●君の名は?
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地球の危機を救うためにヒーローが核爆弾を爆発させる、一連の映画の一つ。ディープ・インパクト、アルマゲドン、ザ・コア。後に書いたのほどおもしろくない。
ザ・コアは、変にリアリティを追求していながら、荒唐無稽な点がとくにひどい。終始、「ありえねぇー」と叫び続けることになる。これが、「ワープしました」ならば、「そうですか」と受け入れられるんだけどね。
見どころがあったとすれば、CGで描かれた、いろんな破壊映像。地球の中の映像は、「ありえねぇー」が先に立ち、楽しめなかった。
ディープ・インパクトでは涙を流すほど感動する人間ドラマも、こちらはほとんどペケ。まあ、これは、見たときの精神状態とかも大きいのかな。
100円で1週間だから借りた、という感じだが、それで正解。
(The Core, 2003 U.S.A.)
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職場の正門。クルマで入ると見事な敬礼をする守衛さんがいる。軍隊にいたのかと思うくらいだ。たしかに相当な年齢だが、まさか旧軍ではあるまい。自衛隊か、警察かな?
こっちは敬礼を返せないので、お辞儀をして通過する。何か変だが仕方がない。そういえば以前、自衛隊の護衛艦に乗せてもらったとき、幹部自衛官が私と話をしたあと、敬礼しながらお辞儀していて変な感じだった。こっちがお辞儀するから、向こうもお辞儀したのだろう。守衛さんは、お辞儀なしの敬礼だけだ。
この守衛さんたち、クルマの出入りを管理するのが主な仕事なので、同じ人間(=私)が徒歩で通っても自転車で通っても無視である。クルマの時は向こうから最敬礼、それ以外だと無視。最初のころはこちらから会釈などしていたが、そのうちこちらも知らん顔して通ることが多くなった。
あの最敬礼は、クルマに対してしているのだろうか?
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前からノドが痛かった。昨日出かけて、油断していた花粉症にやられた。両者あいまって、微熱があり、イヤな咳が出る。頭も痛い。夜は息苦しくて安眠できない。だがまあ、どれも大したことはない。
ただでさえ、何事に対してもやる気がないのに、こういう状態になると、いよいよほんとにやる気がなくなる。
気分も滅入る。そういう自分が嫌になり、開き直って楽しくのんびりすることもできない。だいたい、どうせさぼっているくせに、さぼることは悪だという深く刷り込まれた感覚や、人がどう思うかということが自分を責め立てる。
ネガティブスパイラルには逆らえないのか。
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年末以来か、ひさびさの「おでかけ」。
阪和自動車道・貝塚IC(大阪南部ですね)から、舗装林道を通って和泉葛城山〜粉河寺(和歌山県那珂郡粉河町)〜信達(大阪府泉南市)〜りんくうタウン(通過)〜貝塚寺内町。
お昼は粉河寺で桜を愛でながら、柿の葉寿司&じゃこ寿司。夕食は貝塚でお寿司。これが通りすがりに入ったとは思えないうまさ。特に、カレイとシラサエビにはしびれました。あんなうまい白身はほんとに久しぶり。帰ってからネットで調べると、けっこう有名な店らしい。ほんと、何でもない場所にある何でもない店構えの店なんですけどね。隣のおじいさんが置き!タバコさえしなければ、90点。
貝塚インターの近くで、金星や月や土星などを望遠鏡で観賞。
