2017.08.06

★3時間でできること

 夏休み(じゃないけど)の日曜日だというのに、家人は仕事、息子は早朝からどこか遠くへ行ってしまった。

 昨日に引き続いて家でうだうだしているだけというのもなんだかなあ・・・という気がして、車で六甲に出かけることにした。
 最高気温の予想は38℃。とてもバイクで出る気にならない。

 途中コンビニに寄り、天狗岩へ。トカゲの写真を撮り、神戸と大阪の街を見下ろしながらおにぎりを食べてお茶を飲み、しばし憩う。
 車に戻る途中、鳥の写真も撮った。

 車にして正解だった。前回とは違い、気温は山上でも28℃。暑くはないが、風が吹けばかろうじて涼しい程度で、とても快適とは言えない。

 帰りに遠い方の職場に寄って紙の束を回収し、帰ってくる家人のためにスイーツを仕入れて帰宅。

 驚いたのは、家を出てから車庫に車を入れるまで、ちょうど3時間しかかかっていなかったこと。

 1日にこの行動を8回も繰り返せるじゃないか!
 いや、24時間はさすがにどうかと思うので、仮に12時間活動できるとすると、それでも4回。

 ふだん、1日どころか2日や3日(72時間!)くらいはすぐ無為に過ごしてしまうことを考えると、3時間でできることの多さに驚いてしまう。

 そういえば、「ハドソン川の奇跡」では、バードストライクから着水まで、3分ちょっとだったのだ。

 まあ、大量の弛緩した時間があるからこそ、その濃密な時間が可能だったのだと思う。
 同じ3分をループで繰り返していたら、1日でストレス死しそうな気がする。

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★世界侵略のススメ

 マイケル・ムーア監督。

 アメリカ「以外」の国々(といっても、ヨーロッパとチュニジア)がいかに素晴らしい面を持っているかを笑いと皮肉たっぷりに紹介するドキュメンタリー。

 例の調子だが、やはり傑作である。日本ももちろん、教えられることが多い。

 紹介される素晴らしさの多くは、アメリカも拠って立つ価値観から導き出されている。しかも、そのうちいくつかはアメリカ発だったりする。

 なのにどうして、アメリカの現実はこうなってしまったのか。
 簡単に指摘するのは憚られるが、それほど難しいことではないような気もする。

(Where to Invade Next, 2015 U.S.A.)

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2017.08.01

★バイク&ハイク(承前)

 バイクに戻り、少し考えてからジャケットなしで昼食に向かうことにした。上半身を守るプロテクターもなくなったということで、なんだか不安である。転倒したことはないんだけれど。
 ヘルメットもなしにしたかったが、さすがにやめておいた。

 汗をかいた体で24℃の空気の中を走り抜けていくと、少し寒いくらいに感じる。

 ほどなく、旧六甲オリエンタルホテルのところに来た。様子が変わっていたので思わず止まる。
 2007年に閉鎖されてから長い間放置されていた(ただし、建物の素晴らしさが惜しまれて、2年前には一時的に「六甲ミーツ・アート」の会場の一つに選ばれたらしい)が、とうとう解体が始まってしまった。諸行無常である。

 手前にある案内看板はそのままで、まだ古びた感じもないことが、かえって哀感を催させる。

 道路沿いは青いアジサイがみごとだ。

 天覧カフェでカレーの昼食後、気紛れで六甲ケーブル山上駅に向かう。
 子どものころ、これに乗って下から上がってくるのは、ハレのお出かけだった。

 大人になって、いつでも自由に1時間あまりで来られるようになったことは、決して福音ではない。
 あのころと同じようなハレの気分を求めるならば、今は少なくとも海外に出る必要がある。

 そういえば・・・

 18の時はヘルメットもかぶらずにTシャツ姿で原付に乗って走り回り、何の不安も感じていなかった(念のため、当時の原付ノーヘルは合法です)。
 40になっても、プロテクターなんて使っていなかった。

 わくわくするハレの気分を味わえるのは、無知で無防備な者の特権なのかとふと思う(今も人よりは無知で無防備ですが)。

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2017.07.30

●バイク&ハイク(たぶんその5:西おたふく山)

 かねての予定が流れた休日、せっかくだからどこかへ行きたいなあと思ったものの、どこへ行っても暑いだろうと考え、久しぶりにバイク&ハイクのために六甲山へ向かった。

 出発は昼前で、逆瀬川までは酷暑だが、川沿いを遡上するころには涼しくなり、山に上がると24℃、温度としては快適である。
 ただ、曇り空で湿度は高く、さわやかというわけにはいかなかった。

