2017.06.13

◆高文脈文化 あるいは ヤマセミ

 日本は高文脈文化(high-context culture)であると言われている。

 要するに、場面や文脈から「言わなくてもわかる」ことを前提に社会が成り立っている文化だというわけだ。

 程度の差はあれ、日本から見ると他のほとんどの文化は相対的に低文脈文化(low-context culture)で、「言わなければわからない」ことを前提に社会が成り立っているとされる。
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030a5832_copy_2 過日、人に教えられてヤマセミを撮影に出かけた。

 ふだん、わざわざ特定の鳥を見るために出かけたりはしないのだが、まだ2〜3回しか見たことのない珍しい鳥が至近距離で撮影できる確率が高いというので、行ってみる気になった。

 教えていただいたポイントに着くと、先客が3人いらっしゃった。挨拶をして、「出てますか」と聞く。「いや、今日はまだですなあ」という返事。

 その後出るまで30分ほど、出てからも30分くらい(結局3回現れた)、都合1時間ほどそこにいた。

 その間にもう3人ほど来て、私を含めぜんぶで7人になったと思う。同好の士ということもあり、それなりにいろいろ会話もした。

 が、途中で気がついて、結局最後までそうだったのだが、その1時間、7人の誰ひとり、「ヤマセミ」という語を口にしなかったのである。

 「なかなか出ませんなあ」「だいたい5時ごろによう出るんやけどね」「あ、鳴いた」「来たで」「大きいんですね」「私まだ見たことないんですよ」「ほら、その枝の上」「昨日もそこに止まりましてん」「あ、飛んだ」「魚くわえてる」「ほぉ、昨日はつがいでいたんですか」「今日のあれはオスですなあ」「昼間はダムのほうにいるらしいですわ」「こないだ名古屋のやつを見に行きましてん」「武田尾には最近出ませんなあ」・・・

 ホトトギスも鳴き、ミサゴも狩りをしていたのだが、そこに集った全員の興味の中心がヤマセミにあることは自明だという文脈の下、ヤマセミには一切言及せずに話をするのである。

 でも、そんなことは当然ではないか。言わなくてもわかることをわざわざ言う必要はない。
 ・・・というのが高文脈文化で、低文脈文化であれば、きちんと「ヤマセミ」とか「それ」とか言うのだろう。

 そういう文化は言語自体の中にも埋め込まれていて、だからたとえば英語では、主語が省略しにくいとか目的語はもっと省略しにくいとか、そういうこととも繫がっているのだ。

 「見た?」

ですむことが

 "Did you see what I saw ?"(私が見たものをあなたは見たか)

になってしまう(よく聞く表現だ)としたら、なかなか大変である。

 うーん、しかし・・・

 上のヤマセミと同じ状況が英語圏であったとして、ほんとに「ヤマセミ(Crested Kingfisher)」という単語を使うのだろうか。

 使わなくていいよなあ・・・とは思うものの、

 Hello. Appeared ?
 Not yet.

みたいな会話はやっぱりちょっとヘンかもしれない。

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2017.05.24

■キャッシュレス社会

 朝日新聞で「キャッシュレス」という連載が始まり、第1回としてスウェーデンが取り上げられていた。
 なんと、現金取引を拒否するパン屋さんまで存在するという。

 日本だと、通貨には強制通用力があるので、そんなことは法律上できないのではないか。それ以前に、客との関係が悪化して商売が成り立たないような気もする。
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 記事を読んで思い出したのだが、昨夏に旅行したアイスランドは、かなりのキャッシュレス社会であった。
 そのことについてはここに書いたと思っていたのに、見当たらないので書くことにする。

 2016年の夏、2週間以上かけてアイスランドをレンタカーで一周したのだが、結局、最初から最後まで、現金は1円も(というか、1アイスランドクローナも)使わなかった。

