2021.03.14

●愚かな e-Tax

 キカイに疎い家人の確定申告を一緒にやった。
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 「スマートフォンで確定申告ができます」
 「確定申告はスマートフォンで」
 「スマートフォンでの申告がさらに便利に!」
 「e-Taxをご利用ください」
 「e-Taxならこんないいこと」

 国税庁のサイトでもテレビCMでもかまびすしく、税務署から送られてくる書類にもそう書いてある。

 ところが・・・

 マイナンバーカードが必要だし、iPhoneなら7以上が必要ということで、ハードルがかなり高い。

 幸いクリアしているので、昨年度のデータの読み込みから始めると、まず「パソコンで保存したデータは利用できません」という先制パンチ。

 マイナンバーカードを何度も読み取らせるのにも辟易する。
 ただ、その甲斐あって、住所や氏名などが自動入力されたのにはちょっと感動した。

 にもかかわらず、申告書作成画面では結局また手入力させられる。パソコンと違って入力が面倒だ。
 さっき読み取ったデータは使わないのかよ !?

 やりたかったのは譲渡損失の繰越が中心なのだが、どこまで入力しても譲渡所得も損失も入力できないまま、最後まで行ってしまって提出寸前になった。
 間違ったことはしていない。が、どうしても譲渡所得が入力できそうにない。

 ネットで調べると、なんと、譲渡所得(損失)がある人はそもそもスマホでは確定申告できないというのだ!

 何だよそれ。

 それでよく

 「スマートフォンでの申告がさらに便利に!」

なんてバカなことを言うよなあ・・・

 株でちょっと損を出したとか、その程度の人すら、スマホでは確定申告できないのである。
 事業所得や不動産所得があってももちろんダメ。
 利子・配当所得すらダメ。

 それで、「スマートフォンでの申告がさらに便利に!」なったんだったら、これまではどれほど不便だったのか。

 サラリーマンならふつうは職場で年末調整するから確定申告は不要だし、確定申告するような人は株の譲渡所得(損失)や配当所得などがある人が多いはずだ。
 どんな狭い層をターゲットにしているのか。
 ___

 さて、あきらめてパソコンでやろうとする。

 今度は ICカードリーダーが必要だ。もちろんそんなものは持っていない。
 パソコンにスマホをブルートゥース接続して ICカードリーダーとして使うことができるというので、それなら・・・とぬか喜びすると、iPhone にも Mac にも対応していないという。
 Mac はともかく、日本にあるスマホの6割ほどが iPhone だというのに、どこまでやる気がないのか・・・

 結局は、パソコンにしこしこと入力していき(去年のデータが使えたのは幸いだったが)、最後は紙に印刷してハンコまで押さなければならない。
 河野さん、平井さん、何とかしてくださいよ。

 さらには!

 マイナンバーカードの裏表をコピーして、台紙に糊付けする必要がある。

 ICチップのついたカードのコピーをハサミで切り取り、糊を塗って貼り付けたりしていると、情けないやら可笑しいやら腹立たしいやら、なんとも言えない気分になる。

 うちにはマイナンバーカードも、その読み取りに対応したスマートフォンも、最新に近いパソコンもあるのである。それでもこれしか方法がないのだ。

 申告書は8枚もある。これにまた、社会保険料控除と生命保険料控除(必要があれば小規模企業共済等掛金控除・地震保険料控除・寄附金控除関係など)の書類を糊付けして封筒に入れ、郵送しなければならない。

 なんというバカバカしさだ。これが2021年の日本なのである。

 仕方ない、郵送はやめて税務署で提出し、ついでに直接税務署員と対面して ID とパスワードを発行してもらおう(対面しないと発行してもらえないのだ)。

 それでやっと、来年から e-Tax が可能になる。

 それでもなお、スマートフォンでは申告できない! orz

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2020.12.06

★苦節?半世紀

 苦節?半世紀、とうとうちゃんとしたラジコンを手に入れた。
(いま初めて知ったんですが、「ラジコン」って登録商標なんですね。びっくり)