 ライダー用ジャケットを脱いで、ときどき訪れる西おたふく山付近を散策。下はライダーズパンツにブーツなので、歩きやすくはない。
 うるさいほどのヒグラシの声に混じって、ホトトギスやソウシチョウやウグイスの囀りが聞こえる。

 いつものように突き当たりまで行って引き返すつもりでいた。
 が、奥の方に、明らかに今までなかった道ができている(と思った)。

 もしかしたら、幻の西おたふく山頂上に行けるかと思い、そちらへと歩を進めた。
 道はほどなく反対方向になり、やはり頂上は幻かと残念だったものの、先がどうなっているか気にかかり、歩き続けることにした。

 猛毒のテングタケを見つけたころだったと思う。人っ子ひとり見当たらないこんなところで、昼食はおろか、チョコレートやキャンディ、さらには一滴の水さえも持っていないということが、ちょっと不安になってきた。
 途中のコンビニで何か調達してから山に上がろうかと迷った挙げ句、最後のコンビニを見送り、「まあ山上でどこかお店に入ればいいや」と思っていたのである。こんな本格的?なハイクをするつもりもなかった。

 幸い、携帯は使えるようだが、「六甲山で遭難」というのは実際たまにあって、その危険性だけではなく、天下に恥をさらすという意味でももっとも避けたい事態である。

 こんなブーツで歩いていて足でもくじいたり、水筒すら持たずに熱中症になったりしたら・・・

 そう思いながらも、昔から「この先はどうなっているのか」が気になる性格なので、引き返すポイントを決められずにずるずると進んでいくうち、大きなカエルを見つけて写真を撮った。

 そろそろ引き返すのか進むのか決断した方がいいと思い、iPhoneのアプリで確認すると、そのうちの一つに今いる道が載っていて、どうも周回して元の場所に戻れるようだった。
 ならばと、ちょっと安心して先に進んでいく。

 ほどなく、古い案内看板が見つかり、やはりここが「周遊歩道」であることを知った。

 何年もの間、少なくとも夏の間はクマザサ?が生い茂って立ち入ることがほとんど不可能になっていたのだが、どうやら道自体は昔からあったようである。ササが刈られて道が現れているのは歩き始めた時にわかったし、そういえば入口に案内看板もあったような気がする。

 看板によると、下に降りて谷筋に入るのは危険だというのだが、バイクの所まで戻らなければならない身、もとより下山するつもりはない。
 遭難の杞憂もやわらぎ、東へと向きを変える。標高にして100m近く下ってきたようだ。ずっと湿気た森の中で今一つぱっとしない「周遊歩道」だったのだが、東側の尾根に出て急に展望が開けた。

 霞んでいてすらみごとな景色である。六甲山に展望ポイントはいくつもあるが、ここはことのほか素晴らしい。
 夜に来てみたいな、と一瞬思った。真っ暗な山道を歩いてきて突然この展望が夜景になって開けたら、きっと感動も大きいに違いない。

 最後はそれなりの急登を経て舗装路へと戻る。急登のところで初めて単独行の登山者を見つけた。

 バイクに戻るまで、歩行時間は1時間あまりか。運動不足の身にはそれなりにきつかったが、また秋になったら来ようかなとちょっと思った。

(つづく)

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2017.07.02

●棚からブッポウソウ

 新聞記事か何かで情報を得た家人が、珍しく行きたいところがあると言ってきた。

 岡山県真庭市勝山。
 真庭市? 勝山町だと思っていたのだが、例の平成の大合併でそうなってしまったらしい。

 昔はよく通(とお)ったりすることはあったのだが、そこに「町並み保存地区」みたいなものがあるとは知らなかった。

 興味はあるものの、わざわざそのためだけに出かけるにはちょっと遠すぎる。

 そう考えていると、今まさにブッポウソウが繁殖行動をしている吉備中央町がすぐ近くであることに気づいた。

 これは幸い、棚からブッポウソウである。

 去年は、家族でわざわざ1泊してまで出かけたのに、私の情報収集能力不足と家人の日程の都合とで、遠くを飛んでいく姿をちらっと見られただけに終わっていた。
 こういうことでもなければ、今年は私一人でバイクにでも乗って見に行こうかと考えていた。去年はなかった、分不相応なカメラもある。