もりだくさんのわりには、のんびりした1日でした。
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外したスタッドレスタイヤ&ホイールを洗っていた。メーカーのウェブサイトを見ると、「きれいに洗って保存せよ」と書いてあったからだ。だが、考えてみれば、ホイールなんて半年ぐらい洗わずに履いたままのこともザラである。その間、風雨や雪や泥や、ブレーキダストやなんやかやにさらされて、重い加重を受けて高速で回転している。それはそれで放ってあるのに、すべての苦役から解放されているタイヤ&ホイールを保存するためにきれいに洗う必要なんて、よく考えればあるはずがない。もちろん、洗っておくに越したことはないだろうが、過保護にしすぎである。
だが、潔癖性のサガ、汚れたままでは触ることも難しいので、洗うことにした。洗うとなると徹底的に洗う。ビョーキですね。
家の前に4つ並べ、裏返したり表返したりを繰り返して2度3度と洗う。きれい好きなせいもあるが、汚れがなかなか落ちないのだ。ところが・・・
最後に表返したとき、ホイールに傷を発見! しかも、いくつも!! オーマイガッ!! である。
まったく身に覚えがない。しかも、さっきまでは大丈夫だったはずだ。だが、理由はすぐわかった。ホイールの一番膨らんだところを結ぶように、円周状に傷がついているのだ。要するに、地面のアスファルトと擦れたのである。一応、予想はしていた。だがら、ほんとに「そーっっっ」と置いたのだ。ダンボールか何か敷くことも考えたが、水と洗剤と汚れでぐじゃぐじゃになるのがわかっていたので、適当なものがなかったのである。
あーあ。今のクルマに決めた理由の5%ぐらいは、美しいホイールのデザインにあった(重いけど)。そのホイールが傷だらけ(ちょっと大げさ)。どうしたらいいんだろう。どうしようもないのかな。いっそのこと、ガンメタか何かに塗ってしまおうか。汚れも目立たなくなるし・・・
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現在、「ただの豚」になっている。そう、『紅の豚』の、「飛べない豚はただの豚」状態だ。
愛機は現在、バラバラになっている。ほんとにバラバラ、まるで組み立てる前のプラモデルみたいだ。あんなものをもう一度くみ上げて空を飛ぶなんて、ちょっと考えられない。絶対に、最初には飛ばないもんねっ!(いや、最初はプロのパイロットが整備士を乗せて試験飛行するんですが、もちろん)。
「今年の春は空から花見」と楽しみにしていたのに、散り果てるまで飛べそうにない。来年までお預けだ。
地上の景色はほんの1〜2週間で見事に変化し、あっけにとられるほどだ。訓練中、たとえば、田んぼに水が入った、田植えが終わった、稲穂が実った、稲刈りをした、というタイミングで、地表全体の様子ががらりと変わり、全く知らない場所の上空を飛んでいるような錯覚を覚えるほどなのだ。地上にいても変化には気づくのだが、あの劇的な変化を「発見」したのは、やはり飛んでからである。たとえば田んぼに水が入ると、地表が巨大な鏡になる。下を見下ろした瞬間、「えっ!?」と思うのだ。桜のような華やかさに彩られてはいなくても、それとはまた別の感動がある。
飛ぶことへの渇望や執着は、長い訓練期間中に磨滅していき、アメリカでの免許取得時に打ち上げ花火のような輝きを放ったのちは、消えかけの線香花火状態が続いていた。が、いざ「ただの豚」になってみると、かつてのように空を見上げている。
今日は久しぶりの青空に小さな雲が浮かんでいた。あと何度空を見上げれば、ふたたび飛べるだろう?
