■新・いきつけ? 1/2
先々週、第一候補だったにもかかわらず「改装中」で振られた店でランチを食べた。あのときは結局、4番目にたどりついた店で食べたので、今日はラッキーだったのかもしれない。
店内は、改装前からそうだったのだが、ずばり「バブル風」。まるでタイムスリップしたかのように、懐かしの80年代終わりを髣髴とさせてくれる。当時を知っている人なら、それだけでも行く価値あるかも。もっとも、私自身は、(株で大損したことを除けば)バブルとはまったく無縁に過ごしたので、哀愁は感じない。
いまどきどういうセンスをしているのだ?と思うのだが、建物自体がおそらくバブル期に建てられているため、その巨大空間を他のセンスでは埋められないのかもしれない。そういえば、あの手の「バブル空間建築レストラン」が減ってきている気がする。建て替えにお金をかけるほうが、あの種の空間を維持するよりも安上がりなのだろうか。
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