 ここまでの道のりは長かった。

 昭和生まれの少年にとって、(一般名詞としての)ラジコンは常に憧れの的であった。

 最初に手に入れたのは、レフティRXというもの(任天堂だったんですね)。

 ボタンを押すと直進、離すと「スリリングにカーブを切ります」(TVCM)という謳い文句だったが、要するに動力がなくなってスプリングの力でタイヤが左を向くだけ。
 つまり、左折しかできない車である(だから lefty)。絶妙なタイミングで再度ボタンを押さないと、直角に曲がることすらむずかしい。
 そして、すぐに電池がなくなって動かなくなるのだが、これも「充電は極めて簡単」という謳い文句に嘘はないものの、極めて長い時間がかかるたいへんなもので、イメージとしては、5分遊ぶと1時間は何もできないというシロモノであった(訂正:ネット情報によると、2〜3分遊んで同じくらいの充電時間だったようです)。

 当時の価格で5千円くらいだったと記憶している。
 今の物価だと5万円以上ではないだろうか。
 デパートで大もめに揉めた挙げ句、「1台だとまた取り合いになってケンカばかりするから」という理由で兄の分と2台買ってもらったのだが、よくもまあ、買ってくれたものだと思う。
 にもかかわらず、上記のような事情もあって、うれしかったのは最初だけ。それほど遊ばず放置することになったような気がする。

 小学校高学年になると、「Uコン」というのがはやった。

 これはエンジンを積んだ飛行機で、そこは本格的なのだが、何しろラジオコントロールではなく、主翼の端からワイヤー?を2本引っ張り、その端をU字型のコントローラーの先端に結びつけ、それを持った人間が円の中心にいて、そのワイヤーを半径(10メートル強か)として、人間がぐるぐると回りながら飛行機に円を描かせて飛ばすというものであった(おわかりになるだろうか?)。

 それでも十分憧れの対象だったのだが、これはたぶん高価すぎて、親にせがむということもなく、中高生?が遊んでいるのを見学するという感じだった。
 同級生もたしかひとりだけ持っていたのを覚えている。

 ・・・というような調子で半世紀の歴史を遡っていくととんでもないことになりそうなのでこの辺にしておくが、息子が生まれてからは、子どもをダシにして、(おそらく)車3台、戦車1台、飛行機1台、ヘリコプター1台のラジコンを経験した。
 車と戦車はちゃんとしたラジコン(うち車1台と戦車はけっこうな大きさの本格派)なのだが、肝心の息子はそれほど興味を示さず、私自身もなにごとにも夢中になれない移り気かつ飽きっぽい性格なので、購入当時はそれなりに楽しんだものの、どれもそれきりになっている。

 あ、車のラジコンについて書いたものは、このブログにもあるはずだ。

 飛行機のほうは完全なオモチャで、飛ぶには飛ぶのだが、ちょっとした風でもすぐ流されてしまう。確か初飛行の日に、近所の低層マンションの屋根に乗ってしまったのを必死の思いで回収したのは覚えているが、にもかかわらず、その後遊んだ記憶がない。

 ヘリコプターは、飛行機仲間の忘年会?の景品でいただいた。これも小さなオモチャだが、何しろヘリコプターなので操縦がむずかしく、結局は一度もまともに飛ばなかったと思う。
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 前置きが長くなった。

 苦節?半世紀、とうとうちゃんとした「ラジコン」を手に入れたのである。

 もはやだれもラジコンとは呼ばないが、幼いころから憧れたラジコンの究極形であることは間違いない。

 そう、ドローンというやつだ。

 DJI Mini 2 という、この11月に発売された最新機種。やや値は張るが、買う気が失せるほどではない。その素晴らしさはとてもここでは書き切れないので、メーカーの宣伝を見てほしい。
 これが、あの「レフティRX」と(物価を考えれば)それほど変わらない値段だというのはすごい。まあ半世紀近い時間が流れているのだから当然か。

 相変わらず短い時間(15分ほど?)しか遊べず、すぐに充電が必要になるのだが、初めから電池が3本ついてくるセットがあるのもありがたい。

 iPhoneに代表されるスマートフォンの使用が大前提になっていて、持っていなければそもそも飛ばせないのだが、それにも逆に感心した。
 スマートフォンの可能性をこんなふうに広げるなんて。