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いつものトラットリア。注文を終え、手を洗って洗面所から出てくると、スタッフの間に何やら緊張した雰囲気。どうやら、行き違いがあって、パスタが一皿、宙に浮いたらしい。きちんと伝えろとマスターの抑えた怒声。なにやら不満を漏らすスタッフ。カウンターの目の前だ。厨房に皿を戻した彼に、捨てろと指示するマスター。「それ、私がいただきます」と、言おうとして、瞬間、さまざまな思いがよぎって躊躇した刹那、ざばっと捨てられてしまった。
私が注文していたのは、違う種類のパスタである。が、もし同じだったとしても、店としては、宙に浮いたものを「どうぞ」と出すわけにはいかないだろう。立て込んでいるから、スタッフが食べるわけにもいかない。捨てるしかないのはわかる。だが・・・
大したことではないかもしれない。だが、妙に後を引くできごとだった。
ためらうべきではなかった、と思う。
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さて、肝腎のホイールである。クルマは好きだが、お金をかける方ではないので(全然ない)、ホイールを買うのなんて初めてである。しかも、憧れのアルミ鍛造1ピースホイール。タ・ン・ゾ・ウ。なんでも、鍛造ホイールを作れる工場は、日本に3つしかないという。ウソかホントか知らないが、「世界最軽量」とまで書いてある。よくわからないが、ありがたいではないか。
7本スポークだが、細いので、奥までスケスケ、ブレーキも丸見えである。掃除はしやすそうだが、見えなければしなくていい部分まで掃除しなければならなくなりそうだ。
で、いいのかどうかというと、正直言ってよくわからない。気のせいか、走り出しが軽くなったような気はする。だが、段差やギャップの「いなし」という面で見ると、タイヤがこれまで(スタッドレス)より固いせいか、空気圧が高いせいか、むしろ、突き上げやハーシュネスが大きい気がする。まあ、いずれにせよ、タイヤのせいだろう。
・・・というと、GR-8000の立つ瀬がない。ふにゃふにゃで柔らかいゴムのスタッドレスは、乗り心地の面では有利なのだろう。念のため、もちろん、タイヤを替えてからは、コーナーでぐにゃっと腰砕けにならなくなったし、ブレーキも安心して踏める。雨の日も(たぶん)心強い。一皮むけるのが楽しみだ。
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タイヤがブリヂストンのレグノ、GR-8000になった。あちこちでその性能、とりわけ静粛性を絶賛されているタイヤだ。ところが・・・ ミシュランのドライスの方が圧倒的に静かなのである。それはもう、劇的に静かといってもいいぐらいだ。極低速から高速まで変わらず、路面の変化にもほとんど影響されない。GR-8000の方は、特に低速で路面が荒れ気味だったりすると「ザーッ」というロードノイズを常に発している。ドライスの時は、ロードノイズがゼロかと思われるぐらい静かであった。
もちろん、スタッドレスとサマータイヤを比べても仕方がない。それに、GR-8000ではまだ20キロほどしか走っておらず、一皮むけてもいない。これから楽しみにするとしよう。
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といっても賭博ではない(というような表現が世界中に溢れていそうだな。綴りまで基本的に同じなのだ)。フランス北東部、バカラ(Baccarat)の町で作られる、良質のクリスタルガラス製品のことである。以前から欲しかったのだが、手を出せないでいた。
それを思いがけず、プレゼントされた。こういうタイプのプレゼントというのは(生涯を通しても←どんな人生や!?)ほぼ絶無なので、素直に嬉しい。どこまでも透明で均質なクリスタルグラスである。底を厚くしてあり、安定感があるとともに持ち重りがする。
洗って眺めただけで、まだ使っていない。バーテンダーよろしく、綺麗なネルで拭いてあげなければいけないのだろうか。何を飲もう? お酒が飲めないのが、ちょっと残念である。
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マーロン・ブランド、モンゴメリー・クリフト、ディーン・マーチン。
生まれる前に公開された第二次大戦映画。文学的戦争映画といえるかもしれない。もっとも、当時としては「スーパーアクション」であった可能性もある。
冬にスキー教師をしていた、靴職人のドイツ軍将校。ブロードウェースターだった米軍兵卒。その友人のユダヤ人米兵。それぞれの運命を別々に描く(米兵二人は一緒に訓練を受けたり戦場で再会したりする)。
スキー教師(のちドイツ軍将校)がスキーを教えたのちに微妙な夜を過ごした女性が、ブロードウェースター(のち米軍兵卒)の恋人なのだが、男同士二人は、最後の最後まで巡り会うこともなく、互いの存在すら知らない。悲劇的な最初で最後の出会いにおいてすら、基本的にそれは変わらない。その点を映画として、あるいは文学としてどう見るべきなのか、しばし悩んでしまう。おすすめではある。
(The Young Lions, 1958 U.S.A.)
