●小鳥、廉価で預かります?
春から危惧してこのブログのサブタイトルにしていたが、夏になって文字どおり「国破有五輪 都夏病毒深」である。人災の側面も強く、残念でならない。
(後記:今日発表された東京都の新規感染者数は、はじめて4000人を超え、4058人、「直近7日間の感染者は1日平均2920人、最も深刻なステージ4(感染爆発)基準の5.8倍」だそうである。)
それはともかく、明日から8月だなんて、ちょっと信じられない。
仕事が一段落するのはお盆が終わるころ・・・という生活が十数年?続いているが、まだ慣れない。
お盆明けくらいが年度前半の仕事の締切に設定されているので、お盆はそれを片付けるのに使わざるをえないのだ。
まあ、人が多いのは苦手なので、お盆には仕事をしてその後休むというのが定番になっているのは悪くはない。
・・・というわけで、まだ仕事は片付いていないとはいえ、ちょっとひと息ついている。
いつものことだが、やっと休みの計画を具体的に立てはじめた。
海外には行けないので、手軽に涼しいところということで、昨年に引き続き信州になった。
首都圏と大阪・沖縄は、8月いっぱい緊急事態宣言のようで、旅行というのも気が引けないわけではないが、万能ではないにせよ、まあワクチンも接種したことだし、そもそもほとんど人とは接触しないので、問題はないだろう。
あるとすれば、車が大阪ナンバーであることくらいである。「ワクチン接種済」というパネルでも作って貼り付けておこうかと、なかばまじめに考えてしまう。「長野在住」でもいいのだが、ウソはつきたくない。
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さて、とりあえず宿を2泊分だけおさえたところで、家人が「あ、S(文鳥)はどうするの?」と言った。
すっかり忘れていた。去年はどうしたんだっけ? それより、バルト三国に出かけたときは???
「あの時はRくんがいたから」
「え?」
就職浪人していた息子がずっと家にいたのである。20代後半のニートも、役に立つときがあったのだ。
取るに足りない小鳥だが、そんなものでも飼っていると、短期の旅行にもおちおち行けない。
息子のところに預けるか、旅行中の中日(なかび)あたりに一度来てもらうか・・・
買えば2〜3千円ほどの鳥を、近所のペットショップに3泊4日で預けるだけで5千円近くする。「お預かり、お迎えは」「営業時間内」なので、出発や帰宅時間のことを考えれば7千円だ。シーズン料金の追加もあるようで、それに該当すれば1万円になる。
一日一回エサを足して水をやるだけでいいのだから楽な商売だ。
半額以下で小鳥を預かる商売でも始めようかな?
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