 あと、買ってからわかったのだが、これはむしろ、ラジコン飛行機というよりは、コンピュータ制御の空撮用カメラである。
 ちょうど、iPhoneが、電話というよりはむしろ、コンピュータ付きカメラであるように。
(それにしても、みんなカメラが好きなんだなあ・・・)
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 結局手に入れることのなかった、そしておそらくこれから一生手に入れることもない、本格的なラジコン飛行機は、そもそも初心者は飛ばすことすらできない。
 離陸させて空中で種々の機動をさせることならなんとか可能かもしれないが、上手に着陸できなければ、初飛行が最終飛行になってしまうからである。

 ドローンもそうなるのではないかと、ひそかに恐れていた。
 墜落して壊れると、6万円である。
 壊れたら安く交換してくれるという1年保険が6160円で用意されているが、入っていない。

 しかし、それなりに手のかかる理解と手続きを経て、リビングでの初飛行を終えるころには、これなら大丈夫だと安心した(のを後悔しないことを祈る)。

 なにしろ、

1.自動で離着陸できるし
2.何も操作しなければ、同じ場所でホバリングを続けているし
3.まったくの初心者でも操縦は驚くほど簡単

なのだ。

 何という夢のような飛行機・・・

 ただ、これでは操縦の楽しみというものがそれほどないのではないかとも思ったが、なあに、これは飛行機ではなく空撮用カメラなのである。
 カメラとしての楽しみは、けっこうありそうだ。
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 とはいえ、なにごとにも夢中になれない移り気かつ飽きっぽい性格・・・

 苦節半世紀、理想に近いドローンを手に入れても、それは変わらないだろう ^^;

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2019.08.28

★バルト三国旅行記?

 バルト三国旅行の3つ目の国、リトアニアに入りました。

 申し遅れましたが、断片的な旅行記?を twitter に上げております

 掲載が遅れるようですが、こちらでまとめて見ることもできます

 ご笑覧くだされば幸いです。

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2019.08.07

★ものすごい金融アプリ

 個々に盤石だったはずの金融機関が合従連衡して、わけのわからないことになって久しい。

 特に困るのは、MUFGとSMBCである。
 それぞれにいろんな銀行や証券会社やクレジットカード会社を傘下に抱えていて、しばしば混乱する。

 私の持っているクレカで言えば、DCカードもNICOSカードもRecruitカードも、ぜんぶMUFGカードになってしまった。
 ここに、本来のMUFGカードも加わる。

 ネットでログインしようとすると、それぞれのカード別にIDとパスワードを求められ(同じサイトなので同じIDは使えない)、もはやどれがどれだかわからない。
 同じサイトにアクセス→カードブランドを選択→IDとパスワードを入力と進むのだが、どのカードがどのIDなのか怪しい。パスワードはセットでブラウザが覚えてくれているが、選択したブランドとIDが合わなくて弾かれるのに辟易していた。

 頭の悪い私が、IDを WindCalmDC, WindCalmNICOS, WindCalmRecruit, WindCalmMUFG・・・みたいにすればいいと気づいたのは、かなり後のことである。
 そうしてからですら、カードブランドを選び忘れていたりしてログインできないことがあった。
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 今日、何をしようとしていたときだったかもう忘れてしまったが(あ、iPhone の Wallet に登録しているクレカの利用履歴を見られるんじゃないかと思って触っていたときだった)、三菱UFJニコスのアプリをダウンロードすることを促され、素直にダウンロードすると、これがものすごいアプリであることがわかった。

 なんだかよくわからないが、Moneytreeというシステムと連携させられ(MUFGの要請だから信用した)、そこにログイン情報を登録すると、すべてのクレカの利用状況が一覧できたのである。

 当初はMUFGに限るのかと思っていたが、ありとあらゆる銀行や証券会社や電子マネーの口座残高、クレカの利用履歴、アマゾンやヨドバシのポイントから航空会社のマイレージに至るまで、このアプリ一つで把握できるのだ。

 こんなすごいアプリがあることに今日まで気づかなかったなんて・・・

 パソコンのアプリケーションがないのは残念だけれど、これからは、Bookmarkを頼りにそれぞれのサイトでしこしことログインする必要がなくなり、iPhoneで指紋認証するだけですむ。

 つくづく、時代はパソコンからスマホへ・・・だなあと思う。
(パソコンでも Moneytree のサイトにログインすれば一覧できるが)

