■サリンジャー逝去
本のことはほとんど書かないんだけれど・・・
とうとうというか、J.D.サリンジャーが亡くなったという。
恥ずかしながら、偶然にもというか、『キャッチャー……』を読んでいる途中だ。ただ、ばたばたしてちょっと間が空いている。
「読了せよ」という声だと理解した。安らかに。
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コメント
ませたガキだったのか、図書室で見つけた「ライ麦畑でつかまえて」や「フラニーとズーイ」を中学生の分際で読み漁ってたのを思い出しました。
ちなみに、その時期は日本向けの北京放送を聞くのも趣味だったので、どんな思想を持って青春を生きてたか我ながら理解に苦しみます。(笑)
もう、とっくに昔の人(逝去されてた)と思ってたので、訃報は意外に感じました。
投稿: Ashgarden | 2010.01.29 21:26
今読んでも、ホールデンくんの方が自分より年上に思えます。なんとも大人なこと。まあ、あの苛立ちは思春期ゆえでしょうけれど。
サリンジャーさんが意固地なために、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』には訳者である村上春樹の後書きすらありません。不思議な作家ですね・・・
投稿: Wind Calm | 2010.02.01 00:22