●Cカード取りました
サイパンに行ってCカード(ダイビングするための Certificate)を取ってきました。いろんなことがありましたが割愛。
一番驚いたのは、サイパン随一の繁華街で、泊まったホテルのあるガラパン地区の呼び込み。海外であろうと国内であろうと、夜の繁華街を歩くなんてことはほとんどないので何とも言えないのだが、今までの海外旅行で経験したことがなかったので想像もしておらず、かなり驚いた。
次に驚いたのは、その呼び込みを初めとして、日本語がデフォルト言語となっていること。泊まっているホテルに「11月5日は選挙なので、北マリアナ連邦の法律に則り、アルコール類の販売はできない」旨の貼り紙があったのだが、その掲示が日本語だけ!でなされているのだ。泊まってるのは日本語人だけなのか??
その他、どこへ行っても(というほどどこにも行ってないが)ほとんどすべての掲示に日本語が併記されており、これまたほとんどの人が日本語を話す(もちろん、観光関係者に限ります)。
こんな「海外」は想像したこともなかったので、びっくりした。そういえば、ハワイにもグアムにも行ったことがないもんなあ・・・ もしかして、こういう感じなんだろうか。
あ、一つだけ思い出した。初めてヨーロッパに行ったとき、経由地のアンカレッジ空港(アラスカ)にも日本語があふれていた。空港であれ島であれ街であれ、経済のかなりの部分を日本からの観光客に依存しているということはこういうことなのかと、初めて肌でわかった気がする。
帰国してからダイビングショップのウェブサイトを見ると、日本語でしか対応していないと書いてある。海外におけるそういう商売を他に知らないし、考えたこともなかった。
珊瑚礁と熱帯魚の海に差し込んでくる太陽を水中深くから見上げたのに劣らない、印象に残る経験だった。
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