●ロード・オブ・ザ・リング
超大作? なら、どうしてこんなに退屈なんだろう? 感動もないし。それも3つともだ。こちらの問題なのかなあ・・・
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超大作? なら、どうしてこんなに退屈なんだろう? 感動もないし。それも3つともだ。こちらの問題なのかなあ・・・
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次期アメリカ大統領候補のジョージ・ブッシュとジョン・ケリーを痛烈に風刺した傑作アニメがインターネットで見られる。久しぶりにコンピュータの前で大笑いさせてもらった。何はともあれご覧あれ(ブロードバンド推奨・環境によっては見られないかも)。ここで、ほぼ正しいスクリプトが見られます。
それにしても、ブッシュもケリーもシュワちゃんもクリントンも、ぜんぶ本人がしゃべっているように聞こえるのだが、エンドクレジットを見る限り、声優が一人でやっているようだ。ものすごい才能である。
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「美容・コスメ」なんてカテゴリ、初めてだな(笑)
↓の日焼け止め。半日炎天下の海で過ごしても、まったくといっていいほど日焼けしない。何もしていなければ、あるいは、昔のように「サンオイル」とかを塗っていたのでは(あれは何のためのものだったんだろう?)、真っ赤になってヒリヒリと痛み、風呂にも入れなくなるところだ。それが、海になど行かなかったかのように何事もない。大したものだ。どういう仕組みなのだろう。微粒子か何かがバリアになって光を通さないのかな・・・
SPF 50+ で、+++ だ。頼もしいのだが、肌に悪影響はないのだろうか。
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日焼け止めを塗ると、昨夏を過ごした南カリフォルニアの空が浮かぶ。空港の格納庫で寝起きしていた当時、朝起きて顔に塗るのが日課であった。匂いが生々しくダイレクトに脳に働きかけ、あの侘び住まいでボロのセスナと過ごした日々が自動的に蘇るのだ。試験の重圧さえ別にすれば、何とも長閑で暇な日々だった。あんな夏はもう二度と来ないかもしれない。
香りはなぜか最も直接的に記憶を呼び起こす契機となる。次は味覚か。1999年冬のオランダで、同じ年の夏に行ったヨーロッパを突如よみがえらせたのは、付け合わせのジャガイモだった。国は違っても「同じヨーロッパ」を声高に主張している脇役に、夏の記憶が不意に呼び出されたのだ。だが、こう書いている今も、その匂いも味も具体的には思い出せない。今度同じものを経験したとき、また体中が反応するのを待つだけだ。
あらゆる香りがいろんな記憶に結びついているのかというと、ぜんぜんそんなことはない。ごくごく限られたいくつかだけが、強烈に体に刻み込まれているだけだ。それらはしかし、特に何ということもない香りである。それにまつわって記憶されている経験の方は、それなりに記憶に値するものである場合が多いが、その経験がなぜその香りを選び取ったのかは、わからない。
真夏の強い日射しは、自動的に小学生のころを思い出させる。他のどんな季節も、子どものころを思い出させたりはしない。香りや味以外ではたぶん唯一のトリガーである。こちらは、記憶よりも刺激の方が強い。思い出す記憶の方は、うらぶれた哀切さをまとっているばかりである。
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海育ちだ。だが、網で魚を掬えるとは思っていなかった。ヤスで突いたことはある。けっこう大きなアイナメやカレイなんかも捕った。しかし、それもごくたまのこと。
息子にせがまれて、日本海まで行って200円の網を買う。こちらが芝生で休憩しているうちに、フグを掬って帰ってきた。いや、感心。その後、親子で競い合って捕る。海に入るのなんて生まれてからまだ数度目だと思うのだが、ちょっと教えてやると、岩場をけっこう上手に泳ぎ回っている。手足に小さな傷をいくつか作ったようだが、私自身、両掌だけでごく小さく5箇所ぐらいは切っている。許容範囲だ。