 というわけで、多忙で行けなかった息子を残し、ブッポウソウと勝山を目的に、中国自動車道をひたすら往復した。

 案の定というべきか当然というべきか、むしろブッポウソウがメインになったが、お昼もそこそこおいしいイタリアンを食べられたし、勝山も散策できて、ちょっと蒸し暑すぎたことを除けば上出来であった。
 雨も、昼食中と乗車中に限られ、恵まれていた。

030a7139_copy ブッポウソウ

 軽快なシャッター音を奏でながら、都合1000カット以上撮影した。

 撮った写真を取捨選択するのが大変で、まだ第一次廃棄しかしていないが、とりあえず残ったのが半分ほどもある。
 望外といってもいいほどの撮影機会に恵まれ、珍しくちょっとわくわくした。
 写りが悪くないのもそれなりにある。

 このくらいの楽しいことがしょっちゅうあればいいのだが、それはたぶん、望みすぎなのだろう。

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2017.06.30

◆英語の通じる国、通じない国(その2)

 俳優の堤真一がアイスランドを一周しながら現地の人にインタビューして回るというテレビ番組を見た。

 一周したというわりには、ミーヴァトンの次はヴィークとか、びっくりするくらい飛ぶのだが(たとえて言うなら、山手線を一周していて上野の次に取り上げるのは渋谷という感じです)、それはまあいい。

 いくつか興味深い点があった中に、アイスランド語ができる通訳を連れて行っていないというのがあった。

 以前ここでも書いたように、私がアイスランドを旅行していた2週間あまりの間に、英語が通じなかったのは一人だけだった。たまたまその人からセーターを買おうとしなければ、「すべての人と英語が通じた」ということになっただろう。
 アメリカですらそうはいかない。

 だからといって、大々的にテレビ番組の撮影に出かけていくのに、アイスランド語の通訳を用意しないなんてことが考えられるだろうか。
 実際、それをやってしまっているのだが・・・

 こちらもがんばって英語でしゃべっていたせいか、旅行中はほとんど感じなかったが、堤真一の番組を見ていると、出てくるアイスランド人の英語レベルはそれほど高くないことがわかる。
 もちろん、テレビカメラに向かって英語でしゃべって意思疎通しているのだから立派なものなのだが、発言の内容がどうしても「自分が英語で言える範囲」に限られてしまい、深みのない薄っぺらい感じになるのが避けられない。
 何人かの出演者は、一生懸命英語の語彙や表現を探しあぐねているようだった。おそらく母語であるアイスランド語でなら、もう少し的確に言えたのだろうと思う。

 出演者の中に一人だけ、英語をしゃべらない人がいた。代々にわたってスモークサーモンを作り続けているという家の先代だった。といっても、まだ67歳とかだったと思う。
 その人のアイスランド語は、現当主である息子が英語に通訳していた。

 ・・・とまあ、とりとめのない話になったが、アイスランドに取材に行くなら、当然、アイスランド語で意思疎通すべきだったと思う。得られる情報の質も量もそのほうがはるかに上だったろうと思われるからだ。

 同時に、通訳が得にくいからといって、英語の通訳ですませてしまえるというのも、すごいことだと思った。
 どこかの国のテレビが日本に取材に来るとして、ふつうの人にインタビューするのに英語だけですませてしまおうなんて考えるだろうか。

 やはりなんといってもまあ、アイスランドは「英語の通じる国」なのだと再確認した。

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2017.06.13

◆高文脈文化 あるいは ヤマセミ

 日本は高文脈文化(high-context culture)であると言われている。

 要するに、場面や文脈から「言わなくてもわかる」ことを前提に社会が成り立っている文化だというわけだ。

 程度の差はあれ、日本から見ると他のほとんどの文化は相対的に低文脈文化(low-context culture)で、「言わなければわからない」ことを前提に社会が成り立っているとされる。
 ___

030a5832_copy_2 過日、人に教えられてヤマセミを撮影に出かけた。

 ふだん、わざわざ特定の鳥を見るために出かけたりはしないのだが、まだ2〜3回しか見たことのない珍しい鳥が至近距離で撮影できる確率が高いというので、行ってみる気になった。