 すべてクレジットカード払いで、現金には触ったことすらない。そもそも、1円も両替しなかったし、ATMから引き出しもしなかった。それで結局、出国まで何の問題もなかった。

 ホテルやレストランは言うに及ばず、売店で水1本、パン屋でパン1個を買うのにもクレジットカードを使い、嫌な顔をされたことは一度もない。
 路上駐車する際のパーキングチケットもクレジットカードで買ったし、公衆トイレの利用料金までカードで支払えるところがあって(無人)、実際に利用した。

 各国に旅行したときに余ったコインを集めるのが好きなのだが、お蔭でアイスランドクローナのコインは一枚もない(もちろん、紙幣もない)。

 帰りの空港で、お土産にするためだけにでも、いくらかATMから引きだして、売店でチョコレートでも買ってお釣りをもらおうか・・・という誘惑にかられたのだが、「いや、ここは、「滞在中一切現金は使わなかった」というほうがおもしろい。ブログネタにもなるし」と思って、何とか我慢した。

 なのに、ここに書いていなかったとは・・・
(書かないのなら、やっぱりコインを持って帰るんだった。おそらく、アイスランドに行く機会はもう二度とないと思う。まあ、結局書けたからいいか ^^;)

 このブログのタイトルにあるとおり、旅行はたぶん、もっとも好きなことの一つである。だから、海外旅行にもそれなりに出かけてきた。
 だがもちろん、滞在中に現金を使わなかったなどというのは初めてのことだ。

 帰路、トランジットの都合で1日だけフィンランドのヘルシンキを観光した。そこでも基本的に現金は使わなかったが、1度だけ、公衆トイレに入るために、それ以前の旅行で使い残していたユーロの現金を使った。旅行全体を通して、それが唯一、海外で使った現金であった。
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 朝日の連載では今後、日本ではなぜ現金社会が続いているのかを検証するようだ。日本はまだ、北欧諸国はおろか、他のヨーロッパ諸国やアメリカなどと比べても、現金取引が非常に多い国である。

 だが記事によると、スウェーデンでも「「キャッシュレス」のうねりが起きたのは5〜6年前だ」という。日本も早晩、そうなるのだろうか。

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2017.05.14

■2017年GW東北(+ちょっと信州&日光)旅行ツイート集

 今さらながら、今年のゴールデンウィークに行ってきた東北(+ちょっと信州&日光)旅行のツイート集をいつものように転載しておきます。
 誤字や間違い等を修正するため、最小限の校正を行っています。リンクをクリックすると写真が表示されます。

