◆25対1
いつものトラットリア(というほど行ってないな、最近)。
狭かった隠れ家的な店から、陽光燦々と降り注ぐ明るい店になった。広さは以前の数倍。
移転してから、以前にも増して女性客が多いなと思っていたら、今日とうとう、25対1になってしまった。男の客は私1人である。
自民党が「ジェンダー」バッシングに忙しい。ジェンダーという言葉自体の使用をやめさせようとしているのだからすごい。まったくもう、懐古暴君オヤジが何を考えてるんだか。
ジェンダー教育?にいくら力を注ごうが、女性の社会進出がいくら進もうが、結局は25対1・・・
男が働かなくなったわけではないのだから(ニートなどは除く)、郊外のベッドタウンにあるイタリア料理店のランチ風景がこうなってしまっているのも仕方のないことなのだろうか。
「ジェンダー」に目くじら立てるのは、あの店の男性客が1/3を超えてからでいいと思いますよ、安倍サン。
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