■セスナ172Pも軽かった
昨日計算したボーイング787-9の軽さが衝撃だったので、自分が乗っていたセスナ172Pについても計算してみた。
全長が8.2m、最大離陸重量(燃料満載・大人4人乗り程度)が1086kgらしい。
全長を基準にして、この飛行機がスズメ(14cm)の大きさだったとすると・・・
スケールは約1/58.57となる。
したがって、重量は約1/20万0936である。
すると重さは・・・やはり約5.4gということになった。
787-9のほうが軽いのは、炭素繊維強化プラスティックなどの複合素材を使った最新鋭旅客機の軽量化がそれだけ進んでいるということだろう。
スズメの大きさで5.4gというのは、おそらくはスズメの体重の1/4以下である。
飛行機というのはそれくらい軽い。
よく「鉄の塊が空を飛べるはずがない」などという言い方をするが、材質はジュラルミンやら複合素材やらだし(大昔は木枠に帆布だった)、内部は空洞だしで、実際には鳥よりはるかに軽いのだ。
飛んで当たり前である。
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