小さく生まれて何をするのも人より遅れていたのだが、やっとこうして一人前に一緒に遊べるようになってきた。と思うと、すぐに一緒に遊んでくれなくなる年になる。岩場で一緒に魚取りに興じるのなんて、おそらく一生に2〜3回かも。来週も行くか(笑)
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今夜は静かだ。ときおり、ジジッっと聞こえる他は、セミが鳴いていない。数日前、なぜか蝉時雨の中で床についた。もちろん真夜中だ。何でもかんでも異常気象と結びつけるのもなんだが、あれもやはり初めての経験かもしれない。
もしかすると、セミは日光ではなく、温度に反応して鳴くのだろうか? まさかね。
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何だか変な値段だと思った。スーパーの198円みたいに、消費者を幻惑しようとしているのではないか? いや、そうではなく、950円だったのを4月からの法改正にあわせてそのまま税込み表示にしたらこうなったらしい。1200円のは1260円。
いや、言いたいのはそんなことじゃない。いまどき、1000円でそれなりのディナーが食べられるというのは貴重だ。ランチならあり得るが、夜はなかなかない。なにせ、パスタ単品で1260円がふつうという世の中なのである。
(後で知ったのだが、ランチのメニューを夜にも出すことにしたものらしい)
テーブルクロスもナプキンも布。4人がけのテーブルは(たぶん)150×90センチとゆったりした広さ。机の上の花は本物。ちゃんとしたおしぼりが出てくる。駐車場もなんと20台分用意されている。
料理の方も、たとえば白身魚のソテーにホタテフライ、付け合わせに飲み物までついて998円。料理は数多くの中から選べる。本来、4000円だ6000円だというようなステーキも出す店だから、味は悪くない。ファミレスよりも明らかに安くて明らかにおいしい。ファミレスと比べられたらオーナーシェフは脱力するだろうが、値段がファミレスより安いのだから・・・
以前はもう少し高級路線だったと思う。それが中途半端なせいもあって、2〜3度しか足を運んだことがなかった。今もグランドメニューを見ると、それなりの値段だし、数千円のステーキやコース料理も選べる。
ただ、1000円や1200円でまともな夕食を食べられるとわかったので、普段使いにしてちょくちょく通おうと思う。それにしても、大きな布のクロス(ってトートロジーですね)とナプキンを汚し、おしぼりを使って3人で3000円というのは、何だか申し訳ない気さえする。
一つだけ気になるのは、隣のテーブルに灰皿が用意されていたこと。喫煙・禁煙も聞かれなかったなあ・・・ 幸い、空いていたし、誰もタバコは吸ってなかったけど・・・
店 名:レストラン モリシタ
所在地:大阪府箕面市船場西1丁目14-20
(箕面市立病院バス停近く)
時 間:11時〜22時(オーダーストップ)
電 話:072-730-6421
定休日:なし(年末年始を除く)
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先日、ツクツクボウシが鳴いているのを聞いた。7月の下旬に入ろうとするころだ。関西では夏休みの終わりを告げるセミであり、鳴き声を「宿題せーよ」と聞きなしていたのに・・・
私の経験ではたぶん初めてだと思うのだが、連日の異常な猛暑と関係があるのだろうか。
(プロフィール写真のセミは、たぶんヒグラシです)
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といっても、まさか逆走して正面衝突とかいうことではない。
車にETCを取り付けた。使えることは使えるのだが、5万円先払いして5万8千円分使おうとすると、すべて取り付け終えてからウェブなどで申し込み、「郵送で」IDとかパスワードとかが送られてくるのを待たねばならない。なので、当分は割引の恩恵に与れない。いまどき・・・