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3月20日、いかりや長介さんが亡くなった。病気のことは知らなかったのだが、『あなたの隣に誰かいる』(夏川結衣、ユースケ・サンタマリア)というテレビドラマに出演していらしたとき、声がうまく出ていないのを奇妙に思っていた。今思えば、「頸部リンパ節ガン」の影響だったのだろう。
私にとっては、ドリフターズよりも、名優としての氏のほうが、印象に残っている。渋い演技で、出てくるだけで画面が引き締まったものだ。まだ若い(72歳)のに、惜しまれるご逝去である。
気がつけば、「芸能」ジャンルで記事を書くのは初めてだ。それをもって追悼の気持ちとしたい。
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クルマを買った2年半前から悩み続けているのにいいものがなく、マイナー車ゆえの悲哀かと暗い気分になってきていたアルミホイール。このたび、やっとめでたく、NEEZのMS7Sに履き替えることにした。タイヤはBSのGR-8000を選んだ。
思いがけず安く買え、暗い気分が吹っ飛び、一抹の不安を抱えながらも楽しみにしている。
(千円では渋い顔をされたので、手付は1万円入れた。倒産しないことを祈るしかない(笑))
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ほとんど役に立たなかったスタッドレスをお蔵入りにし、タイヤとホイールを新調しなければならない。本来ならもっと早くから探さなければならなかったのだが、バタバタしていて延び延びになっていた。初夏を思わせる雪国への出張も終わり、いよいよ待ったなしになってきた。
新しくできた「北大阪タイヤ」に行ってみるが閉まっている。連休初日なのだが・・・
次に、去年見積もりを取った「加美タイヤ」。なんと、裁判所の財産保全命令の紙が貼ってある。倒産したんですね・・・
どうも幸先が悪い。
何かを注文するとき、手付金を払うことが多い。1万円を越えるものの場合は、たいてい1万円にしている。たまたま手持ちのお金が足りれば、支払いを済ませてしまうことすらなかったわけではない。
そうしたとき、品物を受け取るまでにその店が倒産するとどうなるか・・・ 領収書を頼りに1万円や代金の債権を主張することはもちろん可能だが、相手は倒産しているのだ。ものすごい手間暇をかけて1000円ぐらい戻ってくれば上出来である。つまり、実際にはすっぱり諦めるのが最善の策だ。
そうなる前の、大量倒産時代の自衛策。手付金をできるだけ少なくするしかない。でも、いい大人がいくら何でも100円というわけにはいかないし、捨てるつもりの1000円、ということになろうか。
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ニコラス・ケイジ、アリソン・ローマン。潔癖性の詐欺師の話。
うーん、途中かなり退屈に感じた。まあ、見続けることはできたので最後まで見ていたら、最後の方で見事な(無理矢理の?)どんでん返し。鮮やかといえば鮮やか、それだけといえばそれだけ。まあしかし、どんでん返しがあると思って見ていれば予想できるだろうか。その予想が当たれば、すごく嬉しいかも。未見の方はそのつもりでご覧になってはどうでしょう。いつも素直に見るだけなので、その楽しみは味わえなかった。
コメディとして、あるいは、ヒューマンドラマとしてはどうなんだろう? 中途半端な良さ、というところか。
14歳の娘役が上手なアリソン・ローマン。実年齢は24歳だったという。ほんまかいな。
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雪国に出張に行ってました。今年度最後?の期待の雪道&雪景色。結果は、最高気温26℃!・・・
今日だけはいきなり20℃も下がって5℃以下の気温も経験したものの、道路に雪はまったくナシ。
結局スタッドレスはほとんど役立たずのまま、ホイールと夏タイヤを購入するハメになりそうです・・・
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久しぶりに何も仕事系の予定が入っていない1日。3月に入って初めてだ。遅く起き出してお昼にうどんを食べ、近所の山をちょっと散歩してから買い物して帰るともう夕方。のんびりとはしていたが、それでも疲れた。スーパーで買った出来合いのお寿司を食べる。気がつくとこんな時間・・・ 日常。
