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2010.09.28

■バレンタインデー

 思いっきり季節外れですが・・・

 バレンタインデーのロサンゼルスを舞台にした『ラブ・アクチュアリー』。

 本家『ラブ・アクチュアリー』は、クリスマスのロンドンが舞台の恋愛模様群像劇であった。

 ほとんど同じ映画だといっても過言ではないと思うのだが、もちろん、数年の時の流れと文化的背景は異なっていて、おのずと違った映画になる。

 豪華キャストが綺羅星のように並んでいるが、そうでなくてもけっこう名作だと思う。

(Valentine's Day, 2010 U.S.A.)

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■キャピタリズム 〜マネーは踊る〜

 『ボウリング・フォー・コロンバイン 』(2002)
 『華氏911』(2004)
 『ビョーキ』(2007)(注:邦題は「シッコ」)

 どれも名作だったマイケル・ムーア製作・監督・脚本・主演のドキュメンタリー?

 『キャピタリズム 〜マネーは踊る〜』(2009)

 ぜひご覧ください。

(Capitalism: A Love Story, 2009 U.S.A.)

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2010.09.27

■「シャラポワ敗北」記事に異変

 またシャラポワが負けた。

 いつもなら、

 「シャラポワ、全仏4強逃す」
 「シャラポワ逆転負け」
 「「チャンス手放した」とシャラポワ」
 「シャラポワ「凡ミス多く…」」
 「準決勝でシャラポワ敗退」

などと、「いったい誰が勝ったのか」と文句を言いたくなるような見出しばかりが並ぶのだが(いずれも過去に実在した見出しです)、今日は珍しく、勝った方にもスポットが当たっている。

 「クルム伊達、シャラポワ下す 東レ・テニス」(asahi.com)

 シャラポワが負けてこんな見出しを目にしたのは初めてだ。さすがのマスコミも、日本人>シャラポワ、なのかな?

 クルム伊達が負けていたらどうなってたんだろう。

 「シャラポワ、クルム伊達下す」かな? だとすれば、日本人=シャラポワなんだろうか。

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2010.09.25

■秋の彼岸はタカ渡り

 ほんの2〜3年前から、秋の彼岸はタカの渡りの季節になった。

 もちろん、それは「私にとって」である。

 タカ自体は何万年?も前から同じようなルートで南へ渡って行っているのかもしれない。
 だが、私が見に行くタカ渡りルートが「発見」されたのは、わずか30年ほど前のことだというのを伺ったことがある。
 それまでの長い間、この地に住む人々は彼岸に空を見上げなかったのだろうか。

 いや、ヤンバルクイナがそうであるように、太古の昔から人は鳥を認識していたのかもしれない。古人には、私と違って視力のいい人も多かったはずだ。性能のいい双眼鏡はなかったとしても。
 ___

 私自身は、タカが集団を作って南へ渡ることなど数年前までは想像もしなかったのだが、今年も先達の導きを得て大阪平野が見渡せる展望台へ登り、飛行機よりはよほど少ない、飛翔中のタカを探すことになった。
 それこそ、こちらが鵜の目鷹の目で探しても、そう簡単には見つからない。

 それでも、ちょうど複数のグループがたまたま合流して、展望台上にたくさんの人が集まっていた時に、今日いちばんの「タカ柱」ができた。
 上昇気流を捕まえた複数のタカが帆翔しつつ高く昇っていく。それが、空中に聳える柱のように見えるのだ。

 私が確認したのは25羽だった。

 あっちだこっちだ10だ20だと騒ぎながら、空に向かって興奮気味に双眼鏡を向ける異様な?集団が不思議だったのだろう、後ろにいたご婦人が、「皆さん、何を観察なさってるんですか」と聞いてきた。数年前なら、私もまったく同じ質問をしたことだろう。