 でもこれ、セキュリティは大丈夫なんだろうか。セブンペイみたいなことにならなければいいんだけれど。

 追記:結局のところ、Moneytree がすごいようです。これを知らなかった私は情報弱者でしょうか。

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2019.06.10

◆物入り

 バルト三国に行く費用でカード破産しそうだというのに、なんだか物入りが続く。こういうのってなぜか重なるような気がする。

 まずは給湯器。
 これはバルト云々以前からなのだが、お湯を出すときにちょっとした爆発音がするのだ。
 11年前にはそれが原因で結局交換し、確か34万円!ほどかかったと思う。

 調べると、数年前にも爆発音がして、その時は調整で直った記録が出てきたが、やっと重い腰を上げて点検に来てもらうと、今度は最低でもボイラーの交換(7万円くらい)、それで何年も延命できるとは限らないので、やはり買い替えとなると36万くらいという話になる。
 もともと、給湯器の寿命が10年くらいだというので、諦めて交換するしかないだろうか(それにしても36万・・・)。

 ただ、11年前の交換時には、7万円の修理の話は出なかったのが気になった。

 これは推測だが、ネットで業者を探すと36万ではなく26万になるので、そちらに客が流れるくらいなら修理を勧めるという商売に転換したのかもしれないと思う。

 2008年には、2〜3万ほどの違いはあったが、今ほど差はなかったので、結局、家を建てた時の地元業者に依頼した。
 しかし、10万違うとなると、もはや地元業者の目はない。「ネットだと安いですよね」と水を向けてみると、「どんなにがんばって値を下げてもまったく太刀打ちできない」と正直におっしゃる。
 申し訳ないが、地元業者育成(存続?)のために10万を寄付する気にはちょっとなれない。
 ・・・なんだか切ないけれど、10万は無理だ。

 となると、修理で応援するか・・・ 微妙だ。
 幸い、今は小康状態なので、しばらく様子を見ている。
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 次に息子のiPhone 6s Plus。液晶パネルが本体から分離して浮いてきていた。

 調べると、どうもリチウムイオン電池の「妊娠」(膨張)が原因のようなので、電池交換で直るかと、息子が Apple の正規サービスプロバイダに出向いた。
 すると、一目で修理不能と判断され、にべもなく追い返されたという。まったくふつうに使えているというのに。
 そこで粘って何とか修理に持ち込むのがコミュニケーション能力ではないかと思うのだが、息子は打ちひしがれてすごすごと帰ってきただけであった。

 仕方ないので、もう一度私が交渉すべく正規業者にアポイントメントを取り、一方でその前にアングラ業者?にも見てもらうことにした。
 いろいろ調べると、正規ではなかなか難しそうなので、アングラでやってもらえるようならそこで頼んでしまおうと考えたのだ。

 結局、電池の膨張ではなく、何らかの外的要因で曲がった本体に引っ張られ、4層からなる液晶画面が剥離しているということで、最初は電池交換だけのつもりが、液晶パネルも交換することになった。
 そこそこ綺麗に直り、900円のケースも入れて1万2500円だった。

 正規業者だと、電池だけで9000円くらいかかるらしい。それはまあいいとしても、そもそも修理してくれないとなると、そのまま使い続けるか廃棄するかしかない。
 1時間待たされて、大枚1万円以上を支払い、それでも心から「助かりました。ありがとうございました。」と礼を言うような経験は、それほどあるものではない。

 どこかで読んだ、「インドで屋台を出している iPhone 修理名人」の話を思い出した。アメリカだかカナダだかでも、正規プロバイダに見捨てられた iPhone をさくっと直す出店の話を読んだことがある。
 ぜんぜん知らなかったのだが、日本にもこういう店があるんだなあ・・・ 今後ともがんばってほしい。
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 さて、iPhone 修理のお店に電話するのに使っていた自宅の固定電話。以前から調子がおかしかったのだが、とうとうどうしようもなくなった。

 電話などかかっていないのに、断続的にではあるが、のべつ呼び出し音がなるのである。もはや怪奇現象だ。

 不思議と、電話としての機能は十分に果たせるのだが、外線がかかってきたときの音とは違うとはいえ、気にしなければいい・・・というレベルではない。
 たぶん、25年以上前の機械なので、さすがに寿命だろう。今見たら Made in Japan であった。

 これは昨夜、適当に見繕って一番よさそうなのを発注した。明日には届く(後記:届いた電話には「マレーシア製」と書いてあった)。
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 もうこれ以上、出費が重なりませんように。

