●日除け設置
日中のリビングの温度は概ね36℃〜37℃。低体温気味の私の体温よりむしろ高いことになる。
幸い、職場と違ってエアコンを入れれば冷えるものの、あまり極端な落差を作るのもアレなので、温度設定は29℃か30℃にしている。
模範的なエコ家庭だ(笑)
そのエアコンも、なるべく使いたくないので、夕食が終われば止めてしまう。
いずれにせよ、室温の上昇を防ぐ手立てを講じなければならない。
熱のほとんどは窓から入ってくるという。
リビングには大きな掃き出し窓があり、物干し場兼用のベランダに出られるようになっている。そこから入ってくる日差しや熱が、おそらくは一番の問題だろう。
先日、簾(すだれ)を設置した時は効果があるかと思ったが、あるにしても非力なようだ。
そこで、ベランダのポリカーボネイト屋根の内側に、日除けを設置することにした。
材料は引っ越しの時に使ったダンボール。ガレージの奥の壁に立てかけて、万一の時のショックアブソーバーにしている。
大量にあるので、そのうち一束だけ家に持って入る。
都合7枚作ったので、途中で作り方とかを変えていく。最初は折り曲げて大きさを調節したりしていたが(折り目の反発力でそのほうがしっかりと設置できそうだった)、最後の方は適切な大きさに切って使った。
午前中の2時間ほどを費やしたが、設置後はベランダにも室内にもまったく直射日光が入らなくなり、いかにも効果がありそうである。
これで室温が2℃ぐらいでも下がればいいんだけど、実際はまあ0.5℃ぐらいかなあ・・・
それにしても、こういった暑さ対策は引っ越し後10年間にわたって何もやっていなかったわけだが、やっぱり、どうしてだったんだろうと不思議である。
何でもめんどくさいことは避けて通るタイプなのでそれが原因かもと思うのだが、やはり去年と今年の酷暑が異常であることが、怠け者を働かせたのかもしれない。
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