それはそれとして、宝塚 I.C. ではじめてゲートをくぐるときは緊張した。ほんとにバーが上がるのだろうか。もし上がらなかったら・・・? 目の前でパッと上がったときは、楽しかった。小さな幸せだ。
そっちに気を取られていたせいもあるだろう、「広島・岡山」と「大阪」の表示を見て、本能的に大阪の方へ入った。広島や岡山など、はるか彼方である。旅行に行くときでもなければ用はない。
しかし、行くのは神戸方面だ。宝塚から見ると、「広島・岡山」方向なのだ。ランプに入ってまもなく気づいたのだが、そこで止まってバックして戻る気にはならなかった。仕方なくそのまま東へ戻り、次のインターでUターンして西へ。往復の高速代、ガソリン代、渋滞している西行きの時間・・・ ああ。車に乗り始めて20年以上、こんなことは初めてだ。
帰りも宝塚 I.C. で降りる。表示は、「川西」と「宝塚・尼崎」・・・ 大阪方面に行くにはどっちに行ったらいいかわかりますか? 関西に生まれ住んで40年でも、しばし考えないとわからない。私がバカだから、ばかりではないと思う。ヨーロッパだと(またですね、すみません)、ほぼ必ず、西だとか東だとかの表示とセットになっている。「East 川西」「West 宝塚・尼崎」といった感じだ。これだと、宝塚 I.C. より東へ帰ることは明らかなので、迷わない。だいたい、宝塚 I.C. が「宝塚」より西にあるか東にあるかなんか、地図をちゃんと見ないと誰もわからないんだから。
こればかりではない。道路の案内表示は、改善すべき余地が多々ある。しかも、難しいことではないものも多い。世界一高い通行料を取ってるんだから、少なくとも高速道路ぐらいは何とかしてくれ。
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激しくジャパニーズイングリッシュが飛び交う航空管制。もしかすると、日本語話者同士が英語を使ってこんなにも必要性のあるコミュニケーションをしているのは、航空管制が最右翼ではないのかと思うときがある。日本語ネイティブ同士なのに英語でコミュニケーションする理由なんて、ふつうはないもんね。
と、唐突に、映画でも見ているような気取った英語(というとらえ方が既に変なのだが)。「航空管制におけるジャパニーズイングリッシュ文化」を理解しない、新米パイロットの参入かと、最初は思った(関西空港とかじゃないので英語話者はまずいない)。それを相手にする管制官の説明も懇切丁寧だ。
ところが、交信を聞いていると、パイロットはアメリカ軍。この辺を飛ぶのに慣れていないと見えて、どこをどう通ってどう行って、その時の周波数はいくらで・・・と、えんえん交信している。管制官もいやに親切で、かつ、心なしか緊張しているように感じる。おかげでずいぶん待たされた。最後は地上に止まっているときだったので、早く動きたかったのだが(1分でも時間がかかると、それだけお金もかかる)、割り込むことは許されない。初めて具体的に米軍が邪魔だと思ったケースだ(まあ、これは冗談です)。
と思うと、今日の夕刊に「グアム、横田に統合へ」の記事。何でも、グアムにあるアメリカ第13空軍を、横田にある第5空軍に統合する計画が進められているという。これが実現すれば、日本に本拠を置く軍が、西はマダガスカル(アフリカですね)から東はメキシコ近辺、南は南極周辺までを管轄することになるそうだ。インドや中国、モンゴルやオーストラリアなども含まれる。マジですか?
日米安全保障条約によって、米軍が日本に駐留を「許されている」(第6条)のは、「日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため」(同)と定められているんですが・・・
どうして「横田、グアムに統合へ」ではないのか。少なくとも、グアムは現在、アメリカ合衆国の準州である。話が逆だと思うんですけど。
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「投票所入場整理券」なしで投票するにはどうしたらいいと思いますか?