 説明しながら、ふと、ずっと以前から知っていたことであるかのように感じている自分を、妙な思いとともに自覚した。

 実際のところ、観察するのもまだ数回目だし、タカの渡りに関して何ほどの知識があるわけでもない。
 そんな私でも、まったく何も知らなかったときと比べれば、彼岸の空を見上げる目が違っている。
 ___

 ときおり強くなる涼しい秋風に吹かれながら、まだ無限にある「知らないこと」の一片を知り、世界を違う目で眺められるようになることの素晴らしさを想像してみた。

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2010.09.23

■突然の幕切れ

Dsc03935_640 秋分の日。

 この日にあわせたかのように、夏が突然幕を下ろした。

 昨夜、床についた時には29℃を超えていた枕元の温度計は、先ほど掃除をした時には23℃を下回っていた。

 午前1時44分30秒、まだかまだかと思っていた雨が降り始めたが、本格的な降りになる前に眠ってしまった。
 が、明け方ごろ?には雷鳴にまどろみを破られた。雨もかなり降っていたようだ。

 熱帯のような夜が一転、目覚めれば秋。

 待ち望んでいたことだが、いざそうなってしまうと、夏らしいことを何もしないまま終わった季節を惜しむ気持ちが湧き上がってくる。

 夕刻、エアコンのコンセントを抜いて回った。今度入れる時には暖房になるだろう。

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2010.09.21

■信じられないものを頼りにするしかない不幸

 「もう、何を信じればいいのか」というような青臭い感傷はさすがに持たないものの、さすがにここまでひどいと、当事者でなくても体が震えるほどの怒りを感じる。
 当事者の気持ちはいかばかりだろう。

 先日、厚生労働省の村木厚子元局長が無罪になった事件で、大阪地検特捜部の主任検事が押収資料を改竄したとして逮捕された。

 数多くの冤罪事件からも明白で、先日の無罪判決でも明らかになったとおり、警察や検察は「なかった」事実をでっち上げてでも逮捕・勾留・起訴して公判を維持しようとすることが(稀に(だと信じたい))ある。

 そんなことをして無実の人を無理矢理罰しようとしていったい何のメリットがあるのか理解に苦しむが、現実にはしばしば起こっているので、あるのだという事実は認めざるを得ない。

 それでも、押収した証拠資料を検事が改竄したとすれば、文字通り前代未聞だろう。
 ___

 今回の事件に唯一救いがあるとすれば、いきなり最高検が登場して迅速に自浄作用を発揮しようとしてることだ。
 しかしそれも、臭いものに早く蓋をして、トカゲのしっぽ切りと組織の安泰をはかるためなのかと疑ってしまう。

 警察・検察・裁判所が信じられないのは、心の底から残念である。

 信じられないものを頼りにするしかないわれわれは不幸だ。

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■ハート・ロッカー

 幼いころ、「戦争映画」といえばすなわち、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線ものを指すと決まっていた。

 その後、太平洋戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦争を描いた映画なんかがどんどん増えてきて、もはや、私にとっても「戦争映画」がどの戦争を指すのか曖昧になった。
 ルワンダやソマリアの内戦なんかも映画化された。

 それでも、イラク戦争を描いた映画を見るのは、初めてかもしれない(後記:『リダクテッド 真実の価値』(ブライアン・デ・パルマ)がありました。もう一つ、題材として使った映画『告発のとき』も見ています)。
 同じイラクを舞台にした湾岸戦争なら、『戦火の勇気』(デンゼル・ワシントン、メグ・ライアン)や『ジャーヘッド』などを見たことはある。

 戦争が映画になることで歴史になっていくとすれば、映画化されることは喜ぶべきかもしれない。折しも、先月にはアメリカ戦闘部隊のイラクからの撤退が完了している(駐留米軍全体の完全撤退は2011年末が目標)。

 だがもちろん、イラクの悲劇は終わっていないし、映画の題材に事欠かないように起きているかにすら見える、戦争に継ぐ戦争には、ほんとにやりきれなくなる。

 誤解を恐れずにいえば戦争映画は大好きだが、描くべき戦争がなくなって戦争映画なんてものがジャンルごと消え去ってくれれば、それがもちろんいちばん素晴らしいことに違いない。

(The Hurt Locker, 2008 U.S.A.)

