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2007.03.20

●かもめ食堂

 邦画はほとんど見ないのだが、巷で評価が高そうなので見てしまった。

 うーん、まあ、最後まで楽しめました。

 名優?を使った学芸会的演技は意図的な演出か。

 でも、あの食堂、冬になっても大丈夫なんだろうか。ヘルシンキの冬なんて、想像しただけで気が滅入ってくる。まあ、サチエ(小林聡美)は「気が滅入る」などという感情とは無縁なのかもしれないけれど。

 私もガッチャマンの歌は最後まで歌えます。といっても、映画同様、1番だけですけどね。

 今年の夏、どこへ行こうかと思っていたのだが、地球儀をグルグル回してダーツを投げて決めようかな。
 それとも、フィンランドを振り出しに、北欧を一周してこようかな。

 ・・・でも、気が滅入りそうだな、やっぱり。

(かもめ食堂 ruokala lokki, 2005 日, フィンランド)

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コメント

村上春樹の「遠い太鼓」のヘルシンキの描写を思い出しました。もう、思い出すだけで寒いです。

投稿: 津和 歌子 | 2007.03.21 20:43

 そうそう、ホテルにパスポートを忘れて何百キロ?も取りに戻ったのがヘルシンキじゃなかったっけ?
 なんか、オイルサーディンとかそういう料理ばかりだったような・・・
 北欧は物価も高いしなあ・・・ どうしようかなあ・・・

投稿: Wind Calm | 2007.03.22 22:44

そう言えば、こちらにフィンランドの家庭料理のレストランができたとき、味の第一印象は「味がついてない・・・」でした。(^^;

投稿: winter-cosmos | 2007.03.23 19:19

 京女に「味がついてない」と思わせるとは・・・ フィンランド料理、侮りがたし。もしかすると、ものすごく繊細で高級な料理なのかも(違うでしょうね・・・)。

投稿: Wind Calm | 2007.03.24 16:04

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