鉛筆で、住所・氏名・生年月日を書くだけです。つまり、この3つを知っていれば、誰になりすましてでも投票することが可能です(あ、あまりにも年齢差が大きかったりすると無理か・・・)。身分証明提示等の必要はありません。ただし、朝一番に行かないと、既にホンモノが投票している可能性はあります。
すぐわかるとおり、この制度には致命的な欠陥があります。そう、あとで「なりすまし」がわかって犯人が逮捕されたとしても、入れた票は100%(というのも変ですが)有効なのです。秘密投票で投票箱に入れた票を取り出すことはできません。覆水盆に返らず、ですね。
もう一つの問題は、後でホンモノが現れた場合にどうするのか、です。書類上では既に投票した人がもう一度投票しに来たことになるのですから、「はい、どうぞ」とは言えませんよね。といって、投票権を奪うことはもちろんできない。これが疑問だったのですが、「仮投票」というのができるようです。正真正銘の本人なのに・・・
まあ、虚偽投票(「詐偽投票」というらしい)で100票や1000票入ったとしても、大勢に影響はないかもしれません。でも、これほど明白な致命的欠陥を抱えた投票制度はやはり改善されるべきだと思います。
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六甲山の某ホテルが経営しているレストラン。前はもう少し安かったと思うのだが、スパゲティ「ペスカトーレ」が単品で1890円。税込み、サービス料込みの表示にするのにあわせて料金を改定したとの掲示があった。以前からそんなものだったかも。
これがひどい。名前だけハイカラ(って死語か)に「ペスカトーレ」なんだけど、味は30年前のそれ。「昔懐かしい」と言えないこともない。トマトソースを頼んだのだが、一言でいうとケチャップ味。麺は茹ですぎ、具も言及に値しない。いまどき、このスパゲティで2000円近く取る厚顔さには、「参った」という感じである。断言してもいい。私が作った方がおいしい。プロとしてのプライドがないのか。それとも、上の方針なのか。
いや、おいしい食べ物はおいしくいただくが、そうでなかったからといって機嫌が悪くなったり不愉快になったり怒ったり、あるいは残したりもしない。ぜんぶ綺麗にありがたく食べた。ただ、やはりちょっと笑ってしまった、というのが正直なところである。
「サービス料込み」というが、わざわざそう書くほどのサービスもない。水が空になっていても、こちらから言わなければついでくれない。連れにコーヒーを出すときに、その場所の皿は引いても、とうに食べ終わっているこちらの皿は残したまま。まあそれも、楽しく笑って観察しているだけであるが。
値段にはもちろん、場所代が含まれている。いわゆる百万ドルの夜景を見下ろせるのだ(まだ日は落ちてなかったけど)。だから、設定はこのままでもいいだろう。だがしかし、いくら何でも味はもう少し向上させないと、せっかくの景色を楽しみながら、貧しかった?子ども時代、昭和の感傷に浸ることになってしまう。
そうそう、分煙するのに好都合なフロアの形、十分な広さがあるにもかかわらず、全面喫煙可。これも昔懐かしい。ファミレス以下である。
ときどき利用していたのだが(メニューによってはけっこうおいしいものもあるのだ)、やはり今度からは行くのをやめるべきか。抗議の意味でも。
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ふたたび六甲。先日はいなかったと思ったのだが、今日はどこへ行ってもヒグラシの声が聞こえた。平野部ではまず耳にしない。京阪神にヒグラシがいるなんて今まで知らなかったような気がする。今ごろの六甲に上がったことがなかったのかな? 単に忘れてるだけか。
紫陽花も見事。
昼の3時で気温24度。夕刻には何と18度。どうかすると寒いぐらいである。六甲ってこんなに涼しかったっけ? 8月でもこうなのかな。だとすれば、空いているのが不思議だ。秋なんかは車が大渋滞するんだけど。
何度か激しい夕立に見舞われたものの、幸いタイミングがよく、ハイキング中は大丈夫だった。
今日も、同定が難しそうな謎の鳥を数種見た。遠くから逆光・・・とかでなければ大丈夫そうで、たぶんカゴ抜けではないと思うが。
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先日、「アントワン・フィッシャー」という映画を見た(もう劇場ではやってません、念のため)。デンゼル・ワシントンの初監督作品だそうだ。主演も同じ。ハリウッドのメジャーな映画で、主要人物がすべて黒人というのは、もしかすると初めてではないか。その意味では画期的だし、文学作品だが楽しめた。
余計な話。何を考えたのか、ビデオのメインタイトルが「A・Q」になっている。ロードショーの時にはあったらしい「きみの帰る場所」という副題もない。おかげで探すのにえらく手間取った。予告編も、映画の場面をつないではいるものの、わざと内容を反映しないように作っているかのようだ。要するに、デンゼル・ワシントンの戦争イメージ(=クリムゾン・タイド、戦火の勇気など)と「ジョンQ」のアクションイメージで釣っておき、ぜんぜん関係のない映画を売るという手法に見える。ひどい。
もっと余計な話。主人公のひとり、軍医のデンゼル・ワシントンは少佐なのだが、字幕は一貫して「中佐」。軍に関する最低限の知識すらなく軍が舞台になっている映画の字幕をつける翻訳者って何?