(映画自体にまったく触れませんでしたね。有名な映画なので説明は不要かとも思いますが、イラク戦争で活躍する爆弾処理班、とくにその班長の物語です。もちろん、今どきの戦争映画らしく、いろいろ考えさせられるように作られています。)

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2010.09.18

■私がなぜ蚊に好かれるのか

 地球上に3000万種はいるという多様な生物の中で、私が唯一実感を持って「絶滅してほしい」と願うのは、蚊である。

 特にヒトスジシマカ。3000万の中のワーストワンだ(もっとも、ほとんどの種は見たこともなく、したがって嫌いようもないのだが)。
 ___

 留守にしていた間の新聞を斜めに読んでいると、蚊に刺されやすいタイプに関する記事があった。

 ・お酒をよく飲む
 ・体温が高い
 ・太っている
 ・色が黒い

 だそうである。

 ありえない。

 私は酒はまったく飲まないし、平熱は35℃台だし、体脂肪率は15%台だ。そして、色白過ぎるという驚きを、労働組合の支部報にまで載せられた。

 それなのに、ものすごく蚊に刺されやすい。家族で蚊に刺された回数の95%ぐらいは私一人で占めているし、他人と一緒にいる時でも、私だけ刺されるというのは珍しいことではない。
 そして、刺された後、ときどきかなりひどいことにもなるのである。

 学者たちは、ちゃんと真剣に研究しているのだろうか。

 もしかしたら、メスの蚊をおびき寄せるフェロモンが私から出ているかもしれない。いつでも協力するので、ぜひ真面目に研究して、吸血蚊を絶滅に追い込んでほしい。

 吸血蚊だけなら、絶滅させても生物多様性に問題が出るとも思えないし、たとえ出たとしても、そのデメリットよりメリットの方が大きいだろう(根拠なし)。

 ヒトスジシマカだけでもいい。絶滅させる方法を何とか発明・発見できないものか。
 ___

 関係ないけど・・・

 これまでの経験から推して、人間の女性をおびき寄せるフェロモンはまったく出ていないようだ。それが幸なのか不幸なのかはにわかに判定しがたいけれど。

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2010.09.17

■涼しい大阪

 出発前に希望はしていたが、帰ってきたら涼しくて驚いた。ちょっと涼しすぎるぐらいだ。

 酷暑の大阪を離れた11日からソウルは快適な温度だったが、15日には日差しが強くてかなり暑くなった。
 それでも、歩いていても汗がだらだらということにはならないぐらいではあり、大阪ではこうはいかないと思っていた。湿度が低いからだろうか。

 その快晴の暑いソウルからあっという間に大阪に帰ってくると、雨が降っていて涼しかった。雨を渇望していたので、まったく苦にならない。

 今日も夕立が降った。まだ雨が嬉しい。

 明日(というか今日)は暑くなると言っているが、もうひどいことにはなるまい。ちょうどさっき、気まぐれで買ったミルトン(ミックスフルーツ)もなくなった。夏も終わりなのである。

 これほどの異常気象になってもやはり、「暑さ寒さも彼岸まで」なのだと思うと、ちょっと感慨深い。

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2010.09.15

■「残念」な装い

 ソウルに来て去年も感じたことだが、ある年齢を境にして女性の服装が一変する。およそ55歳以上の女性は、「伝統的な服装の色彩感覚を洋服に応用して失敗してしまいました、残念!」という感じの装いをしていらっしゃることが多い。エレガントでシックな着こなしをした初老の女性はついぞ見かけなかった。
 もちろん、ご本人たちはそれがいいと思ってお召しになっているのだろうから、異国の人間がとやかく言うようなことではない。しかしながら、パンチパーマ?に赤や緑を基調とした派手な柄の洋服、七分丈のズボン(その色が往々にして黄緑やピンク)ということになると、おそらくは同じ国の若い女性たちも大いなる違和感を抱いているのではないかと思う。その証拠に、50歳未満に見える女性でそんな格好をしている人は一人もいないと言っても過言ではない。