2017/04/29 18:39 越前海岸で落陽を眺めながら焼き鯖鮨の夕食。ちょっと寒い&かなり侘しい。
2017/04/29 23:20 今日のお宿は白馬岳の麓、道の駅小谷。
2017/04/30 3:33 夜中にトイレに起きる。星がきれい! だが寒すぎる。
2017/04/30 6:21 6:05起床。気温6.5℃。すぐ近くの山に残雪。
2017/04/30 6:21 うどんと蕎麦の屋台がもう開店している。
2017/04/30 7:52 白馬の残雪
2017/04/30 9:45 意外にも、戸隠高原はまだ雪景色
2017/04/30 12:13 後部座席でガサガサ音がするのが不思議だったが、標高が高くて気圧が低いので、車中泊に使うエアマットがパンパンに膨らんでいた。
2017/04/30 12:30 戸隠の極楽坊で天ざる
2017/04/30 14:11 朝はあんなに寒かったのに、暑すぎる。標高が500m近くあるのに、28℃@中野市
2017/04/30 17:04 新潟県魚沼市の道の駅入広瀬。去年は只見から福島へ抜けられたのに、今年は雪が多くてまだ通行止めだとのこと。確かに、平地にもまだ雪の山があったりした。
2017/04/30 19:18 昨日の昼も家でカレーを食べたのだが、ずっと以前の出来事のよう。今夜もカレー
2017/04/30 21:50 本州が地球上で7番目に大きな島だというのを実感させられている。
2017/05/01 10:31 鳥海山の大平駐車場
2017/05/01 14:02 八郎潟まで来た
2017/05/01 20:49 泊まるところを考えるのが面倒なので、もうどこかその辺にテントを張ってしまおうかと妄想しながら場所を物色していると、去年の今ごろ、クマに5人も殺されたというニュース。その場所が、まさに今いる秋田県鹿角市だったので、諦めて宿を探すことにした。全国ニュースの鹿角情報を現地で聞くとは・・
2017/05/02 9:37 八幡平山頂下
2017/05/02 9:41 気温3℃。風が強い。あかん、寒すぎる。
2017/05/02 10:06 雪の回廊
2017/05/02 10:57 フキノトウってうるさいくらい道端に咲いてるけど、あれが全部フキになるとはとても思えない。
2017/05/02 10:59 山の中腹で蕾だった桜が、里に降りてくるとまた満開
2017/05/02 14:09 ものすごいものが置いてあった@道の駅くじ(久慈)
2017/05/02 19:41 陸前高田の街は1年前とまったく何も変わっていないように見える。一つ違うのは、アバッセ高田という新しい商業施設がぽつんとできていること。
2017/05/02 21:32 道の駅でさえまだ仮設@大谷海岸
2017/05/03 5:57 明るくなって起こされてしまう。日の出は4時半!
2017/05/03 6:16 いずれにしても6時には大音量の「恋は水色」が鳴り渡った。田舎では時々あるが、6時に起こされたくない人はいないのだろうか。
2017/05/03 8:45 あちこちで橋が落ちたままになっているのだがナビにそれが反映されていない。リアルタイムの通行止めや渋滞情報まで出るのに。
2017/05/03 8:54 女川町北のかさ上げ堤防道路
2017/05/03 10:21 町全体としては壊滅的被害から復興の途に着いたばかりの女川町だが、再開業から2年の駅前にある100mほどのショッピングモールは、連休とあって賑わっていて、ちょっとほっとさせられる。
2017/05/03 10:48 駅の西にはおびただしい数の真新しい墓
2017/05/03 11:03 奥にはまだ大量の仮設住宅。写真は野球場を利用したもの
2017/05/03 11:49 なんかもうずっと、新緑が美しすぎる。
2017/05/03 13:05 おいしいパスタランチをいただいたのだが、1,080円+税というフェイントはやめてほしい。
2017/05/03 13:35 東松島の野蒜海岸一帯は、壊滅的打撃を受けた後、今はほとんど一面の更地になっていて、立派な巨大堤防の工事だけが進んでいる。
2017/05/03 13:36 なぜか津波被害のほとんどなかった松島は例年のにぎわい。
2017/05/03 22:20 福島第一原発へ向かって国道6号線を南下していると、営業している最後の店がコンビニ。通り抜けた後の最初の店もコンビニ。
2017/05/03 22:22 原発周辺に限らず、多くの場所で復興はコンビニから始まるようだ。
2017/05/04 5:31 5時に起きて行動開始するなんて何年ぶりのことだろう。
2017/05/04 5:38 正面の車から降りてきた若い女の子は、一人で車中泊しているようだ。びっくり。
2017/05/04 6:36 まだ6時半なのでさすがの日光もガラガラ。
2017/05/04 7:43 日光には何度か来ているが、竜頭の滝の存在は今まで知らなかった。
2017/05/04 8:46 菅沼の湖面はほとんど凍っていた。
2017/05/04 8:48 麓の片品村では桜が満開
2017/05/04 13:42 ほんとに渋滞とか人ごみとかが嫌いだなぁとぼけっと考えていたら、これまで人ごみの「ごみ」で塵芥をイメージしていたことに気づいた。
2017/05/04 17:22 上高地から西へ抜ける長野・岐阜県境の安房峠は、未だに「冬季」閉鎖中
2017/05/04 17:45 以前からこの山が気になっていたのだが、どうやら焼岳らしい
2017/05/04 18:10 もうそろそろ、今年最後の桜と雪山
2017/05/04 18:34 高山まで降りてきても満開の桜が
2017/05/04 21:24 旅も6日目になり、われながらちょっと旅慣れてきた感じだが、もう今夜寝れば終わり。
2017/05/05 9:07 朝5時起床、9時帰宅。まだまっさらの一日が残っている。早起きが癖に・・・ならないだろうな。
2017/05/05 12:36 iPhoneで撮った写真の画質が悪いなあ・・・と思っていたら、知らない間に画素数の設定が640x480に切り替わってしまっていた。ひどすぎる。
2017/05/05 23:53 たった一週間の旅行だったけれど、行く前はまだどこか冬を引きずっていたのに、帰ってきたら夏の入口。