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ある会合に、なじみの顔やら懐かしい顔やら知らぬ顔やらが集まった。みな同じような業界の人間なので、何となく知っているが正式に挨拶したことがないとかいう人も多かった。
主賓とはふだんから親しくさせていただいているので、他の方にお譲りし、その顔やらあの顔やらと挨拶していた。
久しぶりの顔の多くは、学部生以来20年ぶりだ。一つ年上の先輩(女性)に「変わりませんねぇ」というと、「そんな見え透いたお世辞を言わなくても」と言って引かれてしまった。が、実際、変わらないと思ったのだ。むしろ、綺麗で魅力的になった気さえする。25では通らないかもしれないが、がんばれば33で通るのではないか(うれしいでしょ、田○さん。読んでないと思うけど)。あ、いや、もちろん、変な気はまったくない。
それにしても、また感じてしまった。「変わりませんねぇ」の応酬。20年!の月日は重いのか軽いのか。
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ニュースというにはやや旧聞に属するが、休みの日に『しんぶん赤旗』(日本共産党の機関誌)を配っただけで、社会保険庁の職員が逮捕!された。かと思うと、自衛隊のイラク派遣反対のビラを防衛庁官舎の郵便受けに配っていた市民団体のメンバーも逮捕!された。前者は国家公務員法違反、後者は住居侵入だという。
解説は不要だという気もする。が、いちおう書いておこう。休みの日に臨時的に政党機関誌を配っただけで逮捕されるならば、おそらく、『自由民主』を配っても『公明新聞』を配っても、公務員なら逮捕されてしかるべきであろう。だが、そういうニュースは聞いたことがない(あれば教えて欲しい)。選挙期間中どころか、選挙当日になっても、(時には候補者を連れて)家を訪問して公明党支持を訴える人は、私の経験だけでもざらにいるが、あの中にも公務員はゼロなのだろう。いや、あれは公務員であろうとなかろうと、公職選挙法に明白に違反しているのだが。
後者の住居侵入「事件」は、集合ポストにビラを入れただけである(容疑は「住居侵入」だから、こちらは公務員云々とは無関係だ)。それで逮捕されるなら、集合ポストがオープンになっている集合住宅では、連日逮捕者が続出していなければならないはずだ。おそらく、同じ罪を犯している人は、毎日毎日、万のオーダーになるだろう。ぜんぶ逮捕すればどうですか? まあ、迷惑といえば迷惑ですから。
あまりにも下劣かつ露骨な、思想・言論弾圧である。このままでは、暗黒時代が再来するかもという心配も、単なる杞憂では終わらないかもしれない。いや、逮捕された人たちにとっては、すでに暗黒時代は来ているのだ。
あ、念のため、私は生涯を通じて共産主義者であったこともなければ、日本共産党の党員であったこともありません。これはほんとです。だから逮捕しないでね ^^; おー、こわいこわい。
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morio0101さんちのmurmurに、「毎週楽しみにしていた「エースをねらえ!」も終わってしまった。原作本を大人買いするか、思案中。(04/3/12)」というのがあった。たぶん、「大人買い」なさるでしょう・・・
初めて聞く言葉だが、意味は明解にわかる。中高生のころは、しょっちゅう本屋に通っては、300円ほどの文庫本を買うべきか買わざるべきか2時間ほども思案したものだった。私が特別ケチだったこともあろうが、中高生というのは、今思えば、時間が無茶苦茶ぜいたくにあり、お金が信じられないほど自由にならない時代であった。そのころの経験はトラウマのように尾を引いていて、私は今でも、数百円の本を買うかどうか思案することがある。
一方で、「大人買い」することも増えた。気に入った作家を見つけると、とりあえずその人の書いたものをぜんぶ買ってしまう(でも、文庫本だけにしてみたり・・・)。ほぼまったく買わなかった漫画ですら、『ナニワ金融道』とか『課長 島耕作』とか、『沈黙の艦隊』とか、がばっと10冊とか20冊とか一気に買って揃えてしまう。
