望したのは、もう9年も前のことらしいのに。
 こんなことに10年もかかっているようでは、そりゃ世界から取り残されていくよなあ・・・と思ってしまう。モノが乳児用だけに、「念には念を入れて安全を」ということなのかもしれないけれど。
 ___

 息子にミルクを飲ませていたころ、「どうして液体ミルクがないんだろう」なんて思いつきもしなかった。
 紙おむつはすでにあったが、布おむつの時代には使い捨ての紙おむつを思いつかないのと同じだ。

 「必要は発明の母」というが、凡人には何が必要なのかすらわからない。iPhone がなかったときには、だれもそれが必要だとは思わなかったはずである。

 粉ミルクは厄介だ。

 シリコンの乳首や哺乳瓶を洗ってから煮沸消毒しておく。いったん沸騰させた70℃以上のお湯で調乳、さらにそれを40℃程度にさましてから飲ませる。
 温度計を突っ込むわけにもいかないので、手首の内側に出してみて温度を判定し(「あつっ!」)、その後なめとるのがふつうだった。

 そうした作業をしている間、赤ん坊が火のついたように泣き叫んでいることもあるだろう。
 息子は幸い、あまり手のかからない子で助かったけれど。
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 どんな製品が出てくるのかは知らないが、おそらくは煮沸した乳首をネジ蓋に直接取り付けるだけで飲ませられる製品が売り出されるに違いない。適温にするのは電子レンジで自動だ。

 粉ミルクより重くてかさばるのがネックだが、まだかろうじて残っている牛乳配達の業者が宅配すればいい。業界の生き残りにもつながるだろう。
 購入するにしても、紙パックで常温6か月、レトルトや缶なら9〜12か月大丈夫だそうなので、まとめ買いもたやすい。

 となると、問題は価格か。
 少しでも安くなって、減った育児の負担が赤ちゃんへの愛情に転化されることを願う。

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2018.07.26

●空腹は最良のソース?

 済州島の鱧はともかく、最近、飛び抜けておいしかったものは何か。

 これはもう、何の疑いもなく、自販機で買っていただいたペットボトル飲料であった。

 先日、少しだけ渓流ハイクをした折り、持参した自家製飲料が底をつき、公衆トイレの水道水を入れて持ち歩いていたものの、二口三口飲んだ後はあまりのまずさにその後我慢していた。
 熱中症で倒れるとかを警戒して飲んではみたものの、体を壊しそうな味だったので最低限にしたのである。おそらくは消毒に使っている塩素の臭いだと思うのだが。

 その後車に戻り、最初に目についた自動販売機のある場所で、「ダイドードリンコ ミウ ピーチ&ヨーグルト味」を奢っていただいた。

 この夏としては間違いなく、もしかするとここ数年の間に口にした飲食物の中で、これが一番おいしかったと断言できる。

 五臓六腑に染みわたる、とはまさにこのことかという感じであった。

 酒が飲めないのでわからないのだが、生ビールのために飲み物を我慢していて、一気にぐいっとあおって「ぷはーっ」というのはこういう感じなのだろうと思う。

 空腹は最良のソースだとよくいわれるが、脱水こそが最良であった。

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2018.05.12

■松阪牛麺

 もうかれこれ10年以上(だと思っていた)、いつか行きたいと横目で見ていた「松阪牛麺」に、初めて行くことができた。

 先日、例によって「ランチをどうしよう」と考え、久しぶりに「中はら」でステーキ(といってもセットで1300円です)を食べることにし、駐めにくい駐車場にバッチリ駐めて店の前に行くと、シャッターが下りていた。
 以前も同じことがあって、その時はまさか閉めたのかと思ったのだが、連休に開けていたための代休であった。今回も道すがら、休んでるかもなあ・・・とちらっと考えたのだが、やはり悪い予感は当たるものである。

 仕方ない、またコンビニでおにぎりでも買おうかと思いつつ、そうだ、この際「松阪牛麺」だ!と思いあたり、とうとう行くことにした。

 これまで行けなかった最大の理由は、「もっとも近い駐車場でも800m先」という立地である。駐車料金を払い、往復20分歩いてラーメン1杯を食べるというのは、なかなかハードルが高く、そうこうするうちに10年以上経ってしまったのだ(と思っていた)