 教えていただいたポイントに着くと、先客が3人いらっしゃった。挨拶をして、「出てますか」と聞く。「いや、今日はまだですなあ」という返事。

 その後出るまで30分ほど、出てからも30分くらい(結局3回現れた)、都合1時間ほどそこにいた。

 その間にもう3人ほど来て、私を含めぜんぶで7人になったと思う。同好の士ということもあり、それなりにいろいろ会話もした。

 が、途中で気がついて、結局最後までそうだったのだが、その1時間、7人の誰ひとり、「ヤマセミ」という語を口にしなかったのである。

 「なかなか出ませんなあ」「だいたい5時ごろによう出るんやけどね」「あ、鳴いた」「来たで」「大きいんですね」「私まだ見たことないんですよ」「ほら、その枝の上」「昨日もそこに止まりましてん」「あ、飛んだ」「魚くわえてる」「ほぉ、昨日はつがいでいたんですか」「今日のあれはオスですなあ」「昼間はダムのほうにいるらしいですわ」「こないだ名古屋のやつを見に行きましてん」「武田尾には最近出ませんなあ」・・・

 ホトトギスも鳴き、ミサゴも狩りをしていたのだが、そこに集った全員の興味の中心がヤマセミにあることは自明だという文脈の下、ヤマセミには一切言及せずに話をするのである。

 でも、そんなことは当然ではないか。言わなくてもわかることをわざわざ言う必要はない。
 ・・・というのが高文脈文化で、低文脈文化であれば、きちんと「ヤマセミ」とか「それ」とか言うのだろう。

 そういう文化は言語自体の中にも埋め込まれていて、だからたとえば英語では、主語が省略しにくいとか目的語はもっと省略しにくいとか、そういうこととも繫がっているのだ。

 「見た?」

ですむことが

 "Did you see what I saw ?"(私が見たものをあなたは見たか)

になってしまう(よく聞く表現だ)としたら、なかなか大変である。

 うーん、しかし・・・

 上のヤマセミと同じ状況が英語圏であったとして、ほんとに「ヤマセミ(Crested Kingfisher)」という単語を使うのだろうか。

 使わなくていいよなあ・・・とは思うものの、

 Hello. Appeared ?
 Not yet.

みたいな会話はやっぱりちょっとヘンかもしれない。

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2017.05.24

■キャッシュレス社会

 朝日新聞で「キャッシュレス」という連載が始まり、第1回としてスウェーデンが取り上げられていた。
 なんと、現金取引を拒否するパン屋さんまで存在するという。

 日本だと、通貨には強制通用力があるので、そんなことは法律上できないのではないか。それ以前に、客との関係が悪化して商売が成り立たないような気もする。
 ___

 記事を読んで思い出したのだが、昨夏に旅行したアイスランドは、かなりのキャッシュレス社会であった。
 そのことについてはここに書いたと思っていたのに、見当たらないので書くことにする。

 2016年の夏、2週間以上かけてアイスランドをレンタカーで一周したのだが、結局、最初から最後まで、現金は1円も(というか、1アイスランドクローナも)使わなかった。

 すべてクレジットカード払いで、現金には触ったことすらない。そもそも、1円も両替しなかったし、ATMから引き出しもしなかった。それで結局、出国まで何の問題もなかった。

 ホテルやレストランは言うに及ばず、売店で水1本、パン屋でパン1個を買うのにもクレジットカードを使い、嫌な顔をされたことは一度もない。
 路上駐車する際のパーキングチケットもクレジットカードで買ったし、公衆トイレの利用料金までカードで支払えるところがあって(無人)、実際に利用した。

 各国に旅行したときに余ったコインを集めるのが好きなのだが、お蔭でアイスランドクローナのコインは一枚もない(もちろん、紙幣もない)。

 帰りの空港で、お土産にするためだけにでも、いくらかATMから引きだして、売店でチョコレートでも買ってお釣りをもらおうか・・・という誘惑にかられたのだが、「いや、ここは、「滞在中一切現金は使わなかった」というほうがおもしろい。ブログネタにもなるし」と思って、何とか我慢した。

 なのに、ここに書いていなかったとは・・・
(書かないのなら、やっぱりコインを持って帰るんだった。おそらく、アイスランドに行く機会はもう二度とないと思う。まあ、結局書けたからいいか ^^;)

 このブログのタイトルにあるとおり、旅行はたぶん、もっとも好きなことの一つである。だから、海外旅行にもそれなりに出かけてきた。
 だがもちろん、滞在中に現金を使わなかったなどというのは初めてのことだ。

 帰路、トランジットの都合で1日だけフィンランドのヘルシンキを観光した。そこでも基本的に現金は使わなかったが、1度だけ、公衆トイレに入るために、それ以前の旅行で使い残していたユーロの現金を使った。旅行全体を通して、それが唯一、海外で使った現金であった。
 ___

