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2004.01.22

■セスナ機墜落

 山梨県甲府で、国際航空輸送の所有するセスナ172Pが墜落した。亡くなったパイロット2人とカメラマンは、本当にお気の毒だ。お悔やみ申し上げるほかない。
 機長の31歳の女性は飛行時間2000時間の中堅、同情していた42歳の男性操縦士は8000時間の大ベテランで、いずれもプロのパイロットだという。気流が悪くなる場所だという話もあるが、夜間でも荒天でもなく、視程も悪くない。原因は航空鉄道事故調査委員会の調査を待たねばならないが、報道から推測する限り、スローフライト中に失速してスピンに入ったらしい。やはり、乱れた気流が影響したのか。低空だったため、回復する暇がなかったのだろう。

 日本に民間の飛行機(ヘリやグライダーを除く)は何機あると思いますか? たった1200ほどです。そのうち、旅客機などのいわゆるライン機を除くと800ほどしかありません。自動車は(これは全部含めてですが)、7600万!台あります。(数字はいずれも最近のデータからとりましたが、あくまでも概数です。)

 そのたった800機の飛行機(しかも、実際に飛んでいるのはもっと少ないでしょう)の中から、毎年2〜3機?が墜落しています。ものすごい確率だと思いませんか? もちろん、今回もそうであったように、低空を低速で旋回するといった、難しいフライトをこなしたりするためでもあります。万全の整備を誇る機体で、普通に上がって降りるライン機とは事情が異なります。また、小型機は、私のようなアマチュアが操縦することもあるというのも大きな違いです。

 いずれにせよ、離陸したからには、自分と同乗者はいうまでもなく、地上や海上や空中にいるすべての人の命に危害が及ぶ可能性があることを、再度、肝に銘じなければならないと思います。

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