 「思っていた」がしつこいので、なぜそう書くか説明すると、ネット情報では、オープンしてからまだ9年弱らしいからだ。
 うーん、どう考えても20年近く前からありそうなのだが、近年、月日の感覚がおかしいので、私の方が間違っている可能性も高い。

Img_0886_copy ともあれ、見慣れた店舗に初めて入った。わりとよく通る道なのだ。

 まずカウンターだけであることに驚き、次に食券方式であることに驚いた。

 そして、全粒粉を使った麺と、鰹・鯖・昆布の出汁に驚いた。

 自然ないい出汁をひいていて素晴らしいと思うのだが、これならいっそ、手打ち蕎麦にでもした方がいいのではないかと思った。まあ、手打ちは大変だから、それでなくても安くはない(1080円)のがさらに高くなってしまうだろうけれど。
 麺には最初違和感があったが、食べているうちに慣れたので、おそらく数回食べればさらにおいしく感じるに違いない。とにかく出汁のきいたスープが素晴らしく、残さずに飲み干してしまった。
 ラーメンでこんなことをするのは初めてだと思ったが、いや、これはあくまでも「松阪牛麺」であって、ラーメンではないと考えたほうがいい。

Img_0881_copy ちょっと残念なのは、出てきたときの見た目より、牛肉の量が少ないことである。なんだか騙されたような気がするほど、最初の見た目と実際の肉の量が違うように感じる。まあ、松阪牛を使っているとのことなので、これくらいが精一杯なのかもしれない。
 物足りなければ「松阪牛麺 肉盛り」という手もあるにはある。だが、なんとラーメン一杯で1680円になってしまうので、おそらく生涯(笑)食べる機会はないだろう。

 駐車場さえあれば時々は行きたくなるお店であったが、さて、これからどうなるか。

 今調べてみると、「中はら」でさえ、今年に入ってから一度も行っていない。去年は4回行っているが、それでも3か月に1度だ。やはり1300円はランチとしてはちょっと高いからかもしれない。

 松阪牛麺も、駐車場があって900円なら、ちょくちょく通うような気がする。

 後記:そうそう、ちょっと時間が遅かったせいもあって、私が入ってから出るまでに、私を含めて客は計7人だったのだが、会話等から判断して、その全員がおそらく初めての来店であった。写真でおわかりの通り、店の表に行列ができるほどの人気店のはずなのだが、大量の一見客で回っている可能性もありそうだ。

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2018.04.25

★やはり、魔の水曜日

 先週もランチの話だったが、再びごく短く。

 満を持して、以前から行きたかった蕎麦屋を始めて訪れた。場合によっては「毎月一回はココ」というくらいの定番になる期待があった。

 首尾よく車を駐め、少し歩く。
 ところが、ちゃんと調べて行ったのに、なんと「定休日変更」で水曜日は休みになっている・・・
 臨時休業なら今日だけの落胆ですむが、定休日を水曜にされたのでは手も足も出ない。

 以前もイタリアンでこんなことがあった。

 付近の飲食店を探すも適当なのはなく(おいしそうなイタリアンが一軒あったが、ランチは2200円だったのでもちろんパス)、結局、駐車場に戻るまでにあったファミリーマートでおにぎりとチキンを買う羽目になった。

 北摂の各飲食店の皆さま、水曜定休というのはぜひおやめください。
 あ、こっちが仕事のスケジュールを変えればいいのか。でももちろん、それは簡単ではない。

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2018.04.18

★微妙なイタリアン

 このブログのプロフィールにも書いてあるとおり、安くておいしいランチを常に探している。

 それがますます困難になってきた。

 もうかれこれ20年以上、私の狭い行動範囲で探し続けていると、なかなか新しい発見というのも難しい。
 外食物価も上がり、もはや1000円以内でまともなランチを求めるのも至難の業となってきた。
 また、これは元からなのだが、無料の駐車場のある場所でないと「安いランチ」にならないので、選択の範囲が狭くなる。
 そして、せっかく行きつけになっても、値段が上がったり移転したり閉店したりと、なかなかうまくいかない。
 最後に、もっとも外で食べる機会の多い水曜日を定休日にしている店が実に多い。