 年齢によって服装が違うのは自然なことだ。しかしながら、こんなにはっきりと、ある年齢を境にして装いがまったく違うというのは韓国以外に知らない。中年以下の女性は、日本とまったく同じ格好をしている。少なくとも私には見分けがつかない。
 55歳ぐらいという年齢に何か意味があるのか。あるとすれば、戦前戦中生まれと戦後生まれということかもしれない。ここでいう戦争とは、もちろん朝鮮戦争のことである。
 ___

 もしかすると、私が幼いころ、日本でも、ある年齢以上の女性は和服に割烹着、それ以下の女性は洋装ということがあったかもしれない。そしてその後、全年齢に洋装が取り入れられる過渡期には、同じように和服の感覚を洋服に応用して失敗したような服を着ている人が多かった時代もあったのではないか。ただ、そのことに私が気づいていなかっただけなのだろう。
 そういえば、最近めっきり減ったが、日本で「おばちゃんパーマ」と呼ばれる髪形が以前確かにあった。今、韓国の55歳以上の女性の髪形にそれが多い。
 韓国には、日本よりよほど先進的な面がたくさんある。たとえば、外国人や人権に関する法整備や制度作りもそうだし、ソウルの地下鉄の(たぶん)すべての駅のホームには列車のドアと連動して開くドアが設置され、転落事故が起こらないようになっている。パナソニックやソニーはもはや、売り上げや利益においてサムスンの敵ではなくなってしまった。
 ただ、こと年配の女性ファッションに関しては、日本と同じような道筋を韓国が後から歩んでいるということなのだろう。
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 不思議なのは、男性の装いが日本のそれとほとんど変わらないことだ。もちろん、年齢によって異なるが、特定の年齢を境に一変するということもない。これは、服装に無頓着な男性が多いゆえ、かえってひどいことにもならないということなのだろうか。
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 韓国でも日本と同じように、高級とされるファッションは欧米からやってくる。高級なデパートに行くと、見慣れたブランドショップがひしめきあい、高級ファッションのあるべき姿を示している。そういうものを買え(わ)ない人も、そこをメルクマールとするよう、洗礼を受けている。
 そんなことをものともせず、独自のおばちゃんファッションを貫く韓国の年配女性はたくましい。もしかすると、欧米流の着こなしの模倣に汲々としている若くて綺麗な女性たちよりも、独自の誇り高い装いを貫いているといってもいいかもしれない。
 残念ながら、私の目はもちろん前者に向かう。ミニスカートから出た長い脚を真っ直ぐにのばし、高いヒールで颯爽と歩いて行く女性たちだ。日本人よりも歩き方が綺麗に見えるのは、単なる錯覚ではないと思う。「少女時代」(というグループを滞在中に初めて知りました)のような女の子をけっこう見かけるのだ。

 いや、実際には、ぼーっと看板なんかを見ているふりをしながら、「残念な」おばちゃんたちのファッションをなかば感動しつつ眺めていた時間の方が圧倒的に多いとは思う。

 綺麗な若い女性なんかを見ていると、人から何と思われるかわからない。

 (以上はソウルの金浦空港へ向かう地下鉄の中で書いたものです。)

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2010.09.10

■荷造り(たぶん)終了

 荷造りはたぶんほぼ終了した。現在、23時20分。

 あと、風呂に入って資料をいくつか印刷せねば・・・

 って、これ、twitterネタですね。失礼。

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2010.09.09

■韓国は涼しいはず

 明後日から数日、韓国に出張する。

 ソウルは以前、冬に漢江が凍ったりしていたぐらいだから、大阪よりはよほど寒い。今でもかなり涼しくなっているはずだ。
 帰ってくるころには大阪も涼しくなってればいいんだけど。