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2019.06.07

◆初めて旧ソ連へ

 昨年行きたかったバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)に、今年こそは行きたいと思いながら、なんとなく先延ばしになっていたのだが、家人に予定が入りそうなことに危機感を覚えて、あれよあれよという間に日程をおさえ、チケット・最初と最後の宿・レンタカーの手配を済ませた。

 何の準備も計画もしていなかったので、ああでもないこうでもないと考えながらの予約だったが、それでも3〜4時間ですべて完了し、とりあえず考えることはなくなった。
 あとは国際(国外)運転免許証だけ取れば、ほぼ準備完了である。
 あ、iPhoneの SIM をどうしよう?

 最後の仕上げに、夜中を過ぎてからアマゾンに「地球の歩き方」を注文すると、なんと当日に来るという(実際、夕方には来た)。

 長い間 うじうじしていたのは一体何だったのか、と思うほどあっという間に済んでしまった。
 いつものことだが、案ずるより産むが易しというか、とにかく行動が大事だというか、まあそんな感じである。いつまでも学習しないけれど。
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 ただ、何となく気分が乗らなかった理由もいくつかあるのだが、その中で大きいのはやはり親のことだ。
 去年行けなかったのも、義父がいつ亡くなるかわからなかったからだし(結局12月に他界した)、今日明日どうこうということはないにせよ、まだ3人残っている。

 でも、そんなことを言っていては、何十年ということはないだろうが、十数年は身動きが取れなくなるかもしれない。
 「できるときにしておかなければ」という、日ごろの先達の教えも思い出した。
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 旧ソ連の国に行くのは初めてなのだが、もはや2019年、ソ連だったのはもう30年も前である。
 どうやら、どこから見てもヨーロッパの国らしいし(シェンゲン(事実上国境なし)でユーロだ)、あまり新鮮味もないのかなと思う。

 それでも、これまでのたぶんすべての旅行がそうであったように、やはり行ってみなければわからない。

 足を運んでみるだけで、首都の名前さえあやふやな国が、とても身近な存在となる。

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2018.12.30

★今ごろアイスランド旅行の tweet 集

 一昨年の夏に旅行したアイスランドについて書いた自分のブログを読んでいて(どうしてそんなものを読み返したのかわからない)、向こうからツイートしていることを知った。

 「思い出した」と言うべきなのだろうが、今になってもそういう感じがしない。ほんとにそんなことをしたんだろうか? そもそも、当時使っていた iPhone 6 Plus が SIM フリーではなかったので、Wi-Fiのあるところでしかツイートできなかったはずだし。

 それにしても、旅行中にそれなりの数の tweet なんてやり始めたのはいつなんだろう? もしかするとこれが最初かもしれない(後記:調べると、この前年、2015年夏の北海道が最初のようだった)。この年の冬の九州旅行からは、わりとマメにやって、旅行後はここにアップしていると思う。でも夏のアイスランドのは見当たらない。
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 というわけで、2年前の夏のアイスランド旅行 tweet 集です。ご笑覧くだされば。
 