 そんな中、たぶんもう半年以上も前から行きたかったイタリアンに初めて行くことができた。
 なかなか行けなかったのは駐車場に不安があったからだが、案ずるより産むが易し、行ってみれば簡単に何とかなってしまった。

 これは行きつけになるかも、と期待に胸を膨らませて扉を開ける。
 その扉をはじめ、店内にもなんだか見覚えがあると思ったら、かつて行ったことのある割烹が出た後に、居抜きで入った店らしい。

 午後1時は過ぎていたが人気店(のはずだ)、かなりの混雑を予想していたのに客は2名で、「あれ?」と思った。
 こころなしか、奥様と思われる女性の愛想もよくない。

 ランチのパスタは常時20種類から選べるという話だったのだが、メニューには2種類しかない。どちらもそれほど好みではなかったので、別の単品を食べることにした。
 そうこうするうち、ぽつぽつと客も入り、13時半のラストオーダーまでに5名増えた。

 夫君と思われるシェフも無表情だ。ネットにあった、「夫婦はいい感じで愛想もいい」というような評判はなんなのだろう?

 ・・・と考えるうち、「あ、これは」と既視感がよぎった。

 夫婦喧嘩をしているのだ!

 いや、既視感はうちの夫婦のことではない。食べ物屋の夫婦が喧嘩してこんな雰囲気になっていたのを、かつて経験したのである。
 もちろん、今日のイタリアン夫婦が喧嘩しているというのは単なる憶測に過ぎないけれど。

 まあそれでもこちらは客なので、支払いの時には「ありがとうございました」と言ってくれるし、奥様にもちらっと笑顔が見えたような気はした。
 ___

 今日の単品は1000円以下だったが、パスタランチは飲み物やデザートなしで1280円だし、今日の雰囲気や料理やその他もろもろを考慮すると、再訪はないかなあ・・・と思いながら店を出た。
 わりとまとまりのない長い髪で料理しているのにも、ちょっと違和感があった。

 店を出て店舗前の黒板を見ると、ランチのパスタは常時20種類から選べるとはっきり書いてあった。
 店内のメニューと黒板では、かなり探したが見つけられなかったのに。

 いろいろ微妙なイタリアンだったが、パスタが選べるならもう一度行ってみてもいいかなと思う。

 今度は夫婦仲良くしているところで気持ちよく食事したい ^^;

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2018.04.10

★気付かれぬ気遣い

 しばしば昼食を食べる寿司屋で、久しぶりに食事した。

 桜鯛が殊のほか素晴らしかった以外は、おいしいには違いないけれども、まあいつものお寿司である。

 寿司が終わって赤だしが出てきたので、蓋を取って横に置き、立ち上がる湯気で目を愉しませ、軽く香りを吸い込んでから、すぐに口に運ぶ。
 書くとそうなってしまうが、ほとんど何も意識していない一連の動作だ。

 だが、ひと口飲んだ瞬間、なぜか、いつもは気付かぬことに気付いた。

 もしこの赤だしが熱すぎたらどうなるのか。火傷しないまでも、あちち・・・となるはずである。
 なのに、なんの躊躇いもなく、ふーふーしたりすることもなく、そのまますぐに口に運ぶことが習慣になってしまっている。

 では、赤だしは冷めているのか。いやむしろ、熱いくらいだ。しかし、絶妙なバランスで決して熱すぎない。それが毎回同じなのである。

 そのことに初めて気づいた。
 ___

 この店の茶碗蒸しの蓋が常温であることには以前から気がついていた。
 別の店の茶碗蒸しは、おしぼりを鍋つかみ代わりに使わなければならないほど熱い。
 この店ではおそらく、蒸し上げてから蓋だけ取り替えているのだろうとは、以前から想像していた。客が構えずに蓋を外せるように。

 赤だしは、毎回必ず適温で供される。いつもより熱いとかぬるいとか思ったことは一度もない。それはどのくらいの精度なのだろう?