 朝日の連載では今後、日本ではなぜ現金社会が続いているのかを検証するようだ。日本はまだ、北欧諸国はおろか、他のヨーロッパ諸国やアメリカなどと比べても、現金取引が非常に多い国である。

 だが記事によると、スウェーデンでも「「キャッシュレス」のうねりが起きたのは5〜6年前だ」という。日本も早晩、そうなるのだろうか。

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2017.05.14

■2017年GW東北(+ちょっと信州&日光)旅行ツイート集

 今さらながら、今年のゴールデンウィークに行ってきた東北(+ちょっと信州&日光)旅行のツイート集をいつものように転載しておきます。
 誤字や間違い等を修正するため、最小限の校正を行っています。リンクをクリックすると写真が表示されます。

2017/04/29 18:39 越前海岸で落陽を眺めながら焼き鯖鮨の夕食。ちょっと寒い&かなり侘しい。
2017/04/29 23:20 今日のお宿は白馬岳の麓、道の駅小谷。
2017/04/30 3:33 夜中にトイレに起きる。星がきれい! だが寒すぎる。
2017/04/30 6:21 6:05起床。気温6.5℃。すぐ近くの山に残雪。
2017/04/30 6:21 うどんと蕎麦の屋台がもう開店している。
2017/04/30 7:52 白馬の残雪
2017/04/30 9:45 意外にも、戸隠高原はまだ雪景色
2017/04/30 12:13 後部座席でガサガサ音がするのが不思議だったが、標高が高くて気圧が低いので、車中泊に使うエアマットがパンパンに膨らんでいた。
2017/04/30 12:30 戸隠の極楽坊で天ざる
2017/04/30 14:11 朝はあんなに寒かったのに、暑すぎる。標高が500m近くあるのに、28℃@中野市
2017/04/30 17:04 新潟県魚沼市の道の駅入広瀬。去年は只見から福島へ抜けられたのに、今年は雪が多くてまだ通行止めだとのこと。確かに、平地にもまだ雪の山があったりした。
2017/04/30 19:18 昨日の昼も家でカレーを食べたのだが、ずっと以前の出来事のよう。今夜もカレー
2017/04/30 21:50 本州が地球上で7番目に大きな島だというのを実感させられている。
2017/05/01 10:31 鳥海山の大平駐車場
2017/05/01 14:02 八郎潟まで来た
2017/05/01 20:49 泊まるところを考えるのが面倒なので、もうどこかその辺にテントを張ってしまおうかと妄想しながら場所を物色していると、去年の今ごろ、クマに5人も殺されたというニュース。その場所が、まさに今いる秋田県鹿角市だったので、諦めて宿を探すことにした。全国ニュースの鹿角情報を現地で聞くとは・・
2017/05/02 9:37 八幡平山頂下
2017/05/02 9:41 気温3℃。風が強い。あかん、寒すぎる。
2017/05/02 10:06 雪の回廊
2017/05/02 10:57 フキノトウってうるさいくらい道端に咲いてるけど、あれが全部フキになるとはとても思えない。
2017/05/02 10:59 山の中腹で蕾だった桜が、里に降りてくるとまた満開
2017/05/02 14:09 ものすごいものが置いてあった@道の駅くじ(久慈)
2017/05/02 19:41 陸前高田の街は1年前とまったく何も変わっていないように見える。一つ違うのは、アバッセ高田という新しい商業施設がぽつんとできていること。
2017/05/02 21:32 道の駅でさえまだ仮設@大谷海岸
2017/05/03 5:57 明るくなって起こされてしまう。日の出は4時半!
2017/05/03 6:16 いずれにしても6時には大音量の「恋は水色」が鳴り渡った。田舎では時々あるが、6時に起こされたくない人はいないのだろうか。
2017/05/03 8:45 あちこちで橋が落ちたままになっているのだがナビにそれが反映されていない。リアルタイムの通行止めや渋滞情報まで出るのに。
2017/05/03 8:54 女川町北のかさ上げ堤防道路
2017/05/03 10:21 町全体としては壊滅的被害から復興の途に着いたばかりの女川町だが、再開業から2年の駅前にある100mほどのショッピングモールは、連休とあって賑わっていて、ちょっとほっとさせられる。
2017/05/03 10:48 駅の西にはおびただしい数の真新しい墓
2017/05/03 11:03 奥にはまだ大量の仮設住宅。写真は野球場を利用したもの
2017/05/03 11:49 なんかもうずっと、新緑が美しすぎる。
2017/05/03 13:05 おいしいパスタランチをいただいたのだが、1,080円+税というフェイントはやめてほしい。
2017/05/03 13:35 東松島の野蒜海岸一帯は、壊滅的打撃を受けた後、今はほとんど一面の更地になっていて、立派な巨大堤防の工事だけが進んでいる。
2017/05/03 13:36 なぜか津波被害のほとんどなかった松島は例年のにぎわい。
2017/05/03 22:20 福島第一原発へ向かって国道6号線を南下していると、営業している最後の店がコンビニ。通り抜けた後の最初の店もコンビニ。
2017/05/03 22:22 原発周辺に限らず、多くの場所で復興はコンビニから始まるようだ。
2017/05/04 5:31 5時に起きて行動開始するなんて何年ぶりのことだろう。
2017/05/04 5:38 正面の車から降りてきた若い女の子は、一人で車中泊しているようだ。びっくり。
2017/05/04 6:36 まだ6時半なのでさすがの日光もガラガラ。
2017/05/04 7:43 日光には何度か来ているが、竜頭の滝の存在は今まで知らなかった。
2017/05/04 8:46 菅沼の湖面はほとんど凍っていた。
2017/05/04 8:48 麓の片品村では桜が満開
2017/05/04 13:42 ほんとに渋滞とか人ごみとかが嫌いだなぁとぼけっと考えていたら、これまで人ごみの「ごみ」で塵芥をイメージしていたことに気づいた。
2017/05/04 17:22 上高地から西へ抜ける長野・岐阜県境の安房峠は、未だに「冬季」閉鎖中
2017/05/04 17:45 以前からこの山が気になっていたのだが、どうやら焼岳らしい
2017/05/04 18:10 もうそろそろ、今年最後の桜と雪山
2017/05/04 18:34 高山まで降りてきても満開の桜が
2017/05/04 21:24 旅も6日目になり、われながらちょっと旅慣れてきた感じだが、もう今夜寝れば終わり。
2017/05/05 9:07 朝5時起床、9時帰宅。まだまっさらの一日が残っている。早起きが癖に・・・ならないだろうな。
2017/05/05 12:36 iPhoneで撮った写真の画質が悪いなあ・・・と思っていたら、知らない間に画素数の設定が640x480に切り替わってしまっていた。ひどすぎる。
2017/05/05 23:53 たった一週間の旅行だったけれど、行く前はまだどこか冬を引きずっていたのに、帰ってきたら夏の入口。