そのお金をあのころの自分にプレゼントして、かわりに時間をもらいたい。あ、ついでに元気も。前にも書いたが、もう長編小説を読む気力が湧いてこず、短編ファンになってしまった。長編ミステリが全盛で、短編ははやらないというのが信じられない思いだ。
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この日、何も書いてなくて、2004年1月1日以来の連続更新記録が途絶えていたと友人に指摘された。毎日書いているという確信があったので(真夜中過ぎに書いて日付をタイムマシンしたことはありますが)、いや、そんなことはないはずだと答えた。が、ない。書いたのが何かの都合で消えたのかとも思ったが、やはり書かなかったようだ。
夜、「有妻自遠方帰」という事態に立ち至った結果だとしたら、いいことなのかもしれない。
「ア ラ メゾン」で遅めの夕食。
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長野県南木曽でヘリが墜落して乗員4人全員が死亡した件。3月7日に「●飛行高度に送電線?」と題してここに書いた。
やはり、というべきか、ヘリが接触した送電線には航空法上障害灯が必要だったのに、その設置を怠っていたという。→「送電線に「障害灯」なし ヘリ墜落 航空法抵触と国交省」(Kyoto Shimbun 2004.03.10 News)
今回の事故は朝だったが、もしこれが夜間なら、高度160メートル(が正しいらしい)に灯火のない送電線なんかがあれば、引っかかって当然だ。よくこれまで事故が起きなかったものだ。
ヘリや小型機は、山岳地帯では谷沿いに飛ぶことが多い。その谷に送電線を張って、航空法に違反して灯火が設置されていないとすれば、道にヒモを張って、人やバイクを引っかけるのと大差ない。
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といっても、ぜんぜんロマンはない。今日は昼も夜も例のトラットリアで食べた。夜、イカスミスパゲティが出てきたら、急にベニスで食べたそれを思い出したのだ。その連想から、同じベニスにあった中華料理屋の想い出がよみがえった。その話。
もちろんベニスだから、観光客が来ないわけはない。だが、サンマルコ広場から少し奥に入ったその店は、観光客も多くなく、落ち着いた雰囲気だった。メニューを見て驚いたのは、値段の安さである。とてもベニスの値段とは思えない。料理はどれもおいしかったのだが、食べながら、「ここはイタリアだ、この値段には何かワナがあるに違いない」という思いを拭いきれなかった。それぐらい安かったのだ。たしか、エビのチリソースが250円とか、そんな世界だったと思う。もっと安かったかもしれない。
心配は杞憂に終わり、ものすごく安い勘定を払って何事もなく店を出た。値段のことではらはらどきどきしなければ、もっとおいしかったのにと思うと、なんだか損をしたような気分になった。もう少し高ければよかったのに(笑)
もし今度行く機会があったら、ぜひ再訪したいと思う。今度は安心して食べられるだろう。でも、どの辺だったっけ? たどりつけるかな。
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有事7法案が閣議決定されたという。と思うと、防衛庁を省に格上げするための議員立法が目指されているらしい。「国防省」とかにしたいのかな。国連の枠組み以外での、初めての海外派兵も実績ができた。
憲法改悪(改「正」なら賛成)というような、ついこないだまではタワゴトでしかなかったような事柄も、具体的な政治日程に乗りつつある。
ここまで来れば、徴兵制も遠くないかもしれない。自衛隊が幹部の多い頭でっかちの組織で、兵員不足に悩んでいるのは周知のこと。そこへ来て少子化。これはもう、傭兵を雇うんでなければ、徴兵制が理の必然である。
もちろん、以上のような動きにはすべて反対だ。そういうことを許さない投票行動はしてきた。だがそれだけ。なりふりかまわず立ち上がって反対を叫ぶのはいつにしよう? 子供に赤紙が来たとき? 手遅れでなければいいのだが・・・
(注:赤紙というのは、強制的に兵隊を集めるための召集令状のことです)
