★オオルリ初見
「今日はオオルリが見られるかも・・・」
先週はこれに「キビタキ」もくっついていたのだが、案の定というか両方とも見られなかった。
今日も多分だめだろうと半ば諦めていたのだが、左の崖の方から道を隔てて右の木へ飛んでいった鳥を見ると、鮮やかな濃い瑠璃色の背中。
昼食を食べるころまでは初夏の陽気で、「なるほどオオルリは夏の使者だなあ」とか思っていたのだが、その後もぐんぐん気温が上がり、真夏になってしまった。
昼食後、今度はメスがいるのを教えていただいた。
オオルリの雌雄の区別を気にしたことがなかったような気がするのだが、メスはシロハラのような灰褐色である。見間違えようがない。
どうやら、巣が蛇に襲われているような様子だった。まだ抱卵とか子育てとかしていない時期であることを祈る。
もしかすると、メスを見るのは初めてかもしれない。今まで見たオオルリは、どれも素晴らしい瑠璃色をしていたと思う。
___
帰り、午後4時を過ぎているのに、車外温度計は日蔭でも32℃を記録した。
季節の歩みが速すぎる。
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