■サリンジャー逝去
本のことはほとんど書かないんだけれど・・・
とうとうというか、J.D.サリンジャーが亡くなったという。
恥ずかしながら、偶然にもというか、『キャッチャー……』を読んでいる途中だ。ただ、ばたばたしてちょっと間が空いている。
「読了せよ」という声だと理解した。安らかに。
| 固定リンク | 0
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ◆「手良乎」の謎(2021.10.17)
- ★『Barnshelf の妖精』無料キャンペーン(笑)(2020.12.19)
- ★はじめての?商業電子出版(2020.12.15)
- ◆下半期がスタートして(2020.10.03)
- ◆「白黒やん!」(2018.10.06)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ★訃報は突然に・・・(2023.04.07)
- ★半分老後(2023.04.01)
- ◆狂犬病か恐水病か(2023.02.27)
- ■寒中お見舞い申し上げます(2023.01.27)
- ★モンゴイカはモンゴウイカ(紋甲烏賊)だと思っていた(2022.12.17)
コメント
ませたガキだったのか、図書室で見つけた「ライ麦畑でつかまえて」や「フラニーとズーイ」を中学生の分際で読み漁ってたのを思い出しました。
ちなみに、その時期は日本向けの北京放送を聞くのも趣味だったので、どんな思想を持って青春を生きてたか我ながら理解に苦しみます。(笑)
もう、とっくに昔の人(逝去されてた)と思ってたので、訃報は意外に感じました。
投稿: Ashgarden | 2010.01.29 21:26
今読んでも、ホールデンくんの方が自分より年上に思えます。なんとも大人なこと。まあ、あの苛立ちは思春期ゆえでしょうけれど。
サリンジャーさんが意固地なために、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』には訳者である村上春樹の後書きすらありません。不思議な作家ですね・・・
投稿: Wind Calm | 2010.02.01 00:22