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2015.07.04

●バーダー必携の iPhone アプリ

 iPhone(iOS)用アプリ開発で有名な物書堂から、『日本の野鳥(山溪ハンディ図鑑)』が出た。
 もちろん iPad でも iPad mini でも iPod touch でも使える。

 おそらく、本格的な日本の鳥類図鑑アプリとしては、現時点で唯一のものではないかと思う。

 『山溪ハンディ図鑑7 新版 日本の野鳥』(『日本鳥類目録 改訂第7版』(2012)準拠)が(おそらく)すべて収録されていて、それに加えて多くの鳥の鳴き声を聞くこともできる。

 本より軽くてかさばらず、検索は便利だし、より大きな写真を見ることもできる。
 そして、本は4536円もするのだが、アプリは2000円だった(ただし、2015年7月15日以降は3500円)。
 すでに明らかになっている誤植箇所等も訂正済みだ。

 ふだん、100円のアプリでもほとんど買わない私が、大枚2000円を払って購入し、まったく後悔していない。
 実際、山渓の図鑑(ただし旧版)はほとんど本棚に眠ったままだが、iPhoneのアプリだとなぜかよく見る気になり、すでにかなりの知識を得た(といっても私のことですからほんの少しですけど)。

 バーダー必携。お勧めです。

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コメント

自分は紙媒体しか使えないのですが、写友がおすすめ図鑑を訊ねてきたのでこの日記を紹介させていただきました。無事DLできたそうです。まさにグッドタイミング、ありがとうございました。(^^)

投稿: tanuki | 2015.07.05 20:21

 おお、それは。
 書いた甲斐がありました。7月20日とかに気づいたら、悔しくて買う気が失せますからね ^^; 私も偶然知ってラッキーでした。

投稿: Wind Calm | 2015.07.05 21:43

「バーダー」って、野鳥を観察する人のことなんですね。
初めて知った。
でも、もう一度訳すと「鳥人間」?
なんか、羽ばたきそう。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2015.07.09 09:21

 以前、https://trinity.air-nifty.com/divine/2013/07/post-993b.html" target = "_blank" >鳥見の映画(そういうのがあるんです)を見ていたときに、bird watching と言われた主人公の一人が苦虫をかみつぶしたような顔をして birding だと訂正していた場面があり、それ以降、なるべくバーディング・バーダーを使いたいと思っています。
 真面目に答えますと、bird には、動詞の用法として「野鳥を観察する」という意味がありますので、birder は、「野鳥を観察する人」という意味です。
 羽ばたいて飛びたいのが本音ですが ^^;

投稿: Wind Calm | 2015.07.09 15:16

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