2016/08/23 1:04 フィンランド航空なのに、案内が日本語と英語だけ。向かいにも周囲にもフィンランド人。
2016/08/24 9:41 9時間半ほど前、運悪く真夜中のレイキャビクに到着。運良く生まれて初めてのオーロラを観賞。
2016/08/24 22:09 宿の玄関先に単純硫黄泉?の露天風呂。オーロラの名所だし、うまくすれば温泉につかりながら・・・とか。早寝するので無理だけど。
2016/08/25 7:29 朝から露天風呂。でも、ここは日本?という感じにはならない。
2016/08/25 7:29 宿の周囲にワキアカツグミ多数。
2016/08/25 18:28 セルフサービスのカフェテリアで、カップラーメン大の紙の容器に入った野菜スープが1500円近くした・・・@ゲイシール
2016/08/25 19:19 夕食を食べたレストランからホテルまでの9kmの間、たった1台の車にも出会わなかった。
2016/08/27 18:09 1000km以上走っても、たった一つの信号もなかったことにさっき気づいた。
2016/08/27 18:28 十数羽の雷鳥の群れ@デューピボーグル 日本にいる雷鳥と同種。
2016/08/27 21:37 あ、ミヤコドリも2羽@ヘプン。これも日本のと同種。
2016/08/28 6:59 瀧のうらに廻る@セーリャラントスフォス
2016/08/28 12:32 サブウェイを見つけてサンドイッチを食べられただけでちょっと幸せだという敷居の低さ@エイイルススタジル
2016/08/28 18:39 ヨーロッパで最大だという滝を見るのに、未舗装路を往復60km。現地にも道中にも建物皆無・・・
2016/08/28 18:41 ひと皿4~5千円のレストラン@ミーバトン
2016/08/28 19:05 どこの惑星? というような光景から一気に文明へ。Wi-Fiも快調。
2016/08/28 19:27 まだアイスランドのお金を見たことがない・・・
2016/08/29 6:44 思ったより寒い。天気が悪いと、日中でも一桁の気温。
2016/08/29 8:26 久しぶりのいい天気!
2016/08/29 20:58 3人分。トイレ一回で550円。必死で倹約した昼食が3000円、同様の夕食が6000円。
2016/08/30 8:01 アイスランドにポケモンはいない感じ。レイキャビクとかに行ってみないとわからないけど。
2016/08/30 14:07 アークレイリ(アイスランド第二の街)には信号があった。初めて見た。
2016/08/30 14:11 アークレイリではポケモンができた。どうでもいいし、誰もやってないけど ^^;
2016/08/30 20:30 パスタ一皿が3000円以上するので、いくら体が求めても、どうしても食べる気になれない・・・
2016/08/30 20:33 そこら中ワキアカツグミだらけ。勝手に「アイスランドヒヨドリ」と命名。カラスはすべてワタリガラス。
2016/08/31 8:14 曠野をひた走るのだけが予定の八月末日。
2016/08/31 13:19 最果ての北西フィヨルドに向かう途中。150km以上にわたって、どんな種類のお店もトイレもなく、やっと見つけたこぢんまりした漁村? おいしい昼食で一息ついている@ホルマビーク
2016/08/31 20:47 旅も十日目くらいか。今日夕方になって初めてまともなスーパーマーケットを見つけた@イーサフィヨルズル。外食物価ほどべらぼうに高いわけではない。
2016/08/31 21:51 生涯で一番高いセーターを買ってしまった。といっても2万円ほど。
2016/08/31 22:36 これほどバスタブを愛していることに今日まで気づかなかった・・・
2016/09/01 0:05 またオーロラ・・・
2016/09/01 8:26 アイスランドでも皿洗い。
2016/09/02 18:15 異国情緒あふれるロマンティックで幻想的な「フィヨルド」という言葉が、「またうんざりするような遠回りを強いられる存在」という意味を帯びるようになってしまったのは、幸か不幸か。
2016/09/03 9:37 同じ階段で2度もつまずいたので、「衰えがここまで・・・」と黄昏れていたら、階段の高さが揃っておらず、一つがとくに高いのがわかった。こんなの初めて。
2016/09/03 17:31 無事レンタカーを返却し終え、空港バスでレイキャビク市内に戻る途中。急に自由を奪われた気がするとともに、ちょっとほっとした感じも。バスの中でWi-Fiが使えることに驚く。
2016/09/03 22:42 レイキャビクのアパートでも、蛇口をひねると温泉が出る。
2016/09/04 18:22 毎日3度の食事をしなければならないことが恨めしい。
2016/09/04 18:23 アイスランドは、レイキャビクとそれ以外の二つの国に分かれているようだ。
2016/09/05 21:10 レイキャビクに2泊するか3泊するかで迷ったが、2泊にしてよかった。2泊でも3日目には時間をもてあましてしまった。
2016/09/05 22:45 結局、お金を一度も手にしないまま、クレジットカード一枚でアイスランド旅行を終えてしまった。こんなことは初めて。お土産にコインがほしくて、そのためだけにお金を下ろそうか迷ったが、やめた。まだ目の前のATMの誘惑と戦っている ^^;
2016/09/06 5:27 これからヘルシンキ1日観光。
2016/09/06 5:38 @cosmos813 そうなんです。トイレに入るところに自動のカード読み取り機が・・・ ない方が少ないくらいでした。
2016/09/06 12:45 @cosmos813 お互いに衝撃ですね ^^; アイスランドでもヘルシンキでもウォシュレットには一度も出会えませんでした。海外に出て非常に残念なことの一つです。
2016/09/07 1:26 機内映画の字幕にフィンランド語しか選べないときの絶望感・・・
2016/09/07 11:47 いつもならちょっとした贅沢のパスタランチ。1600円で前菜からデザートまで。安っ!と叫んでしまいそうになる。今後の浪費がこわい。
2016/09/07 15:35 最後に荷物を一つロストされた。アメリカでの時と違い、対応がしっかりしていていかにも日本。でも航空会社はアイスランドとフィンランドだし、見つかるのかな?
2016/09/07 15:37 最初に乗り継ぎ便に乗り遅れ、最後に荷物がひとつなくなった以外は特に問題のない旅だった。心配はいろいろあったが結果的に杞憂。相変わらず、杞憂の多い人生。
2016/09/08 11:38 ロストバゲッジが無事返ってきてほっとしている。
2016/09/08 15:21 @_Passermontanus おお、こいつ、ヘルシンキで見たやつだ! 名前が知りたかったんです。何という偶然。ありがとう。
2016/09/10 2:03 あかん、風邪までひいてもた・・・
2016/09/10 3:55 帰国してまだ3日目だというのが信じられない・・・
2016/09/10 18:59 連日、朝刊の配達音を聞く・・・
2016/09/12 12:40 帰国して一週間も経っていないのに、もう食べ物へのありがたみが薄れている。
2016/09/15 15:00 蚊を叩こうとして五十肩の右肩に激痛。掛け値なしの激痛。帰国してから2度目。
2016/09/19 13:27 アイスランドらしくって好き