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2017.05.05

■気に入っていたのに

 過日、家人と一泊旅行に行った際、気紛れで買ったシリコン鉱石。わりと大事にしていたつもりだったのだが、さっき、玄関の三和土(といってもタイル張り)に落として割ってしまった。

 一週間の信州・東北一人旅から帰ってきたその日の午後に庭の草引きをして、さらに玄関周りの掃除をしていた(珍しく)働き者の私に、なんの罰を与える必要があるのか。

 落とすといけないと思って肩の上に載せずに胸ポケットに入れていたのが災いした。かがんだときに落ちたので、ものの数十センチだと思うのだが、みごとに三つに割れて小さな破片も飛び散った。

 ほとんど純粋なケイ素だということなので、昔習った劈開面というのか、スパッと割れている。
 ひとつの切っ先は、針の先くらい鋭い。

 見た目も触り心地も金属なので、こういう割れ方をするイメージがなかった。割れてみると、やはりというか石である。

 それにしても、こんなに脆いとは。モース硬度は7なのに。

 まあ何千円(しかも前半)というお金だけのことなのだが、気に入っていただけにちょっとショックだ。

 いや、さすがにもう一度買おうとは思わないので、お金だけのことではないか・・・とも思ったが、それでもやはり買えばすむことなので結局はお金だけのことである。

 一応、アロンアルフアでくっつけてみたが、どうなるだろう。「シリコン樹脂」は接着できないとあるのだが、樹脂ではなくシリコン(ケイ素)そのものである。

 コニシや東亞合成のサイトを見ても、まさかシリコンをくっつけようと試みる奴がいるとは思わなかったのか、つくともつかないとも表示がない。

 いずれにせよ、何ごともなく無事帰ってきた私の身代わりになってくれたと思うことにしよう。

 あれ? 妙に信心深いなあ・・・

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2017.05.01

■3年連続の東北

 雪の北アルプスを眺めた後、戸隠高原に寄って少しだけバードウォッチングをしてから、東北に来ている。
 ゴールデンウィークの東北は3年連続だ。

20170430 信州からこちらまで、多くの桜が満開で、例によって、時間を遡ってまた桜を楽しめる感覚を満喫している。

 ただ、おそらく日本一ではないかと思われる、八郎潟の桜並木はかなり散ってしまっていて、一昨年の壮麗さはなかった。桜の下の菜の花は満開だったけれど、それだけではやはり物足りない。

 今回は青森県には行かず、これから八幡平を抜けて太平洋岸沿いを南下する予定だ。

 定点観測のように、また津波と原発被害の跡をたどることになる。

 一年前より少しでも復興していることを祈っているが、駆け足で通り過ぎる旅人にわかるくらいの変化が期待できるだろうか・・・

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2017.04.24

★俳句入選

 先日家人と一泊旅行に出た折り、伊賀市の芭蕉翁生家というところを訪ねたら、投句箱が置いてあったので、戯れに入れておいた。

 そんなことすら忘れていた今日、「公益財団法人 芭蕉翁顕彰会」というところから封書が届き「投句いただいた俳句が選考の結果秀作でありましたので掲載した館報と記念品をお送りします」との添え状が入っていた。