 家でカフェオレを入れるときは、作ってからレンジで暖めることが多いのだが、仕上がり温度が60℃と65℃とではまったく異なる。たぶん、63℃くらいの設定ができれば一番いいと思うのだが、60℃ではぬるすぎ、65℃では熱すぎるのだ。
 とすれば、あの赤だしの温度は、客の前に出されてすぐに蓋が開けられた時点で、(たとえば)63℃±1℃くらいなのではないかと推察する。
 そのくらいになるように、毎回計算されて(というか気遣われて)供されるのだ。

 その気遣いが当たり前すぎて、今日まで気付いていなかったのである。
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 だしを引いたのが誰だかは知らないが、実際に運んでくるのは必ず、この道10年未満と思しき20代の若手である。まだまったく、寿司など握らせてもらえない。
 あとの2人はずっと握っているので、赤だしは若手に任されている。

 「何にもでけへん」「言うてもわからへん」とよく言われている男である。その人が出してくる赤だしの温度に、まったくブレがないとは。

 まあ、もしかしたら、適温に保つ湯煎の機械にかけていて、そこからお玉ですくえば自動的にあの温度になるのかもしれない。
 だがおそらく、それほど簡単なことでもあるまいと思う。
 ___

 相手に気付かれないほどの気遣いが本物の気遣いである。
 私が鈍感だっただけかもしれないが、あっぱれと言うほかない。

 省みてわが身、他人に対してどれだけの「気付かれぬ気遣い」をしているか。

 少なくとも家人には、「あれもしてあげたこれもしてあげたアピール」を欠かさないけれど。

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2018.03.09

●3つ星のレストランで食事していた!

 ワインの話が出てくる書物を読んでいて、今まで唯一、おいしいと思ったワインのことを思い出した。

 もともと、お酒はまったくといっていいくらい飲めないのだが、これまで「舐めた」中ではっきりとおいしいと思ったものが3つある。
 1つは、信州の牧場主が作った牛乳酒。もう一つは、父親にプレゼントした日本酒。そして最後が、カリフォルニアのシリコンバレーの外れで飲んだ白ワイン(ただしドイツのリースリング)である。

 そのワインは、帰国後すぐに探したけれど見つからなかった。もう何年か経つし、状況が変わっているかもしれないのでもう一度調べようとしたが、名前が思い出せない。当時の写真があるはずだと思って探すと、簡単に見つかった。
 記念写真ではなく記録写真を撮り始めてからのことなので、写真はすべてパソコンの中に入っている。その記録が役立った。

 当時、同じ名前のワインすら日本では売られていなかったようなのだが、今調べても、同じブランド?のものはあるものの、目指すものはやはり見つからなかった。

 以上は余談 ^^;

Dsc08341_copy さて、記録写真を見るうち、そういえば、このレストラン、おいしかったよなあ・・・と思って調べてみると、なんと! ミシュランの3つ星を取っていることがわかった。

Dsc08348_copy 記憶の限り、私は2つ星以上のレストランで食事をしたことがない(家人は先日、自分だけ3つ星で食事してきました。さすがにランチですけど)。1つ星だって、一箇所あるだけだと思う。それがまさか、知らずに3つ星で食事していたとは・・・ しかも外国で。

 ただ、調べてみると、3つ星になったのは2016年からで、私が食べたときはどうやら2つ星だったらしい。

Dsc08350_copy それにしても、知らないうちにそんなところで食事していたなんて、びっくりした。おいしかったはずだ。田舎町のレストランだし、まさか3つ星クラスだとは考えもしていなかった。

Dsc08352_copy アメリカ人と日本人のご夫妻が「ここに来たからにはぜひ行っておきたい」と誘ってくださったのだが、そんなことでもなければまず行かなかっただろう。いい思い出になった。