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日曜のお昼は、友人に教えてもらった店でコンソメラーメンを食べた。なんでも、イタリアンとフレンチで修行したシェフが始めたラーメン屋だという。スープはコンソメベース。麺はデュラム小麦のセモリナ(そう、パスタを作るときに定番のアレです)と国産小麦粉のブレンド。さすがにサンマルツァーノ(トマトの品種です)とはどこにも書いていなかった。
おいしいのだろうとは思うのだが、好みではない。どうも、ラーメンに「こってりとしたコク」を求める体になっているようだ。永久ダイエット中だというのに・・・
チャーシュー麺が930円(ウェブサイトと値段が違うぞ!?)だった。肉をあまり食べなくなった身には、もてあますほどのチャーシューが入っているので高くはないと思うのだが、それにしても、ラーメン一杯1000円時代というのもすごい。1000円突破の日はいつだろう。
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長野県南木曽で、信越放送の取材ヘリが交通事故を取材中に墜落し、乗員4人全員が死亡したという。
このニュース記事によると、送電線が地上150メートルの高さに張られており、それにヘリが接触して墜落したらしい。しかし、150メートルというのは、航空法上飛行可能な高度である。ギリギリとはいえ、飛んでもいい高度に送電線があるとは恐ろしい。もっとも、障害物からも150メートル離れている必要があるので、それを守っていればもちろんぶつかることはなかったのだが・・・ パイロットはやはりベテラン。
ヘリは飛行機以上によく墜ちる(と思う)。不規則な飛び方をする宿命なのか。
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今日もいつものトラットリア。麺がまだ決まらず、試行錯誤中だという。
開店以来の麺が手に入らなくなって、もしかしたら少しは客足が落ちるかと思ったのだが、全然そんなことはない。私自身、次々と変わる麺がどれもしっくり来なくて首をかしげつつも、せっせと通っている。それほどおいしいのかというと、どうなんだろうと思うのだが、うーん、昨日も今日もやっぱりおいしかったなあ。この近辺ではやはり1番かもしれない。
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いつものトラットリア。隣には有閑主婦3人。これが実にうるさい。単純かつ物理的に声が大きいのだ。3人とも。まあ、似たもの同士で仲がいいのだろう、けっこうなことだ。もちろん、話し方にも内容にも品がない。タバコよりはマシだが、逃げ出したくなるぐらいうるさい。
こういうのを、昔はオバタリアンと言った(今も言うのかな)。要はオバハンである。昔と違うのは、どうかすると彼女たちの方が若かったりする点だ。今日の三人など、黙ってお行儀よく座っていれば、それなりにかわいい女の子に見えなくもない。まあ、声を出さなくても表情や動き方がすでにオバハンなのだが・・・
といっても、とうに decent であることを放棄したような、本物のオバタリアンではない。たぶん、開き直ってもいない。おそらく、彼女たちは自分がオバタリアン化していることに気づいていないのだ。気づいていれば、青くなって、本当にそうなってしまうのを避けようとするだろう。手遅れになる前に教えてあげたい衝動に駆られる。でもいったいどうやって・・・
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あちこちに「どんなになついていても、外へ出すと逃げてしまう」と書いてある。手乗り文鳥のことだ。
「そんなことはない」という確信めいたものがある。第一、今までの最長飛翔距離は5メートルに満たない。それも、こちらが遠くから呼んだから飛んできただけだ。ふだんは、つねに人間にまとわりつき、手や肩や頭に乗っている。1メートルと離れない。
じゃあ、外へ出してみればいいのだが、万一のことを考えると、やっぱりそれはできない。実験して、うちの文鳥は違うのだということを証明したいのだが、失敗は許されないのだ。うーん。