 うわお。

 まっっったく大したことではないのだが、嬉しいニュースというのはほとんどないので、素直に嬉しかった。
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 実は二週間ほど前、大岡信の逝去に寄せて、短歌を朝日歌壇に投稿した。

 半々くらいの確率で掲載されるだろうという自信があったのだが、みごとにボツだった。
 毎週のように掲載されている常連(特に子ども)の歌よりいいと思うんだけれど、見る目のある人から見ればダメなんだろう。4人の選者の誰からも選ばれなかったので、納得せざるを得ない。

 高校生くらいの時だったか、朝日俳壇にも投句したことがあって、それもボツだった。

 記憶にある限り、短歌や俳句を選考に委ねたのは上記3回だけである。打率3割3分3厘なら悪くはない気もする(笑)

 ただ、まったく何もわからない俳句よりは、まだ短歌の方が好きだし作る気もゼロではないのに、俳句の方が選ばれるとは妙なものだ。
 単純に応募数が違うのかもしれないが、同時に投句した家人は選ばれなかった。
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 さて、どこに載っているんだろうと名前を探すが、私の名前がない。3部入っている館報の、75号を見ていたから他の号かもしれないと思っても、ぜんぶ75号。

 子細に見ると、名前ではなく俳号で載っているのに気づいた。その場ででっち上げた、ぱっとしない「俳号」で・・・

 いや恥ずかしい。俳句なんて、学校で作らされたものを含めても、たぶんヒトケタしか作句したことがないのに俳号とは。
 まあ、誰のことかわからないからいいか。
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 館報には、「芭蕉翁献詠俳句」の投句募集があり、その選者には有馬朗人や稲畑汀子、茨木和生らの名が並んでいる(五十音順)。

 ここで、「いっちょ投句してみるか、俳号まであることだし」と思えるくらい厚顔無恥だといいのだが、さすがにそれは憚られる。

 私の俳句もどきを選んでくださった方々は、こう申し上げては失礼だが、さすがにそれほど高名な方々ではない。
 いずれにせよ、気紛れに投句した素人の作を真面目にご覧くださったばかりか、仮にも選んでくださって恐縮するばかりである。

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2017.04.23

★桜三昧

 予定のない天気のいい土日は、家人のいぬ間に洗濯(+掃除)・・・だったのですが、今日の午後だけはバイクに乗って京北の桜を楽しんできました。

 珍しくとっても気持ちのいい快晴に、いろんな桜が映えていました。

 相変わらずの写真ばかりですが、よろしければぜひご覧ください

 後記:「京北 宇津の百本桜」(散りはて)のところで、ちょうどぶつかりかねないタイミングで右からキジが飛び出してきて、左の川へと飛翔していきました。写真はもちろんありません・・・ あ、やっぱりバイクにもドライブレコーダーをつけようかな。

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2017.04.08

★無用な買い物

 このひと月ほどの間にヒマに飽かせていろいろ無用なものを買いました。ここに書いていなかったことに気づいたので書いておきます(以前別の所に書いてからまた増えてる・・・)。

・ヨーグルトメーカー
・双眼鏡
・水晶のツボ押し棒
・シリコン鉱石
・純銀バー
・カッターシャツとズボン(これは有用か)
・車用空気清浄機
・双眼鏡
・杉の丸太を輪切りにしたバウムクーヘンのような iPhone 立て
・那智黒石のペーパーウェイト

 ぜんぶ足しても数万なのですが、その金額に匹敵するスティック掃除機は何とか買わずに踏みとどまっています。
 それにしても、どうして双眼鏡が2つ・・・

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2017.04.03

★熊野・那智勝浦・尾鷲1泊旅行 tweet 集

 日程としては新年度なのですが、旧年度の締めくくりとして?1泊だけの旅行に行ってきました。
 例によって寂しい一人旅です。以下はその際の tweet 集。若干編集しています。
 「戸惑う被写体」にも写真をアップしています。ご笑覧くだされば。