Dsc08353_copy

Dsc08356_copy

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2018.03.04

●保守的な男が新しいことに踏み出すということ

 自分のことを保守的だとは思いたくないのだが、生活・行動上のかなりの面ですこぶる保守的である。

 たとえば、コンビニを利用するのはお昼のおにぎりやお茶を買うときだけだ。それ以外のものを買ったり何かを利用したりすることはまずない。

 それでも、職場にコンビニができたので、昼食を買うことは多くなった。ただ、買うものはいつも変わり映えしない。

 ところが先日、何の気の迷いか、初めて焼きそばを買った。温めないといけないような表示もあったので、店内の電子レンジを使って初めて温めた。立地上、客が一時に集中するので、店員が「温めますか?」とは聞いてくれず、3台ほど並んだ電子レンジを使って客が自分で温めるシステムになっているようだ。

 私でも、初めてコンビニに入ってから30年以上は経つと思う。

 だが、焼きそばなんかを買ったのも、店内で何かを温めたのもまったくの初めてである。

 これを保守的と言わずして何と言おう?

 温めて食べた焼きそばは悪くはなかった。
 新たな一歩を踏み出した今後は、ざる蕎麦やらパスタやら麻婆丼やらも視野に入ってくる・・・かと思ったが、どうだろう?

 せっかく新しいことを始めても、また保守的な日常に逆戻りしてしまいそうな予感がしている。

 大袈裟なタイトルにそぐわない中味を嗤われるかもしれないが、いや、これは何もコンビニの昼飯の話にとどまらないのだ。

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2017.12.03

★美山の銘木工芸と京北の手打ち蕎麦

 やっと扇風機も片付けて庭の草引きもできたので、ツーリング日和に誘われてバイクで京北に向かった。

 もともとの目的地は、高さが日本一と二に最近認定された、花脊の三本杉(大悲山峰定寺神木)だったのだが、もろもろの状況を勘案し、駐車場の下見だけして帰ってきた。
 確か現地まで90km足らずだったので、「まあまたいつでも来られるし」と思った後、この「まあまたいつでも」がいつまで続くのかとちらっと考えたが、ほぼ確実には行けるはずだ・・・

 結局、今日のイベントは、美山の銘木工芸のスプーン2本購入と、京北のこだわり手打ち蕎麦の昼食となった。

 本来は、なくしてしまったお気に入りの箸置き(どうして箸置きなんかがなくなるのか・・・)を買う予定だったのだが、思ったのがなかったので、牛乳パックでヨーグルトを作るときに混ぜるための長いスプーン(1296円)と、杢の美しいレンゲ(1404円)を手に入れた。
 支払うとちょうど2700円で驚いたのだが、2500円の8%は200円ぴったりになるのだ。本体価格はそれぞれ1200円と1300円でシンプルだった。
 お気に入りの「銘木工芸 山匠」の製品である。

 もう一つ、蕎麦がすごかった。

 自ら栽培した、無化学肥料・無農薬の蕎麦の実しか使わないというのだ。
 2017年は台風なんかのせいで不作だったので、冬の間(12月11日〜3月30日)休業しても、5月くらいには蕎麦粉がなくなってしまいそうだという。
 その後は、10月中旬ごろの新蕎麦の収穫まで、また休業ということになるらしい。土日の昼にしか営業していなくてもそうなのである。

 ご主人の生家だという古民家を改装した素敵な建物の中に、薪ストーブが燃えている。ご夫妻(だろう)のお人柄もお蕎麦も素晴らしい。
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 帰りは100km以上をほとんどノンストップで走った。久しぶりのバイクである上に、草引きが祟って筋肉痛で、最後はなんだか左足が痺れてきた。帰宅した時は這々の体という感じだったが、昨日息子が買ってきてくれていたショートケーキを食べ、少し夕寝をすると生き返った。

 風景はむしろ冬枯れていたが、すがすがしい晴天に薄い高層雲の美しい、いい日であった。
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 京北そば みこく
   二八蕎麦850円、十割蕎麦1000円など。
     お釜で炊いたご飯もおいしいらしい。
   11:30 - 14:00(土日のみ営業、蕎麦がなくなり次第終了)
   京都市右京区京北上黒田町川間12
  (京都市内だと思ってはいけません。旧京北町の山里で、
   四条河原町からだと車で1時間以上かかります。)
   2017年の営業は12月9日(土)10日(日)で終了。
   2018年の営業は3月31日(土)開始。

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