(Antwone Fisher, 2002 U.S.A.)
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プロ野球にはほとんど興味がない。でも、巨人のオーナー、ナベツネこと渡辺恒雄(敬称略)には興味がある。26年ぶりだかにオーナー会議に出てきたという堤義明(敬称略)にも興味がある。どちらも、ずっと以前からその人格や人間性を云々され続けてきた人物だ。
日本プロ野球選手会の古田会長(ヤクルト)の「オーナーたちと話をしたいという気持ちはある。その方が開かれた感じがしていいのではないか」との発言について報道陣から質問を受けたナベツネは、あろうことか、
「無礼なことを言うな。分をわきまえないといかん。たかが選手が」と発言したという。
無礼なのはどちらか。お前なんか、金を持ってるだけじゃないか。
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久しぶりに六甲山へ行ってきた。尾根筋を縦横に道路が走っていて、日本最古(だったと思う)のゴルフ場まである。近くにある自然なのだが、ありがたみがなくてなんとなく足が向かない。
・・・そういいながら車を山頂近くに駐める。昨今の暑さの中、必死で登らなくてすむのは正直ありがたい。ほんの数歩、車道を離れると、もうそこは別世界である。こんなに涼しいのか!?、こんなに自然が豊かだったのか!?
数十メートル歩くと、道の上にちょこなんとウサギが座っている。えっ!? ウサギ??? ウサギだよな、ウサギにしか見えないんだけど・・・ もしかすると、野生のウサギを見たのは初めてじゃないだろうか。ぴょんぴょんとこちらに向かって斜め前に移動した後、私に気づいたのか、サササッと茂みの中に、これまたぴょんぴょんと消えていった。間違いなくウサギだった。
はるか和歌山方面まで見渡せる場所でしばし読書などする。地平線と水平線には入道雲。目の高さと同じぐらいにある積雲は、かなりのスピードでどんどん移動している。
帰り道、見たことのない鳥を双眼鏡で確認。クチバシが赤く、ノドがオレンジ、全体にカラフル。「こんな鳥、図鑑でも見たことがないぞ」という直感は正しく、いくら図鑑を繰っても該当する鳥はいない。強いていえばヤイロチョウだが、もちろん違う。でも、おそらくつがいだろう、2羽、はっきりと確認した。いわゆる「カゴ抜け」といわれる、外国産のペットが逃げ出したものだろうか。
どうしても名前が知りたいのだが、ペットショップ巡りでも始めるしかないのだろうか・・・
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韓国ドラマがはやっていて、その周辺が社会現象になっていて、純愛を叫ぶのもはやっていて、それも映画になったりして、で、このテレビ番組。
ドジョウねらいが見え見えなんですけど、それでもそれなりに見られるから、いいのかなあ。でもいまどき、在日が理由であんなに安易に別れるカップルって・・・ その後もあっさり安易(それでいて奇跡的)に出会いすぎるし。
仲間由紀恵はそれなりに魅力的なのだが、若手の男優陣は小汚くてむさ苦しかったりサワヤカ外し系だったり。女性から見るとああいうのでも魅力的なのかな。
でも、とりあえず次回は見たいかも。仲間由紀恵が理由だろうか?
