◆何度目かの Sleepless in Seattle
3年ぶりにどこにも行かない秋休みを過ごしている。
3年前は、家人が新しく買った車の練習に付き合わされていた。
一昨年は、ひょんなことから函館に飛び、昨年は富士箱根伊豆を回った。
今年は、いまのところ、結局どこにも行きそうにない。
昨日は、家人が近年行っていない場所へ車で行くための練習に付き合わされた。
今日は快晴なのだが、なんだか出かける気もしないので、Amazon Prime Video で何か見ようとあさっていると、Sleepless in Seattle(めぐり逢えたら:トム・ハンクス、メグ・ライアン) が目に入ったので、それを見ている。
他に食指の動くものがなかった。
見ていると、記憶に残っている台詞が多くて驚く。3回は見ていないと思うんだけれど、もしかすると見たのかもしれない。
今回は、キャストの名前がずらずらと出てくる最初のところでまずびっくりした。
ロブ・ライナーが出ているのである。今まで知らなかった。
どこで出てくるのかと思っていると、トム・ハンクスがシアトルに引っ越した後の建築仲間で、デート指南をする太った友人がそうだった。
cute butt とか Tiramisu とか、印象的な台詞が出てくる場面だ。
2人が話しながら降りていく坂は、9年前にシアトルに行った時に通った場所だという気もする。
同じ映画を何度も見る趣味はないのだが、新しい映画を探してがっかりするよりは、名作だとわかっている映画を見直して懐かしむとともに、なにか新しい発見をするのもいいかもしれないと思った。
(Sleepless in Seattle, 1993 U.S.A.)
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