2017/04/01 12:03:01 梅や桃や桜がそこここで咲き誇っていたのに、大台ヶ原手前で雪景色
2017/04/01 15:22:41 なんか、とんでもないところに来てしまいました。
2017/04/01 16:16:49 あたりまえだが、ほぼ一年ぶりの桜。何か不思議な感じがする。
2017/04/01 16:49:44 丸山千枚田
2017/04/01 20:31:09 那智勝浦に泊まっているが、津波が来たらどこへ逃げるか、どう逃げるかがすごく気になっている。私の神経では太平洋側の海沿い平地には住めそうもない。

2017/04/02 8:14:08 やっといい天気になってきました。
2017/04/02 8:17:22 @tawara_machi 和歌山は熊野の桜です。
2017/04/02 8:26:35 ホテルのロビーにあるのが本物の桜で驚いた。
2017/04/02 12:07:03 通過してしまおうと思っていた鬼ヶ城
2017/04/02 13:13:28 海岸線沿いをすこぶる快適に走れる国道311号。しかし、例によって、お昼を食べられるところがない。コンビニすら一軒もない。
2017/04/02 13:33:35 うわっ。俵万智さんがツイートに いいね してくれた! (同じ日に同じ大学の同じ学部を受験しただけの)同級生です。
2017/04/02 19:25:09 尾鷲から休憩なしでほとんどノンストップで帰宅。まさかの3時間20分。予定外の 家で夕食。

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2017.03.29

●多忙な人と暇な人と

 中堅旅行会社「てるみくらぶ」が破産して、世間を騒がせている。

 てるみくらぶは、確か以前、グアムだかサイパンだかにダイビングに行ったときに使ったので、まったく他人ごとというわけではない。
 庶民にとっては、やっぱり安さは正義なのだ。

 さて、今回の破産に関して、面白いニュースをネットで知った。
 いや、面白いというと被害にあったご当人には申し訳ないのだが、何とも興味深いので取り上げさせていただく。

 その男性は、「キューバなど5回分の旅行代金、トータル174万円」をてるみくらぶに払い込み済みだというのだ。

 この話を家人にすると「どうしてそんなに先の旅行の分まで予約してるの?」と心底不思議そうである。

 そうなのだ。
 われわれが旅行に行く場合、次の旅行のためには予約してお金を払っても、その次の旅行を計画するのは、最初の旅行から帰ってきてからというのが通例だ。
 帰ってきてからも、しばらくは次の旅行のことなど具体的には考えないだろう。

 だが確かに、次々と旅行に出かける人がもしいるとすると(たとえば帰ってきてまた2週間とか1か月後に出発なら)、帰ってきてから予約して・・・というよりは、最初の旅行の出発前に予約しておくのがむしろふつうかもしれない。

 私自身はたぶん、同時に2つ以上の旅行予約を抱えているという状態は過去になかったのではないかと思う。
 もしかすると仕事関係で1〜2度くらいはあったかもしれないが、とりあえず記憶にない。

 しかし、忙しいビジネスマンなら、出張の予定が5回ぐらい入っていたとしても、別に不思議ではないだろう。

 件の男性は、そんなに忙しい人なのだろうか。

 もちろん逆なのである。

 おそらくは年金生活者(しかも資産家?)で、暇すぎるから5回もの旅行の計画を立て、予約してしまっているのだ(現金一括で払い込むと1%引きとかいうキャンペーンに踊らされてしまったのかもしれない)。

 そうすると、多忙な人と暇な人とが、どちらも複数の旅行予約を同時に抱える可能性が高いということになって面白い。

 あ、要するに、仕事で忙しいか遊ぶのに忙しいかということで、いずれにしても忙しいのか・・・

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