◆驚きの減少率
日本野鳥の会大阪支部の会員数の推移を知って驚いた。21世紀(大袈裟だな)に入ってから減少の一途。それ以前のことは知らないのだが・・・
試みに、エクセルでグラフを書いてみた。あんまり綺麗な一次関数になったので、ついでに数式を立てた。
-115x + 3015
これが、2千エックス年の会員数である(わずかな誤差は無視)。
現在は、2005年なので、xに5を代入して2440名(実数は2442名)。
-115x + 3015 = 0
として、方程式を解くと、
x = 26.22
つまり、2027年には、会員数がゼロになる計算だ(さすがにマイナスにはならない)。
もちろん、今後も1次関数のように減っていくとは限らない。いや、そうならないように努力せねばならないだろう。
だが、二酸化炭素だ温室効果だ環境保全だリサイクルだ自然保護だという社会の風潮の中にあって、この減少の仕方には本当に驚いた。いったい、どうしたことだろう。
5万人規模の会員を擁している日本野鳥の会全体としても、会員の数は減少傾向である。
ハイキングをなさることがある皆さん。鳥見をそこに加えると、ぐっとおもしろさが増すと思います。バードウォッチングをはじめてみませんか(といっても、これから暑くなるのでこの秋からでも(笑))。
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