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2018.09.24

■ iOS 12 にアップデートした mineo の iPhone でテザリングを有効にする方法

 SIMフリーの iPhone 7 Plus を使っていますが、iOS 12 にアップデートしてから、テザリングができなくなっていました。

 ネットで検索してもその理由や解決法が見つからなかったので、もしかしたら役に立つかと思い、書いています。

 私の場合、mineo のプロファイルをインストールし直すことで解決しました。

 インストールの仕方は、ここをクリックすると表示されます。

 念のため、「auプラン(Aプラン)」はもともとテザリングできませんのでご注意ください。

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2018.08.02

★今浦島(その2)──落日

 まだぜんぜん慣れない。日本が「世界一」でないことに。

 「第2四半期の世界スマホ出荷台数、アップルが3位に転落」(CNET Japan)という記事を見た。

 2位だったアップルが3位に転落したのが記事の眼目らしいが、そんなことより、ランキングの中に日本メーカーが一つもないことが当たり前になっているのに驚く。ずっと前からこうなんですか?

 載っていたのは5位までだが、1位から順に、サムスン(韓)・ファーウェイ(中)・アップル(米)・シャオミー(中)・OPPO(中)。4位と5位は恥ずかしながら聞いたこともない。
(調べると、2016年実績ですでに、14位まで!に日本メーカーは一つも見当たらなかった。20位までに入っているのかどうかはわからない。)

 韓国と中国の台頭が目立つが、3位のアップルだって製造は中国だし、どうもサムスンすら落ち目らしく、そのうち中国が席巻するだろう。これが四半世紀前なら、5位まで日本が独占していてもおかしくはなかったはずだ。
 ___

 自動車は今のところ、まだ面目を保っている。

 だが、間違いなく次世代の中心となる電気自動車においては、トヨタ・日産・ホンダなど日本メーカー各社が「中国メーカーからは、引き離されている感が否めない」(朝日新聞2017.11.18)というのだ。自動車で中国に引き離されている・・・

 その後少しは追いついたのだろうか。

 次の四半世紀後には、スマートフォンと同様に、自動車の出荷台数ランキングからも日本メーカーが消えかねない。
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 「風の前の塵に同じ」というような儚い一生の中で、一国の ──しかも祖国の── 隆盛と没落を経験することになるのだろうか。

 メディアを通して入ってくる情報を除けば、まだまだそれほどの実感はない。だが確実に、しかもおそらく加速度的に、日は沈んで行きつつある。

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2017.11.16

●上海瞥見(特別編 その2)

 タクシーの車中にて。
 この写真が現在の上海の一側面をよく表していると思う。
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