 それにしても、例によってまったく何の準備もできていない。明日は一日仕事だし、また夜にあたふたとやることになるだろう。

 よくいえば、いっぱしのビジネスマンみたいになってきた(笑)

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2010.09.08

■エアコンなしでも十分涼しい

 やはりなかなか、適度に降るとはいかないようで、東日本は大変だったようだ。

 だが、こちらはちょっとしたお湿り程度、昼前からは降ってないし。

 それでも夕方、はっきりした涼しさを感じた。この夏初めてだ。

 外食でカレーを食べて帰り、窓を開けるとすごく快適で過ごしやすい。

 それで、室温は30℃・・・

 体が暑さに慣れてしまっているのだ。エアコンを入れていても29℃とかだったもんなあ・・・
 ___

 それにしても、暑いとか涼しいとか、やっと雨が降ったとか、ほんとにどうでもいい話ばかりになってきた。

 まあだいたい、個人ブログなんて、そうでなくてもそんなものなんだけれど。

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2010.09.07

■HACHI 約束の犬

 リチャード・ギア主演の忠犬ハチ公物語。

 まだ半分も見ていないと思うが、こんな映画でも泣こうと思えばいくらでも泣ける。

 年を取ったせいだとは思いたくないが。

(Hachiko: A Dog's Story, 2009 U.S.A.)

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■旱天の慈雨?

 午後8時過ぎ、雨が降っているのに気づいた。実に1か月強ぶりである。

 と思っていると、8時半にはやんでしまっていた。

 台風9号の影響だと思うが、明日までにある程度まとまった量が降ってくれればと思う。もちろん、適度で、風は弱い方がいいんだけれど、そう都合よくはいかないかもしれない。

 今(22時22分)、この夏になってからほとんど初めて、はっきり「涼しい」と言える風が網戸を通して入ってきている。

 でもまた、週の後半には猛暑がぶり返すらしい・・・

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2010.09.05

■雨が降らない方が異常なのでは?

 今でも猛暑日が続いているのはもちろん異常なのだろうが、個人的には雨が降らないことの方がもっと異常に感じる。

 今日でちょうど1か月、自宅周辺には雨が一滴も降っていない(まずまちがいなく)。

 私の長い?人生の中で、これほど長く雨が降らないのはたぶん初めてではないかと思う。
 ___

 ここでは降っていなくても、近隣では夕立ち的にあるいはゲリラ豪雨的に降ることもあるらしいので、気象庁やマスコミ的には「雨が降っていない」ことにはなっていないのだろう。

 でも、雨が降らないとすぐニュースに出てくる四国の早明浦ダムの名前も今年は聞かない。

 もしかして、私が晴れ男なだけなのか?

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2010.09.01

■世界最高?

 NHKの「ラジオ深夜便」を寝ながら聞いていると、例によって「世界の主な都市の天気と予想最低・最高気温」というのをやっていた。

 都市の選択に偏りがあるとはいえ、最低・最高気温とも、東京が世界最高なのにはため息が出た。

 香港よりもシンガポールよりも、ニューデリーよりも!高いのである。

 そして、言及されていないが、もちろん大阪はもっと高い。

 ベルリンとパリの最低気温はともに10℃、最高はそれぞれ16℃と20℃である。大阪との差は、10℃というよりは20℃に近い。

 「日本の夏は亜熱帯」みたいな言い方をときどきするけれど、東京以西の都市部の夏は、熱帯すら凌駕している。

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■いつのまにか9月

 いつのまにか9月に入り、もう15分が経った。

 ただ、9月1日になったといっても、昔ほどの区切り感はない。ふつうに水曜日である。

 それにしても、まったくと言っていいほど何のイベントもなかった8月って何年ぶりだろう?

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