(しっかりau使ってましたね、携帯)。
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ものすごい勢いで新しい道が開通している。ほんと、この国の行政は道路を作るのが好きだ。ほんのしばらくの間に次々に自動車道が開通していく様は、驚き以外の何ものでもない。車で走っていると、まだ桁の載っていない橋脚もあちこちで目にする。計画中のもたくさんある。全部開通したらいったいどんなことになるのだろう。同時に、そこに投入された巨費と、建設のために破壊された自然を思うとしばし呆然とせざるを得ない。
・・・一方で、クルマ好きの私としては、もちろん、ありがたい面がないわけではない。
標題の道路は、飛行機の訓練中、不時着するときに滑走路代わりに使うものとして想定してきた道だ。それがもう開通していて、もはや滑走路になれない。あの辺でエンジンアウトになったら、どこに降りればいいのだろう。
空から見ていると、「よくまあ、こんなところにまた道路を作るよなあ」という感じがしていた。が、実際に自分で走ってみると、奈良中南部へのアクセスが抜群によくなったことは認めざるを得ない。大阪北部の人間をそちらへ導く効果は確かにあると思う(その割りに空いてるけど・・・)。ただなら言うことないが、もちろん、けっこうな金額を徴収される。家から橿原市まで、1時間ほどで1650円。往復すれば3300円・・・
だが、これまで2時間近くはかかったことを思うと、大好きな大台ヶ原方面へのアクセスが非常によくなった。明日香村やその周辺へも非常に出かけやすい。北大阪人がこのことに気づけば、観光客は増えるかもしれない(個人的には増えてほしくないけど)。
先日の「高見山」も、滅多なことではいけない場所という印象があったが、お金さえ気にしなければ、少々遅く起き出しても登って帰ってくることができそうだ。
話は違うようだが、実は、大阪北部にある家から和歌山市までも、1時間で行けてしまうのだ(行っても仕方がないのでほとんど行かないけど)。
距離を、時間とお金の足し算(かけ算ではない)だと考えるとおもしろい。今回の件で奈良中南部は近くなったが、ドイツなんかだとどこもかしこも近いということになる。何となれば、200km離れた街まで、ガソリン代だけで1時間だ。老後はやっぱりドイツに住もうかなあ・・・ ドイツ語がからきしだめなんだけど。
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奈良県桜井市に「アンダンテ」というパンとコーヒーの店がある。これは「田舎」ではなく「郊外」に属するので、存在自体は不思議ではない。アーリーリタイアメントをしたという感じのご主人と奥さんがお二人でやっている。
スイスやドイツから仕入れたというパン生地や小麦粉を使い、添加物を最小限に抑えておいしいパンを提供しようとなさっているらしい。「エンガディン地方のパン」などと書いてあって、ややマニアックな雰囲気も漂う。丁寧に淹れたコーヒーもおいしかった。パンもコーヒーも安い。運がよければカワセミやルリビタキが見られる。
簡素な建物だが居心地もいい。そうそう、先日書いたイタリア料理の店(写真追加しました)もここも、室内は全面禁煙だ。当然といえば当然なのだが、見識に敬服する。
帰りにも寄りたくなって実際に行ったのだが、帰り支度を終えたご主人が店を後にするところだった。明日香村や長谷寺も遠くはない。また今度寄ってみたい。
店 名:アンダンテ
所在地:奈良県桜井市大字忍阪1133-2
(国道166号線沿い 倉橋ため池近く)
時 間:10時〜18時
電 話:0744-46-5010
定休日:毎週月曜日と第3火曜日
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