■仕事始め
4日は休みを取ったので、7日が仕事始め。
いつものように、何も生み出さない雑用というか事務作業に終始する。本来の仕事(って何だろう?)に割いた時間は完璧にゼロ。
だが、組織を維持・運営していくことは、それ自体莫大な仕事量を要求することも理解はできる。
早い話、建物を維持管理したり給与や経費の計算をしたりするのも立派な仕事だし、それを専門にする部署すらある。
しかし、それは「本来の仕事」をするために避けられないという類の仕事であるはずである。
何だか、組織全体が本来の仕事「以外の」仕事をやることに汲々としている気がするんだけど。
それは、いくら尊敬できるトップが存在してもそう簡単には変えられないことなのだろうと想像するしかない。
でも、そんな中で本来の仕事を立派にやり遂げている人たちが少なからずいるのは立派だと思う。往々にしてそういう人たちがそれ以外の仕事を周囲に押しつけているとしても。
いや、たぶん、中にはすべてちゃんとやっている方もいらっしゃるんだろうなあ。結局は自分に努力と能力が欠如しているだけなのかも。
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コメント
ご無沙汰しております。
私も「本来業務」をするために,職場で日々戦っております。でも,できるだけ本来業務でない仕事をしないようにあれこれ交渉すること自体に結構時間とエネルギーが必要だったり・・・。大いなる矛盾(笑)。組織の壁は厚いですね。責任者出てこーい!ってな感じで徒手空拳な日々です。
投稿: ぽた郎 | 2008.01.13 11:00
うわっ。ちゃんとやってらっしゃる立派な方が・・・
私の場合、「こんなことでは本来の仕事ができない」というのを言い訳にしてさぼっています。雑用と会議が減ったら困るかも。
投稿: Wind Calm | 2008.01.14 00:25