●2日連続の内視鏡検査
2日続けて、内視鏡検査を受けた。1日目は上部消化管、2日目は喉頭。
ごく軽い逆流性食道炎と、無視していいポリープ(過形成性)が3つあったが、まあ異常なしということでほっとする。
胃に関しては、ものすごく綺麗で理想的な状態だと褒めていただいた。
が、それはストレスなくノーテンキに暮らしていることを意味するのかと、ちょっと恥ずかしいような気になるのは、怠け者の私もやはりエコノミックアニマル(死語?)であるということか。
その消化器の医師が、「あまり見たことがない」異常が喉頭(声帯の出口を閉める披裂部というところ)にあるとおっしゃるので、耳鼻咽喉科の医師に紹介状を書いていただいた。
「あまり」とは言うが、こういうときの通例として「今まで一度も見たことがない」ことを意味するような感じで、どうなることかと心配だった。
なにしろ、毎日毎日内視鏡検査をやっているベテラン医師が、見たことがないような状態なのである。
それで2日連続内視鏡検査となったのだが、結局、披裂部には異常がないということで安心した。
耳鼻科の先生の見立てによると、見る角度によって見え方が変わるので勘違いなさったのではないか(とは言わなかったが)ということだったが、個人的には、鼻から入れた麻酔薬が喉の方に入って、たまたま披裂部の片側の筋肉が麻痺していたのではないかと思う。
いずれにせよ、今までそういう人がいなかったのかと不思議だが、ともかく問題がなくてよかった。
なんだかんだでかなりの時間と1万円近くを費やして鼻の穴から2度も内視鏡を突っ込まれ、「特に気にすることはありません」というのは無駄な気もするが、何か見つかるよりはよほどいいことは論を俟たない。
あ、先日、大腸の内視鏡検査もした。これは手間暇もかかるしいちばん高額だったが、やはり異常なしだった。
1年に3回も内視鏡検査をするというのは今年限りでありたい。
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