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2017.05.05

■気に入っていたのに

 過日、家人と一泊旅行に行った際、気紛れで買ったシリコン鉱石。わりと大事にしていたつもりだったのだが、さっき、玄関の三和土(といってもタイル張り)に落として割ってしまった。

 一週間の信州・東北一人旅から帰ってきたその日の午後に庭の草引きをして、さらに玄関周りの掃除をしていた(珍しく)働き者の私に、なんの罰を与える必要があるのか。

 落とすといけないと思って肩の上に載せずに胸ポケットに入れていたのが災いした。かがんだときに落ちたので、ものの数十センチだと思うのだが、みごとに三つに割れて小さな破片も飛び散った。

 ほとんど純粋なケイ素だということなので、昔習った劈開面というのか、スパッと割れている。
 ひとつの切っ先は、針の先くらい鋭い。

 見た目も触り心地も金属なので、こういう割れ方をするイメージがなかった。割れてみると、やはりというか石である。

 それにしても、こんなに脆いとは。モース硬度は7なのに。

 まあ何千円(しかも前半)というお金だけのことなのだが、気に入っていただけにちょっとショックだ。

 いや、さすがにもう一度買おうとは思わないので、お金だけのことではないか・・・とも思ったが、それでもやはり買えばすむことなので結局はお金だけのことである。

 一応、アロンアルフアでくっつけてみたが、どうなるだろう。「シリコン樹脂」は接着できないとあるのだが、樹脂ではなくシリコン(ケイ素)そのものである。

 コニシや東亞合成のサイトを見ても、まさかシリコンをくっつけようと試みる奴がいるとは思わなかったのか、つくともつかないとも表示がない。

 いずれにせよ、何ごともなく無事帰ってきた私の身代わりになってくれたと思うことにしよう。

 あれ? 妙に信心深いなあ・・・

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