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実に久しぶりに「労使交渉の場」のような会議に出席して、ふつふつと湧き上がるようなものを感じた。経験者にはおわかりだろう。労働者の地位向上に一生を捧げるといったふうな人も出席していて、頭が下がる思いもした(ただ、ご本人はそれが楽しいのかもしれない)。
その場では気分が少し昂揚するものの、冷静に考えれば、首を突っ込めば雑用が増えるだけだ。がんばったところで労働条件が目に見えて向上するわけもなく、自分の時間とエネルギーを奪われ続けるだけになるのは目に見えている。・・・といってみんながあなたまかせにするから、現在の労働者の権利蚕食状況が出来したのもわかるのだが。
ともかく、そういうことに燃えていれば、達成感はなくても、やりがいや充実感はあるに違いない。でも、社会的にも個人的にも、もはや、はやらない気もする。
じゃあ、そのかわりに何に燃えているのですか、と問われると、日々虚しく馬齢を重ねていると答えるしかないのだが。
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検索エンジンとココログの相性がいいらしいことは、あちこちで言われているので私にもわかってきた。しかし、「明石大橋」単独で検索して世界一?だというのには驚いた(GoogleでもYahooでもGooでもInfoseekでも!)。記事はこれだけである。本州四国連絡橋公団の立場がない。
もっとも、「明石海峡大橋」とすると、違う。こっちが正式名称だ。これも乗っ取ろうかな?
「明石大橋」ならいい。しかし、「クラミジア」で検索しても、このページがトップということになりはしまいか。自虐的な楽しみができた気もする・・・
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以前、「おいしいイタリアン」として紹介した「ア ラ メゾン」、いつも閑古鳥が鳴いていたのに、今日のランチは満員御礼でせっかくの客を断らざるをえないまでになっていた。まさか、わたしが紹介したおかげ・・・ではないですよね。
(お店としては、イタリアンではなく「洋風小料理」と名付けているようです)
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ウグイスのさえずりで目が覚めました。寒の戻りが来ているとはいえ、春もすぐそこですね。
(それにしても、「記録的な暖冬」なのに、スタッドレス・・・)
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名前を呼ばれて子どもと一緒に診察室に入る。部屋の隅にいる前の患者と医者との話がまだ終わっておらず、椅子を勧められて二人の間に割ってはいるような形になる。こちらの肩越しに前の患者に向かって話し続ける医者。両者の距離は2メートル強か。
「そら、クラミジアのことは、ちゃんと彼女に言うとかなあかん。検査もしとかな。子供でけへんようになってしまうかもしれへん。(諭す調子で)なっ」
温厚で人の良さそうなお医者さんだったのだが、この無神経さはすごい。さっきフルネームを呼ばれて診察室に入った患者だ。私との距離、1.5メートル。見ると、目の前の机の上には、クラミジア検査キットと思われる、試薬のついたプラスティックの棒が二つ。うっ、子どもがその机の端を触っている・・・
それにしても、ここは「外科」を標榜してるんですが、なんでクラミジアなんですか?
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なるべく生活臭のないココログを心がけているのですが、今日はお許しください。
ただでさえいろいろあるこの時期、事情があってしばらく父子家庭になります。毎年の恒例行事ですが、息子が小学校1年生の時は、母親がいなくなるやいなや、おねしょが始まり、3日間にわたってシーツの洗濯とふとん干しをさせられ、4日目からは諦めて紙おむつにしました。その他、離婚訴訟こそないものの、要するに「クレイマー vs. クレイマー」(思えば25年前の映画ですね)の世界になり、大変です。
なのに・・・ 今日いきなり、息子が足をくじいて帰ってきました。病院へ行ってレントゲンを撮り「たぶん大丈夫」とはいうものの、歩くのもちょっと無理みたいな感じです、はぁ。
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